ANA法人カード(一般)のマイル還元率やメリット・デメリット、審査情報を徹底解説

ANA法人カード(一般)の発行を検討中ではありませんか。ANA法人カード(一般)は選ぶ国際ブランドによって発行会社が変わる特徴があり、貯めたポイントをマイルへ移行できるのはJCBブランドのみのため、カード選びに注意が必要です。

この記事では、ANA法人カード(一般)でマイルを貯める方法やビジネスカードとしての特徴、おすすめポイントなどを、総合的に解説しています。また記事の後半では、よりランクが高い法人向けANAカードとの違いを比較。最後までお読みいただければ、ANA法人カード(一般)について詳しくご理解いただけるでしょう。

年会費や還元率など、ANA法人カード(一般)の基本情報

ANA法人カード(一般)には、JCBとVisa、Mastercard®︎の3種類が存在し、カードごとに発行会社や申し込み方法、スペックが異なります。それぞれのANA法人カード(一般)の基本情報をまとめると、次のとおりです。

券面 ANA JCB 法人カード(一般) ANA VISA コーポレートカード(一般)
発行会社 JCB 三井住友カード
国際ブランド JCB Visa、Mastercard®︎
申し込み方法 WEB申し込み可能 郵送手続き限定
年会費(税込) 2,475円 3,025円
追加カード年会費(税込) 825円 440円
ETCカード年会費(税込) 無料 550円
※前年度に1度でも利用すると無料
限度額 ※公式サイト参照
ANAマイル還元率 1.0%
※移行手数料:5,500円(税込)/年
※マイル移行不可
入会・継続時のボーナスマイル 1,000マイル
航空便に搭乗時のボーナスマイル 10%
ANAカードマイルプラス ANA Bizの航空券のみ対象
海外旅行保険 最高1,000万円
国内旅行保険 なし
国内航空傷害保険 最高1,000万円
ショッピング保険 年間100万円まで

このように、ANA法人カード(一般)は発行会社がJCBと三井住友カードのどちらかとなっています。

両者の最大の違いは、JCBのANA法人カード(一般)は貯めたポイントをANAマイルへ移行できる一方、三井住友カードが発行するものはマイル移行ができない点です。クレジットカードの決済で貯まるポイントをANAマイルへ移行したいなら、必ずJCBブランドを選ぶようにしましょう。

法人向けのANAカードを利用するメリット

ANA法人カード(一般)全日本空輸株式会社(ANA)がカード会社と提携して発行される法人カード。ANA法人カード(一般)を利用することで得られるメリットを紹介します。

法人カード選びにおいて、どんなメリットがあるのか比較することはとても大切。今回は頻繁に飛行機を利用される方へ、より快適な空の旅を演出してくれるANA法人カード(一般)の魅力をご紹介してみましょう。

ANA法人カード(一般)の最大のメリット。それはANAカードならではのマイレージでしょう。マイルが貯まる法人カードで比較をすると、ANA法人カード(一般)は手軽に使えるという点が大きなメリットとなっています。

現在法人用のANAカードは一般カード、ワイドカード、ワイドゴールドカード、ダイナースクラブカードが提供されています。ANA法人カード(一般)で比較するとANA法人カード(一般)は申し込みの敷居が低く、また年会費の負担が比較的少ないメリットがあります。

つまり、JCBの法人カードの中で最もANAマイルへの還元率が高く、年間の手数料も安い、非常にコスパの良いカードなのです。

ANA法人カード(一般)はマイルが貯まる法人カードの登竜門として選ばれることが多く、他カードと比較すると手軽にメリットを感じられるサービスとして人気。

ANA法人カード(一般)については初年度年会費無料キャンペーンにも対応しており、法人カードを試してみたいという経営者様、個人事業主様に好評です。

今回初めてANAカードを契約する場合、入会時・継続時に1000マイルのボーナスマイルを受け取ることができ、入会するだけでもメリットがあります。ANA法人カード(一般)にも搭乗時の区間基本マイレージが加算。しっかりとマイルを貯めることが可能です。

ANA法人カード(一般)は、意識をせずともマイルがどんどん貯まるメリットが魅力。貯まったマイルは航空券への交換、マイルショッピングなどに利用することができます。

ANA法人カード(一般)を利用することで仮払いや社員による立替の支払いを無くすことが可能。経費清算に関する事務処理を軽減できるうえ、誰がいつどのような目的で経費を利用したのか明確になり経費の削減につながります。

法人カードを利用するメリットは、経費の一元管理と明確化。さらにANA法人カード(一般)ならば、現金による清算と比較して、お得なメリットを大きく感じることが可能です。

ANA法人カード(一般)を比較してみると、負担を抑えながらしっかりとANAカードならではの魅力を感じられる法人カードであることが分かりました。

航空機を利用する機会の多い方にとってマイル加算を見逃すことはデメリット。手軽に利用できる法人カードを希望する方がメリットを感じられるサービスとなっています。

VisaとMastercard®︎はマイル移行ができない点がデメリット

ANA法人カード(一般)のデメリットは、国際ブランドにVisaまたはMastercard®︎を選ぶと、貯めたポイントをANAマイルに移行できない点です。

VisaまたはMastercard®︎の国際ブランドを選ぶと、三井住友カードの「ワールドプレゼント」と呼ばれるポイントが貯まります。ワールドプレゼントポイントは、各種賞品との交換ができるものの、ANAマイレージへの移行はできないため、マイルを貯めたい経営者様には不向きでしょう。

一方、JCBブランドのANA法人カード(一般)を選べば、貯めたOki DokiポイントをANAマイルに移行できます。さらに還元率は1.0%と高いため、事業費の決済に応じてザクザクとマイルが貯まるでしょう。

ANA法人カード(一般)と他ランクの券種の違いを比較

ANA法人カードには、一般ランクの他に「ワイドカード」と「ワイドゴールドカード」という、2つのランクが存在します。カードのランクは、一般カード⇒ワイドカード⇒ワイドゴールドカードの順に高くなります。こちらでは、それぞれのANA法人カードにどのような特徴があるのか、違いを比較してみましょう。

ランク 一般カード ワイドカード ワイドゴールドカード
券面 ANA JCB 法人カード(一般) ANA Visa コーポレートカード(一般) ANA JCB 法人カード(ワイド) ANA Visa コーポレートカード(ワイド) ANA JCB 法人カード(ワイドゴールド) ANA Visa コーポレートカード(ワイドゴールド)
発行会社 JCB 三井住友カード JCB 三井住友カード JCB 三井住友カード
国際ブランド JCB Visa、Mastercard®︎ JCB Visa、Mastercard®︎ JCB Visa、Mastercard®︎
申し込み方法 WEB申し込み可能 郵送手続き限定 WEB申し込み可能 郵送手続き限定 WEB申し込み可能 郵送手続き限定
年会費(税込) 2,475円 3,025円 12,925円 13,475円 20,900円 20,900円
追加カード年会費(税込) 825円 440円 825円 440円 4,400円 4,400円
ETCカード年会費(税込) 無料 550円
※前年度に1度でも利用すると無料
無料 550円
※前年度に1度でも利用すると無料
無料 550円
※前年度に1度でも利用すると無料
限度額 ※公式サイト参照
ANAマイル還元率 1.0%
※移行手数料:5,500円(税込)/年
※マイル移行不可 1.0%
※移行手数料:5,500円(税込)/年
※マイル移行不可 1.0%
※移行手数料:無料
※マイル移行不可
入会・継続時のボーナスマイル 1,000マイル 2,000マイル
航空便に搭乗時のボーナスマイル 10% 25%
ANAカードマイルプラス ANA Bizの航空券のみ対象 ANAカードマイルプラス加盟店舗全て
※一部対象外店舗を除く
海外旅行保険 最高1,000万円 最高5,000万円 最高1億円
国内旅行保険 なし 最高5,000万円
国内航空傷害保険 最高1,000万円 最高5,000万円
ショッピング保険 年間100万円まで 年間500万円まで 年間300万円まで

このようにワイドカードとワイドゴールドカードについても、それぞれJCBまたは三井住友カードが発行する券種を選択できます。

ANA法人ワイドカードとの違いを比較

ANA法人ワイドカードは、一般カードと比較して、ボーナスマイルに優れた特徴があるカードです。一般カードの入会・継続ボーナスは1,000マイルである一方、ワイドカードでは2,000マイルを獲得できます。

さらにANA航空便のフライト時のボーナスマイルは、一般カードが10%加算である一方、ワイドカードは25%が加算されます。ANAの飛行機をよく利用する経営者様なら、ボーナスマイルが充実しているワイドカードの方が、メリットは大きくなるでしょう。

なおANA法人ワイドカードの詳細は、下記リンク先のページでも解説しています。ANA法人ワイドカードについて詳しく知りたい経営者様は、ぜひそちらもご覧ください。

ANA法人ワイドカードの特徴やおすすめポイントを解説

ANA法人ワイドゴールドカードとの違いを比較

ANA法人ワイドゴールドカードは、法人向けのANAカードにおいて、最もランクの高い券種(ダイナースクラブを除く)です。一般カードと比較すると年会費は高額になりますが、そのぶん様々なメリットがあります。

例えば、一般カードの場合はANAカードマイルプラスの対象はANA Biz利用の航空券のみですが、ワイドゴールドカードなら全てのANAカードマイルプラス加盟店舗が対象となります。また旅行保険も非常に手厚く、最高で1億円の海外旅行保険と、最高5,000万円の国内旅行保険・国内航空傷害保険が付帯しています。

またJCBブランドのANA法人ワイドゴールドカードの場合、カード決済で貯めたOki DokiポイントをANAマイルへ移行するための手数料が無料です。一般カードの場合は5,500円(税込)/年の手数料がかかるため、ワイドゴールドカードを選んでも、実質的にはそれほど年会費の差額は大きくないでしょう。

なおANA法人ワイドゴールドカードについてより詳しい情報を知りたい経営者様には、次の記事がおすすめです。ぜひ下記リンク先の関連記事も、チェックしてみてください。

ANA法人ワイドゴールドカードの特徴やおすすめポイントを解説

ANA法人カード(一般)の審査は厳しい?

ANA法人カード(一般)の審査情報を比較してみましょう。ANAカードについては、よほどのことが無い限り比較的審査に通りやすいクレジットカードだと言われています。

もし、ANA法人カード(一般)審査落ちしてしまった場合は、すでに複数のクレジットカードを契約している、短期間に申し込みが続いている、収入に対し割賦販売の利用が多いなどの理由が原因だと考えられます。

法人カードは一般向けのカードと比較すると、審査基準が高めに設定されています。原則として営業年数3年以上黒字が2期以上続いていることが法人カード契約の条件。

ANA法人カード(一般)については、他のANA法人カード(一般)と比較すると申し込み基準が低めとなっています。上記の条件を満たせば今回初めて法人カードに申し込みをする場合も、審査通過に大きな期待が持てるでしょう。

ANAカード法人用では一般カード、ワイドカード、ワイドカードゴールド、ダイナースクラブカードと種類豊富に用意されており、ご自身に合わせ選択して使うことが可能です。

それぞれJCBブランド、Visaブランド、MasterCardブランドを選ぶことができますが(ダイナースを除く)、国際ブランド自体に審査難易度の違いはないので安心してください。

ANA法人カード(一般)については、ANAカード法人用の中で比較すると、最も審査に通りやすいビジネスカードとなっています。

現在個人用のクレジットカードを利用しており、返済履歴に問題のない方であれば、初めての法人カードとしてとてもおすすめできます。

個人向けのANAカードと比較するとANA法人カード(一般)は審査に関する情報量が若干不足しています。審査情報については随時情報収集を行っているため、新しい情報が入り次第皆様にお伝えしたいと思います。

まとめ:マイル移行が可能なJCBブランドがおすすめ

ANA法人カード(一般)を比較して分かることを一度まとめてみましょう。ANA法人カード(一般)は法人向けANAカードの中でも、比較的審査に通りやすくまた年会費等の負担が抑えられている法人カードであることが分かりました。

もちろん個人向けクレジットカードと比較すると、審査難易度は高めとなりますが、今回初めての法人カード、またはマイルが貯まる法人カードをお求めの方にとっては比較的申し込みしやすいメリットが特徴です。

ANAカードならではのマイルが貯まるという楽しみがあり、出張の多い企業様に選ばれることが多くなっています。JCBブランドの法人カードを選択することにより、ショッピング利用時にもさらなるメリットを感じることが可能です。

ただし、航空会社と提携していないJCBの法人カードであれば、JALとANA、デルタ航空のいずれにも自由にJCBのポイントを変換出来るのですが、JCBのANA法人カード(一般)ではマイル移行がANAに限定されてしまうことは注意が必要です。

また、ANA法人カード(一般)は法人カード利用時のマイル加算がカード毎となり、なおかつ各法人カードに加算されたマイルを統合することができないデメリットがあるので要注意。他社の法人カードと比較すると、航空機の利用頻度がANA法人カード(一般)を選ぶ決め手となっています。

JCBのANA法人カード(一般)についてさらに気になることがあれば、気軽にJCBまで問い合わせしてみると良いでしょう。

ANA法人カード(一般)については国内・海外の出張が多い企業様、マイルを貯めたいという目的をお持ちの経営者様にとてもおすすめ。法人カードを利用することにより得られる業務の効率化と合わせ、ANAカードならではの魅力が満載のメリットある法人カードになっています。

JCBのANA法人カード(一般)の公式サイトは、次のボタンからアクセスできます。

ANA JCB法人カード
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