法人プラチナカードおすすめ6選を徹底比較!ブラックカードについても解説

ステータスの高さや付帯サービスの充実度を重視したい方におすすめなのが、法人プラチナカードです。

しかし、年会費やポイント還元率、付帯サービスは法人カードによって様々。あなたも「おすすめの法人プラチナカードはどれ?」「自分に合った法人カードを選びたい」と悩んでいるでしょう。

そこで当記事では、おすすめの法人プラチナカードをランキング形式で紹介します。また、あなたにぴったりな法人カードの選び方や法人プラチナカードのメリット・デメリット、法人ブラックカードについても解説。

最後まで読めば、あなたにとっておすすめの法人カードが判断できるでしょう。

2023年6月のおすすめ
法人プラチナカード3選

アメックスビジネスプラチナカード

AMEXの法人向けプロパーカードの最高ランク!海外向けサービスや優待特典が豊富なおすすめの法人カード。
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JCBプラチナ法人カード

JCBが発行する法人向けプロパーカード!法人プラチナカードの中でも比較的安い33,000円の年会費もおすすめポイント。
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三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)

メガバンクの銀行系法人プラチナカード!国内向け特典や年2回もらえるギフトカードがおすすめの法人プラチナカード。
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著者
髙橋 朋也

髙橋 朋也
株式会社EXIDEA
WEBメディア事業部 WEBディレクター

【経歴】
2020年4月にインターンとしてEXIDEAに入社。2年間のインターンを経て、2022年4月より社員として入社。

通信・印鑑・法人カードなど複数バーティカルメディアのグロースを経験したのち、2022年6月より当サイト(マネップ)のクレジットカード・法人カードジャンルの執筆・品質管理担当を務める。

詳細の著者情報はこちらに記載しています。

目次

ステータスが高い人気のおすすめ法人プラチナカードランキング6選

おすすめ&人気のプラチナ法人カード6枚を比較

早速、おすすめの法人プラチナカードランキングを一覧表で比較します。どの法人カードもインビテーション不要で、公式サイトより誰でも申し込み可能です。

※横にスクロールできます。

法人プラチナカード
おすすめランキング一括比較表

カード名 アメックスビジネス
プラチナ
JCBプラチナ法人カード 三井住友ビジネスカード
for Owners(プラチナ)
JCB CARD
Bizプラチナ
セゾンプラチナ
ビジネスアメックス
ラグジュアリーカード
ブラック
券面 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード JCBプラチナ法人カード 三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ) JCB CARD Biz プラチナ セゾンプラチナビジネスアメックス ラグジュアリーカード ブラック
詳細
リンク
詳細を見る » 詳細を見る » 詳細を見る » 詳細を見る » 詳細を見る » 詳細を見る »
国際
ブランド
American Express JCB Visa・Mastercard®︎ JCB American Express Mastercard®︎
年会費 143,000円 33,000円 55,000円 33,000円 初年度無料※1
2年目以降22,000円
110,000円
追加
カード
年会費
4枚まで無料
5枚目以降13,200円
6,600円 5,500円 発行不可 3,300円 27,500円
ETC
カード
年会費
550円 無料 無料 無料 無料 無料
限度額 個別に決定 個別設定 原則200万円〜 個別設定 審査により個別に決定 審査により個別に決定
ポイント
還元率
0.5%〜1%(※3) 0.5% 0.5% 0.5% 0.5% 1.25%
ポイント
有効期限
3年
※メンバーシップ・リワード・
プラスへ登録で無制限
5年 4年 5年 無制限 公式サイトでの明記なし
マイル
還元率
ANA:0.5%〜1.0%(※3)
JAL:0.33%〜0.4%(※3)
その他:0.5%〜0.8%(※3)
ANA:0.3% ANA:0.3%
JAL:0.3%
ANA:0.3%
JAL:1.125%(※2)
ANA、JAL、その他:
0.75%
海外旅行
傷害保険
最高1億円
※一部自動付帯
最高1億円
※利用付帯
最高1億円
※自動付帯
最高1億円
※利用付帯
最高1億円
※利用付帯
最高1億2,000万円
※自動付帯
国内旅行
傷害保険
最高5,000万円
※自動付帯
最高1億円
※利用付帯
最高1億円
※自動付帯
最高1億円
※利用付帯
最高5,000円
※自動付帯
最高1億円
※利用付帯
旅行傷害保険の
家族特約
国内・海外ともに付帯 国内・海外ともに付帯 なし 国内・海外ともに付帯 なし 海外のみ付帯
航空便
遅延保険
国内・海外ともに付帯 国内・海外ともに付帯 国内・海外ともに付帯 国内・海外ともに付帯 海外のみ付帯 国内・海外ともに付帯
その他
付帯保険
・キャンセル保険
・オフィス用品の保険
・車上荒らし保険
・ゴルフ保険
・サイバーリスク保険 なし ・サイバーリスク保険 なし なし
国内空港
ラウンジ
サービス
同伴者1名まで無料 本人のみ無料 同伴者1名まで無料 本人のみ無料 本人のみ無料 同伴者1名まで無料
プライオリティ
・パス
付帯 付帯 選択性 付帯 付帯 付帯
電子
マネー
・アメックスのタッチ決済
・Apple Pay
・JCBのタッチ決済
・QUICPay
・Visaのタッチ決済
・iD
・Apple Pay
・Google Pay
・PiTaPa
・WAON
・JCBのタッチ決済
・QUICPay
・Apple Pay
・Google Pay
・セゾンのタッチ決済
・QUICPay
・iD
・Apple Pay
・Google Pay
・QUICPay
・Apple Pay
発行
スピード
約5週間で手元に到着 必要書類がJCBに到着後、約1週間で契約確認書類の発送
申込者が契約確認書類を受領後、約1週間でカード発送
最短3営業日で
カード発行
必要書類がJCBに到着後、約1週間で契約確認書類の発送
申込者が契約確認書類を受領後、約1週間でカード発送
最短3営業日 最短5営業日発行
※1ヶ月程度かかる場合あり
入会条件 20歳以上の法人代表者
または個人事業主
18歳以上の法人代表者
または個人事業主
満30歳以上の法人代表者、個人事業主の方 25歳以上の法人代表者
または個人事業主
(フリーランス・副業を含む)
法人代表者・個人事業主・
会社員
20歳以上の法人代表者・
個人事業主
おすすめ
情報
・ホテルのペア宿泊券を
毎年もらえる
・他社の法人プラチナ
カードより便利な
特典あり
・社員向け追加カードの利用可能枠を
自由に設定可能
・JCBのプロパー
法人カード
・口コミで高評価の
コンシェルジュサービス
・年間支払い額が多い
ほどポイント還元率が
上がる
・知名度のある銀行系
法人カード
・国内向けの特典を
複数用意
・ポイント・ギフト
カードの還元がお得
・JCBのプロパー
法人カード
・年間支払い額が多い
ほどポイント還元率が
上がる
・年200万円以上の
支払いで翌年度年会費が
半額の11,000円
・コンシェルジュや
プライオリティ・パスなどのプラチナ特典
・セゾンマイルクラブ
登録でJALマイル還元率が
1.125%
・MasterCard®︎
最高位ランク
・キャッシュバック還元率
1.25%
キャン
ペーン
入会&利用で最大50,000
ボーナスポイントが
もらえる
・入会&利用で最大
30,000円分のギフト
カードがもらえる
・追加カード発行で最大
9,000円分のギフト
カードがもらえる
入会&利用で最大30,000円相当のボーナス
ポイントがもらえる
・入会&利用で最大
30,000円分のギフト
カードがもらえる
・追加カード発行で最大
9,000円分のギフト
カードがもらえる
3,000円キャッシュバック 当サイトから申し込みで
初年度年会費の全額返金保証付き
※比較表の法人カード情報は2023年6月の情報です。
※表記の金額はすべて税込みです。
※1 予告なく終了する場合あり
※2 セゾンマイルクラブ登録時
※3 メンバーシップ・リワード・プラス登録時

各法人プラチナカードのメリット・デメリットに触れながら解説するので、ぜひ参考にしてください。

アンケート調査結果~ステータスを感じる国際ブランドはAmerican Express

おすすめランキングの前に、当サイトが法人カード利用者200名を対象に調査したアンケート結果をご覧ください。「最もステータスを感じる国際ブランド」を調査した結果が以下のとおりです。

「最もステータスを感じる国際ブランドは?」というアンケート調査に対する回答結果

上記のとおり、最もステータスを感じる国際ブランドとして回答が多かったのは、「American Express」でした。

以下では、アンケート調査結果もふまえて作成したおすすめランキングを紹介するので、ぜひご覧ください。

アンケート調査概要
調査
機関
株式会社ディーアンドエム
調査
方法
インターネットリサーチ
調査
対象
ビジネスカードを利用している、
20歳~69歳の法人経営者・個人事業主・フリーランス(男女問わず)
調査対象人数 974名
有効
回答数
200名
調査
実施期間
2022年12月


アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード|アメックスのプロパー法人カード

アメックスビジネスプラチナカードの基本情報
カード名 アメックスビジネスプラチナカード
カード
デザイン
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード
年会費 143,000円
ポイント
還元率
0.5%〜1%(※1)
ポイント種類 メンバーシップ・リワード
マイル還元率 ANAマイル 0.5%~1.0%(※1)
JALマイル 0.33%~0.4%(※1)
国際ブランド American Express
会計ソフト
連携
会計freee
弥生会計
利用限度額 個別に決定
発行スピード 約5週間で手元に到着
国内旅行
傷害保険
最高5,000万円
※自動付帯
海外旅行
傷害保険
最高1億円
※一部自動付帯
ショッピング
保険
500万円まで
電子マネー ・アメックスのタッチ決済
・Apple Pay
必要書類 個人の本人確認書類
入会条件 20歳以上の法人代表者
または個人事業主
※出典:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード公式サイト
※上記の法人カード情報は、2023年6月の情報です。
※1 最高値はメンバーシップ・リワード・プラス加入時。

アメックスビジネスプラチナカードのメリット

  • ビジネスやプライベートに役立つ特典・サービスが豊富
  • 一時的に限度額以上の利用が可能
  • 社員向け追加カードの利用可能枠を自由に設定できる

アメックスビジネスプラチナカードのデメリット

  • 143,000円の年会費がかかる
  • 法人プラチナカードの中でも国内旅行傷害保険の補償額が低い

おすすめの法人プラチナカードランキング1位は、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード(以下、アメックスビジネスプラチナカード)。

アメックスビジネスプラチナカードは金属製の法人カードで、AMEXが発行するプロパーカードの中でも最もランクが高い1枚。当編集部のアンケートで最もステータスを感じるブランドと言われたAMEXのプラチナプロパーカードで、そのステータス性が特徴的です。

そんなアメックスビジネスプラチナカードの年会費は、143,000円。当記事掲載の法人プラチナカードと比較しても高額ですが、その分豊富な特典・サービスが付帯します。

例えば、空港ラウンジサービスは、アメックスビジネスプラチナカードのおすすめポイントのひとつです。

他社の法人プラチナカードには、国内空港ラウンジとプライオリティ・パスの2種類が付帯するのが一般的。一方、アメックスビジネスプラチナカードには、同伴者1名無料の国内空港ラウンジサービスやプライオリティ・パスに加え、センチュリオン・ラウンジ、デルタ・スカイクラブなど、多彩なラウンジプログラムが付帯します。

上記のように特典が魅力的なアメックスビジネスプラチナカードですが、支払い機能も使いやすいのがメリットです。

アメックスビジネスプラチナカードの利用限度額には一律の上限ありません。個別での設定なので確実性はないですが、1,000万円以上の利用限度額になる可能性もあるでしょう。

また、アメックスビジネスプラチナカードは、事前にアメリカン・エキスプレスから承認を得れば、一時的に利用限度額以上の支払いが可能。ビジネスを拡大する時など、一時的に出費がかさむシーンに役立ちます。

ここで紹介した以外にも、アメックスビジネスプラチナカードには特典・優待サービスが多く付帯するため、下記ボタンより公式サイトを確認して申し込みするのがおすすめです。

\最大50,000ポイントがもらえるキャンペーン実施中/
アメックスビジネスプラチナカード
申し込みは公式サイトへ


 

詳細記事を見る

アメックスビジネスプラチナカードをより詳細に知りたい方は、別記事「アメックスビジネスプラチナは特典がおすすめ!メリット・デメリットも紹介」の確認もおすすめです。

特典内容よりステータス性を重視するならアメックスビジネスゴールドもおすすめ

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード


アメックスビジネスプラチナカードは、付帯サービスや優待特典が充実するおすすめ法人プラチナカードです。しかし、143,000円の年会費をデメリットに感じるかもしれません。

アメックスビジネスプラチナカードの年会費が高いと感じる経営者・個人事業主には、アメックスビジネスゴールドカードをおすすめします。

アメックスビジネスゴールドカードは、年会費36,300円と、アメックスビジネスプラチナカードと比較して安いです。その上、当サイトからの申し込みで、初年度年会費が無料のキャンペーンも実施中です。

また、アメックスビジネスゴールドの券面はメタル製。メタル製の券面は、ラグジュアリーカードなどの一部のカードでしか利用できない点もおすすめポイントです。

さらに、アメックスビジネスゴールドは最もステータスを感じる国際ブランドとして認知されるアメリカン・エキスプレスの法人向けゴールドカードなので、ステータス性を重視する方にもおすすめです。

アメックスビジネスゴールドが
特におすすめの人
  • コンシェルジュなどの特典内容よりも36,300円の年会費を重視する
  • 法人プラチナカードではなくてもステータス性が高いと認識されるカードを選びたい
  • 海外の空港ラウンジはそれほど利用しない

\Web限定!初年度年会費無料/
アメックスビジネスゴールドカード
申し込みは公式サイトへ


 

詳細記事を見る

アメックスビジネスゴールドをより詳細に知りたい方は、別記事「アメックスビジネスゴールドの特典やメリットからキャンペーン情報まで解説」の確認もおすすめです。

JCBプラチナ法人カード|支払い額に応じてポイント還元率が上がるおすすめビジネスカード

JCBプラチナ法人カードの基本情報
カード名 JCBプラチナ
法人カード
カード
デザイン
JCBプラチナ法人カード
年会費 33,000円
ポイント
還元率
0.5%
ポイント
種類
Oki Dokiポイント
マイル還元率
国際ブランド JCB
会計ソフト
連携
弥生会計
freee会計
ソリマチ
利用限度額 個別設定
発行
スピード
必要書類がJCBに到着後、約1週間で契約確認書類の発送
申込者が契約確認書類を受領後、約1週間でカード発送
国内旅行
傷害保険
最高1億円
※利用付帯
海外旅行
傷害保険
最高1億円
※利用付帯
ショッピング保険 500万円
電子マネー ・JCBのタッチ決済
・QUICPay
必要書類 ・入会申込書
・個人の本人確認書類
・法人のみ:法人の本人確認書類
入会条件 18歳以上の法人代表者
または個人事業主
※出典:JCBプラチナ法人カード公式サイト
※上記の法人カード情報は、2023年6月の情報です。

JCBプラチナ法人カードのメリット

  • JCBのプロパー法人カードで最高ランクのステータス
  • 年間支払い額が多いほどポイント還元率アップ
  • 最大30,000円分のギフトカードがもらえる入会キャンペーン

JCBプラチナ法人カードのデメリット

  • 基本ポイント還元率は0.5%
  • マイルは貯められない

おすすめの法人プラチナカードランキング2位は、JCBプラチナ法人カード。日本発祥の国際ブランド、JCBのプロパーカードであり、JCBブランドは日本国内の様々な店舗で利用できます

また、年間支払い額に応じてポイント還元率が上がる制度、JCBスターメンバーズも、JCBプラチナ法人カードのメリットです。

JCBプラチナ法人カードの基本還元率は0.5%と平均的ですが、法人カードの利用額に応じてポイント還元率が高まります。

JCBプラチナ法人カードの
ポイント還元率
年間支払い額 ランク名称 アップ後の
ポイント
還元率
300万円以上 ロイヤルα PLUS 0.85%
100万円以上 スターα PLUS 0.8%
50万円以上 スターβ PLUS 0.65%
30万円以上 スターe PLUS 0.6%

このように、JCBプラチナ法人カードのポイント還元率は、年間300万円の支払いで最高0.85%までアップします。月間25万円をJCBプラチナ法人カードで決済すれば条件を達成できるので、あなたの決済額と比較してみてください。

その他にも、旅行傷害保険やグルメ優待など、JCBプラチナ法人カードには複数のプラチナ限定特典があります。

そんなJCBプラチナ法人カードでは、最大30,000円分のJCBギフトカードがもらえる新規入会キャンペーンが実施中。さらに、追加カードも申し込みすれば、最大9,000円分のJCBギフトカードももらえます。

JCBプラチナ法人カードをお得に発行できるチャンスなので、ぜひ下記より公式サイトをご覧ください。

\33,000円で持てるプラチナプロパーカード/
JCBプラチナ法人カード
申し込みは公式サイトへ


 

詳細記事を見る

JCBプラチナ法人カードをより詳細に知りたい方は、別記事「JCBプラチナ法人カードのメリット・デメリットを解説!審査基準についても紹介」の確認もおすすめです。

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)|還元サービスがおすすめの法人カード

三井住友ビジネスカード
for Owners(プラチナ)の基本情報
カード名 三井住友ビジネスカード
for Owners(プラチナ)
カード
デザイン
三井住友ビジネスカード for Owners プラチナ
年会費 55,000円
ポイント
還元率
0.5%
ポイント種類 Vポイント
マイル還元率 ANAマイル
国際ブランド Visa・Mastercard®︎
会計ソフト
連携
公式サイトでの明記なし
利用限度額 原則200万円〜
発行スピード 最短3営業日でカード発行
国内旅行
傷害保険
最高1億円
(自動付帯)
海外旅行
傷害保険
最高1億円
(自動付帯)
ショッピング
保険
500万円まで
電子マネー ・Visaのタッチ決済
・iD
・Apple Pay
・Google Pay
・PiTaPa
・WAON
必要書類 個人の本人確認書類
※個人事業主がキャッシング申し込み時は
年収証明書が必要
入会条件 満30歳以上の法人代表者、個人事業主の方
※出典:三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)公式サイト
※上記の法人カード情報は、2023年6月の情報です。

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)のメリット

  • メガバンクの銀行系法人プラチナカード
  • 国内向けの特典が多数付帯
  • ポイント・ギフトカードの還元がお得

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)のデメリット

  • 基本ポイント還元率が0.5%
  • ETCカードの発行枚数は1枚のみ

おすすめの法人プラチナカードランキング3位は、三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)。

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)は、銀行系カード会社の三井住友カードが発行する法人カード。銀行系法人カードのステータスと、主に国内向けの特典や還元サービスがおすすめです。

USJや三井住友VISA太平洋マスターズなど国内向け特典が複数

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)には、国内で役立つ特典が複数あります。

例えば、USJ内の特別なラウンジを利用できるほか、対象アトラクションの優先搭乗も可能

また、宝塚歌劇団の優先販売やプロゴルフトーナメントの三井住友VISA太平洋マスターズのペアチケットなど、複数のエンタメ特典が魅力的です。

もちろん、コンシェルジュサービスやグルメ・ホテル優待特典など、法人プラチナカードの定番サービスも利用可能。

国際ブランドはVisaまたはMastercard®︎から選択でき、各ブランドのプラチナ会員限定サービスも利用できます。また、VisaとMastercard®︎を2枚持ちするデュアル発行も可能で、VisaとMastercard®︎の両方の特典を利用できるメリットがあります。

なお、三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)の追加カードは、年会費5,500円(税込)で発行可能です。

ポイントとギフトカードの還元でお得

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)はポイント特典も豊富で、条件達成時の最大還元率は10%と、法人プラチナカードの中でも高いです。

ボーナスポイント制度が複数あり、対象サービスを活用すればより多くのポイントが貯まります。

ボーナスポイント制度の例

  • 対象のコンビニ・飲食店で最大5%還元(※)
  • 家族を登録すればポイントアップ
  • 選んだ店舗でポイント還元率が0.5%アップ(※)
  • ポイントUPモール
  • ココイコ!

※商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
※一部Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスが利用できない店舗があります。また、一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿し支払いただく場合があります。その場合の支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象とならないので、ご了承ください。タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合があります。

さらに、三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)では、6ヶ月間の法人カード支払い額が50万円を超えると、支払い額の0.5%相当のギフトカードがもらえます。ギフトカードは年2回もらえ、還元上限は3万円相当まで。

このように、ポイントだけでなくギフトカードの還元もあり、他社のプラチナランクの法人カードと比較しても還元サービスに特徴のある三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)。

ほかにも解説しきれないほどの特典が利用できるので、公式サイトで詳細を確認するのがおすすめです。

\最大30,000ポイントもらえるキャンペーン中/
三井住友ビジネスカード
for Owners(プラチナ)
申し込みは公式サイトへ


 

詳細記事を見る

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)をより詳細に知りたい方は、別記事「三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)のメリットや審査基準を紹介」の確認もおすすめです。

JCB CARD Bizプラチナ|マイルが貯まるJCBのおすすめ法人プラチナカード

JCB CARD Bizプラチナの基本情報
カード名 JCB CARD Bizプラチナ
カード
デザイン
JCB CARD Biz プラチナ
年会費 33,000円
ポイント
還元率
0.5%
ポイント
種類
Oki Dokiポイント
マイル
還元率
ANAマイル 0.3%
JALマイル 0.3%
国際
ブランド
JCB
会計ソフト
連携
弥生会計
freee会計
ソリマチ
利用限度額 個別設定
発行
スピード
通常1週間
国内旅行
傷害保険
最高1億円
※利用付帯
海外旅行
傷害保険
最高1億円
※利用付帯
ショッピング保険 500万円
電子マネー ・JCBのタッチ決済
・QUICPay
・Apple Pay
・Google Pay
必要書類 ・個人の本人確認書類
※個人事業主がキャッシング申し込み時は、
年収証明書と事業内容確認書が必要
入会条件 25歳以上の法人代表者または個人事業主
(フリーランス・副業を含む)
※出典:JCB CARD Bizプラチナ公式サイト
※上記の法人カード情報は、2023年6月の情報です。

JCB CARD Bizプラチナのメリット

  • マイルを貯められる
  • 最短5分でカード番号を発行可能 ※1

JCB CARD Bizプラチナのデメリット

  • 追加法人カードは発行できない
  • ETCカードは1枚まで発行可能

JCB CARD Bizプラチナも、JCBが発行するプラチナランクのプロパーカードです。

年会費やポイント還元率、付帯サービスなどの基本スペックは、JCBプラチナ法人カードと同様ですが、違いは下記5点です。

JCBプラチナ法人カードとの違い

  • 追加法人カードを発行できない
  • ETCカードは1枚まで発行可能
  • マイルを貯められる
  • Apple Pay、Google Payが利用可能
  • モバ即利用で最短5分でカード番号を発行可能 ※1
※1 モバ即の入会条件は下記の2点
・9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
・顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

JCB CARD Bizプラチナは、追加法人カードを発行できない点やETCカードを1枚まで発行できる点など、個人事業主や法人代表者の1人利用向けの法人カードです。

JCB CARD BizプラチナとJCBプラチナ法人カードで迷う方は、下記の基準で選ぶのがおすすめです。

JCB CARD Bizプラチナが
おすすめの人
  • 追加カードやETCカードを発行しない
  • 法人カードの利用でマイルを貯めたい
  • Apple Pay、Google Payを利用したい

JCBプラチナ法人カードが
おすすめの人
  • 追加カードやETCカードを発行したい
  • マイルは貯めなくていい
  • 18〜24歳の方(JCB CARD Bizプラチナは24歳以下申し込み不可)

\個人口座なら最短5分でカード番号発行可能/
JCB CARD Bizプラチナ
申し込みは公式サイトへ


 

詳細記事を見る

JCB CARD Bizプラチナをより詳細に知りたい方は、別記事「JCB CARD Bizプラチナのメリット・デメリットやおすすめの特典を紹介」の確認もおすすめです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード|年会費が比較的安いおすすめビジネスカード

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの
基本情報
カード名 セゾンプラチナ
ビジネスアメックス
カード
デザイン
セゾンプラチナビジネスアメックス
年会費 初年度無料※1
2年目以降22,000円
※年間200万円以上利用で
翌年度11,000円
ポイント
還元率
0.5%
ポイント
種類
永久不滅ポイント
マイル
還元率
ANAマイル 0.3%
JALマイル 1.125%※2
国際
ブランド
American Express
会計ソフト
連携
公式サイトでの明記なし
利用限度額 審査により個別に決定
発行
スピード
最短3営業日
国内旅行
傷害保険
最高5,000万円
※自動付帯
海外旅行
傷害保険
最高1億円
※利用付帯
ショッピング保険 300万円
電子マネー ・セゾンのタッチ決済
・QUICPay
・iD
・Apple Pay
・Google Pay
必要書類 個人の本人確認書類
※法人口座の場合は口座振替依頼書が必要
入会条件 法人代表者・個人事業主・会社員
※出典:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード公式サイト
※上記の法人カード情報は、2023年6月の情報です。
※1 予告なく終了する場合あり。
※2 セゾンマイルクラブ登録時のJALマイル還元率です。

セゾンプラチナビジネスアメックスカードのメリット

  • 年200万円以上の支払いで翌年度年会費が半額の11,000円(税込)
  • コンシェルジュやプライオリティ・パスなどのプラチナ特典
  • セゾンマイルクラブ登録でJALマイル還元率は1.125%

セゾンプラチナビジネスアメックスカードのデメリット

  • 法人プラチナカードの中でも旅行傷害保険が低い
  • JALマイルを貯めるなら、ポイントが貯まりづらくなる

おすすめの法人プラチナカードランキング5位は、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンプラチナビジネスアメックスカード)。

セゾンプラチナビジネスアメックスカードは、年会費が22,000円(税込)と、当記事掲載の法人プラチナカードと比較して安いにもかかわらず、複数のプラチナ限定サービスを利用できるのがおすすめポイントです。

年200万円以上の支払いで翌年度年会費が半額の11,000円(税込)

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの通常年会費は、22,000円。当記事で紹介する法人プラチナカードの中でも低い年会費ですが、さらに年間支払い額に応じた優待特典があります。

具体的には、年間200万円以上をセゾンプラチナビジネスアメックスカードで支払うと、翌年度の年会費は半額の11,000円(税込)に割引される特典です。

年200万円以上、つまり月に16万円以上を支払う経営者、個人事業主なら、他社のゴールドランク並みの年会費でプラチナランクの法人カードを使用可能。

年会費が安いながらも、次のように複数のプラチナ限定サービスが用意されています。

おすすめプラチナ限定サービス

  • 24時間365日使えるコンシェルジュサービス
  • プライオリティ・パスのプレステージ会員が無料
  • ホテルやレストランの優待を集めたオントレ(entrée)
  • プレミアサービスを集めたセゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュ

上記の特典を通常22,000円(税込)、割引後11,000円(税込)の年会費で利用できるのは、セゾンプラチナビジネスアメックスカードのメリットです。

セゾンマイルクラブでJALマイル還元率が1.125%

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの会員は、セゾンマイルクラブと呼ばれるプログラムに無料で登録可能。セゾンマイルクラブに登録すると、JALマイル還元率が1.125%にアップします。

当記事で紹介している法人プラチナカードのマイル還元率は、0.7125%が平均値。平均値を約0.4%も上回ることから、セゾンプラチナビジネスアメックスカードのJALマイル還元率の高さが分かります。

ただし、JALマイルが貯まる代わりに永久不滅ポイントが貯まりづらくなります。複数の用途があるポイントではなく、JALマイルを貯めたい人には、セゾンプラチナビジネスアメックスカードがおすすめです。

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セゾンプラチナビジネスアメックスカードをより詳細に知りたい方は、別記事「セゾンプラチナビジネスアメックスはコスパ最強?メリットや特典内容を紹介」の確認もおすすめです。

ラグジュアリーカード ブラック|メタル製の券面が特徴的な法人プラチナカード

ラグジュアリーカード ブラックの基本情報
カード名 ラグジュアリーカード
ブラック
カード
デザイン
ラグジュアリーカード ブラック
年会費 110,000円
ポイント
還元率
1.25%
ポイント
種類
ラグジュアリー・リワード・ポイント
マイル
還元率
ANAマイル 0.75%
JALマイル 0.75%
国際
ブランド
Mastercard®︎
会計ソフト
連携
・弥生会計
・Money Forward
利用限度額 審査により個別に決定
発行
スピード
※1 最短5営業日発行
国内旅行
保険
最高1億円
(利用付帯)
海外旅行
傷害保険
最高1億2,000万円
(自動付帯)
ショッピング保険 300万円
電子マネー ・QUICPay
・Apple Pay
必要書類 ・本人確認書類(受け取り時)
・口座振替依頼書
入会条件 20歳以上の法人代表者・個人事業主
※出典:ラグジュアリーカード Mastercard® black Card™公式サイト
※上記の法人カード情報は、2023年6月の情報です。
※1 カードの申込みから発行までに1ヶ月程度かかる場合があります。

ラグジュアリーカード ブラックのメリット

  • 1.25%の還元率でキャッシュバックを受けられる
  • ポイント還元率最大2.75%、マイル還元率0.75%の高還元
  • 海外旅行傷害保険は自動付帯

ラグジュアリーカード ブラックのデメリット

  • 11万円の年会費がかかる
  • 追加カードの年会費が27,500円

おすすめの法人プラチナカードランキング6位は、ラグジュアリーカード ブラック。まるでブラックカードを彷彿とさせる、黒いメタル製の券面がおすすめポイントです。

ラグジュアリーカード ブラックの特徴は、各種還元率の高さ。今回紹介した他の法人カードと、その数値を比較しましょう。

他社の法人プラチナカードとの還元率を比較
項目 ラグジュアリー
カード ブラック
4券種の平均値
ポイント還元率 最大2.75% 0.50%
キャッシュバック
還元率
1.25% 0.44%
マイル
還元率
0.75% 0.71%

表の通り、今回紹介した法人プラチナカードの平均値と比較しても、全項目で上回ると分かります。ラグジュアリーカード ブラックは還元率がバランス良く高いため、経費削減に役立てたい経営者、個人事業主におすすめです。

そのほか自動付帯の海外旅行傷害保険やハイヤー送迎サービス、映画鑑賞券のプレゼントなど、付帯サービスも充実。還元率が高く、付帯サービスも充実した1枚を選びたい方は、ラグジュアリーカード ブラックを検討してください。

なお、当サイトでは実際にラグジュアリーカードを手配し、メタル製券面の質感やカードの重みを体験しました。クレジットカードとは思えないずっしりとした重みやキラリと輝く券面で、ステータスを感じられる1枚でした。

ラグジュアリーカードを実際に借りてカード所持を体験

ラグジュアリーカード4券種を手配したときの写真



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ラグジュアリーカード ブラックをより詳細に知りたい方は、別記事「ラグジュアリーカードはおすすめ?メリットや審査基準、特典も紹介」の確認もおすすめです。

あなたにとっての最強の1枚はどれ?法人プラチナカードの選び方を徹底解説

あなたにとっての最強の1枚はどれ?法人プラチナカードの選び方を徹底解説

前章で、おすすめの法人プラチナカードランキングを紹介しました。しかし、「結局どのプラチナ法人カードが自分に合っているのかわからない…」と悩んでいるかもしれません。

そこで続いては、プラチナランクの法人カードの選び方を解説します。それぞれにおすすめの法人プラチナカードも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

付帯サービスや優待特典の充実度で選ぶ

ビジネスやプライベートに役立つ付帯サービス、優待特典の充実度で選びたい方には、下記の法人カードがおすすめです。

おすすめの法人プラチナカード

  • アメックスビジネスプラチナカード
  • 三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)

アメリカの企業が発行するアメックスビジネスプラチナカードは、主に海外で利用できる特典が豊富です。各国のラウンジを無料利用できるプライオリティ・パスはもちろん、各国のホテル優待や旅行傷害保険が付帯します。

一方、三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)は、国内向けの優待サービスがおすすめポイント。USJエクスプレス・パスや宝塚歌劇優先販売、D’sラウンジトーキョー無料利用など、国内で役立つサービスが多数利用可能です。

もちろん、どの法人カードも、グルメ優待やビジネス優待などの国内で活用できるサービスや、プライオリティ・パスなどの海外で活躍するサービスは付帯します。

しかし、カードによって強みは異なるので、付帯サービスを利用する地域で選ぶのもおすすめです。

アメックスビジネスプラチナカードの
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三井住友ビジネスカード
for Owners(プラチナ)の詳細に戻る


ポイント・マイル還元率の高さで選ぶ

法人プラチナカードのポイント還元率、マイル還元率の高さを重視したい方におすすめなのは、下記の2つです。

おすすめの法人プラチナカード

  • セゾンプラチナビジネスアメックスカード
  • ラグジュアリーカード ブラック

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの特徴は、1.125%のJALマイル還元率の高さ。今回紹介した法人プラチナカードの中でも高いため、JALを利用した出張が多いなら出張旅費の削減が期待できます。

ラグジュアリーカード ブラックは、1.25%の還元率でキャッシュバックが受けられる法人プラチナカード。その還元率の高さから、法人カードでの決済金額が高い方はより恩恵を受けやすいでしょう。

法人プラチナカードを活用し、経費削減に役立てたいなら、ポイント還元率・マイル還元率の高いカードを選びましょう。

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの
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ラグジュアリーカード ブラックの
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利用限度額で選ぶ

利用限度額の高さで法人プラチナカードを選ぶなら、下記券種がおすすめです。

おすすめの法人プラチナカード

  • 三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)

法人カードの利用限度額は、カード会社による審査に基づいて決定します。そのため、一律限度額なしの法人カードでも、100万円以下の限度額を設定される可能性もあります。

一方、三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)には原則200万円〜と、利用限度額の下限が設定されています。

もちろん、三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)には原則と記載されているように、利用限度額が200万円を下回ることもあるでしょう。しかし、それはあくまでも例外であり、多くのケースでは200万円以上の利用限度額が設定されるということ。

利用限度額を重視して法人プラチナカードを選びたいなら、下限が設定されるカードを選ぶのがおすすめです。

三井住友ビジネスカード
for Owners(プラチナ)の詳細に戻る


ステータス性を重視して選ぶ

ステータス性を重視して法人カードを選ぶなら、下記の2つがおすすめです。

おすすめの法人プラチナカード

  • アメックスビジネスプラチナカード
  • セゾンプラチナビジネスアメックスカード

当サイトが行ったアンケートで最もステータスを感じる券種を調査すると、54.2%の法人カード利用者がアメリカン・エキスプレスのプロパーカードと回答しました。

また、58.3%の法人カード利用者が、最もステータスを感じる国際ブランドとしてアメリカン・エキスプレスを挙げています。セゾンプラチナビジネスアメックスカードはプロパーカードではありませんが、アメリカン・エキスプレスの国際ブランドを選択可能です。

ステータス性を重視するなら、多くの人にステータスが高いと認知されるアメックスの法人カードを選ぶのがおすすめです。

アメックスビジネスプラチナカードの
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セゾンプラチナビジネスアメックスカードの
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法人ゴールドカードと比較したメリット・デメリット

法人ゴールドカードと比較したメリット・デメリット

ハイステータスなプラチナランクの法人カードを利用するメリット・デメリットは、下記の通りです。

  • 法人ゴールドカードと比較して年会費は高い
  • 一般カードやゴールドカードと比較してステータスが高い
  • 法人カードの利用限度額(ショッピング利用可能枠)が高い
  • ハイステータスなビジネスカードはポイントやマイル(ANA・JALなど)の還元率も高い
  • 優待特典・付帯サービスが一般・ゴールドカードと比較して充実
  • 一般・ゴールドカードと比較して手厚い海外・国内旅行傷害保険
  • コンシェルジュは法人プラチナカードならではのサービス

以下では、法人プラチナカードのメリット・デメリットの解説に加え、当記事で紹介したおすすめカードのうち特典を利用できる法人カードもまとめています。プラチナランクの法人カードを特典内容で比較するなら、以下を参考にするのがおすすめです。

法人ゴールドカードと比較して年会費は高い

法人ゴールドカードと比較して年会費が高いことは、法人プラチナカードのデメリットです。

法人ゴールドカードと比較して、利用限度額や豪華な付帯サービス、ステータスの高さなどのメリットがあるため、その分年会費も高まります。

各法人カードのランクごとの年会費を比較
カード名 年会費
(プラチナ
ランク)
年会費
(ゴールド
ランク)
アメックス
ビジネスカード
143,000円 36,300円
JCB
法人カード
33,000円 11,000円
三井住友
ビジネスカード
for Owners
55,000円 11,000円
セゾンプラチナ
ビジネス
アメックスカード
22,000円
ラグジュアリーカード 110,000円

上記のように、どの法人カードでもゴールドランクよりもプラチナランクのカードの年会費が高いです。しかし、他社の法人ゴールドカードと比較すると、法人プラチナカードの年会費が安いケースもあります。

年会費は、法人カードのスペックやステータス、付帯サービスの充実度など、様々な要素を基に決定されます。必要のないサービスや過剰なスペックを備えた法人プラチナカードを選べば、それだけ余計な年会費を支払うことに……。

あなたに必要なスペックや利用するサービスが付帯する法人プラチナカードを選び、無駄なく活用するのがおすすめです。

一般カードやゴールドカードと比較してステータスが高い

法人プラチナカードを選ぶメリットは、ステータスの高さです。

法人カードには一般カードやゴールドカードもありますが、プラチナカードはそれらよりランクが高く、ステータスも高いのが一般的です。

取引先との接待の機会が多い経営者、個人事業主は、法人プラチナカードを保有すれば、ビジネスがうまく進むかもしれません。

法人カードの利用限度額(ショッピング利用可能枠)が高い

法人プラチナカードのメリットは、最大限度額(ショッピング利用可能枠)が高い点です。

利用限度額とは、法人カードを支払いに使える上限金額のこと。プラチナランクの法人カードは、一般・ゴールドランクと比較し、上限が高い傾向にあります。

法人カードは経費はもちろん、公共料金や税金など、様々な場面で利用できます。個人向けクレジットカードより決済金額が高くなる傾向にあり、利用限度額を超えることも。

取引先への支払いが滞れば信用の低下にもつながるので、決済金額が多い方は、最大限度額の高い法人プラチナカードを選ぶのがおすすめです。

ハイステータスなビジネスカードはポイントやマイル(ANA・JALなど)の還元率も高い

ハイステータスな法人プラチナカードは、一般ランクやゴールドランクと比較すると、ポイントやマイル(ANA・JALなど)の還元率が高くなる点もメリットのひとつ。

法人プラチナカードには、通常のポイント還元に加え、還元率アップの制度が用意されていることも多いです。当記事掲載の法人プラチナカードの還元率アップ制度は、下記の通りです。

法人プラチナカードの還元率アップ制度一覧
カード名 ポイント・マイルに関する特徴
アメックス
ビジネス
プラチナカード
メンバーシップ・リワード・プラスに
無料で登録すると、
ポイント・マイル還元率がアップ
JCBプラチナ
法人カード
・JCBオリジナルシリーズ
パートナー店舗で
ボーナスポイントプレゼント
・JCBスターメンバーズで
年間決済額が多いほど
還元率アップ
三井住友
ビジネス
カード
for Owners
(プラチナ)
・対象のコンビニ等での
還元率は最大5%(※)
・家族を登録すればポイントアップ
・選んだ店舗でのポイント還元率が
0.5%アップ(※)
JCB CARD
Bizプラチナ
・JCBオリジナルシリーズ
パートナー店舗で
ボーナスポイントプレゼント
・JCBスターメンバーズで
年間決済額が多いほど
還元率アップ
セゾン
プラチナ
ビジネスカード
アメックス
SAISON MILE CLUBに
無料で登録すれば、
1.125%の還元率でJALマイルが貯まる
ラグジュアリーカード
ブラック

※一部ポイントが加算されない店舗あり。表示の還元率にならない場合あり。

上記特典の中には、一般・ゴールドでは利用できないサービスもあります。また、一般・ゴールドの場合は数千円程度の年会費がかかる有料プログラムに、プラチナランクの法人カード会員なら無料で登録できる場合もあります。

プラチナランクの法人カードは年会費が高めに設定されますが、ポイント・マイルによる還元や、様々な特典を活用すれば、年会費以上の価値のある1枚となるでしょう。

一般・ゴールドカードと比較して手厚い海外・国内旅行傷害保険

プラチナランクの法人カードには、一般・ゴールドランクと比較して手厚い海外・国内旅行傷害保険が付帯します。例えば、海外旅行傷害保険は最大1億円以上の法人カードが複数あり、国内旅行も最高5,000万円〜1億円程度の補償額です。

特に、海外で医療機関を受診すると、医療費が高額になる恐れがあります。しかし、プラチナランクの法人カードさえあれば、法人ゴールドカード以上の補償額の範囲で治療費を負担してもらえるため、万一の際にも備えやすいでしょう。

一般・ゴールドカードに付帯の旅行傷害保険では心もとない場合、法人プラチナカードを選ぶのがおすすめです。

なお、当記事で紹介した法人プラチナカードのうち、海外・国内旅行傷害保険が付帯するのは下記の通りです。


また、一部の法人プラチナカードには、旅行傷害保険以外の保険サービスが付帯します。

例えば、アメックスビジネスプラチナカードには、オフィス設備の補償サービスや車上荒らし保険、ゴルフ保険などが付帯します。

一般ランクやゴールドランクの法人カードには付帯されないことが多い保険のため、法人プラチナカードを選ぶ際は、旅行傷害保険以外の保険も比較するのがおすすめです。

優待特典・付帯サービスが一般・ゴールドカードと比較して充実

法人プラチナカードは、一般・ゴールドカードと比較して付帯サービスが充実している点もメリットのひとつ。

例えば、海外へ出張・旅行をする機会が年に複数回あるなら、法人プラチナカード付帯のプライオリティ・パスがおすすめ。プライオリティ・パスとは、各国1,300ヶ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる会員制のサービスです。

一般的な法人ゴールドカードには、国内主要空港のラウンジを無料利用できる特典が付帯しますが、一部の海外ラウンジしか利用できません。法人プラチナカードの特典でプライオリティ・パスに登録すれば、海外の空港ラウンジを無料で利用可能。

通常ルートでプライオリティ・パスに登録すると、429ドルの年会費が必要です。一方、プラチナランクの法人カード経由でプライオリティ・パスに登録すれば、通常429ドルの年会費が無料になります。

プライオリティ・パスは、当記事掲載の全カードで利用できますが、三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)のみ他の特典との選択制です。


また、グルメ優待特典も法人プラチナカード付帯の定番サービスのひとつです。対象レストランのコース料理を2名以上で利用すると、1名分のコース代金が無料になる特典です。

なお、当記事掲載の法人プラチナカードでは、セゾンプラチナビジネスアメックスカードのみグルメ優待が付帯しません。接待やプライベートの食事をより充実させたい経営者、個人事業主は、下記の法人カードから選びましょう。


コンシェルジュは法人プラチナカードならではのサービス

法人プラチナカードでおすすめの特典は、コンシェルジュサービスです。一般的に法人プラチナゴールドカードでは利用できない、プラチナならではのサービスです。

コンシェルジュサービスは、下記のように様々なシーンで活用できます。

  • ◯◯駅近くでフレンチレストランを探してほしい
  • 接待におすすめの手土産を探してほしい
  • 突然の大雪で帰宅できないので、近くのホテルを手配してほしい

上記のような要望を24時間365日いつでも相談できるのが、法人プラチナカードのコンシェルジュサービスです。

コンシェルジュは忙しい経営者、個人事業主に代わり様々な手配を代行してくれます。秘書を雇う人件費と比較すると、法人プラチナカードの年会費は安いと捉えられるでしょう。

なお、当記事で紹介した法人プラチナカードで、コンシェルジュサービスを利用できるのは下記の通りです。


法人プラチナカードの入会審査は難易度が高い?

法人プラチナカードの入会審査は難易度が高い?

法人プラチナカードの入会審査の基準や難易度は、カード会社から公開されていません。法人プラチナカードの審査基準は非公開なので、「こうすれば審査に通る」と断言できるものではありません。

とはいえ、申し込み条件や必要書類などの審査に関わる情報は公開されているので、それらの情報から法人プラチナカードの審査難易度を推測することは可能です。

例えば、申し込み条件が「満30歳以上の法人代表者、個人事業主」の三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)と比較すると、「18歳以上の法人代表者または個人事業主」のJCBプラチナ法人カードは多くの人に審査の間口が広がっています。

あるいは、申し込み時に登記簿謄本などの書類が必要な三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードと比較すれば、個人の本人確認書類のみで申し込みできるJCB CARD Bizプラチナは、審査項目は少ない可能性があります。

また、一般カードやゴールドカードと比較してランクが高い法人プラチナカードは、基本的に審査難易度は上がると考えてよいでしょう。

ただし、口コミでは「いきなりプラチナカードに申し込んでも審査に通過した」という事例もあります。年齢や決算状況など、法人プラチナカードの入会資格を満たすなら、審査難易度を気にしすぎず、まずは申し込んでみるのもおすすめです。

コラム:ビジネス向けブラックカードは存在する?

【番外編】法人用ブラックカードは存在する?

前章までで法人プラチナカードについて解説しましたが、プラチナよりもさらにランクの高い、法人ブラックカードが存在するか、疑問に感じることでしょう。

過去には存在しなかったビジネス向けブラックカードですが、最近では下記のカードが登場しています。

国内で発行できる法人ブラックカード

  • ラグジュアリーカード ブラックダイヤモンド
  • ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード

ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカードは、法人営業部への電話で入会相談ができる一方、ラグジュアリーカード ブラックダイヤモンドはインビテーション制のため、いきなり申し込みはできません。

もしラグジュアリーカード ブラックダイヤモンドがほしいなら、まずはラグジュアリーカード ブラックへ申し込み、カード会社からの信頼を貯めるのがおすすめです。

なお、アメリカン・エキスプレスには個人向けにセンチュリオンカードがあるものの、法人向けブラックカードはありません。

ハイステータスなビジネスカードのまとめとよくある質問

ハイステータスなビジネスカードのまとめとよくある質問

当記事では、おすすめの法人プラチナカードを比較しました。今回紹介したハイステータスなビジネスプラチナカードをまとめます。


上記の法人プラチナカードは、どれも特典や保険、還元サービスなどがおすすめのカードです。新規入会キャンペーンが実施中の法人カードもあるので、気になるカードがあれば公式サイトからの申し込みがおすすめです。

なお、下記ページでは、プラチナ以外にも総合的におすすめの法人カードを比較中。当記事で紹介した以外の法人カードも比較したい方は、あわせて確認しましょう。

おすすめの法人カード
ランキング16選を見る


以下では、ハイステータスなビジネスカードのよくある質問へ回答します。

法人プラチナカードは個人事業主でも発行できる?

法人プラチナカードでも、個人事業主が発行可能なカードは複数あります。法人プラチナカードの公式サイトに記載の入会資格を見て、個人事業主でも申し込みできるか確認しましょう。

2023年6月現在、キャンペーン実施中の法人プラチナカードはある?

2023年6月現在、キャンペーンの実施が確認できたら法人プラチナカードは以下の通りです。

  • アメックスビジネスプラチナカード:最大50,000ポイントプレゼント
  • JCBプラチナ法人カード:最大30,000円分のJCBギフトカードプレゼント
  • 三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ):最大30,000円相当のVポイントプレゼント
  • JCB CARD Bizプラチナ:最大30,000円分のAmazonギフト券プレゼント

なお各キャンペーンには適用条件があるため、活用する場合は各公式サイトを確認しましょう。

法人プラチナカードでも社員向けの追加カードやETCカードは作れる?

当記事で紹介した法人プラチナカードは、JCB CARD Bizプラチナを除きいずれも社員向け追加カードやETCカードを発行可能です。

ただし、発行可能枚数や年会費は異なるので、追加カードやETCカードを発行したい方は、それらの情報も比較しましょう。

Visaブランドを選べる法人プラチナカードは?

当記事で紹介した法人プラチナカードのうち、Visaの国際ブランドを選べるのは、三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)のみです。

Visaを利用したいのなら、三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)を選びましょう。

ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカードの申し込みは可能?

ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカードは、法人営業部に電話をかけると、入会相談ができます。申し込み条件などは、電話で問い合わせて確認しましょう。

電話番号などの情報

0120-633-469
月~金10:00~19:00(土・日・祝・12/30~1/3休)

三井住友トラストクラブ 法人営業部