ポイント還元率が高いおすすめ法人カードランキング9選!2023年6月最新

経費削減を図りたい方におすすめなのが、ポイント還元率の高い法人カード。しかし、法人カードは、ポイント還元率以外にも年会費や優待特典など、券種によりメリットは様々です。

そこで当記事では、各法人カードの特徴を比較し、ポイント還元率が高いおすすめのビジネスカードをランキング形式で紹介します。後半では、ポイントに関する基礎知識や効率よく貯める方法も解説。

あなたにおすすめの1枚が選べる内容なので、ぜひ参考にしてください。

Point

法人カードのポイント還元率は、平均して0.5%です。当記事では、基本還元率、またはボーナス加算時の還元率が0.5%よりも高い法人カードを「ポイント還元率が高い法人カード」と定義します。


2023年6月の
おすすめビジネスカード3選

三井住友カード ビジネスオーナーズ

三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費永年無料ながら、ポイント還元率が0.5%〜1.5%のおすすめビジネスカード。
さらに総利用枠が最大500万円の点もメリットです。
詳細へ

NTTファイナンスBizカード

NTTファイナンスBizカードは、年会費無料かつ基本ポイント還元率1.0%のおすすめビジネスカード。
国内・海外旅行傷害保険が利用できるのもメリットです。
詳細へ

三井住友カード
ビジネスオーナーズ ゴールド

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、1度でも年間100万円の支払いがあれば永年無料で使えるおすすめゴールドカード
さらに、年間100万円の利用で10,000ポイントプレンゼントのキャンペーンも実施中です!
詳細へ

著者
髙橋 朋也

髙橋 朋也
株式会社EXIDEA
WEBメディア事業部 WEBディレクター

【経歴】
2020年4月にインターンとしてEXIDEAに入社。2年間のインターンを経て、2022年4月より社員として入社。

通信・印鑑・法人カードなど複数メディアのグロースを経験したのち、2022年6月より当サイト(マネップ)のクレジットカード・法人カードジャンルの執筆・品質管理担当を務める。

詳細の著者情報はこちらに記載しています。

目次

ポイント還元率で比較!2023年6月最新のおすすめ法人カードランキング9選

ポイント還元率で比較!2023年6月最新のおすすめ法人カードランキング9選

さっそく、ポイント還元率が高い法人カードのおすすめランキングを紹介します。

※横にスクロールできます。

ポイント還元率の高いおすすめ
法人カード比較表

カード名 三井住友カード
ビジネスオーナーズ
NTTファイナンスBizカード 三井住友カード
ビジネスオーナーズ
ゴールド
楽天ビジネスカード Airカード ラグジュアリー
カード ブラック
三井住友ビジネスカード
for Owners(プラチナ)
アメリカン・エキスプレス・
ビジネス・ゴールド・
カード
セゾンプラチナ・ビジネス・
アメリカン・エキスプレス・
カード
券面 三井住友カード ビジネスオーナーズ NTTファイナンスBizカード 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 楽天ビジネスカード Airカード ラグジュアリーカード ブラック 三井住友ビジネスカードfor Owners(プラチナ) アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード セゾンプラチナビジネスアメックス
年会費 永年無料 永年無料 通常5,500円
※年間100万円以上利用で
翌年以降永年無料
2,200円 5,500円 110,000円 55,000円 36,300円 22,000円
※年間200万円以上利用で翌年11,000円
基本
ポイント
還元率
0.5%〜1.5% 1.0% 0.5%〜1.5% 1.0%〜5.0% 1.5% 1.25% 0.5% 0.5%〜1.0%※1 0.5%
ポイント
種類
Vポイント キャッシュバックなど Vポイント 楽天ポイント リクルートポイント ラグジュアリー・リワード・
ポイント
Vポイント メンバーシップ・リワード 永久不滅ポイント
おすすめ
ポイント
・年会費無料、かつ総利用枠が高い法人カードを発行したい
・Amazonでの支払いが多い
・基本ポイント還元率が高い法人カードを発行したい
・海外旅行傷害保険が自動付帯する法人カードを利用したい
・法人カードで年間100万円以上利用する
・年会費無料で法人ゴールドカードを発行したい
・楽天市場を利用する機会が多い
・楽天プレミアムカードを保有している
・ポイント還元率1.5%の法人カードを利用したい
・ポイントをマイルと交換できなくても問題ない
・ポイントだけでなく、マイル還元率の高い法人カードを発行したい
・Mastercard®︎最高ランクのワールドエリートの法人カードを選びたい
・6ヶ月で50万円以上法人カードで支払う予定がある
・三井住友カードのプラチナランクの法人カードを保有したい
・アメックスのプロパー法人カードを利用したい
・ポイント・ANAマイル還元率が高い法人カードを発行したい
・年会費が比較的安いプラチナランクの法人カードを利用したい
・JALマイル還元率が高い法人カードを発行したい
詳細
リンク
詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら
※比較表の法人カード情報は2023年6月の情報です。
※表記の金額はすべて税込みです。
※1 メンバーシップ・リワード・プラス加入時のポイント還元率

上記9枚の法人カードを年会費で選びたい方は、下記の画像を参考にしてください。

ポイント還元率の高い法人カードの選び方

上記の画像から気になる法人カードが見つかった場合、下記の一覧を活用してください。

ポイント還元率が高い
おすすめ法人カード
※法人カード名をタップすると、記事内の詳細箇所へジャンプします。

以下では、メリット・デメリットを紹介しながら各法人カードを解説するので、あなたが気になるカードからご覧ください。

当サイトの法人カードカテゴリにおけるランキングの根拠やコンテンツの作成は、公式サイトに掲載されている情報や第三者機関によるアンケート調査、金融庁や経済産業省の統計データおよび関連資料などを参考にしています。

第三者機関によるアンケート調査の概要やランキングロジックの詳細は「ランキングロジック・コンテンツ作成基準について【法人カード】」にて開示されています。

三井住友カード ビジネスオーナーズ|条件達成でETC等の支払い時の還元率が最大1.5%になる

ポイント還元率の高いおすすめ
法人カードの基本情報
カード名 三井住友カード
ビジネスオーナーズ
カード
デザイン
三井住友カード ビジネスオーナーズ
年会費 永年無料
追加カード
年会費
無料
ETCカード
年会費
無料
※前年度にETCカードの
利用がない場合550円
ポイント
還元率
0.5%〜1.5%
ポイント
種類
Vポイント
マイル
還元率
ANAマイル 0.3%
国際
ブランド
Visa・Mastercard®︎
会計ソフト
連携
公式サイトでの明記なし
総利用枠 ~500万円
※所定の審査あり
発行
スピード
約1週間
国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
最高2,000万円
※利用付帯
ショッピング保険
電子マネー ・Visaのタッチ決済
・Mastercard®コンタクトレス
・iD
・Apple Pay
・Google Pay™
・PiTaPa
必要書類 個人の本人確認書類
※個人事業主がキャッシング申し込み時は年収証明書が必要
入会条件 20歳以上の法人代表者・個人事業主の方
※出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト
※上記は2023年6月の情報です。

三井住友カード ビジネスオーナーズのメリット

  • 永年年会費無料の銀行系法人カード
  • 条件達成で対象サービスでのポイント還元率は最大1.5%
  • 総利用枠が最大500万円※所定の審査あり

三井住友カード ビジネスオーナーズのデメリット

  • 国内旅行傷害保険やショッピング補償が付帯しない
  • 追加カードを発行しなければETCカードを複数枚発行できない


三井住友カード ビジネスオーナーズは、ETCカードや特定の加盟店での利用におすすめの法人カード。基本還元率は0.5%ですが、下記のポイント優遇制度を利用すると、お得にポイントが貯められます。

三井住友カード ビジネスオーナーズのポイント優待

  • 対象の個人用クレジットカードと2枚持ちで、対象サービスの還元率が最大1.5%
  • ネットショップの還元率が上がるポイントUPモール
  • 実店舗の還元率が上がるココイコ!

おすすめは、条件達成で対象サービスのポイント還元率が最大1.5%になる特典。ポイント還元率が上がる条件は、対象の個人向け三井住友カードとの2枚持ちです。

ETCカードの利用分や航空券の購入のほか、Amazonでの支払いもポイント還元率が1.5%にアップするので、日々の経費の支払いにもメリットのあるおすすめの法人カードです。

年会費無料ながら条件を満たせばポイント還元率が1.5%になる三井住友カード ビジネスオーナーズ。法人カードの詳細は、公式サイトを確認しましょう。

三井住友カード ビジネスオーナーズが
特におすすめな人
  • 年会費無料、かつ総利用枠が高い法人カードを発行したい
  • 個人向けクレジットカードも発行できる

\決算書・登記簿謄本などの書類が不要/
三井住友カード ビジネスオーナーズ
申し込みは公式サイトへ


三井住友カード ビジネスオーナーズの口コミ・評判
52歳・男性
大企業経営者・従業員数500人以上・年間クレジット利用額500万円以上
★★★★★5
三井住友カードを作って、還元率も良く、利用する専用アプリも使いやすいので便利になり満足している。
57歳・男性
中小企業経営者・従業員数20~30人・年間クレジット利用額500万円以上
★★★★4
カード申し込み手続きが比較的簡単で、利用できる加盟店が多く、ポイント還元率が高いので、コスパが良いと感じる。さらに、経費精算作業も軽減されて、便利だと感じる。
54歳・男性
中小企業経営者・従業員数1~3人・年間クレジット利用額150~200万円
★★★★4
会計監査との連動性がどの程度あるかが不透明というか、具体的なサンプルや道筋を提示して欲しかった。データでもサンプルでも良いので、紙面で確認したかった。
※【口コミ調査概要】調査対象:法人カード利用者|調査期間:2023年4月|調査機関:株式会社ディーアンドエム|調査方法:インターネットリサーチ

 

詳細記事を見る

三井住友カード ビジネスオーナーズをより詳細に知りたい方は、別記事「三井住友カード ビジネスオーナーズの評判は?メリットやキャンペーン情報も紹介」の確認もおすすめです。

\年間100万円以上の支払いがある人向け/

実質無料で発行可能!
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド



三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド


ワンランク上の三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドには、年間100万円以上支払いすると翌年以降の年会費が永年無料になる特典が付きます。さらに、年間100万円以上支払いすると、毎年10,000ボーナスポイントがもらえるので、実質ポイント還元率が1.5%にアップする点もおすすめです。

法人カードで月に9万円以上支払いするなら、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドをおすすめします。

\登記簿謄本・決算書の提出不要!/
三井住友カード ビジネスオーナーズ
ゴールドの紹介箇所を見る

NTTファイナンスBizカード|年会費無料かつポイント還元率1.0%のおすすめ法人カード

ポイント還元率の高いおすすめ
法人カードの基本情報
カード名 NTTファイナンスBizカード
レギュラー
カード
デザイン
NTTファイナンスBizカード
年会費 永年無料
追加カード
年会費
無料
ETCカード
年会費
550円
ポイント
還元率
1.0%
ポイント
種類
キャッシュバック
電子ギフトなど
マイル
還元率
ANAマイル 0.4%
国際
ブランド
Visa
会計ソフト
連携
公式サイトでの明記なし
利用限度額 40万/60万/80万円
発行
スピード
約10日でカード発行
国内旅行
傷害保険
最高2,000万円
※利用付帯
海外旅行
傷害保険
最高2,000万円
※自動付帯
ショッピング
保険
100万円
電子マネー ・Visaのタッチ決済
必要書類 登記事項証明書・代表者の本人確認書類2点
入会条件 20歳以上の法人代表者
※出典:NTTファイナンスBizカード公式サイト
※上記は2023年6月の情報です。

NTTファイナンスBizカードのメリット

  • 年会費無料ながら基本ポイント還元率が1.0%
  • ポイントはギフト券や提携ポイントに交換できる
  • 最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険が付帯

NTTファイナンスBizカードのデメリット

  • 利用限度額が最大80万円
  • ETCカードの年会費が550円かかる


年会費無料で基本ポイント還元率が高い法人カードを選びたいなら、NTTファイナンスBizカードがおすすめ。法人代表者のみ申し込み可能で、個人事業主は利用できません。

前章で紹介した三井住友カード ビジネスオーナーズのポイント還元率は、条件達成で1.5%までアップしますが、基本還元率は0.5%。法人カードの使い方に左右されずポイントを貯めたいなら、基本還元率が1.0%のNTTファイナンスBizカードがおすすめです。

法人カードで1,000円支払うたびに10ポイントが貯まり、1ポイント=1円相当の価値を持ちます。ポイントはキャッシュバックのほか、ギフト券や提携ポイントにも交換可能。ポイントの使い道が豊富な点もおすすめです。

さらに、当法人カードには最高2,000万円の国内・海外旅行傷害保険が付帯します。海外旅行傷害保険は自動付帯なので、プライベートの旅行も対象なのはメリットの1つです。

NTTファイナンスBizカードは、年会費無料でポイント還元率が高く、充実した旅行傷害保険が付帯するカードを探す方におすすめ。当法人カードの詳細は、下記より公式サイトを確認しましょう。

NTTファイナンスBizカードが
特におすすめな人
  • 基本ポイント還元率が高い法人カードを発行したい
  • 海外旅行傷害保険が自動付帯する法人カードを利用したい
 

2023年4月より申し込み対象は法人のみに変更

以前、NTTファイナンスBizカードは個人事業主も申し込めましたが、2023年4月のリニューアルに伴い、申し込み対象が法人代表者のみとなりました。公式サイトに「個人事業主向け」と記載があっても、申し込みできない点に注意しましょう。

ポイント還元率が高い、年会費無料の法人カードを探す個人事業主には三井住友カード ビジネスオーナーズがおすすめです。
※タップすると法人カード紹介箇所へジャンプします。

\年会費無料、かつポイント還元率が常時1.0%/
NTTファイナンスBizカード
申し込みは公式サイトへ


NTTファイナンスBizカード レギュラーの口コミ・評判
45歳
中小企業経営者・従業員数5~10人・年間クレジット利用額500万円以上
★★★★4
手続きが簡単でセキュリティもしっかりしている。先日も海外からの不正利用を停止して連絡をもらえたので信用できるカードだと感じています。
44歳・男性
中小企業経営者・従業員数10~15人・年間クレジット利用額500万円以上
★★★★★5
申請時に必要な書類は身分証明書のみで審査がすぐに通った。使用すると直ぐにアプリの方に連絡が来るので使い込みの心配は軽減される。年会費も無料なのでサブに他のカードを所有出来る。
46歳・男性
フリーランス・年間クレジット利用額300~400万円
★★★★4
設定限度額が最低でも逆にこれだけにしてほしいと交渉があり、そこまで利用することがないというとあまりいい顔されなかった。
※【口コミ調査概要】調査対象:法人カード利用者|調査期間:2023年4月|調査機関:株式会社ディーアンドエム|調査方法:インターネットリサーチ

 

詳細記事を見る

NTTファイナンスBizカードをより詳細に知りたい方は、別記事「NTTファイナンスBizカードの評判・口コミは?メリット・デメリットを紹介」の確認もおすすめです。

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド|法人カードで年間100万円支払うとボーナスポイントがもらえる

ポイント還元率の高いおすすめ
法人カードの基本情報
カード名 三井住友カード
ビジネスオーナーズ ゴールド
カード
デザイン
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
年会費 通常5,500円
年間100万円以上利用で
永年無料※1
追加カード
年会費
無料
ETCカード
年会費
無料
※前年度にETCカードの
利用がない場合550円
ポイント
還元率
0.5%
ポイント
種類
Vポイント
マイル
還元率
ANAマイル 0.3%
国際
ブランド
Visa・Mastercard®︎
会計ソフト
連携
公式サイトでの明記なし
総利用枠 ※~500万円
※所定の審査あり
発行
スピード
約1週間
国内旅行
傷害保険
最高2,000万円
※利用付帯
海外旅行
傷害保険
最高2,000万円
※利用付帯
ショッピング
保険
年間300万円まで
電子マネー ・Visaのタッチ決済
・Mastercard®コンタクトレス
・iD
・Apple Pay
・Google Pay™
・PiTaPa
必要書類 ・個人の本人確認書類
※個人事業主がキャッシング申し込み時は年収証明書が必要
入会条件 20歳以上の法人代表者・個人事業主の方
※1対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
※出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド公式サイト
※上記は2023年6月の情報です。

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット

  • 条件達成で年会費が永年無料になる法人ゴールドカード ※1
  • 年間100万円の支払いで10,000ボーナスポイントが毎年もらえる
  • ボーナスポイント加算時の実質還元率は1.5%
※1対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのデメリット

  • 法人ゴールドカードの中では旅行傷害保険の補償額が低い
  • グルメ優待が付帯しない


三井住友カード ビジネスオーナーズには、ワンランク上の三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドも存在します。法人カードで年間100万円以上利用するなら、ゴールドランクがおすすめです。 なぜなら、年間100万円以上支払いした場合に得られる下記の特典があるからです。

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの特典

  • 毎年10,000ボーナスポイントがもらえる
  • 翌年以降の年会費が永年無料になる
※対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの基本ポイント還元率は0.5%ですが、ボーナスポイントを獲得した時の実質還元率は1.5%。このボーナスポイントは、年間100万円の条件を達成した年は毎年もらえ、1度きりの特典ではありません。

また、当法人カードは、1度でも年間100万円支払いすると、翌年以降は永年年会費無料になる点もメリットの1つ。

永年年会費無料になっても、サービス内容は変わりません。例えば、国内空港ラウンジサービス等の特典も、年会費無料で利用できます。

法人カードで年間100万円支払いする方には、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドがおすすめ。最大10,000ポイントがもらえる入会キャンペーンも実施されているので、公式サイトより確認しましょう。

\登記簿謄本・決算書の提出不要!/
三井住友カード ビジネスオーナーズ
ゴールド
申し込みは公式サイトへ


三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの口コミ・評判
32歳・男性
個人事業主・年間クレジット利用額100~150万円
★★★★★5
これだけの便利さがあるにもかかわらず、使うことをためらっていたことが、非常に残念でなりません。ゴールドということで、敷居が高いと勝手に自身で判断をしてしまっていました。
64歳・男性
中小企業経営者・従業員数15~20人・年間クレジット利用額150~200万円
★★★★4
カード発行までの時間が思ったより早かったと思います。接待時の利用が主ですが使える店が多くて助かります。発行元がしっかりしてるので安心して利用できます。
30歳・女性
フリーランス・年間クレジット利用額200~250万円
★★★3
基本還元0,5%なのでたまりません。ポイント重視なら他の還元元率カードをおすすめします。コンビニの使用が多いなら同じ三井住友カードのナンバーレスがおすすめです。
※【口コミ調査概要】調査対象:法人カード利用者|調査期間:2023年4月|調査機関:株式会社ディーアンドエム|調査方法:インターネットリサーチ

 

詳細記事を見る

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドをより詳細に知りたい方は、別記事「三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの評判は?メリットや一般ランクとの違いを紹介」の確認もおすすめです。

楽天ビジネスカード|楽天サービスとの併用でポイント還元率最大5.0%

ポイント還元率の高いおすすめ
法人カードの基本情報
カード名 楽天ビジネスカード
カード
デザイン
楽天ビジネスカード
年会費 2,200円
追加カード
年会費
発行不可
ETCカード
年会費
1枚まで無料
※2枚目以降550円
ポイント
還元率
1.0%
ポイント
種類
楽天ポイント
マイル
還元率
ANAマイル 0.5%
国際
ブランド
Visa
会計ソフト
連携
公式サイトでの明記なし
利用限度額 ~300万円
発行
スピード
楽天カードに必要書類が到着後
約2週間で手元に到着
国内旅行
傷害保険
最高5,000万円
※自動付帯
海外旅行
傷害保険
最高5,000万円
※一部自動付帯
ショッピング
保険
300万円まで
電子マネー ・楽天カードのタッチ決済
・Apple Pay
・Google Pay
必要書類 ・預金口座振替依頼書
※法人の場合以下2点も必要
・法人名義預金口座からの支払い同意書
・登記事項証明書
入会条件 20歳以上で安定した収入のある
法人代表者、及び個人事業主
※出典:楽天ビジネスカード公式サイト
※上記は2023年6月の情報です。

楽天ビジネスカードのメリット

  • 楽天市場での利用分のポイント還元率は最大5.0%
  • 旅行傷害保険が一部自動で付帯する
  • プライオリティ・パスが利用できる

楽天ビジネスカードのデメリット

  • 年会費11,000円の個人カード、楽天プレミアムカードを発行する必要がある
  • 追加カードは発行できない

楽天ビジネスカードは、楽天ユーザーにおすすめの法人カードです。

楽天ビジネスカードのメリットは、基本ポイント還元率が1.0%と高い上、楽天サービスとの併用で最大5.0%までアップする点。

ポイント還元率アップの対象は楽天市場での利用分なので、楽天市場で備品を購入するなら、楽天ポイントが貯まりやすくなります。

なお、楽天ビジネスカードは個人向けクレカ、楽天プレミアムカードの付随カードです。年会費11,000円のクレカを発行しなければ、楽天ビジネスカードも発行できません。つまり、楽天ビジネスカードを発行するなら、計13,200円の年会費が必要です。

では、楽天ビジネスカードで年間いくら以上支払いすれば年会費の元が取れるのでしょうか。獲得できるポイントから年会費を差し引いた数値を、年会費無料の法人カードと比較しながら確認しましょう。

※横にスクロールできます。

(獲得ポイント-年会費)の比較表

年間支払い金額 5万円 10万円 25万円 38万円 50万円
楽天ビジネス
カード
※ポイント還元率
5.0%
-10,700円 -8,200円 -700円 5,800円 11,800円
三井住友カード
ビジネスオーナーズ
※ポイント還元率
1.5%
750円 1,500円 3,750円 5,700円 7,500円
NTTファイナンス
Bizカード
※ポイント還元率
1.0%
5,00円 1,000円 2,500円 3,800円 5,000円
※各カードの最大還元率で計算しています。

上記のように、利用額が38万円以下の場合は年会費無料の法人カードがお得です。しかし、38万円以上支払いすると数字が逆転。よって、楽天市場で年間38万円以上支払いするなら、年会費無料の法人カードよりもポイントが貯まります

さらに、国内・海外旅行傷害保険やプライオリティ・パス、トラベルデスクサービスなど、楽天プレミアムカードに付帯する特典も利用可能。ポイント還元率の高く、出張関連のサービスが付帯する法人カードがほしい楽天ユーザーには、楽天ビジネスカードがおすすめです。

楽天ビジネスカードが特におすすめな人
  • 法人カードで楽天市場を利用する機会が多い
  • かつ、年間38万円以上利用する

\ポイントを貯めたい楽天ユーザーへ/
楽天ビジネスカード
申し込みは公式サイトへ


楽天ビジネスカードの口コミ・評判
56歳・男性
個人事業主・年間クレジット利用額10~20万円
★★★3
ポイントが良くたまる、いろいろ特典がありビザカードが世界中で使えてポイントもたまる、何気なしにポイントがたまり、何時しかポイントがたまるようにカード利用するようになってきて、余計にポイントがたまるようになり相乗効果が出てきた。
48歳・男性
フリーランス・年間クレジット利用額150~200万円
★★★★4
楽天グループのカードでもあるため、とても信頼できるカードである。楽天ポイントとの提携もあり、とても便利に使用することができる。
42歳・男性
フリーランス・年間クレジット利用額10~20万円
★★★★4
楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードの付随カードであるため、必然的に楽天プレミアムカードも所有することになります。楽天ビジネスカードの年会費は2,200円(税込)で、楽天プレミアムカードの年会費は11,000円(税込)となるため、ポイントで元を取るにはそこそこの金額を利用する必要があります。
※【口コミ調査概要】調査対象:法人カード利用者|調査期間:2023年4月|調査機関:株式会社ディーアンドエム|調査方法:インターネットリサーチ

 

詳細記事を見る

楽天ビジネスカードをより詳細に知りたい方は、別記事「楽天ビジネスカードのメリット・デメリットは?口コミ・評判から審査情報も紹介」の確認もおすすめです。

Airカード|基本ポイント還元率が1.5%のJCBブランドの法人クレジットカード

ポイント還元率の高いおすすめ
法人カードの基本情報
カード名 Airカード
カード
デザイン
Airカード
年会費 5,500円
追加カード
年会費
3,300円
ETCカード
年会費
無料
ポイント
還元率
1.5%
ポイント
種類
リクルートポイント
マイル
還元率
国際
ブランド
JCB
会計ソフト
連携
弥生会計
freee会計
ソリマチ
利用限度額 10〜100万円
発行
スピード
約3週間前後で手元に到着
国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
ショッピング
保険
100万円
※海外のみ
電子マネー ・QUICPay
必要書類 ・入会申込書
・個人の本人確認書類
・法人のみ:法人の本人確認書類
入会条件 18歳以上の法人または個人事業主
※出典:Airカード公式サイト
※上記は2023年6月の情報です。

Airカードのメリット

  • ポイント還元率1.5%でリクルートポイントが貯まる
  • Pontaポイント・dポイント等に移行できる
  • 年会費無料のETCカードを複数枚発行できる

Airカードのデメリット

  • 旅行傷害保険が付帯しない
  • 法人カードの年会費や公共料金への支払いなど、ポイント還元率が1.5%にはならない項目がある
  • 貯まったポイントをマイルへ移行できない
  • 発行にはリクルートIDの作成が必要

とにかく基本ポイント還元率が高い法人カードがほしい方には、Airカードがおすすめ。Airカードのポイント還元率は1.5%で、当記事で紹介する法人カードの中でも高い水準です。

リクルートポイントはリクルートサービスで使用できるほか、Pontaポイントやdポイントにも交換可能。Pontaポイント・dポイントは、コンビニなどの店舗でも使用できるのがメリットです。

しかし、Airカードは5,500円の年会費が必要です。法人カードでいくら支払いすれば、元が取れるのか、Airカード同様基本ポイント還元率の高いNTTファイナンスBizカードと比較しましょう。

※横にスクロールできます。

(獲得ポイント-年会費)の比較表

年間支払い金額 5万円 50万円 100万円 110万円 150万円
Airカード
※ポイント還元率
1.5%
-4,750円 2,000円 9,500円 11,000円 17,000円
NTTファイナンス
Bizカード
※ポイント還元率
1.0%
500円 5,000円 10,000円 11,000円 15,000円
※各カードの最大還元率で計算しています。

上記の通り、Airカードで年間110万円以上支払いすれば、年会費無料のNTTファイナンスBizカードよりも多くのポイントを獲得可能です。

ただし、年間100万円以上支払いする場合、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの特典が受けられます。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドではJCBブランドを選択できないので、JCBの法人カードを発行したい方はAirカードを選びましょう。

また、Airカード発行には、リクルートIDの作成が必要な点にも注意が必要です。さらに、申込書類も郵送での手続きが必要です。手軽に発行できる法人カードをお探しの方は、三井住友カード ビジネスオーナーズを検討しましょう。

Airカードが特におすすめな人
  • ポイント還元率1.5%の法人カードを利用したい
  • ポイントをマイルと交換できなくても問題ない

\還元率の高い法人カードを求める方へ!/
Airカード
申し込みは公式サイトへ


 

詳細記事を見る

Airカードをより詳細に知りたい方は、別記事「Airカード(エアカード)の評判・口コミは?メリット・デメリットも徹底解説」の確認もおすすめです。

ラグジュアリーカード ブラック|1.25%のキャッシュバックがおすすめ

ポイント還元率の高いおすすめ
法人カードの基本情報
カード名 ラグジュアリーカード ブラック
カード
デザイン
ラグジュアリーカード ブラック
年会費 110,000円
追加カード
年会費
27,500円
ETCカード
年会費
無料
ポイント
還元率
1.25%
ポイント
種類
ラグジュアリー・リワード・ポイント
マイル
還元率
ANAマイル 0.75%
JALマイル 0.75%
国際
ブランド
Mastercard®︎
会計ソフト
連携
・弥生会計
・Money Forward
利用限度額 審査により個別に決定
発行
スピード
※1 最短5営業日でカード発行
国内旅行
傷害保険
最高1億円
※利用付帯
海外旅行
傷害保険
最高1億2,000万円
※自動付帯
ショッピング
保険
300万円
電子マネー ・QUICPay
・Apple Pay
必要書類 ・本人確認書類(受け取り時)
・口座振替依頼書
入会条件 20歳以上の法人代表者・個人事業主
※出典:ラグジュアリーカード ブラック公式サイト
※上記は2023年6月の情報です。
※1 カードの申込みから発行までに1ヶ月程度かかる場合があります。

ラグジュアリーカード ブラックのメリット

  • 1.25%の還元率でキャッシュバックを受けられる
  • 景品との交換なら、最大還元率2.75%
  • 最高1億2,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯

ラグジュアリーカード ブラックのデメリット

  • 年会費が11万円かかる
  • 追加カード年会費も27,500円

ラグジュアリーカード ブラックは、条件不要の高いキャッシュバック還元率、ポイント還元率がおすすめな法人カードです。

ラグジュアリーカード ブラックで支払いすると、1.25%相当のキャッシュバックが受けられる上、最大2.75%相当の還元率で景品と交換できます

Amazonギフト券やJCBギフトカードのほか、dポイントとの交換も可能なので、経費削減を図りたい方におすすめの1枚です。

11万円の年会費がかかるものの、2.75%ポイント還元率のおかげで元が取りやすく、年間400万円の支払いで11万円相当のポイントを獲得できます。

月に33万円以上の経費を支払っている社長や個人事業主にはメリットのあるおすすめ法人カードなので、ぜひラグジュアリーカード ブラックを検討してください。

ラグジュアリーカード ブラックが
特におすすめな人
  • ポイントだけでなく、マイル還元率の高い法人カードを発行したい
  • Mastercard®︎最高ランクのワールドエリートの法人カードを選びたい

\ステータスの高いブラックカード!/
ラグジュアリーカード ブラック
申し込みは公式サイトへ


ラグジュアリーカード ブラックの口コミ・評判
40歳・男性
大企業経営者・従業員数150人以上・年間クレジット利用額500万円以上
★★★★★5
ラグジュアリーカードのポイントをハワイアン航空のマイルに交換できるようになりました。ラグジュアリーカードのブラックカード会員とゴールドカード会員なら、ハワイアン航空のエリート会員ステータスになれるので、マイル利用のブラックアウト期間がなくなります。
※【口コミ調査概要】調査対象:法人カード利用者|調査期間:2023年4月|調査機関:株式会社ディーアンドエム|調査方法:インターネットリサーチ

 

詳細記事を見る

ラグジュアリーカード ブラックをより詳細に知りたい方は、別記事「ラグジュアリーカードはおすすめ?メリットや審査基準、特典も紹介」の確認もおすすめです。

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)|利用額に応じてギフトカードを年2回もらえる

ポイント還元率の高いおすすめ
法人カードの基本情報
カード名 三井住友ビジネスカード
for Owners(プラチナ)
カード
デザイン
三井住友ビジネスカード for Owners プラチナ
年会費 55,000円
追加カード
年会費
5,500円
ETCカード
年会費
無料
ポイント
還元率
0.5%
ポイント
種類
Vポイント
マイル
還元率
ANAマイル:0.3%
国際
ブランド
Visa・Mastercard®︎
会計ソフト
連携
公式サイトでの明記なし
利用限度額 原則200万円〜
発行
スピード
最短3営業日でカード発行
国内旅行
傷害保険
最高1億円
※自動付帯
海外旅行
傷害保険
最高1億円
※自動付帯
ショッピング
保険
500万円まで
電子マネー ・Visaのタッチ決済
・iD
・Apple Pay
・PiTaPa
・WAON
必要書類 ・個人の本人確認書類
※個人事業主がキャッシング申し込み時は年収証明書が必要
入会条件 30歳の法人代表者・個人事業主
※出典:三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)公式サイト
※上記は2023年6月の情報です。

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)のメリット

  • カード利用額に応じてギフトカードを年2回もらえる
  • プライオリティ・パスやコンシェルジュデスクなど、プラチナランクの法人カードならではの付帯サービス
  • 国内・海外ともに最高1億円の旅行傷害保険が自動付帯

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)のデメリット

  • 基本ポイント還元率は0.5%と平均的
  • 年会費が55,000円と高額

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)は、三井住友カード株式会社が発行するプラチナランクの法人カード。

そのメリットは、法人カードの利用額に応じてギフトカードを年2回もらえる特典です。6ヶ月間の支払いが50万円を超えると、期間中の支払い金額の0.5%相当の三井住友カードVJAギフトカードがもらえます。

ギフトカードの還元率も考慮すると、三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)の実質ポイント還元率は1.0%にアップ。ギフトカードは、スーパーやホテルなど、全国50万以上の施設で利用できるため、経費削減に一役買うでしょう。

さらに、プライオリティ・パスやコンシェルジュデスクなど、プラチナランクの法人カードにふさわしいサービスが数多く付帯する三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)。

ポイント還元率の高いプラチナランクの法人カードを発行したい社長・個人事業主は、公式サイトから詳細を確認しましょう。

三井住友ビジネスカード
for Owners(プラチナ)が
特におすすめな人
  • 6ヶ月で50万円以上法人カードで支払う予定がある
  • 三井住友カードのプラチナランクの法人カードを保有したい

\最大30,000円相当のポイントがもらえる/
三井住友ビジネスカード
for Owners(プラチナ)
申し込みは公式サイトへ


三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)の口コミ・評判
45歳・男性
個人事業主・年間クレジット利用額150~200万円
★★★★★5
ラウンジの無料開放や各種ホテルレストランの優待旅行障害保険額5000万と高額だったのがよかったとおもってます。
63歳・男性
個人事業主・年間クレジット利用額50~100万円
★★★★4
使用できるお店が多く、使いやすいし使い勝手がいい、また、ポイントがつくし、還元率も高いし、ステータスもある
52歳・男性
中小企業経営者・従業員数30~40人・年間クレジット利用額150~200万円
★★★★4
個人カードをを所有していたので、審査はすぐに出来て法人カードも所有出来るかと思っていましたが、通常の審査期間となったことぐらいです。
※【口コミ調査概要】調査対象:法人カード利用者|調査期間:2023年4月|調査機関:株式会社ディーアンドエム|調査方法:インターネットリサーチ

 

詳細記事を見る

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)をより詳細に知りたい方は、別記事「三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)のメリットや審査基準を紹介」の確認もおすすめです。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード|マイル還元率が高いおすすめ法人カード

ポイント還元率の高いおすすめ
法人カードの基本情報
カード名 アメックスビジネスゴールド
カード
デザイン
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
年会費 初年度無料
通常36,300円
追加カード
年会費
13,200円
ETCカード
年会費
550円
ポイント
還元率
0.5%〜1.0%(※1)
ポイント
種類
メンバーシップ・リワード
マイル
還元率
ANAマイル 0.5%~1.0%(※1)
JALマイル 0.33%~0.4%(※1)
国際
ブランド
American Express
会計ソフト
連携
・freee会計
・弥生会計
利用限度額 個別に決定
発行
スピード
通常5週間で手元に到着
国内旅行
傷害保険
最高5,000万円
※利用付帯
海外旅行
傷害保険
最高1億円
※利用付帯
ショッピング
保険
500万円まで
電子マネー ・アメックスのタッチ決済
・Apple Pay
必要書類 個人の本人確認書類
入会条件 20歳以上の法人代表者・個人事業主
※出典:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード公式サイト
※上記は2023年6月の情報です。
※1 最高値はメンバーシップ・リワード・プラス加入時。

アメックスビジネスゴールドのメリット

  • アメリカン・エキスプレスのゴールドプロパーカード
  • ポイント還元率、ANAマイル還元率が最大1.0%
  • 合計16種類のマイルが貯まる

アメックスビジネスゴールドのデメリット

  • ポイント還元率を高めるには有料プログラムへ参加する必要がある
  • 年会費が36,300円と高い

ポイント還元率だけではなく、マイル還元率の高い法人カードを探す方には、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードがおすすめ(以下、アメックスビジネスゴールド)。

アメックスビジネスゴールドの通常時のポイント還元率は、0.5%と平均的。しかし、メンバーシップ・リワード・プラスと呼ばれる追加プログラムに登録すると、ポイント還元率が最大1.0%までアップします。

さらに、ANAマイル還元率も1.0%にアップするので、飛行機を使った出張が多い方にもおすすめ。

メンバーシップ・リワード・プラスの登録には、3,300円の年会費がかかりますが、年間66万円以上法人カードで支払いするなら、登録する方がお得です。

メインカードとして活用すれば、支払いが難しい金額ではないので、ぜひアメックスビジネスゴールドを検討してください。

アメックスビジネスゴールドが
特におすすめな人
  • アメックスのプロパー法人カードを利用したい
  • ポイント・ANAマイル還元率が高い法人カードを発行したい

\Web限定!36,300円の年会費が初年度無料/
アメックスビジネスゴールド
申し込みは公式サイトへ


アメックスビジネスゴールドの口コミ・評判
53歳・男性
中小企業経営者・従業員数150人以上・年間クレジット利用額50~100万円
★★★★★5
空港でのラウンジの利用やさまざまなサービスの予約等の付帯サービスが多い。ポイント還元率特にマイルの還元が大きいのでお得感を感じる。
50歳・男性
フリーランス・年間クレジット利用額100~150万円
★★★3
カードに対する信用は世間でも知られているため、提示しただけで対応の違いがよくわかる。反対の話だと、使えない場所がたまにあるけれど、そういうお店は信用がまだついてないんだろうと思ってます。
61歳・男性
中小企業経営者・従業員数1~3人・年間クレジット利用額20~30万円
★★★3
申し込みからカードが届くのが想像していたより長く、とにかく年間費が高いのが不満、年間費の値下げを強く希望致します。
※【口コミ調査概要】調査対象:法人カード利用者|調査期間:2023年4月|調査機関:株式会社ディーアンドエム|調査方法:インターネットリサーチ

 

詳細記事を見る

アメックスビジネスゴールドをより詳細に知りたい方は、別記事「アメックスビジネスゴールドの特典やメリットからキャンペーン情報まで解説」の確認もおすすめです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード|海外利用時はポイント還元率が2倍の法人カード

ポイント還元率の高いおすすめ
法人カードの基本情報
カード名 セゾンプラチナ
ビジネスアメックス
カード
デザイン
セゾンプラチナビジネスアメックス
年会費 22,000円
※年間200万円以上利用で
翌年度11,000円
追加カード
年会費
3,300円
ETCカード
年会費
無料
ポイント
還元率
0.5%
ポイント
種類
永久不滅ポイント
マイル
還元率
ANAマイル 0.3%
JALマイル 1.125%※1
国際
ブランド
American Express
会計ソフト
連携
公式サイトでの明記なし
利用限度額 審査により個別に決定
発行
スピード
最短3営業日
国内旅行
傷害保険
最高5,000万円
※自動付帯
海外旅行
傷害保険
最高1億円
※利用付帯
ショッピング保険 300万円
電子マネー ・セゾンのタッチ決済
・QUICPay
・iD
・Apple Pay
・Google Pay
必要書類 ・個人の本人確認書類
※法人口座の場合は口座振替依頼書が必要
入会条件 法人代表者・個人事業主・会社員
※出典:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード公式サイト
※上記は2023年6月の情報です。
※1 セゾンマイルクラブ登録時のJALマイル還元率です。

セゾンプラチナビジネスアメックスカードのメリット

  • 海外利用時ポイント還元率が2倍になる
  • プラチナランクの法人カードながら、年間200万円以上支払いすると翌年の年会費が11,000円になる
  • JALマイル還元率が最大1.125%と高水準

セゾンプラチナビジネスアメックスカードのデメリット

  • プラチナランクの法人カードの中でも旅行傷害保険の補償額が低い
  • 基本ポイント還元率は0.5%と平均的


セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、クレディセゾン発行のプラチナランクの法人カード(以下、セゾンプラチナビジネスアメックスカード)。基本ポイント還元率は0.5%と平均的なものの、海外での利用時は還元率1.0%にアップします

また、法人カードの中でも高いJALマイル還元率がおすすめポイントのひとつ。セゾンマイルクラブを活用すれば、JALマイル還元率が1.125%にアップします。還元率が高く、JALマイルが貯めやすいので、出張旅費の削減に役立つでしょう。

セゾンプラチナビジネスアメックスカードには、コンシェルジュサービスやプライオリティ・パスなど、法人プラチナカードならではの特典も豊富です。海外旅行、出張の多い方はもちろん、ポイント還元率の高い法人プラチナカードを探す方にもおすすめ。詳細は以下より公式サイトをご覧ください。

セゾンプラチナビジネスアメックスカードが特におすすめな人
  • 年会費が比較的安いプラチナランクの法人カードを利用したい
  • JALマイル還元率が高い法人カードを発行したい

\年間200万円以上決済で年会費半額に/
セゾンプラチナビジネスアメックス
申し込みは公式サイトへ


セゾンプラチナビジネスアメックスの口コミ・評判
55歳・男性
個人事業主・年間クレジット利用額10~20万円
★★★★★5
デザインがとてもかっこいいですし、持っているだけでとても優越感がありました。ポイントの還元率もとても良くて、たくさんたまるのでとても楽しみがあります。
68歳・男性
大企業経営者・従業員数150人以上・年間クレジット利用額500万円以上
★★★3
カード会社として定評があり、セキュリティーも優れている。申し込みもスムーズに行えた。
57歳・男性
中小企業経営者・従業員数1~3人・年間クレジット利用額50~100万円
★★★★4
利用可能枠が元々思っていたよりも低かったのが正直なところ辛い部分でした。限度額を申請して上げてもらえる仕組みがあれば嬉しい。
※【口コミ調査概要】調査対象:法人カード利用者|調査期間:2023年4月|調査機関:株式会社ディーアンドエム|調査方法:インターネットリサーチ

 

詳細記事を見る

セゾンプラチナビジネスアメックスカードをより詳細に知りたい方は、別記事「セゾンプラチナビジネスアメックスカードはコスパ最強?メリットや特典内容を紹介」の確認もおすすめです。

法人カードの還元率の基礎知識やポイントの使い道を解説!税金の疑問にも回答

法人カードの還元率の基礎知識や使い道を解説!税金の疑問にも回答

続いては、法人カードのポイント・還元率の基礎知識を解説します。

法人カードのポイント・還元率の基礎知識

  • 還元率が高い法人カードのメリット
  • ポイント還元率の計算方法と計算例
  • 法人カードのポイント交換賞品例
  • ポイントの使い方と交換方法
  • ポイントの税務処理や仕訳・勘定科目
  • 法人カードのポイントの所有権・個人利用

そもそも法人カードのポイントや、ポイントの税務上の扱いを知らない方は、以下の内容をチェックしてください。

還元率が高い法人カードのメリットは?

還元率が高い法人カードのメリットは、ポイントが貯まりやすく経費削減しやすい点です。

例えば、ポイント還元率0.5%のカードと1.0%のカードを比較すると、貯まるポイントに2倍の差が生まれます。同じ10万円の支払いでも還元率1.0%の法人カードでは500ポイント多く貯まり、よりお得です。

法人カードのポイントは、キャッシュバックや提携ポイント移行、Amazonギフト券との交換など、様々な使い道があります。法人カードのポイントを備品購入などに充てれば、経費削減につながるでしょう。

法人カードのポイント還元率とは?計算方法や付与率との違いを解説

法人カードのポイント還元率とは、支払い金額に対し何円相当のポイントが還元されるかを示す割合のこと。法人カードのポイント還元率の計算方法は、下記の通りです。

法人カードの還元率の計算方法

(獲得ポイント数)×(1ポイントの価値)÷(支払い金額)×100=(還元率)

上記の方法で、法人カードの還元率の計算例を確認しましょう。

100円ごとに1ポイントが貯まる法人カード


1ポイント=1円の賞品に交換時の還元率

1(獲得ポイント数)×1(1ポイントの価値)÷100(支払い金額)×100=1.0%(還元率)

1ポイント=0.5円の賞品に交換時の還元率

1(獲得ポイント数)×0.5(1ポイントの価値)÷100(支払い金額)×100=0.5%(還元率)

200円の支払いで1ポイントが貯まる法人カード


1ポイント=1円の賞品に交換時の還元率

1(獲得ポイント数)×1(1ポイントの価値)÷200(支払い金額)×100=0.5%(還元率)

1ポイント=0.8円の賞品に交換時の還元率

1(獲得ポイント数)×0.8(1ポイントの価値)÷200(支払い金額)×100=0.4%(還元率)

1,000円の支払いで1ポイントが貯まる法人カード


1ポイント=5円の賞品に交換時の還元率

1(獲得ポイント数)×5(1ポイントの価値)÷1,000(支払い金額)×100=0.5%(還元率)

1ポイント=10円の賞品に交換時の還元率

1(獲得ポイント数)×10(1ポイントの価値)÷1,000(支払い金額)×100=1.0%(還元率)

1ポイント=4円の賞品に交換時の還元率

1(獲得ポイント数)×4(1ポイントの価値)÷1,000(支払い金額)×100=0.4%(還元率)

このように法人カードの還元率は、いくらの支払いで何ポイントが付与されるのか、商品と交換した際の1ポイントの価値はいくらなのかによって変わります。

ポイントの還元率と付与率の違い

法人カードの還元率と似た言葉に、付与率があります。ポイント付与率とは、支払い額に対し付与されるポイントの割合のこと。つまり、100円ごとに何ポイントが付与されるのかを表す数値です。

しかし、1ポイントの価値は使い道によって変わり、それにより還元率が変わります。そのため、法人カードを選ぶ際は、付与率よりも還元率を重視するのがおすすめです。

使い道の例|キャッシュバックや提携pt(dポイント、Tポイント、楽天ポイント等)への移行も

法人カードで貯まったポイントには、下記のような使い道があります。

法人カードのポイントの使い道

  • 利用代金への充当(キャッシュバック)
  • 提携ポイントに交換(Tポイント、dポイント、楽天ポイント、Pontaポイント、ほか)
  • 提携マイルに交換(ANA、JAL、ハワイアン航空、ユナイテッド航空、ほか)
  • 家具・家電・オフィス備品、ほか
  • ギフト券との交換(Amazonギフト券など)

このように法人カードのポイントは、さまざまな用途に使用できます。交換賞品を会社のビンゴ大会の景品にすれば社員同士の親睦が深まりますし、キャッシュバックすれば経費削減につながります。

法人カードで貯まったポイントの使い方と交換方法を解説

法人カードのポイントの使い方は、下記の通りです。

法人カード貯めたポイントの交換方法

  1. カード会社の公式サイトを開く
  2. ポイント交換賞品を選ぶ
  3. 会員サイトにログインする
  4. ポイント交換手続きを行う
  5. 賞品を受け取る

このようにカード会社公式サイトから交換賞品を選び、ポイントを交換する流れです。交換手続きはインターネットのほか、電話・郵送のケースもあります。

仕訳や会計処理など、税務上の扱いは?

法人カードのポイントを仕訳する際、値引きと捉えるか収入と捉えるかで、その方法が異なります。ポイントを値引きと捉える場合、商品購入金額からポイントを差し引いた金額を記帳します。

一方、ポイントを収入と捉える場合、雑収入で仕訳するのが一般的です。仕訳はポイント付与のタイミングではなく、ポイント使用時点で行いましょう。

法人カードで貯まるポイントの所有権は会社に帰属するため個人利用は避ける

法人カードのポイントの所有権は、契約者たる会社に帰属します。法人代表者名義で契約する場合でも、会社のお金で経費を支払う以上、ポイントの所有者は会社です。

そのため、法人カードで貯めたポイントを代表者自身のプライベートな買い物に個人利用するのは避けましょう。状況によっては横領罪に問われる可能性もあるため、注意が必要です。

ただし、法人カードのポイントは、法律に明確な定めがあるわけではありません。法人カードのポイントの扱いに悩む場合は、税理士に確認するのがベターです。

経費と税金を節約したい人におすすめ!ビジネスカードのポイントを上手に貯める方法

ビジネスカードのポイントを効率よく貯め、経費と税金を節約したい人におすすめの方法

以下では、法人カードで効率よくポイントを貯め、経費削減に役立つ方法を紹介します。

年間の支払い金額に応じてポイント還元率が上がる制度を活用する

法人カードによっては、年間の支払い金額に応じて還元率が上がる制度があります。

例えば、JCB法人カードには、JCB STAR MEMBERSと呼ばれるポイントアップ制度が用意されています。1年間で多くの金額を法人カードで支払いするほど、ポイント還元率が上がる仕組みです。

年間決済額に応じて還元率が上がる法人カードなら、支払いをメインカード1枚に集約すると、より多くのポイントが貯まるでしょう。

対象店舗や対象サイトでの還元率が上がる制度を活用する

対象店舗で支払いすると、還元率が上がる特典が付く法人カードもあります。法人カードによっては通常の10倍のポイントが付くケースもあり、上手に活用すればポイントが貯まりやすいのがおすすめです。

ポイントアップの対象になる店舗は、法人カードによって異なります。もしよく使う店舗やサービスがあるのなら、還元率のアップの対象になるかチェックするのがおすすめです。

交換レートが上がる法人カードの有料会員プログラムに登録する

一部の法人カードには、有料プログラムに登録すると、ポイント還元率が上がるカードもあります。

代表例は、アメックス法人カードのメンバーシップ・リワード・プラス。登録するとポイントの有効期限が無制限になるほか、ポイント交換レートがアップするなど、複数の特典が受けられます。

多くのプログラムでは年会費が必要なので、登録によるメリットとコストを総合的に比較しましょう。

公式サイトの入会キャンペーンを利用し、法人カードに申し込みをする

法人カードを新たに作るなら、入会キャンペーンを使って申し込むのがおすすめ。入会すればボーナスポイントがもらえるキャンペーンや、期間内に一定額支払うなど、条件達成で特典が受けられるものがあります。

法人カードの入会キャンペーンには、数万円相当のポイントをもらえるケースもあります。これから新しい法人カードを作る際は、公式サイトからキャンペーン情報を確認してから申し込みましょう。

特典やサービス、出張時の海外・国内旅行傷害保険なども要確認

法人カードを選ぶ際は、ポイント還元だけでなく特典・保険の内容も比較しましょう。法人カードには、主に下記のような特典が付帯します。

法人カードの特典

  • ビジネスに役立つサービス優待
  • ETCカードの発行
  • 国内・海外旅行傷害保険やショッピング補償
  • グルメ優待
  • 交通費やホテルの優待
  • 空港ラウンジサービスやプライオリティ・パス
  • コンシェルジュデスク

通常は料金がかかるサービスも、法人カード会員になれば無料で利用できることもあります。サービスをお得に利用できるチャンスなので、特典内容もチェックしましょう。

ANAやJALのマイルを貯めたい社長・経営者・個人事業主に向けて

法人カードには、ANAやJALなどの航空会社のマイルが貯まるものもあります。

法人カードによって貯まるマイルの種類やその還元率が異なるので、あなたがよく利用する航空会社のマイル還元率が高いカードを選びましょう。

当記事ではポイント還元率の高い法人カードを紹介しましたが、マイルを貯めたい社長・経営者・個人事業主は、マイル還元率に特化した下記記事で検討するのがおすすめです。

マイルが貯まりやすい
おすすめ法人カード
8選比較記事へ


発行前に確認したい2つの注意点を紹介

発行前に確認したい2つの注意点を紹介

前章では、ポイントを効率よく貯める方法を紹介しました。しかしある点に注意しなければ、せっかく貯めたポイントが使えなくなることも。

ここでは、法人カードのポイントに関する注意点を解説します。損しないためにも、法人カード発行前に以下の内容を確認しましょう。

一般法人カードには還元プログラムがないこともある

一般法人カードや年会費無料の法人カードの中には、そもそもポイントプログラムが利用できないカードもあります。

ポイント還元がない法人カードの例

  • freee MasterCardワイド
  • paild
  • JAL法人カード
  • ビュー法人カード

上記の法人カードには、ポイント還元サービスが用意されていないので、経費削減に役立られません。

なるべくコストを減らすために一般法人カードを選んだものの、ポイント還元される年会費が高いカードを選ぶほうがお得な可能性もあります。

法人カードを活用して経費削減を図りたいなら、年会費だけではなくポイント還元の有無や還元率、支払い予定額も比較して選びましょう。

なお、当記事で紹介した三井住友カード ビジネスオーナーズNTTファイナンスBizカードは、年会費無料ながらポイント還元率も高い法人カードです。

カードごとに設定されている有効期限を過ぎると失効する

法人カードのポイントには、有効期限が設定されています。その期限を過ぎると、せっかく貯めたポイントが使えなくなるので、失効前に使い切るようにしましょう。

一例として、今回紹介した法人カードのポイント有効期限をまとめます。

法人カードのポイント有効期限まとめ
カード名 ポイント有効期限
三井住友カード
ビジネスオーナーズ
2年
NTTファイナンス
Bizカード
2年
Airカード ポイント加算から
12ヶ月後の月末
セゾンプラチナ
ビジネスアメックス
無制限
楽天ビジネスカード 1年


上記のように、ポイントの有効期限は1年から無制限までと、法人カードによって幅があります。また、同じ種類の法人カードでも、ランクによってポイントの有効期限は異なります

ポイントの使い道が決まっている場合、有効期限が短くても問題ないですが、特に決まっていないなら失効直前で頭を悩ませるかもしれません。ポイントを無駄にしないためにも、有効期限を事前にチェックしましょう。

まとめとよくある質問

まとめとよくある質問

当記事では、ポイント還元率が高いおすすめの法人カード・ビジネスカードを9枚紹介しました。紹介した法人カードはどれもポイント還元率が平均より高く、経費削減に貢献してくれるでしょう。

今回紹介したポイント還元の高い法人カードのうち、特におすすめの券種を下記にまとめます。

ポイント還元率が高い
特におすすめ法人カード

法人カードによっては、新規入会キャンペーンが実施されているものもあります。数万ポイントがもらえる法人カードもあり、お得に入会できるチャンスなので、まずは公式サイトからキャンペーン情報を確認しましょう。

なお、当サイトでは101枚を比較し厳選した、法人カード16選を紹介中です。ポイント還元率だけではなく、優待特典や利用限度額、付帯保険などを総合的に比較したいなら、下記ページを確認しましょう。

おすすめ法人カード
ランキング16選を見る


ここから先は法人カードのポイントに関するよくある質問に回答します。

公共料金の支払いでもポイントは貯まる?

公共料金の支払いについては、法人カードによって扱いが異なります。ポイント還元率が低下する法人カードのほか、そもそもポイント還元の対象外のカードもあります。

ポイント還元率が下がるとはいえ、公共料金のような固定の出費でポイントが還元されれば、経費削減が期待できます。オフィスを構えている社長は、公共料金の扱いを確認しましょう。

ガソリン法人カードでポイントを貯められる?

多くのガソリン法人カードには、ポイント還元サービスが用意されていません。しかし、クレジット機能が備えられたガソリン法人カードなら、ポイントを貯められるカードも存在します。

ガソリン法人カードでもポイントを貯めたいのなら、シェルビジネスカードやコスモコーポレートJCBカードなどを選びましょう。

Visaを選べるおすすめのビジネスカードは?

Visaブランドを選べる、ポイント還元におすすめのビジネスカードは、三井住友カード ビジネスオーナーズNTTファイナンスBizカードです。

どちらも年会費無料ながら、NTTファイナンスBizカードは常時1.0%、三井住友カード ビジネスオーナーズは0.5%のポイント還元率を誇ります。さらに、三井住友カード ビジネスオーナーズには、個人向けクレカとの2枚持ちで対象サービスのポイント還元率が1.5%にアップする特典も。

個人向けクレカを発行する予定に応じて、適した法人カードを選びましょう。