給油割引!おすすめのガソリンカードをスタンド別に徹底比較

給油時に割引や還元サービスなどが受けられる「ガソリンカード」。 クレジットカードを探す方の中には、給油時に優待サービスが受けられるものを比較したい方も居ることでしょう。

ガソリンカードといっても、優待が受けられるスタンドはそれぞれ異なります。 そのため、利用しないガソリンスタンドに最適なクレジットカードを選ぶと、メリットを十分に享受できません。

そうならないよう、今回はガソリンカードを比較する上で大切な項目を紹介。 クレジットカードのどのような項目を、どのように比較すればいいか解説します。

また、各ガソリンスタンドの利用におすすめのクレジットカードも紹介するので、ぜひ最後まで見てみてください!

ガソリンカードとは?

ガソリンカードについて

ガソリンカードとは、給油がお得になるクレジットカードを指します。 給油額が割引されたり、還元率が上昇したりするので、車やバイクを運転する方に重宝されています。

またガソリンカードのなかには、運転者に嬉しいサービスを付帯するものも。 例えば、ロードサービスを利用できたり、メンテナンス料金が割引されたりと、給油割引以外の特典もあります。

このように、ガソリンカードは車やバイクを運転される方の強い味方。 日頃から運転する機会が多いのであれば、ガソリンカードを持っておくのはおすすめです。

給油料金がどれくらい変わるのか比較!

給油料金の比較

実際のところ、ガソリンカードでどれくらい給油額が変わるのか。 「2円/L」の割引というガソリンカードを例に、どれくらい安くなるか比較します。

1Lあたり124円(20年7月2日時点の全国平均)で50Lを給油すると…

ガソリンカードを利用するケース:6,100円
ガソリンカードを利用しないケース:6,200円

比較すると、100円分の割引を受けられることが判明しました!

この割引に関して、あまりお得ではないと感じるかも知れません。 しかし、この割引はパーセンテージに直すと約1.6%(100円÷6,200円)もの還元を表します。

クレジットカードの平均還元率は0,5%なので、比較すると驚異的な数値です。 試しに、還元率0.5%のクレジットカードでの給油時と比較すると、以下の結果になりました。

「2円/1L」の割引というガソリンカード
6,200円×1.61% = 100円

ポイント還元率0.5%(1ポイント1円相当と仮定)のクレジットカード
6,200円×0.5% = 31円

比較すると、ガソリンカードは69円もお得なのが分かります。 こうしたことから、運転される機会が多いのであれば、ガソリンカードの所持はおすすめなのです。

比較方法を知らないと損するかも

ガソリンカードの比較方法

ガソリンカードは便利な反面、あなたに合ったものを選ばないと損します。

比較すべき3つの項目を紹介するので、比較する際に確認してみてください。

どこのスタンド(SS)で給油をするのか

まずは、どのガソリンスタンドで給油するのか明らかにしましょう。 というのも、ガソリンカードは「全てのガソリンスタンドで優待サービスを受けられるものではない」からです。

ガソリンカードは、基本的に優待サービスを受けられるガソリンスタンドが決まっています。 そのため、あなたが利用しないガソリンスタンドで力を発揮するガソリンカードの場合、お得な優待は受けられません!

そうならないよう、どのガソリンスタンドで優待を受けたいか明らかにし、それに適したクレジットカードを比較するようにしましょう。

優待サービスは「割引」と「還元」のどちらか

ガソリンカードで受けられる優待は、基本的に以下のどちらかです。

  • 1リットルあたりに対する値引き
  • 請求額に対するポイント還元率のアップ

2つは、似ているようで実は細かな違いがあります。 例えば、以下の比較表をご覧ください。

「1リットルあたりに対する値引き」に関する比較表
割引額(1Lあたり) 給油価格(1Lあたり) 割引率
2円 130円 約1.54%
2円 140円 約1.43%
2円 150円 約1.33%
3円 130円 約2.31%
3円 140円 約2.14%
3円 150円 約2.00%

「請求額に対するポイント還元率のアップ」に関する比較表
還元率 給油価格(1Lあたり) 換算額
2% 130円 約2.6円
2% 140円 約2.8円
2% 150円 約3.0円
3% 130円 約3.9円
3% 140円 約4.2円
3% 150円 約4.5円

前者の比較表は、給油価格が上がると割引率が下がる傾向にあります。 それに対し、後者は給油価格が上がると換算額も上がっているのが分かります。

昨今は給油額は上昇傾向にあるので、上記の比較表から作るなら後者のガソリンカードがおすすめです。 ただ、各クレジットカードの「割引額」や「還元率」によってどちらがお得か断定できませんので、判断材料の1つとして参考にしてみてください。

ドライブ時に嬉しいサービスが備わっているか

ガソリンクレジットカードの中には、給油による還元サービスだけでなく、車やバイクを運転する方に嬉しいサービスが付帯しているものも存在。 そのため、還元サービスだけでなく、ドライブ時に役立つサービスが付帯しているか比較することをおすすめします。

例えば、ガソリンカードに以下が備わっているか比較してみると良いでしょう。

  • ETCカードを無料で作れるか
  • ロードサービスは付帯しているか

ガソリン料金関連以外にも、運転するなら上記も比較したいところ。 あくまでもオマケですが、あると便利なサービスなので比較してみてください!

ガソリンスタンド別おすすめのクレジットカードを比較!

ガソリンスタンド別クレジットカード比較

ここでは、各ガソリンスタンドにて最適なクレジットカードを紹介します。

利用する機会の多いガソリンスタンドがあれば、そこで最適なクレジットカードを選んでみてください。


ENEOS(エネオス)

ENEOSのガソリンスタンドに最適なクレジットカードを比較します。 比較するのは「エネオスカードS」と「楽天カード」です。

カード名 エネオスカードS 楽天カード
券面 エネオスカードS 楽天カード
年会費 初年度無料 / 翌年度以降1,375円
(年1回以上のカード利用で無料)
永年無料
還元タイプ 割引(2円引き/L) ポイント還元(1.5%)
ETCカード 年会費:無料 年会費:550円
ロードサービス ×
比較表の通り、どちらのガソリンカードも年会費は格安です。 エネオスカードSは年1回でも利用すれば年会費が無料になるので、どちらを選んでも負担にはなりません。

還元タイプを比較すると、割引とポイント還元に分かれます。 詳細は割愛しますが、どちらのガソリンカードがお得かは給油額が「134円/L」より低いか高いかで判断すると良いでしょう。

  • 「134円/L」より低い → エネオスカードS
  • 「134円/L」より高い → 楽天カード

最近のガソリン代は上昇傾向にあり「134円/L」より高め。 そのため、ENEOSでは「楽天カード」を利用するのが好ましいといえます。

ただ、楽天カードにはロードサービスが付帯していません。 その点も考慮して、どちらのガソリンカードを選ぶべきか比較されることをおすすめします。

出光(IDEMITSU)

出光のガソリンスタンドで活躍するクレジットカードを比較します。 比較するのは「出光カード」と「アポロステーションカード」の2枚です。
※出光カードは新規受付が終了しました。

カード名 出光カード アポロステーションカード
券面 出光カード アポロステーションカード
年会費 初年度無料/翌年度以降1,375円 永年無料
還元タイプ ポイント還元(1.0%)
割引(最大20円引き/L)
割引(最大8円~10円引き/L)
ETCカード 年会費:無料 年会費:無料
ロードサービス 年会費:825円 年会費:825円

「出光カード」は、還元タイプを「割引」と「ポイント」から選択できます。 あなたに合わせて選べるので、その点がアポロステーションカードよりもおすすめです。

一方で「アポロステーションカード」は、割引による還元を受けることが可能。 別途550円の年会費が掛かりますが「ねびきプラスサービス」に加入すれば最大8円~10円/Lもの割引を受けられお得です。

出光カードも最大最大20円/Lの割引を受けられるものの、それには月間20万円の利用が必要。 対して、アポロステーションカードはサービスの加入と月間8万円の利用で最大8円/Lの割引なので、条件が現実的という点でこちらの方がおすすめです。

昭和シェル石油(Shell)

昭和シェル石油にておすすめのクレジットカードを比較します。 比較するのは「シェルスターレックスカード」と「シェルPontaクレジットカード」です。

カード名 シェルスターレックスカード シェルPontaクレジットカード
券面 シェルスターレックスカード シェルPontaクレジットカード
年会費 1,375円(条件次第で無料) 1,375円(条件次第で無料)
還元タイプ 割引(最大13円引き/L) ポイント還元(2.0%/L)*注
ETCカード 年会費:無料 年会費:無料
ロードサービス × ×

*注:1Lの給油で2ポイント(2円相当)の獲得なので「2.0%/L」

共通するのは、どちらも年会費が掛かるものの無料になること。 それぞれ、以下の条件を満たすことで、年会費が無料になります。

シェルスターレックスカード 当カードで年間24万円分の利用が行われる
シェルPontaクレジットカード Ponta加盟の昭和シェルSSにて年1回でもクレジットカードによる決済が行われる

条件を比較すると、簡単なのは「シェルPontaクレジットカード」。 年1回でも利用すれば条件を満たすので、実質無料といっても過言ではありません。

対して「シェルスターレックスカード」も月20,000円の利用で条件を満たすことが可能。 毎月3~4回ほどの給油額に相当するので、そこまで厳しい条件ではないでしょう。

還元については「シェルスターレックスカード」が最大13円/Lという驚異的な割引を実現。 これはガソリンカードの中でもトップクラスに高いので、年会費の条件が問題なければ「シェルスターレックスカード」がおすすめです。

COSMO(コスモ石油)

COSMOにておすすめのクレジットカードを比較します。 比較するのは「コスモ・ザ・カード・オーパス」と「イオンカードセレクト」です。

カード名 コスモ・ザ・カード・オーパス イオンカードセレクト
券面 コスモ・ザ・カード・オーパス イオンカードセレクト
年会費 永年無料 永年無料
還元タイプ 割引(2円引き/L) ポイント還元(0.5%)
ETCカード 年会費:無料 年会費:無料
ロードサービス 年会費:1,100円 年会費:2,545円

2枚のガソリンカードを比較すると「還元タイプ」と「ロードサービス」に違いがあります。

還元タイプを見ると、イオンカードセレクトはポイントによる還元です。 還元率0.5%ということは200円で1円相当の還元なので、400円/Lを超えるまでは「コスモ・ザ・カード・オーパス」の方がお得です。

続いて、ロードサービスを比較すると「コスモ・ザ・カード・オーパス」の方が年会費は安め。 ロードサービスの内容は大差なので、それを鑑みると「コスモ・ザ・カード・オーパス」を選ぶのがおすすめです。

おすすめのガソリンカードをピックアップ!

おすすめのガソリンカードをピックアップ

ガソリンスタンドで利用するのにおすすめのクレジットカードをまとめました。

普段使い(ガソリンスタンド以外での買い物)にも最適なクレジットカードを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

apollostation card

アポロステーションカード
年会費
永年無料
最適SS 還元タイプ
出光 2円/L割引(軽油1円/L)
ETCカード ロードサービス
永年無料 年会費:825円
おすすめポイント
  • 「ねびきプラスサービス」の加入で大幅値引き
  • ロードサービスとETCカードの利用も〇
  • ポイント還元サービスもある

「apollostation card」は、出光SSにて最適なガソリンカードです。

注目すべきは「ねびきプラスサービス」の加入で、さらに給油代が安くなること。 月30,000円のショッピング利用で、以降10,000円ごとに給油代が1円/Lも安くなります(上限8円~10円)。

コースは2つから選べ、あなたに合った割引プランを決められます。

ねびきプラス100 値引上限は8円まで。
摘要上限は月間100リットルまで。
出光系列SS以外でのショッピングで1,000円ごとに5ポイント付与。
ねびきプラス150 値引上限は10円まで。
適用上限は月間150リットルまで。
出光系列SS以外でのショッピングによるポイント付与なし。

おすすめなのは「ねびきプラス100」の方。 「ねびきプラス150」は、利用額が月90,000円を超えて初めて「ねびきプラス100」以上の恩恵を受けられるからです。

ETCカードはもちろんのこと、ロードサービスを利用できたり、ポイント還元もあったりと、利便性は高め。 それでいて、年会費無料で負担がないので、出光SSを利用する機会があるなら持っておいて損はないガソリンカードです。

apollostation cardへの申込はこちら

エネオスカードS

エネオスカードS
年会費
初年度無料 / 翌年度以降1,375円
(年1回以上のカード利用で無料)
最適SS 還元タイプ
ENEOS 割引(2円引き/L)
ETCカード ロードサービス
年会費:無料
おすすめポイント
  • 30分程度のロードサービスが無料
  • 年1回のカード利用で年会費が無料に

「エネオスカードS」は、エネオスSSにて最適なガソリンカードです。

こちらは、運転中のトラブルに対応するロードサービスを備えたガソリンカード。 「レッカー移動」や「鍵の閉じ込め」など、30分程度の軽作業なら無料で行ってくれます。

給油割引については「2円引き/L」となり、いつでも安い価格で給油できる点もグッド。 運転する機会が多くても、常にリッター2円の割引を受けられるので、節約に貢献してくれます。

そんなエネオスカードSは、1,375円の年会費が掛かる点がデメリット。 ただ、1年に1回でもカード利用(買い物する)があれば無料になるので、気にする必要はないでしょう。

エネオスカードSへの申込はこちら

シェルスターレックスカード

シェルスターレックスカード
年会費
1,375円
(初年度無料 / 条件次第で無料)
最適SS 還元タイプ
昭和シェル石油
ETCカード ロードサービス
年会費:無料 ×
おすすめポイント
  • 最大13円/Lの還元、ランクに応じた給油キャッシュバック!
  • 年間24万円の利用で年会費が0円

シェルスターレックスカードは、ガソリンカード業界で最高クラスのキャッシュバック率を誇る1枚。 その還元は「レギュラー&軽油:最大7/L」ないし「ハイオク:最大12円/L」という驚くべき数値です。

さらに、利用明細書をインターネット上で確認するサービスに登録することで、還元がプラス1円に。 そのため「8円or13円」と、さらに増えます。

年会費は、年間利用額24万円(月2万円)で無料にすることが可能。 「給油+α」の支払いで届く金額なので、検討してみることをおすすめします。

シェルスターレックスカードへの申込はこちら

楽天カード

楽天カード
年会費
永年無料
最適SS 還元タイプ
ENEOS 還元(1.5%)
ETCカード ロードサービス
年会費:550円 ×
おすすめポイント
  • ENEOS利用時は利用額200円毎に+1ポイント
  • 他のガソスタでも高還元でSSを選ばないのが魅力
  • 年会費が永年無料なので負担0

楽天カードは、利用額100円毎に1ポイント(1円相当)が貯まるクレジットカード。 実は、このポイントがENEOS利用時には200円毎にも1ポイントが付与されるのです。

つまり、200円で3ポイント(3円相当)が貯まるので、還元率1.5%という高還元を実現します。

楽天カードを選ぶメリットは、他のガソリンスタンドでも1.0%の還元を受けられること。 ENEOSでの優遇とは別に、他のガソリンスタンドでも高い還元を受けられるので、場所を選ばない点がおすすめです。

ロードサービスが無かったり、ETCカードに年会費が掛かったりというデメリットはあるものの、本体の年会費は無料。 普段のショッピングにも使えるクレジットカードなので、おすすめの1枚です。

楽天カードの申込はこちら

JCBカードW

JCB CARD W
年会費
永年無料
最適SS 還元タイプ
出光SS / シェルSS
apollostation
還元(1.5%)
ETCカード ロードサービス
年会費無料 ×
おすすめポイント
  • 多くのガソリンスタンドで高還元(1.5%)を実現
  • ETCカードを年会費無料で作れてしまう
  • 本体(JCB CARD W)自体も年会費が無料

JCBカードWは「出光SS・シェルSS・apollostation」の3ヶ所で高還元を受けられます。

JCBカードは、基本還元率が0.5%のクレジットカード。 しかし、何もしなくても常に0.5%分が加算される仕様なので、実質的な還元率は常時1.0%の高還元率という1枚です。

また、JCBカードWには「JCB ORIGINAL SERIES PARTNER」というサービスがあります。 こちらは、特定のお店を利用するときに基本還元率が数倍されるサービス。 その対象に上記の3店が含まれており、利用時の還元率は1.5%という還元率を実現します。

これほどの還元率をガソリンスタンドにて受けられるクレジットカードは、なかなかありません。 しかも、JCBカードWは他店舗でも1.0%を還元を受けられるので、場所を選ばないという点では本当におすすめです。

ちなみに、JCBカードWは年会費が無料である他、ETCカードも年会費ならびに発行手数料が無料。 コスパに優れたクレジットカードなので、作っておいて損はないことでしょう。

JCBカードWへの申込はこちら