医療保険の選び方・比較方法を解説!保障内容の決め方も年代別で紹介

医療保険は、契約者が病気やケガをしたときに必要な入院や手術の出費を補償し、お金の負担を減らすのにおすすめの生命保険です。民間の医療保険を利用することで、公的保障でカバーできない費用を賄えます。

公益財団法人生命保険文化センターの調査によると、医療保険の加入者は国民全体の93.6%(※1)となっています。

しかし、医療保険の内容は専門性が高く、自分で選ぶのは大変と感じる方もいらっしゃるでしょう。

このページでは、医療保険の選ぶ基準を解説していきます。年代に合わせた保障内容の決め方や、ご自身で決められない方におすすめの保険相談窓口も紹介しています。

医療保険の加入を検討している方は、ぜひ当記事をご参照ください。

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マネップ編集部

マネップ編集部には、 2級ファイナンシャル・プランニング技能士証券アナリスト第2次レベルなどの資格を有する者もおり、より正確な情報発信を心掛けています。

著者情報についての詳細はマネップ編集部をご覧ください。

※1引用元:公益財団法人 生命保険文化センター2023年1月

医療保険は4つの基準で選ぶ

医療保険の選び方を4つの基準で解説

ご自信に合った医療保険を選ぶには、以下4つの基準で比較するがおすすめです。

医療保険の比較ポイント

  1. 入院給付金の日額・支払限度日数
  2. 手術給付金の受け取り方
  3. 特約の保障内容
  4. 保障期間の長さ


各基準について、1つずつ解説していきます。

①入院給付金の日額・支払限度日数

入院給付金は、入院した日数によって決まる保障です。入院給付金の金額は、基本的に1日あたり何円と定められており、入院日数に合わせて給付金の金額が決まります。

入院給付金の日額は保険やプランによって異なり、日額が高いほど月々の保険金は上がる傾向にあります。

また、保障対象となる入院日数には支払限度日数が決められており、一般的には30日・60日・120日から選択します。限度日数を上回った入院に対しては、入院給付金を受け取れません。

入院費の自己負担分は、傷病・差額ベッド代・食事代によって変動します。ご自身が備えたいリスクに合わせて、入院給付金の日額と限度日数を決めましょう。

その際、公的医療保険制度の保障内容も確認しておくのがおすすめ。医療費の自己負担分は基本的に3割ですが、傷病手当金や高額療養制度に対する給付金は人によって異なるため、入院給付金の金額を決める参考になります。

通院給付金もチェック

医療保険の種類によっては、通院に対する特約が追加可能です。基本的に入院後の通院が保障対象ですが、入院前の通院も保障に含まれる医療保険もあります。

近年は入院日数を短くし、通院による治療をおこなえるケースが増えています。通院費用の保障も受けたい方は、通院特約が付けられる医療保険を選ぶのがおすすめです。

②手術給付金の種類

医療保険では、入院中に手術を受けると手術給付金が受け取れます

給付金額の決め方は、一定タイプと倍率タイプの2種類。一定タイプは手術の種類に応じて給付金が決まっており、倍率タイプは入院給付金の日額に決められた倍率を掛けて決定します。

倍率タイプは給付金額があらかじめ決まっているので、手術内容によっては給付金だけで手術代をまかなえない可能性があります。備えたいリスクが決まっている場合は、一定タイプを選ぶといいでしょう。

③特約の保障内容

医療保険の主契約は入院と手術に対する保障ですが、特定の疾病は保障対象外の医療保険があります。主契約で保障対象外の疾病に備えるには、特約を付けて補うのがおすすめです。

例えば、女性の方は乳がん・子宮内膜症・子宮筋腫・子宮がんといった女性特有の疾病に対する保障、身体の変化を感じやすくなる40代以上の方は高年齢層では、3大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)や7大生活習慣病に備えられる医療保険を選ぶのがおすすめです。

特定のリスクに備えたい方は、主契約で保障対象となっているか確認し、対象外であった場合は特約で補えるか確認しましょう。

④保障期間の長さ

医療保険の保障期間は、保障期間が決まった定期タイプと保障が一生涯続く終身タイプの2種類に大きく分けられます。同じ保障内容でも、保証期間によって月々の保険料は変わります。

定期タイプは加入年齢が低いほど保険料が安く、更新すると保険料が上がるのが特徴。終身タイプは保険料が上がらない一方、加入年齢によっては定期タイプよりも割高になる場合があります。

<画像> ※引用:オリックス生命(https://www.orixlife.co.jp/medical/column/content05.html)2023年1月

一般的に、20代・30代は定期タイプ、40代以上は終身タイプの医療保険に加入するのがおすすめといわれています。

終身保険は払込期間もチェック

終身タイプの医療保険では、保険料の支払い方法が短期払いと就寝払いの2種類が用意されています。短期払は保障期間満了前に支払いを終えられ、全期払は保障期間が満了になるまで支払い続けます。

<画像> ※引用:太陽生命(https://www.taiyo-seimei.co.jp/net_lineup/colum/basic/003.html)2023年1月

短期払いは全期払いと比較して毎月の保険料が大きいですが、支払い期間が決まっているため、保険料の総額が安くなるのが特徴。商品によっては、保険料総額よりも大きい解約払戻金や満期保険金を受け取れる可能性があります。

保険料の支払い方法は、ご自身の経済状況を踏まえて選んでください。資金に余裕がある方は、一時払いや短期払いを選択すれば、最終的な保険料の負担を抑えられるでしょう。


以上、医療保険選びで押さえておきたい基準を解説しました。あらためて、各基準の内容をまとめておきます。

医療保険の選び方まとめ
  • 入院給付金の日額・支払限度日数
  • 備えたいリスクと公的医療保険制度の保障内容を踏まえて、日額と支払限度日数を決める。日額が高く支払限度日数が長いほど、保険料は高くなる。

  • 手術給付金の種類
  • 一定タイプと倍率タイプの2種類から選ぶ。倍率タイプは、手術の内容によって給付金のみで手術代をまかなえない可能性がある。備えたいリスクが決まっている場合は、一定タイプがおすすめ。

  • 特約の保障内容
  • 備えたいリスクが主契約の保障対象外である場合は、特約で補うのがおすすめ。例えば、女性なら女性特有の疾病、40代以上なら3大疾病や7大生活習慣病も保障されるか確認してみる。

  • 保証期間の種類
  • 定期タイプと終身タイプの2種類から選ぶ。一般的には、20代〜30代は定期タイプ、40代以上は終身タイプがおすすめといわれている。

上記を理解しておけば、備えたいリスクに応じた医療保険が選べるでしょう。

選ぶ基準を把握できても、自分で医療保険を選ぶのは難しいと感じた方は、保険相談窓口を利用するのがおすすめです。

次章では、保険相談窓口の概要やおすすめする理由を解説します。医療保険選びで迷うのは避けたい方は、ぜひこのまま読み進めてみてください。

医療保険選びは保険相談窓口をおすすめする理由

保険相談窓口の利用をおすすめする理由を解説

医療保険は多くの保険会社が提供しており、選び方がわかっても自分自身で商品を選ぶのは大変かもしれません。

ご自身で医療保険を選ぶのが難しいと感じた方は、保険相談窓口の利用がおすすめです。保険相談窓口をおすすめする理由は、以下の3つです。

保険相談窓口をおすすめする理由

  1. 要望に合わせた医療保険を提案してくれる
  2. ライフプランや家計などの相談も受けられる
  3. 相談料は無料で好きな場所で相談できることも

保険相談窓口がどのようなサービスか紹介しながら、おすすめする理由を詳しく解説していきます。

要望に合わせた医療保険を提案してくれる

保険相談窓口は、保険に関する知識を持った相談員が、おすすめの医療保険を提案してくれるサービスです。

相談員が備えたいリスクや予算などをヒアリングし、取り扱っている保険会社の医療保険から、要望に近い商品を選んで提案してくれます。

専門知識を持った相談員が提案してくれるため、医療保険選びの負担を減らせるのがメリット。提案された商品は、その場で加入する必要はなく、相談だけの利用でもかまいません。

ライフプランや家計など、お金の相談を受けてもらえる

保険相談窓口のサービスによっては、ファイナンシャルプランナー資格を保有している相談員が在籍しており、ライフプランやお金の相談にも対応しています。

医療保険選びは、人生で起こりうるケガや病気のリスクを考えながら選ぶため、ライフプランや経済状況を踏まえて選ぶことがおすすめです。

備えるべきリスクによって、保険にかけられる費用は変わります。専門知識を持ち合わせた相談員に、ライフプランの設計や家計整理の相談をお願いすれば、自分に適した医療保険を選ぶ際に役立つでしょう。

相談料は無料で好きな場所で相談できる

保険相談窓口の相談料は、何度利用しても無料です。最初の相談だけで医療保険を決める必要はなく、納得ができるまで利用してもかまいません。

もし、相談員の提案内容に納得できないときや対応の仕方が気になる場合、相談員の変更を申請できる保険相談窓口もあります。

また、一部の保険相談窓口は店舗に通う必要がなく、自宅やカフェなど指定した場所への訪問相談にも対応。相談員と直接会うのが難しい場合は、オンライン相談も利用可能です。

保険相談窓口なら費用や場所、時間を気にせず、ご自身のライフスタイルに合わせて医療保険選びの相談ができます。


以上、医療保険を選ぶ際は保険相談窓口の利用がおすすめである理由を解説しました。

とはいえ保険相談窓口は、さまざまな企業が提供しています。どの窓口を選べばいいか迷ってしまう方もいらっしゃるでしょう。

次章では主要保険相談窓口を比較したうえで、おすすめのサービスをご紹介します。保険相談窓口を利用して医療保険を選びたい方は、ぜひこのまま読み進めてみてください。

おすすめ保険相談窓口3社を紹介

保険相談窓口おすすめサービスを紹介します

これから保険相談窓口に相談して医療保険を決めたい方は、以下のサービスの利用がおすすめです。

おすすめ保険相談窓口

  1. 保険市場
  2. ほけんのぜんぶ
  3. 保険見直しラボ

各社おすすめできる理由を以下にまとめてみました。

  • 保険市場
  • 95社の生命保険会社(※1)を取り扱っており、豊富な選択肢から提案を受けられる。相談方法は店舗・訪問・オンラインの3種類に対応しており、オンライン相談実績は9万件(※1)を突破。

  • ほけんのぜんぶ
  • 相談員がファイナンシャルプランナーであるため、保険相談だけでなくお金に関する相談も可能。累計相談件数は19万件(※2)を突破しており、お好きな場所まで相談員が訪問してくれる

  • 保険見直しラボ
  • コンサルタントの業界経験の平均年数が12.1年(※3)の保険相談窓口。オンライン申込で最短10分でマッチングしてくれる。イエローカード制度でコンサルタントの変更も可能。

各社のサービス内容を比較すると以下のとおりです。
保険市場 ほけんのぜんぶ 保険見直しラボ
取扱保険
会社数
生命保険 31 24 22
損害保険 27 10 14
その他 37 0 7
相談方法 店舗 571(直営11)
訪問
オンライン
特徴 オンライン相談でコンサルタントの指名ができる FPが担当するのでお金の相談ができる 利用者の点数評価・
イエローカード制度で
コンサルタントを質担保
※参照:各社公式サイトの情報
では、それぞれの窓口がおすすめな理由や、特徴について解説していきます。

保険市場

保険市場ロゴ画像

保険市場は、東証プライム市場に上場している株式会社アドバンスクリエイトが提供する保険相談窓口です。95社(※1)の取扱生命保険会社数を取り扱っており、オンラインの相談実績は9万件(※1)を突破しています。

保険市場の特徴は、独自開発のオンライン保険専用システムを導入しており、登録されたコンサルタントの中から指名して相談を受けられること。公式サイトでは、コンサルタントの詳しい情報が閲覧でき、経験年数や利用者の評価を参考にできます。

さらに、保険市場で相談を受けて生命保険に加入すると、保険市場Club Offという優待サービスが利用可能。宿泊・レジャー施設や映画館など、全国20万カ所以上(※4)の優待が受けられます。

\コンサルタントを指名して相談できる/

保険市場の詳細情報はこちら

ほけんのぜんぶ

ほけんのぜんぶ

ほけんのぜんぶは、総合保険代理店事業や労働者派遣事業、マーケティング事業などを展開する、株式会社ほけんのぜんぶが提供している保険相談窓口です。

ファイナンシャルプランナー(FP)が対応してくれるため、保険選びだけでなくお金の相談も可能。累計申込件数は19万件(※2)を突破し、子育て世代の相談件数も15,000件(※2)の実績を持っています。

相談対応エリアは全国47都道府県、相談受付も24時間365日となっています。教育資金や住宅ローンなどのお金の相談と併せて保険選びがしたい方は、ほけんのぜんぶの利用をご検討ください。

\FPがお金の相談も対応してくれる/

ほけんのぜんぶの詳細情報はこちら

保険見直しラボ

保険見直しラボ

保険見直しラボは、保険に関するコンサルティングや相続・事業継承を手がける株式会社Jリスクマネージメントが運営する保険相談窓口です。全国約70拠点に在籍する相談員が、希望の場所まで訪問・相談に対応してくれます

保険見直しラボでは、36社(※3)の取扱保険会社からオーダーメイドでおすすめの保険を提案。業界経験年数は平均12.1年(※3)のコンサルタントが相談に乗ってくれます。

さらに、利用者のアンケートに基づいた点数評価を採用しており、コンサルタントの相談の質を向上するよう工夫しています。過度な営業行為や失礼な対応があった場合では、相談員の変更を申請できるイエローカード制度も利用可能です。

\コンサルタントの質の担保にこだわりがある/

保険見直しラボの詳細情報はこちら

※1出典:保険相談窓口
※2出典:ほけんのぜんぶ
※3出典:保険見直しラボ
※4出典:保険市場Club Off


以上、医療保険選びでおすすめの保険相談窓口を3社ご紹介しました。各社サービス内容に違いがあるため、おすすめできる人も異なります。

次章では、ご自身に必要な医療保険が判断できるよう、保障内容の決めるポイントを解説します。付けたい保障内容が決まっていれば、加入したい医療保険が選びやすくなります

また、保険相談窓口でおすすめの商品を提案してもらった際、本当に自分に合っているか判断することも可能です

医療保険の加入を検討しているけど、必要な保障内容がまだわからない方は、ぜひこのまま読み進めてください。

保障内容を決めるポイントを年齢別で解説

年代別で保障内容を決めるポイントを解説

医療保険の保障内容は、年齢・ライフステージを踏まえて決めるのがおすすめです。今回は20〜30代、40〜60代に分けて解説していきます。

20代・30代はライフイベントに備える

20代では病気やケガのリスクが比較的低いため、最低限の保障で保険料を抑えることがおすすめといわれています。

20代から終身タイプの医療保険に加入すると、30代以降に加入するより保険料を抑えつつ、保障を一生涯受けることも可能です。

30代では仕事内容や家族構成が変化する場合が多く、経済・家庭状況を踏まえて保障内容を決めるといいでしょう。例えば、独身の方は20代に加入した保険を更新、ご家族がいる方は、扶養家族の生活費を確保できる医療保険の加入を検討してみてください。

40代・50代・60代は保障を手厚くする

40代以上は、身体の変化が感じやすくなり、3大疾病や7大生活習慣病の罹患率も上がるといわれています。加入中の保険を見直し、 特定の疾病に備えられる医療保険に加入するのがおすすめです。

40代から医療保険に新規加入するなら、終身タイプの医療保険を検討してみてください。40代で定期タイプの医療保険に加入すると、保障期間の更新時に保険料が割高になる場合が多いためです。

50代・60代では、老後を踏まえた保険選びが重要になります。保障内容だけでなく、老後も保険料を支払い続けられるか検討しましょう。

また、新規加入の際は健康状態の告知が求められる保険もあります。商品によっては加入できない場合もあるので、加入条件も確認するといいでしょう。


以上、年代別で保障内容を選ぶポイントを解説しました。

もしご自身で必要な保障が決められない方は、保険相談窓口の利用をご検討ください。納得できる医療保険が選べるよう、専門知識を備えた相談員をに頼るのもおすすめです。

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本当に必要?加入すべき人の特徴

医療保険の加入がおすすめの人を解説

医療保険は、公的保障でカバーしきれない費用を賄うための生命保険です。ご自身でリスクに備えられる方は、医療保険に加入しなくてもいい場合があります。

以下に当てはまる方は、医療保険への加入を検討するのがおすすめです。

医療保険の加入がおすすめの人

  1. 貯蓄が少ない
  2. 自営業・フリーランス
  3. 健康診断の結果に不安がある

上記の人は医療保険の加入を検討するのがおすすする理由について、順番に解説していきます。

貯蓄が少ない

貯蓄が少なく急な出費に備えるのが難しい方は、医療保険の加入をご検討ください。

公益財団法人生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」(※1)によると、入院時の自己負担額の平均は19.8万円となっています。

公益財団法人生命保険文化センター「生活保障に関する調査」 公益財団法人生命保険文化センター「生活保障に関する調査」(https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/1211.html)

また、厚生労働省の「令和2年 患者調査」(※2)によると、平均在院日数は32.3日となっています。


以上の調査結果を踏まえると、1日あたりの入院費の自己負担額は約6,130円と算出できます。あくまで目安なので、症状・食費・差額ベッド代によっては、入院費が高額になる可能性はあります。

現状の貯蓄では不安を抱いている方は、医療保険に加入してリスクに備えてもいいでしょう。

自営業・フリーランス

自営業やフリーランスの方は、国民健康保険の保障範囲が会社員・公務員よりも狭いため、医療保険で差額を補うのがおすすめです。

会社員なら受け取れる傷病手当金が、自営業・フリーランスでは受け取れません。医療費の自己負担額が会社員・公務員よりも大きくなる可能性があるため、その分の備えが必要になります。

また自営業・フリーランスは、基本的に国民年金だけしか加入できないため、老後に受け取れる年金も少なくなります。他にも、労災や出産・育児手当、遺族年金や障害年金も受け取れません。

そのため、自営業・フリーランスは備えるべきリスクが比較的多くなります。医療保険だけでなく、その備えも検討おくといいでしょう。

健康診断の結果に不安がある

健康診断の結果に不安のある方は、医療保険に加入してリスクに備えるのがおすすめです。

健康状態によっては、加入が認められない保険もあります。加入条件が比較的緩い引受基準緩和型や無選択型の医療保険を選ぶ選択肢もありますが、保険料が高くなる傾向にあります。

そのため、健康診断の結果に不安を抱いたり指摘を受けたりした方は、健康状態の改善に努めつつ、医療保険の加入を検討してもいいでしょう。

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※1出典:公益財団法人生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」2023年1月
※2出典:厚生労働省「令和2年 患者調査」2023年1月


まとめとよくある質問

まとめとよくある質問

医療保険は、病気やケガによる入院費・手術費に対する保障が受けられる保険です。公的医療保障で賄えない自己負担額に対して備えておけば、急な出費の負担を抑えられます。

ご自身に適した医療保険を選ぶには、以下4つの基準で比較するのがおすすめです。

医療保険の比較ポイント

  1. 入院給付金の日額
  2. 手術給付金の保障プラン
  3. 特約の保障内容
  4. 保障期間

医療保険は数多くあるため、自分自身で選ぶのが大変な方は、保険相談窓口の利用がおすすめ。専門知識を持った相談員が、備えたいリスクが予算に基づいておすすめの医療保険を提案してくれます。

納得した医療保険が選べると、将来の不安を減らせるでしょう。医療保険選びにおいて、当記事が少しでも参考になれば幸いです。

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以降は、医療保険に関するよくある質問をまとめております。医療保険のより詳細な情報が知りたい方は、あわせてご参考にしてください。

10代・こどもの医療保険は必要?

10代や子どものうちから医療保険に加入する必要性は、人によって異なります。

子供向けの医療費助成制度を利用すると、医療費を大きく抑えられるケースがあります。公的保障制度の内容も踏まえて、加入を検討してもいいでしょう。

公務員も医療保険に加入すべき?

公務員が加入できる団体保険は終身保険ではなく、先進医療にかかる技術料や自由診療は自己負担となります。先進医療や自由診療の保障も受けたい方は、医療保険に加入するのがおすすめです。

公務員は病気休暇や高額療養費制度が充実しているため、医療保険に加入する必要性を感じない方もいらっしゃるかもしれません。ただ病気・ケガの大きさによっては、医療費の負担が大きくなる場合もあるため、備えたいリスクに応じて検討してみてください。

持病がある人は医療保険に入れない?

持病があっても、加入できる医療保険はあります。ただし、商品によっては持病への保障が対象外となっており、事前の確認が必要です。

持病があって医療保険に加入したい方は、引受基準緩和型や無選択型の医療保険がおすすめ。引受基準緩和型は、保険加入時の告知書の項目数が少なく、持病の保障も受けられます。無選択型の保険は健康状態の告知や健康診断の提出が課されず、持病があっても無条件で加入可能です。

医療保険と共済の違いは?

共済とは、加入者でお金を出し合い、加入した組合員と家族を対象として補助する制度です。根拠法令や監督官庁が保険と異なり、掛け金の金額や決め方、有事の際にもらえる保障金額も違います。

共済のメリットは掛け金が少なく一律で、保障内容がわかりやすい点といわれています。デメリットとしては、生命保険よりも保障内容が充実していない商品が多く、保障内容のカスタマイズがしにくいことが挙げられます。

そのため、経済的に余裕がない方や子どもが独立して保障を減らしたい方、医療保険の上乗せ保障が欲しい方は、共済の加入を検討してもいいでしょう。