マネックス証券の口コミ・評判は?つみたてNISA・取引手数料も解説

マネックス証券は、近年人気が急上昇していると評判のネット証券会社。口座開設数は220万口座(※1)を突破し、口コミでは米国株やクレカ積立、つみたてNISAに注目が集まっています。

特にマネックス証券の米国株は、取扱銘柄数が豊富で取引ツールが高機能かつ見やすいと口コミで評判です。 本ページでは、マネックス証券のおすすめポイントや利用者の口コミ・評判を踏まえて、マネックス証券をおすすめできる人を解説します

マネックス証券の口座開設を検討中の方や米国株投資を始めたい方は、ぜひ当記事でマネックス証券の理解を深めてください。最後まで読めば、マネックス証券で投資を始めるべきか判断できるでしょう。

\口コミ・評判をチェックしたい方はこちら/

マネックス証券口コミ・評判の解説へ
※1出典:マネックス証券「会社情報」2023年9月確認

著者
小関 拓弥

小関 拓弥
株式会社EXIDEA
Webメディア事業部 WEBディレクター

【経歴】
2016年3月 早稲田大学商学部卒業。2016年4月 SMBC日興証券へ入社。主に個人向けの営業を行う。2018年10月にEXIDEAへ入社。現在は、前職での金融知識を活かし、マネップのネット証券・ロボアドバイザージャンルを担当。

【保有資格】
日本証券業協会 一種外務員

目次

他社と比較したマネックス証券のおすすめポイントは?

ネット証券他社と比較したマネックス証券のおすすめの点を伝えます
まずは、マネックス証券のおすすめポイントを解説していきます。

他の主要ネット証券会社と比較してわかった、マネックス証券のおすすめポイントは以下のとおり。

マネックス証券のおすすめポイント

  • 米国株が強み!手数料無料サービスが充実
  • クレカ積立の還元率は1.1%!つみたてNISA・ポイント投資にも対応
  • 銘柄スカウターなら企業情報を視覚的に分析できる
  • IPOは取引実績に関係なく完全平等抽選

米国株が強み!手数料無料サービスが充実

マネックス証券のおすすめポイント1つ目は、米国株式に関するサービスが充実していることです。

マネックス証券で米国株式を取引すると、買付時の為替手数料が無料となります。米国株式の取引で、為替手数料無料サービスを提供しているネット証券会社は、現状マネックス証券のみとなります。

さらに、対象の米国EFTなら買付時の手数料も無料!購入する度に発生する取引手数料がかからないため、積立投資先として人気が集まっています。

同様のサービスは楽天証券でも提供されていますが、マネックス証券なら買付時の為替手数料無料も利用できるため、購入時にかかる費用を無料にできます

以下のように、米国株(ETF含む)の取扱数を比較すると、マネックス証券ではSBI証券・楽天証券に続いて、3番目に多い取扱数となっています。

主要ネット証券5社の米国株取扱銘柄数

証券会社名 取扱銘柄数
マネックス証券 4,555銘柄
SBI証券 5,600銘柄超
楽天証券 4,955銘柄
DMM株 2,339銘柄
PayPay証券 184銘柄
※:各証券会社公式サイトの情報を参考に2023年9月作成

また、マネックス証券の米国株は、時間外取引に対応。現地の証券市場が閉まっている一部の時間帯でも取引でき、最長12時間も取引できます。夜遅くまで起きていなくても、タイミングによっては出勤前や帰宅後に取引することも可能です。

取引時間のスケジュール ※引用:マネックス証券「米国株時間外取引」(https://info.monex.co.jp/us-stock/off-hours.html)

このように、マネックス証券の米国株にはさまざまなサービスが利用できます。口コミ・評判でも「米国株ならマネックス証券」といわれるほど、マネックス証券の米国株がおすすめされています。

クレカ積立の還元率は1.1%!つみたてNISA・ポイント投資も対応

マネックス証券のおすすめポイント2つ目は、ポイント還元率が1.1%のクレカ積立です。

マネックス証券では、専用のクレジットカード「マネックスカード」を使った投資信託の積立投資を提供しています。マネックスカードの年会費は550円(初年度無料)ですが、一度でもカード決済すれば翌年の年会費が無料。クレカ積立で使えば、年会費が実質無料でマネックスカードを保有できます。

同ランクのクレジットカードで比較すると、クレカ積立によるポイント還元率は、マネックスカード最も高くなっています。

ネット証券4社のクレカ積立ポイント還元率

ネット証券×
クレジットカード
還元率
マネックス証券×
マネックスカード
1.1%
SBI証券×
三井住友カード(NL)
0.5%
楽天証券×
楽天カード
0.5%〜1.0%
auカブコム証券×
au PAY カード
1.0%

また、マネックス証券のクレカ積立は、つみたてNISA対象銘柄も購入可能。運用で得た利益を非課税にしつつ、ポイントを貯めながら積立投資ができます。

貯めたマネックスポイントはAmazonギフト券や他社ポイントと交換できますが、マネックス証券の投資信託の購入にも利用できます。1ポイント1円で使えて、ポイントだけで購入することも可能です。

投資情報が充実!銘柄スカウターならひと目で株価がわかる

マネックス証券のおすすめポイント3つ目は、個別銘柄の分析・比較ができるツール「銘柄スカウター」が使えることです。

銘柄スカウターでは、過去10期以上の長期業績・財務状況・理論株価など、株式に関する情報をグラフで閲覧可能。銘柄情報を視覚的に分析できると口コミで評判となっています。

銘柄スカウターのイメージ図 引用:マネックス証券「日本株銘柄分析ツール マネックス銘柄スカウター」(https://info.monex.co.jp/market-information/tool/expectation.html)

銘柄スカウターは、マネックス証券が扱っている日本株・米国株・中国株に対応。とくに米国株と中国株は、日本株と比べて日本語の情報が手に入れにくい分、銘柄スカウターが役立つという意見も口コミで見受けられました。

マネックス証券で株式投資に挑戦したい方は、銘柄スカウターも活用しながら投資を始めるのがおすすめです。

マネックス証券のIPOは平等抽選で初心者におすすめ

マネックス証券のおすすめポイント4つ目は、完全平等抽選方式を採用しているIPO(新規公開株)です。

マネックス証券のIPO抽選方法は、1人1票の完全平等制。初めてIPOに挑戦する場合でも、他の応募者と同じ当選確率で抽選が実施されます。

IPOの抽選方法は各証券会社によって異なり、一部のネット証券では取引実績や購入資金額によって当選確率が上がる方法を採用しています

マネックス証券のIPOなら、取引実績や資金力に関係なく当選確率は同じなので、初めてIPOに挑戦したい方はマネックス証券を利用するのがおすすめです。


以上がマネックス証券のおすすめポイントとなります。続いては、マネックス証券を実際に利用している方の口コミ・評判を紹介します。

マネックス証券の口コミ・評判は?実際の評価は良いか悪いか徹底調査

マネックス証券利用者からの口コミを集めて評判をまとめました
この章では、実際にマネックス証券を利用している方の口コミ・評判を紹介します。

マネックス証券に対するリアルな評価がわかるので、口座開設前に確認しておきたい方は、ぜひご参照ください。

「米国株ならマネックス証券」という口コミ・評判が多数





マネックス証券の米国株はサービスが充実していて便利という、高評価な口コミ・評判が目立っていました。

買付時の為替手数料無料・定期積立・配当金再投資といった、米国株を継続的に投資するために役立つサービスが豊富に用意されており、「米国株ならマネックス証券」という意見もあります。

マネックス証券の人気ツールである銘柄スカウターも米国株に対応しており、米国企業の情報も日本語でまとめられているため、英語が読めない方も愛用している様子です。

取引ツール・アプリの評価は賛否両論











マネックス証券のツール・スマホアプリに関する口コミ・評判では、賛否両論となっていました。

「画面が見やすくて使いやすい」という意見があるものの、「画面がフリーズする」「反応が遅い」とった口コミ・評判も見受けられました。

一方、銘柄スカウターに関しては、機能が充実していながら画面が見やすいと、高評価な口コミ・評判が多く見受けられます。なかには、「株式投資の必須アイテム」という投稿もありました。

取引ツール・アプリの使用感は、人によって変わります。マネックス証券の取引ツール・アプリが自分に合っているか気になる方は、口座開設して実際に使ってみるのがおすすめです。

クレカ積立はポイント還元率がやばいと口コミで評判







マネックス証券のクレカ積立に関しては、ポイント還元率1.1%である点に好感を持った口コミ・評判が見受けられます。

クレカ積立に対応しているネット証券会社は複数ありますが、同ランクのクレジットカードと比較すると、クレカ積立のポイント還元率はマネックスカードが最も高くなっています。

  • マネックス証券×マネックスカード:1.1%
  • SBI証券×三井住友カード(NL):0.5%
  • 楽天証券×楽天カード:0.5%
  • auカブコム証券×au PAY カード:1.0%

マネックス証券のクレカ積立で貯まるマネックスポイントは、Amazonギフト券や各種他社ポイントなどと交換可能。口コミ・評判のなかには、マネックスグループのコインチェックでビットコインの購入に充てている方もおられました。

中国株は豊富な銘柄数に評判が集中





マネックス証券の外国株は、米国株だけでなく中国株も取り扱っています。マネックス証券を利用している方のなかは、中国株を取引するために開設した方もいらっしゃいます。

中国株式を取り扱っているネット証券会社の取扱銘柄数は、以下のとおりです。

ネット証券3社の中国株取扱銘柄数

銘柄数
マネックス証券 2,000銘柄以上
SBI証券 1,500銘柄以上
楽天証券 1,362銘柄
※各ネット証券公式サイトをもとに2023年9月作成

中国株の取扱銘柄数においては、マネックスが最多となっています

中国株の銘柄数を重要視している方は、マネックス証券を利用するといいでしょう。銘柄スカウターも対応しているため、銘柄分析しながら取引することも可能です。

マネックス証券を実際に利用している方の口コミ・評判の紹介は、以上となります。

マネックス証券の口コミ・評判を調査した結果、米国株・クレカ積立・銘柄スカウターに対して、高い評価が集中していました。

一方、取引ツールやアプリに関する口コミ・評判は、賛否両論となっています。自分自身にとって使いやすいか判断したい場合は、実際にダウンロードして使ってみるのがおすすめです。

口コミ・評判を踏まえてマネックス証券を使いたいと思った方は、ぜひ口座開設して実際に取引してみましょう。

\米国株・クレカ積立の評価が高い!/

マネックス証券口座の開設手順へ

次章では、マネックス証券の最新キャンペーン情報をまとめています。キャンペーンを活用してマネックス証券の口座を開設したい方は、併せてチェックしてみてください。

新規口座開設で利用できる最新キャンペーン情報

マネックス証券の最新キャンペーン情報を解説
マネックス証券では、毎月お得なキャンペーンを開催しています。マネックス証券の最新キャンペーンは以下のとおりです。

2023年9月最新キャンペーン一覧
  • 【投資信託|〜9/30】1,000ポイントが当たる!毎日つみたて新規&増額積立キャンペーン
  • 【NISA|〜9/30】もれなく1,000ポイントプレゼント!NISAでつみたて祭!
  • 【日本株|〜11/30】日本株の買付でAmazonギフトカード1,000円分が抽選で当たる!
  • 【米国株|常時開催】米国株デビュー応援!手数料キャッシュバック
  • 【米国株|常時開催】米国株ETF買い放題プログラム
  • 【NISA|常時開催】NISA口座/ジュニアNISA口座の株式手数料を恒久的に実質無料

以上が、マネックス証券の新規口座開設時に利用できるキャンペーン一覧です。

マネックス証券の口座開設を検討している方は、ぜひ上記のキャンペーンを活用して、通常よりお得にマネックス証券を口座開設しましょう!

\キャンペーンは毎月開催!/

マネックス証券の公式サイトはこちら

キャンペーンの詳細情報はこちらにまとめていますので、より詳しい内容が気になる方は併せてご参照ください。

まとめ

当記事では、マネックス証券のおすすめポイントや利用者の口コミ・評判を解説しました。

最後に、マネックス証券の特徴を以下にまとめておきます。

マネックス証券の特徴まとめ
  • 米国株のサービスが充実
  • クレカ積立のポイント還元率が1.1%と高水準
  • 銘柄スカウターが使いやすいと評判
  • IPO(新規公開株)の抽選は完全平等制

マネックス証券の米国株は、買付時の為替手数料無料や対象ETFの買付手数料無料、配当金の自動再投資など、さまざまなサービスを提供しています。米国株を継続的に投資したい方にとって、うれしいサービスが揃っています。

銘柄スカウターは銘柄情報がグラフで閲覧できて、銘柄分析がしやすいと口コミで評判。日本語情報が比較的少ない米国株・中国株にも対応しており、銘柄トレーダー目当てで口座開設した方もいらっしゃいます。

これから米国株・クレカ積立・IPOを始めたい方は、マネックス証券を利用するのがおすすめです。次章で具体的な口座開設の方法を解説しているので、事前に申し込み手順を確認したい方は併せてご参照ください。

マネックス証券の口座開設は無料!最短5分で申込完了

口座開設の手順を解説
それでは、マネックス証券の口座開設方法を解説していきます。

マネックス証券の口座開設はインターネットと郵送の2種類が用意されており、お持ちの本人確認種類によって選択できる方法が異なります。

口座開設の流れ

準備物(いずれか用意)

  • マイナンバーカード
  • 通知カード+運転免許証

口座開設の手順

  1. メールアドレス登録
  2. 必要事項の記入・本人確認手続き
  3. 初期設定

準備物(いずれか用意)

    顔写真付き(いずれか1点用意)

  • 個人番号カード
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • 各種福祉手帳
  • 顔写真なし(いずれか2点用意)

  • 住民票の写し
  • 住民票の記載事項証明書
  • 印鑑登録証明書
  • 各種健康保険証
  • 各種年金手帳
  • 各種児童扶養手当証書
  • 医療受給者証
  • 医療手帳

口座開設の手順

  1. 口座開設手続き書類の受け取り
  2. 必要種類を同封して返送
  3. 口座開設完了通知ハガキの受け取り
  4. 初期設定

インターネットでの申し込みなら最短5分で手続きが完了し、最短翌営業日から取引が始められます。

今回は、スマートフォンを使った申し込み方法を解説していきます。

メールアドレス登録

マネックス証券の公式サイトの口座開設ページを開いて、申し込み対象・規約内容を確認後、メールアドレスを登録します。

メールアドレス登録の図解画像 引用:マネックス証券公式サイト

登録後にメールが届くので、添付されているURLにアクセスし、申し込み手続きを始めてください。

必要事項の記入・本人確認手続き

つづいて、必要事項を入力していきます。氏名・住所など基本的な情報を入力後、本人確認手続きに進みます。

冒頭で紹介した本人確認書類を用意し、スマートフォンのカメラで撮影しましょう。

本人確認書類の撮影画面画像 引用:マネックス証券公式サイト

その後、本人認証をおこないます。画面の指示に従って顔写真を撮影してください。三菱UFJ銀行口座をお持ちの方は、三菱UFJダイレクトにログインすれば顔写真の撮影は不要です。

本人認証の図解画像 引用:マネックス証券公式サイト

本人確認手続きが完了したら、口座の種類を選択します。

口座種類の選択画面画像 引用:マネックス証券公式サイト

合わせて、以下の口座を開設するか選択してください。

  • NISA口座
  • FX口座
  • 投資一任型口座(ON COMPASS)

最後に勤務先情報を入力したら、申し込み手続きは完了です。

マネックス証券の審査終了後、口座開設完了通知がメールで送られます。メールに添付されたURLへアクセスし、ログイン情報を確認してください。

初期設定

最後に、マネックス証券の公式サイトもしくはスマホアプリでご自身の口座にログインしてください。

初回ログイン時には、取引開始に必要な初期設定をおこないます。設定内容は下記のとおりです。

  • インサイダー情報登録
  • 国内株式手数料プランの選択
  • ログインパスワード変更
  • 出金口座の登録
  • 投資に関する質問回答

以上の設定が完了すれば、マネックス証券で取引が始められます。さっそく資金をマネックス証券口座に入金して、投資を始めてみましょう!

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取扱商品や手数料を紹介!マネックス証券の基本情報

会社情報・サービス内容を解説
この章では、マネックス証券の会社概要・サービス内容を解説します。まずは、マネックス証券の会社概要を見ていきましょう。

マネックス証券の会社概要

マネックス証券の会社概要表

会社名 マネックス証券株式会社
代表取締役社長 清明 祐子
本店所在地 東京都港区赤坂1丁目12番32号
資本金 12,200百万円
会社設立 1999年5月
従業員数 339人
口座開設数 2,200,889口座
2022年
IPO取扱数
61社
※:マネックス証券公式サイトをもとに2023年9月に作成

マネックス証券は、1999年に設立されたネット証券。SBI証券・楽天証券に続く口座開設数を有しており、2023年3月には220万口座(※1)を突破しました。

親会社であるマネックスグループ株式会社は東証プライム市場に上場しており、各種金融事業や教育、医療事業を手掛ける子会社が所属しています。

※1出典:マネックス証券「会社情報」2023年9月確認

株式手数料は高い?主要ネット証券と比較

続いては、マネックス証券の国内株式取引手数料を主要ネット証券会社と比較していきます。

マネックス証券の国内株式では、約定ごとに決まるコースと1日定額コースの2種類が用意されています。それぞれの取引手数料を比較していきましょう。

主要ネット証券の国内株式の取引手数料比較

〜5万円 〜10万円 〜20万円 〜50万円 〜100万円 〜150万円 〜300万円 〜500万円 〜1000万円 〜3000万円 3000万円〜
マネックス証券 55円 99円 115円 275円 535円 640円 1,013円 1,013円 1,013円 1,013円 1,013円
SBIネオトレード 50円 88円 100円 198円 374円 440円 660円 880円 880円 880円 880円
DMM株 55円 88円 106円 198円 374円 440円 660円 880円 880円 880円 880円
GMOクリック 50円 90円 100円 260円 460円 550円 880円 880円 880円 880円 930円
CHEER証券 55円 55円 110円 275円 535円 640円 1,013円 1,013円 1,013円 1,013円 1,070円
SBI証券 55円 99円 115円 275円 535円 640円 1,013円 1,013円 1,013円 1,013円 1,070円

〜5万円 〜10万円 〜50万円 〜100万円 〜150万円 〜200万円 〜300万円 300万円〜
マネックス証券 550円 2,750円 300万円ごとに2,750円ずつ増加
SBI証券 0円 0円 0円 0円 1,238円 1,691円 100万円ごとに295円ずつ増加
SBIネオトレード 0円 0円 0円 0円 880円 1,100円 1,540円 100万円ごとに295円ずつ増加
GMOクリック証券 0円 0円 0円 0円 1,238円 1,691円 100万円ごとに295円ずつ増加
岡三オンライン 0円 0円 0円 0円 1,300円 1,980円 100万円ごとに550円ずつ増加
楽天証券 0円 0円 0円 0円 2,200円 3,300円 100万円ごとに1,100円増加



どちらのコースも、SBI証券や楽天証券と比較すると同水準です。ただ、一部のネット証券と比較するとマネックス証券の取引手数料は割高となっています。

もし国内株式だけ積極的に取引したいなら、主要ネット証券のなかで国内株式の取引手数料が最安値となっているSBIネオトレード証券がおすすめです。

ネット証券の取引手数料の詳しい比較情報は、下記の記事にまとめています。手数料の安さでネット証券を選びたい方は、併せてご参照ください。

主要ネット証券の手数料比較はこちら

投資信託・米国株・純金積立・FXと豊富な取扱商品

つづいて、マネックス証券の主な取扱商品を紹介します。マネックス証券は株式や投資信託を中心に、以下の商品を取り扱っています。

  • 国内株式(現物・単元未満・信用・IPO)
  • 投資信託
  • 米国株式
  • 中国株
  • FX
  • 暗号資産CFD
  • 債券
  • 金・プラチナ
  • 先物・オプション

マネックス証券は、総合ネット証券会社として主要な金融商品を取り揃えています。そのなかでも、マネックス証券独自の商品としては、暗号資産CFDが挙げられます。

CFDとは信用取引の一種で現物の取引はおこなわず、売買の差額だけで決済をする取引手法。マネックス証券なら、暗号資産でCFD取引を始めることが可能です。

ワン株・つみたてNISA・iDeCo・ロボアドバイザーで少額投資ができる

マネックス証券では、以下のような少額から始められる商品を用意しています。

  • ワン株(単元未満株)
  • つみたてNISA
  • iDeCo
  • ON COMPASS
  • マネックスアドバイザー

上記のなかで注目したいのが、ワン株(単元未満株)とON COMPASSです。

ワン株とは、マネックス証券の単元未満株を指します。通常、国内株式は100株単位で取引しますが、ワン株なら1株単位で取引可能。株式投資を始めたいけど、いきなり大金を使いたくない方におすすめの商品です。

ON COMPASSとは、マネックス証券が提供する投資一任型のロボアドバイザーサービスです。銘柄選定・積立投資・保有資産の調整など、資産運用に必要な作業をすべてお任せできます

ON COMPASSの詳細情報は以下の記事にまとめていますので、気になった方は併せてご参照ください。

ON COMPASSの詳細はこちら

銘柄スカウター・ferciなどマネックス証券で人気のツール・アプリを紹介

続いては、マネックス証券の主なツール・アプリを紹介します。マネックス証券では、端末や取扱商品に合わせて、さまざまな取引ツール・アプリを提供しています。

特に口コミで評判高い取引ツール・アプリは、以下の3つです。

  • マネックストレーダー
  • 銘柄スカウター
  • ferci(フェルシ)

マネックストレーダー は、各種注文画面や最長30年のチャート画面など、豊富な機能が付いた取引ツールです。ランキング機能や銘柄の登録機能も搭載されており、利便性の高いツールと口コミで評判を集めています

銘柄分析ツール「銘柄スカウター」は、マネックス証券の利用者のなかで、特に人気が高いサービスです。企業情報や各種指標を視覚的に確認でき、「銘柄スカウターを使うためにマネックス証券を口座開設した」という口コミも見受けられました。

ferci(フェルシー)は、投資家と交流ができるSNSアプリです。他の投資家の投稿をリアルタイムで閲覧しつつ、ワン株が取引できます。

他にも、マネックス証券ではFX取引の「MonexTraderFX」や株価自動更新サービス「マーケットライダー」など、豊富なツール・アプリを提供しています。

マネックス証券のサービス情報の解説は以上です。使ってみたいサービスが見つかった方は、ぜひマネックス証券口座を開設して、実際に使ってみてください。

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マネックス証券のよくある質問

マネックス証券のキャンペーンはキャンペーンコードが必要?

マネックス証券で開催されているキャンペーンのなかには、キャンペーンコードが必要になる場合があります。マネックス証券のキャンペーンは毎月更新されるため、キャンペーンコードの有無はその都度確認しましょう。

マネックス証券の最新キャンペーン情報が知りたい方は、下記にまとめています。キャンペーンを活用してマネックス証券を口座開設したい方は、併せてご参照ください。

マネックス証券のキャンペーン情報へ

マネックス証券のメリットやデメリットは?

マネックス証券のメリットは、米国株に関するサービスが充実していることです。NISA口座の取引手数料無料や買付時の為替手数料無料など、米国株式投資に役立つサービスが豊富に用意されています。

マネックス証券のデメリットとしては、外国株式の取扱国数が比較的少ないことです。マネックス証券の外国株の取り扱いは、米国と中国の2カ国のみ。他の主要ネット証券では、SBI証券は9カ国、楽天証券は6カ国の外国株を取り扱っています。

利用者の口コミ・評判は?

マネックス証券の良い口コミ・評判としては、「米国株関連のサービスが充実している」「銘柄スカウターが便利」といった意見が目立っています。

一方、悪い口コミや評判では、「マネックストレーダーが時々フリーズしたり反応が遅かったりする」という投稿が見受けられました。

始めて投資する人におすすめの商品・サービスは?

初めて投資に挑戦する方におすすめの商品・サービスは、ON COMPASSとワン株の2種類です。

ON COMPASは、最低1,000円から始められるロボアドバイザーサービス。簡単な質問に答えるだけで、おすすめの運用コースを提案してくれます。運用開始後に必要な作業は基本的にすべてお任せできるので、銘柄選定や保有資産の調整が難しいと感じる方におすすめです。

単元未満株は、本来100株単位での取引が必要な国内株式が1株単位で取引できる商品。株式投資を始めたいけど、いきなり大金を投資したくない方におすすめです。

単元未満株は、本来100株単位での取引が必要な国内株式が1株単位で取引できる商品。株式投資を始めたいけど、いきなり大金を投資したくない方におすすめです。