THEO+ docomo(テオプラスドコモ)の評判は?最新運用実績やサービス内容・口コミから検証

THEO+docomoについて口コミ・評判をもとにサービスを紹介

データの参照元・実績の計算方法について

当記事では以下の各サービスの公式データをもとに実績を比較・紹介しています。

サービス参照元


※毎日の運用実績を公開しているサービスは、該当月の最終日の実績を参考にしています。
※Wealth Wingはコース平均と当月の好実績のコースしか実績を公表していないため、コース平均のみを紹介しています。
※THEO+ docomoは231通りのコースがあるため、コースの平均のみを紹介しています。
※実績は、全て手数料を差し引いたものです。楽ラップは手数料プランが複数あるため、0.715%で計算しています。

実績の計算方法

{(該当月の実績)/(基準日の実績)}ー1

※実績を一覧で公表していないサービスは、以下で計算しています。
  • ROBOPRO(ロボプロ)
  • 設定来を100とし、設定来の騰落率から該当月の実績を算出しています。

  • SBIラップ
  • 実績を公開した2022年4月の前月(2022年3月)を100とし、前月比の実績から該当月の実績を算出しています。

各公式サイトので公表データをもとに実績を集計するため、当記事は翌月の中旬に更新しています。

※最新の実績は、以下のボタンから別ページへお進みください。

ロボアドバイザーの
運用実績情報はこちら
当記事は、投資一任型ロボアドバイザー「THEO+ docomo(テオプラスドコモ)」のメリット・デメリットを解説し、口コミ・評判を紹介する記事です。

複数のロボアドバイザーが存在する中、THEO+ docomoの魅力をまとめると以下のとおりです。

THEO+ docomoのメリット一覧

  • 最低1万円から始められる
  • 初回投資金額と毎月の積立金額ともに最低1万円から設定可能。

  • dポイントが貯まって使える
  • dアカウントと連携すれば、運用額に応じたdポイント還元とdポイント投資が利用できる。他にも、dカードおつり積立やd払い口座からワンクリック入金など各種ドコモサービスに対応している。

  • 高機能なサービスが充実
  • 税負担を最適化する「THEO Tax Optimizer」や下落リスクを予測する「AIアシスト」など、投資家の資産運用をサポートする機能が充実

  • ESG銘柄に投資可能
  • ポートフォリオの一部をESG投資に適した銘柄に変更可能。社会貢献をしながら自身の資産形成が可能。


このようなメリットがあるため、ドコモユーザーや少額でロボアドバイザーを利用したい方から評判が集まっています。具体的なTHEO+ docomoの利用者の口コミは以下をご覧ください。

THEO+ docomoの
口コミ・評判へ


著者
小関 拓弥

小関 拓弥
株式会社EXIDEA
Webメディア事業部 WEBディレクター

【経歴】
2016年3月 早稲田大学商学部卒業。2016年4月 SMBC日興証券へ入社。主に個人向けの営業を行う。2018年10月にEXIDEAへ入社。現在は、前職での金融知識を活かし、マネップのネット証券・ロボアドバイザージャンルを担当。

【保有資格】
日本証券業協会 一種外務員

THEO+ docomo(テオプラスドコモ)は高機能なロボアドバイザー

theo+docomoのサービス概要を解説します

さっそく、THEO+ docomoのどのようなロボアドバイザーなのか、サービスの特徴を紹介します。その後にTHEO+ docomoの最新実績を解説します。

テオプラスドコモの手数料や最低投資金額などの基本情報を紹介

THEO+ docomo(テオプラスドコモ)は、投資一任型ロボアドバイザーの1つ。投資資金を入金するだけで自動的に運用するため、THEO+ docomoは知識や経験がない方でも投資ができます

投資一任型ロボアドバイザーは7社ありますが、THEO+ docomoの特徴は以下の3つに集約されます。

THEO+ docomoの特徴

  • 最低1万円から始められる
  • 運用額に応じたdポイント還元とdポイント投資が利用できる
  • 資産運用のプロの監修のもと様々な高機能なサービスがある


THEO+ docomoでは5つの質問に答えるだけで、231通りの中からあなたにぴったりな運用スタイルを提案してくれます。現在の収入や資産運用に回せる資金など、質問内容は投資未経験者でも答えられる内容です。

THEO+ docomoは、その名前のとおりdocomoと提携しています。運用額に応じたdポイント付与やdカード積立、dポイント投資など、ドコモユーザーに嬉しいサービスが利用可能です。

THEO+ docomoは他のロボアドバイザーと違い、資産運用のプロの監修のもと様々な高機能なサービスがあるのも魅力の1つです。具体的には、市場の下落リスクを予測する「AIアシスト」や、税金負担を軽減する「THEO Tax Optimizer」などがあります。

THEO+ docomoのサービス概要

サービス名 THEO+ docomo
(テオプラスドコモ)
運営会社 株式会社お金のデザイン
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2796号
サービス
開始
2016年2月
運用資産 1,500億円以上
※2022年8月時点
※THEO、THEO+ docomo合計
最低投資金額 1万円
積立金額 1万円以上1,000円単位
積立頻度 毎月(入金時)
運用商品 海外ETF(最大30銘柄以上)
投資対象 70ヵ国、20,000銘柄以上
※2022年7月時点
運用
スタイル
231通り
入金
手数料
無料
※銀行振込は各金融機関の手数料が発生
出金
手数料
無料
※10万円以上
運用
手数料
最大1.10%(税込・年率)


ここまで、THEO+ docomoのサービス概要を解説しました。続いてはTHEO+ docomoの最新実績を紹介します。

2023年の最新運用実績を解説

THEO+ docomoの運営会社である、株式会社お金のデザインで公開中の運用実績を集計しました。THEO+ docomoはコースが200以上あるので、全コースの平均をまとめています。THEO+ docomoの運用実績は以下のとおりです。

THEO+ docomoの実績
(2023年9月末を基準)

1ヵ月 1年 3年 6年
-0.58% 14.02% 42.57% 44.64%
※2023年11月確認


THEO+ docomoは2016年3月から運用を開始しており、コースの平均では、約6年で20%以上の実績を出しています。

続いては、THEO+ docomoのメリットを解説していきます。口コミ・評判を直接確認したい方は、以下から移動が可能です。

THEO+ docomoの口コミ・評判へ

THEO+ docomoのメリットは5つ

おすすめできるメリットを解説します

ここまで、THEO+ docomoのサービス概要を解説しました。全体像を把握したところで、THEO+ docomoで投資を始めるメリットを見ていきましょう。

THEO+ docomoのメリット

  • 5つの質問に答えて入金するだけでおまかせ運用ができる
  • 運用のプロが徹底監修
  • 高機能なサービスで運用を支援
  • 運用額に応じたdポイントが貯まりdポイント投資もできる
  • ESG銘柄に投資できる

各メリットを詳しく解説していきます。

5つの質問に答えて入金するだけでおまかせ運用ができる

THEO+ docomoでは5つの質問に答えるだけで、231通りの中からあなたにぴったりな運用スタイルを提案してくれます。現在の収入や資産運用に回せる資金など、質問内容は投資未経験者でも答えられる内容です。

あとは、ご自身の予算に合わせてお金を入金するだけです。THEO+ docomoが自動的に運用してくれるので、知識・経験が少ない投資初心者や時間がない方でも投資ができます

また、THEO+ docomoは最低1万円から投資ができます。他の投資一任型ロボアドバイザーでは最低投資金額が10万円であることが多いので、他の投資一任型ロボアドバイザーよりも少額で投資が始められるのはTHEO+ docomoの魅力です。

資産運用のプロが監修したサービス

ロボアドバイザーは、あらかじめ設計された計算式(アルゴリズム)に基づいて自動的に運用する資産運用サービスです。THEO+ docomoは、ノーベル賞を受賞した経済理論をベースに、運用のプロがサービスを監修しています

THEO+ docomoの監修者

引用:THEO+ docomo公式サイト「資産運用の仕組み」2023年11月確認(https://docomo-inv.smt.docomo.ne.jp/theo/about/detail.html)

特に、加藤康之(かとうやすゆき)氏は京都大学の客員教授でありながら、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の経営委員でもあります。国民の年金を運用するGPIFの運営にも関わっている方が、THEO+ docomoの監修をしているのは安心ですね。

高機能なサービスで運用を支援

THEO+ docomoを利用すると、下記の機能が自動的に利用できます。

  • 機能ポートフォリオ
  • 投資家の運用目的を実現するために、グロース・インカム・インフレヘッジの3つの機能ポートフォリオを組み合わせて運用。

  • スマートベータ運用
  • 市場の動きだけでなく、その他の要因がもたらす利益も狙う運用手法。世界最大級の機関投資家も採用している。

  • リバランス
  • 投資家の運用目的から離れないよう月1回の投資配分の調整をおこなう。他にも定期的に機能ポートフォリオの投資配分も調整する。

  • AIアシスト
  • 最新ニュースや口コミから市場の下落リスクをAIが事前に予測し、損失を抑えるのを狙った機能。

特に、機能ポートフォリオとAIアシストがTHEO+ docomoにしかない特徴です。

運用額に応じたdポイントが貯まりdポイント投資もできる

引用:THEO+ docomo公式サイト「THEO+ docomoの始め方」2023年11月確認(https://docomo-inv.smt.docomo.ne.jp/theo/about/beginner.html#good_deal)

THEO+ docomoは、その名のとおりdocomoと連携したロボアドバイザーサービスです。THEO+ docomoの運用額に応じて、dポイントが付与されます

毎月の運用額1万円につき1ポイント付与されますが、ドコモケータイをお持ちの方は付与率が1.5倍です。運用しているだけで、毎月自動的にdポイントがもらえるのはTHEO+ docomoならではのサービスです。

さらに、THEO+ docomoの運用でdポイントが使えるようになりました。1ポイント=1円として月間5万ポイントまで入金できます。通常ポイントだけでなく、期間用途限定dポイントも利用可能です。

dポイントの使い道に困っている方は、ぜひTHEO+ docomoのdポイント投資に使ってみてください。

dカード決済でもdポイントが貯まる!

dカード積立 引用:THEO+ docomo公式サイト「dカード積立」2023年11月確認(https://docomo-inv.smt.docomo.ne.jp/theo/reserve/dcard/index.html)

THEO+ docomoは、2022年10月からdカード決済による積立投資「dカード積立」をスタートしました。dカードの種類とdポイントランク応じて、積立金額の最大1%のdポイントが還元されます。

dカード積立ポイント還元率の図

引用:THEO+ docomo公式サイト「dカード積立」2023年11月確認(https://docomo-inv.smt.docomo.ne.jp/theo/reserve/dcard/index.html)

THEO+ docomoの積立投資でもdカード決済でるため、dポイントのW取りが可能です。

また、dカードを保有していれば「dカードおつり積立」も利用可能。dカードでお買い物すると、設定金額に応じた端数が自動的に積立されます。設定金額は10円・100円・500円の3種類。例えば500円で設定した場合、下記のような計算で積立投資されます。


引用:THEO+ docomo公式サイト「おつり積立」2023年11月確認(https://docomo-inv.smt.docomo.ne.jp/theo-dcard/)


さらに、スマホ決済アプリd払いの残高から、THEO+ docomo口座へ入金も可能。スマホから入金できるので、普段からd払いを利用する方におすすめです。

ESG銘柄に投資できる

引用:THEO+ docomo公式サイト「THEOグリーン」2023年11月確認(https://theo.blue/lp/feature/theo-green/)

THEO+ docomoなら、一部の投資先をESG銘柄に変更することが可能です。ESGとは、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)の頭文字を合わせた言葉です。ESGの評価が⾼い企業は、社会や環境に関する課題解決を目指す企業ということで、⻑い期間をかけて、企業価値が⾼まっていくと言われています。

ESG銘柄は、企業経営においてESGが考慮されていると判断された株式を指します。ESG銘柄に投資すれば、ただ利益を狙うだけでなく社会的な貢献が期待できます。THEO+ docomoで資産運用を始めれば、どなたでもESG投資が可能です

以上がTHEO+ docomoのメリットの紹介でした。投資経験が少なくても投資ができる点や、ESG投資にも対応している点、さらにdポイントが貯まって使える点など、メリットの多いTHEO+ docomoですが、デメリットはあるのでしょうか?次章ではTHEO+ docomoのデメリットについて解説します。

早速、メリットを利用してTHEO+ docomoで投資をしたい方は、以下のボタンから口座開設方法へお進みください。

\5つのメリットを活用する/

THEO+ docomoの
申込方法はこちら


THEO+ docomo4つののデメリット

知っておきたいデメリットを解説します

続いて、THEO+ docomoのデメリットを解説していきます。

THEO+ docomoのデメリット

  • 元本保証ではない
  • 短期的な利益は狙いにくい
  • NISA・iDeCoに未対応
  • 投資の勉強がしにくい

各デメリットを1つずつ解説します。

元本保証ではない

THEO+ docomoは、運用している資金の元本は保証されません。投資を始める以上、損失のリスクは必ず伴います。場合によっては、元本割れが起こるかもしれません。

しかし、THEO+ docomoは長期・積立・分散に基づいた資産運用サービスなので、損失のリスクを抑えつつ利益を狙います。また、下落リスクを予測する独自機能「AIアシスト」も搭載。市場の下落を事前にキャッチし、損失を極力抑えてくれます。

短期的な利益は狙いにくい

THEO+ docomoは株式やFXのように、短期的な利益を狙う投資手法ではありません

先ほどもお伝えしたように、THEO+ docomoは長期・積立・分散投資に基づいたロボアドバイザーなので、時間をかけて運用することで利益を狙うことが前提です。投資の知識・経験が少ないが将来の資産を築きたい初心者にとって、THEO+ docomoはおすすめできるサービスです。

NISA・iDeCoに未対応

THEO+ docomoは、NISA・iDeCoに対応していません。しかし、THEO+ docomoには投資で得た利益の税負担を軽減してくれる「THEO Tax Optimizer」を搭載。必要以上の税負担が発生しないよう、THEO+ docomoが自動的に取引を調整してくれます。

もしロボアドバイザーでNISA口座を利用したいなら、ウェルスナビの「おまかせNISA」があります。おまかせNISAなら、ウェルスナビで得た利益が5年間非課税にできます。

おまかせNISAが利用できるウェルスナビとTHEO+ docomoの違いを確認したい方は、下記から移動できるので合わせてご覧ください。

WealthNaviとの比較へ移動する

投資の勉強がしにくい

THEO+ docomoは運用に必要な作業をすべておまかせできるため、投資に関する知識・経験が得にくい傾向に。基本的にほったらかしで問題がないので、投資の知識・経験を身につけたい方にとっては、少し物足りないかもしれません。

ただ、投資家の中には、THEO+ docomoの運用手法を参考に、自身で投資をする方もいらっしゃいます。投資の知識・経験を身につけたい方は、THEO+ docomoで運用をしながら実際のポートフォリオをチェックするのもおすすめです。

以上がTHEO+ docomoのデメリットでした。いくつかデメリットがありますが、他の投資一任型ロボアドバイザーと比べるとどのような違いがあるのでしょうか?次章では、主要ロボアドバイザーのWealthNaviやROBOPROと比較して、THEO+ docomoの特徴を紹介します。

ウェルスナビやROBOPROとサービス内容を比較

ウェルスナビ・ROBOPROと比較解説します

投資一任型ロボアドバイザーは7サービスあります。今回はサービスの違いについて、主要ロボアドバイザーであるWealthNavi(ウェルスナビ)とROBOPRO(フォリオロボプロ)と比較しながらTHEO+ docomoの特徴を紹介します。

各ロボアドバイザーにはそれぞれ異なった特徴があり、資産運用において重視する内容によっておすすめサービスも変わってきます。そこで、上記3サービスの違いを表にまとめました。

WealthNavi・ROBOPROとサービス内容を比較

THEO+ docomo WealthNavi ROBOPRO
運営会社 株式会社お金のデザイン ウェルスナビ株式会社

東証グロース上場

株式会社FOLIO
運用資産 1,500億円以上※1
※THEO、THEO+ docomo合計
8,500億円
(2023年6月13日時点)
非公開
運用者数 12万人以上※1 36万人
(2023年3月31日時点)
非公開
最低投資金額 1万円 1万円 10万円
積立金額 1万円以上 1万円以上 1万円以上
積立頻度 月1回 月1〜5回 月1回
運用金融商品 海外ETF 海外ETF 海外ETF
運用銘柄数 最大30銘柄以上 7銘柄 8銘柄
投資対象 約70カ国、20,000銘柄※4 50ヵ国、12,000銘柄 非公開
運用パターン

231通り

5通り 1通り
入金手数料 無料※3 無料※3 無料※3
運用手数料
(税込・年率)
1.1% 1.1% 1.1%
出金手数料 無料 無料 300円
リバランス 1カ月ごと 6カ月ごと 1カ月ごと
下落リスク対策 ×

NISA対応 ×

×
税金対策 ×
クレカ積立 dカード イオンカード ×
その他特徴 ・各種ドコモサービスの利用で手数料割引
・スマートベータ、ESG投資、リスク調整機能など独自機能が多数
質の高いコラム記事が読める AIによる市場分析
・長期利用で手数料キャッシュバック
※1:2022年8月時点
※2:即時入金サービス対応銀行を利用した場合
※3:2022年7月時点


以上がTHEO+ docomo・ウェルスナビ・FOLIO ROBO PROの比較表です。投資対象や積立金額には違いはありませんが、各ロボアドバイザーの特徴を以下にまとめました。

各サービスの特徴

  • THEO+ docomo
  • さまざまな独自機能を搭載しており、利用者のリスク許容度に合わせて運用パターンが231通り用意されている。ドコモサービスと連携することで、運用額に応じてdポイント貯めて使うことができる。

  • ウェルスナビ
  • 預かり資産と運用者数ともにNo.1(※1)のロボアドバイザーで、運営会社は東証グロースに上場。資産運用に関するコラム記事を豊富に掲載している。

  • ROBOPRO
  • AIによる市場分析に基づいてポートフォリオを柔軟に買えるロボアドバイザー。リターンの最大化を目標としているので、運用コースは1通りのみ。長期的に利用すると手数料割引特典が利用可能。

他のロボアドバイザーについては、以下の記事で詳細の解説をしています。THEO+ docomo以外のロボアドバイザーに興味を持った方は、ぜひご覧ください。

おすすめのロボアドバイザーを解説

別のページへ移動します



ウェルスナビとROBOPROと比較したTHEO+ docomoの特徴を紹介しました。高性能あることやdポイントが貯まって使えることがTHEO+ docomoのおすすめポイントです。では、THEO+ docomoの実際の利用者の満足度はどれくらいなのでしょうか?次章で、THEO+ docomoの口コミを紹介します。

THEO+ docomoの口コミ・評判を徹底調査

theo+docomoの口コミ・評判を徹底調査しました

今回はクラウドワークスでTHEO+ docomoを1年以上利用している方から口コミを集めました。以下がTHEO+ docomoの口コミです。

29歳/男性/会社員/年収400万円
契約月2020年3月/初回投資金額2万円
/現在の運用額89万円/積立投資(毎月2-3万円)
★★★★☆4
【きっかけや感想】
友人に勧められて始めてみました。初めは貯金感覚でやってみるかぐらいの感覚でしたが、少しづつ貯めていきながらリターンもあり毎月の積み立てが楽しみになっています。
運用実績もさることながら手数料も積立金によっては下げれるので多額の積み立てをされる方にはおすすめです。またdカードがあれば連携してdポイントも貯まりやすくなるので使い勝手が良いと感じます。
積み立ての期間が一目でわかるグラフがホームに表示されるので「いくら貯まったかな?」や「いつから始めてこんなに貯まるんやで」と他人に勧めることができるのでとても気に入っております。

テオプラスドコモの口コミ

【メリットと思うところ】
10〜30年先の未来を見据えた長期の資産運用サービスでTHEOで運用を続けたら、将来預金との差が一目で感じられる。資産運用のプロが監修しており、安心して資産運用を任せられるということもメリットの一つです。

【デメリットと思うところ】
ロボアドバイザーということでロボアドバイザーにかかる手数料もかかるので余計な手数料がかかり、高いと感じる点が一つ。ロボだから必ず儲かるというわけでもないので、確実性があれば手数料が少々高くても問題はなかったのですが。
また他のロボアドバイザーでは対応しているNISAに対応してない点もデメリットの一つです。

50歳/男性
契約月2019年5月頃/初回投資金額10万円
/現在の運用額100万円/積立投資(毎月2万円)
★★★★★5
【きっかけや感想】
気軽に資産運用してみたいと思い始めました。運用して現在約15%程の増益となっています。手数料は0.88%。保有額に応じてdポイントが毎月貯まります。世界情勢に当然左右されますが、長い目で見ればかなりの増益が期待できるので気に入っています。

テオプラスドコモの口コミ

【メリットと思うところ】
コロナやロシアのウクライナ侵攻など、資産が増えない時期も当然ありますが、続けていればほぼ確実に資産が増えると思います。スマホで積立額も簡単に変更できるので助かります。資産に応じたdポイントもくれるので嬉しいです。

【デメリットと思うところ】
手数料は運用額に応じて下がって行きますが、出金をしていないという条件があるので、手数料が上がってしまわないように出金をためらいます。それが出金への足かせとなるので、できればただ単に運用額だけで手数料を決めてもらえると嬉しいと思います。

40歳/男性/会社員/年収400万円
契約月2018年8月頃/初回投資金額10万円
/現在の運用額100万円/積立投資(毎月3万円)
★★★★★5
【きっかけや感想】
元々、ドコモユーザーだったので、ポイントも付くとの事だったので、始めてみました。
段々、積み立て金額が増えてくると、株価が上がった時に利益がかなり増えるのでその時は、かなりお得だと思います。

テオプラスドコモの口コミ

【メリットと思うところ】
株価が上がると利益が出る所は、良かったと思います。同時にポイントが付く所もいいです。
投資信託でロボアドバイザーが放置してても、勝手に運用してくれる所が良いと思います。
今まで元本割れした事がない事もいい所です。

【デメリットと思うところ】
ロボアドバイザーの運用手数料をもう少し安くして欲しいです。
配当金がいくらついているかをもう少し分かりやすくして欲しいです!
ポイントの還元率をもう少し増やして欲しいです。
いろいろなキャンペーンをやって欲しいです!

以上、THEO+ docomo利用している方の口コミでした。口コミ内容を分析すると、THEO+ docomoの評判は以下のようにまとめられます。

THEO+ docomoの口コミ・評判まとめ

  • 運用実績に満足している
  • dポイントが貯まるのがメリット
  • 手数料が高いことや手数料が安くなるには条件があるのがデメリット


運用実績に対する満足度は高めです。THEO+ docomoの公式サイトによると、サービス開始から2022年1月で、228種類のポートフォリオのうち94%が20%以上の累計リターンを出しているようです。しかし、利用時期によって実績は異なりますので、最終的な判断はご自身で行いましょう。

特に、ドコモユーザーならdポイントが貯まって運用にも使えるので、お得にロボアドバイザーが利用できると評判です。

今後の利益が保証される訳ではありませんが、口コミ・評判を参考に、ぜひTHEO+ docomoの利用を検討してみてください。

キャンペーン情報

現在、THEO+ docomoでは、キャンペーンを実施していません。今後、新しいキャンペーンが実施され次第、随時こちらの情報を更新します。

最後にTHEO+ docomoの始め方を解説します。

THEO+ docomoの始め方を4STEPで解説

はじめる手順を解説します

最後に、THEO+ docomo(テオプラスドコモ)の申し込み方法を解説していきます。以下の4STEPで進めれば、THEO+ docomoを始められます。

THEO+ docomoを始める手順

  1. ポートフォリオ診断をおこなう
  2. Webから申し込み
  3. 証券口座の開設
  4. 入金して運用開始!


それぞれの手順を、図解を交えながら見ていきましょう。スムーズにいけば、たったの5分で手続きは完了しますよ。

STEP①ポートフォリオ診断をおこなう

まずはTHEO+ docomoの公式サイトへアクセスし、5つの質問に回答しましょう。質問に回答すると、231通りの中からあなたにぴったりな運用スタイルを提案してくれます。

THEO+ docomo公式サイトを参考に、当サイトでシミュレーションしています。

具体的な質問内容は、年齢・年収・金融資産額・初回投資金額・毎月の積立金額の5種類。質問に回答し、提案された運用スタイルで問題なければ、口座開設の手続きへ進みましょう。

STEP②Webから申し込み

続いて、THEO+ docomoの口座開設へ進みます。スマホで24時間いつでも手続き可能です。

THEO+ docomo公式サイトを参考に、当サイトでシミュレーションしています。

本人情報を入力すれば、申し込みは完了です。dアカウントをお持ちの方は、同時にdアカウント情報も入力しておきましょう。

STEP③SMBC日興証券口座の開設

THEO+ docomoの申し込みが完了したら、証券口座の開設手続きを行います。THEO+ docomoで運用する資金の管理は、大手証券会社であるSMBC日興証券の証券口座を利用します。

証券口座の開設には、本人確認が必要です。下記のいずれかの方法で本人確認の手続きをしましょう。

  • マイナンバーカード
  • 通知カード+本人確認書類
  • マイナンバー記載住民票+本人確認書類


証券口座の開設手続きが完了したら、審査へ移ります。無事に審査が通過したら口座開設完了のハガキが届くので、ハガキに記載のログイン情報でTHEO+ docomoにログインしましょう。

STEP④入金して運用開始!

最後に、THEO+ docomoの初回投資金額と積立金額を設定しましょう。いずれも最低1万円から設定可能です。無理のない範囲で運用資金を決めてください。

対象の金融機関を設定すれば、毎月の積立を自動で入金されます。また、d払いを利用している方なら、ドコモ口座からの入金も可能です。

以上で、必要な手続きが完了します。運用状況はTHEO+ docomoアプリでいつでも確認できるので、あらかじめアプリをダウンロードするのがおすすめです。

\最短5分で口座解説!/

THEO+ docomoの公式サイトへ行く

まとめ|THEO+ docomoをおすすめできる人

まとめ

当記事では、THEO+ docomoのメリット・デメリットを踏まえ、おすすめの人や口コミ・評判を解説しました。

THEO+ docomoは、THEOとdocomoが提携したロボアドバイザーです。基本的なサービス内容はdポイント還元やdカードおつり積立など各種docomoサービスも利用可能です。

THEO+ docomoの魅力をまとめると、下記とおりとなります。

THEO+ docomoのメリット一覧

  • 最低1万円から始められる
  • 初回投資金額と毎月の積立金額ともに最低1万円から設定可能。

  • dポイントが貯まって使える
  • 運用額に応じてdポイントを毎月付与され、ドコモ回線利用者なら付与率が1.5倍にアップ。1ポイント=1円として入金することもできる。

  • 高機能なサービスが充実
  • 税負担を最適化する「THEO Tax Optimizer」や下落リスクを予測する「AIアシスト」など、投資家の資産運用をサポートする機能の充実。

  • ESG銘柄に投資可能
  • ポートフォリオの一部をESG投資に適した銘柄に変更可能。社会貢献をしながら自身の資産形成が可能。


このようなメリットがあることから、THEO+ docomoは以下のような人におすすめできます。

THEO+ docomoをおすすめできる人
  • 少額からロボアドバイザーを利用したい人
  • ドコモユーザーでロボアドバイザーを始めたい人
  • 高機能なロボアドバイザーが使いたい人


上記に1つでも当てはまる方は、ぜひTHEO+ docomoで資産運用を始めてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。THEO+ docomoを理解するために、当記事が少しでも参考になれば幸いです。

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よくある質問

この章では、THEO+ docomoに関するよくある質問をまとめています。THEO+ docomoのより詳しい情報が知りたい方は、合わせてご覧ください。

THEO(テオ)との違いは?

THEOとTHEO+ docomoの違いは、基本的にありません。どちらを利用しても、運用方法は同じです。

ただし、以下の部分で違いがあります。

THEOとTHEO+ docomoの違い

THEO THEO+ docomo
初回投資金額 10万円〜 1万円〜
dポイント還元 ×
dポイント投資 ×
dカードおつり積立 ×
d払い残高入金 ×


以上を踏まえると、少額で投資したい方やドコモユーザーは、THEO+ docomoで始める方がおすすめです。

dカードおつり積立とは?

dカードおつり積立とは、dカードでお買い物する度に、あらかじめ設定金額に応じた「おつり」が自動的に投資されるTHEO+ docomo独自のサービスです。

おつりの設定は10円・100円・500円の3コース用意。例えば、10円を選択した場合、以下のような計算で投資金額が決定します。


引用:THEO+ docomo公式サイト「おつり積立」2023年11月確認(https://docomo-inv.smt.docomo.ne.jp/theo-dcard/)

dカードおつり積立を利用すれば、お買い物と同時に積立投資ができるため、少額から投資したい方におすすめのサービスです。