Crosstalk それぞれが描くキャリアと、圧倒的な成長を加速させる環境


高橋 賢史朗
2019年入社
開発事業部
開発1課
係長

白石 龍馬
2017年入社
アセットマネジメント推進部
契約管理課
課長

菊地 七海
2017年入社
人事総務部
主任
01 若手の成長を後押しする風土が根付いている

- 白石
-
入社して間もない頃、知識の幅を広げたくて、直属の上司だけでなく、他部署の先輩にも何でも質問していたのです。皆さんお忙しいにも関わらず、毎回こちらが想定している以上の回答をくださり感動しました。社外の友人からは「部署の垣根を超えて気軽に質問できるなんてうちじゃ無理だ」などという意見をいただく事が多く、自分が恵まれた環境にいることを実感しました。
- 高橋
-
気軽に質問しやすい雰囲気はどの部署にもありますよね。どんな質問もウェルカムというか、若手の成長のためならまったく労力を惜しまない風土が根付いていると感じます。私は主に用地仕入れを担当しているのですが、今の部署に異動したばかりの頃は、土地所有者が複数人いて権利関係が複雑だとか、土地の境界が曖昧だとか、そもそも進め方がわからないケースも多くて苦労しました。そのことを上司に相談したら、「自分なりに動いてみよう」と、参考になりそうな過去の実積をたくさん集めてきてくれました。
- 菊地
-
質問のしやすさに加え、こちらの意見やアイデアも積極的に吸い上げてくれるのが嬉しいです。私は今の部署に異動して日が浅いのですが、「菊地さんのしたいようにやってみて」と、色々な業務を任せてもらっています。成長するには、自分で考えて自分で行動する経験を重ねることが重要ですよね。そういう機会を与えてもらっているという意味でも、成長しやすい環境だと感じます。


02 挑戦を繰り返しながら、多彩なキャリアを描いていく
- 高橋
-
菊地さんはキャリアチャレンジ制度を活用して、プロパティマネジメント事業部から人事総務部に異動したのですよね?
- 菊地
-
はい!2021年に制定されたキャリアチャレンジ制度を使って異動しました。スキルの幅を広げたい気持ちはずっと持っていたので、思い切って挑戦してみたのです。
- 高橋
-
私は、アセットマネジメント営業部で区分マンションの個人営業をしていたところから、より大きな金額を扱いたい思ったことと、仕入れという専門的な不動産の知識をつけたいと思い開発事業部への異動を決めました。
- 白石
-
特定の部署でスペシャリストを目指すのも良し、主体的に複数部署を経験してゼネラリストを目指すも良し。当社は、キャリアの選択肢が多彩ですよね。私は1年目からスペシャリスト志向が強く、「今の部署で誰よりも早くキャリアアップしたい!」と、上司に繰り返し発信していました(笑)。
- 菊地
-
そして、4年目で課長に就任したのですね。白石さんは、自分が成長できた要因は何だと考えていますか?
- 白石
-
強いて言えば、成長したいという意思を持ち続け、ストレッチの効いた目標に挑戦し、達成し続けたことでしょうか。もちろん、成長意欲を汲み取り、目標設定や結果を導いてくださった上司の存在も大きいです。今では、上司だけでなく、自部署の課員、関係各署の皆様、お取引先やお客様を含め、全員に成長させていただいていると感じています。
- 高橋
-
私が異動して3年目でトップバイヤーを受賞できたのも、課長のバックアップや、社長や部長の「高橋くんならトップを獲れるよ」「期待しているぞ」という励ましの言葉があってこそ。当社には、人の成長や成功を自分のことのように喜んでくれる人ばかりですよね。
03 グローバル・リンク・マネジメントでの経験のすべてが、あなたの人生の糧になる

- 菊地
-
おふたりは、当社で活躍している社員にはどんな人が多いと思いますか?私は、元気で愛嬌があって、他部署の人とも打ち解けるのが早いタイプが特に成長が早いな、と感じるのですが……。
- 白石
-
たしかに、コミュニケーション能力が高いことは共通しているかもしれませんね。例えば、相手の意見を傾聴した上で、ニーズを汲み取り相手に伝わるよう発信する。そういう人は社内からも、お客様やお取引先からも信頼されやすいのかもしれません。
- 高橋
-
元気な人はそれだけで期待できますよ。現時点で結果が出ていなかったとしても、これから成長していく過程が見える気がします(笑)。用地仕入れにおいては不動産業者との関係づくりが重要なので、レスポンスの早さや連絡のマメさも、認められるか否かのポイントになります。
04 就活生へのメッセージ
- 菊地
-
これから入社してくる新卒社員の皆さんの活躍にも期待したいですね。4月が訪れるたび、初々しい姿に刺激をもらっています。フレッシュなパワーで会社全体を明るくするつもりで、元気に頑張ってほしいです!
- 白石
-
若手時代に大切なのは素直さだと思います。本気で仕事に取り組めば、順調なことばかりではなく、苦しいこともきっとあると思います。何にでも興味を持って、良いことも悪いこともひっくるめて楽しみ、全て吸収していただきたいですね。当社での経験のすべてが、あなたの人生の糧になると信じています。
- 高橋
-
いくらでも失敗できるのは若手の特権です。正解を求め続けると動きが止まってしまうので、考える前にまず行動することも大切です。何度失敗したとしても、挑戦し続けて最終的に良い結果が出れば、それは成功と言えます。あなたの成長を全力でバックアップしますので、ワクワクしながら入社してきてください!
Career キャリアパス
白石の場合
入社
2017年に新卒入社。営業管理部(現アセットマネジメント推進部)に配属され、区分マンションの販売における業務などを担当。1年目から「最速で上を目指したい」と上司に伝えていました。先輩方の仕事ぶりを学び、スキルを吸収させていただいていた時期です。
主任から課長代理へ
2年目で主任に。同じ頃、金融機関様とのお引取を担当させていただく中で担当者業務に新しくチャレンジする機会をいただきました。経験が足りない中で、上司の方々に支えられながら結果を出し、3年目で課長代理に就任しました。
課長代理から課長へ
4年目で課長に就任。現在に至ります。私の成長意欲を汲み、多くのチャンスを与えてくれた上司には感謝しきれません。上司はもちろん、部下を含めた関わる全ての皆様に成長させていただいていると常に感じています。
高橋の場合
入社
2019年に中途入社。アセットマネジメント営業部に配属され、区分マンションを個人投資家に販売していました。当初から、幅広い業務を経験して当社のビジネス全体への理解を深めたい気持ちは強かったですね。
開発事業部に異動
不動産投資ビジネスの川上と言える用地仕入れを経験したいという思いがあり開発事業部への異動を決意。仕入れ部隊の強化を見据えた全社的な流れもあり、1年目の終わり頃に開発事業部への異動が決まりました。
トップバイヤー受賞
入社4年目でトップバイヤー受賞。3年目は惜しくも2位だったので、社長や部長、課長から「次こそトップだな」と言われていました。自分に期待し、励ましてくれる存在がいたから、最後まで頑張れたのだと思います。
菊地の場合
入社
2017年に中途入社。前職で賃貸管理の経験があったためプロパティマネジメント事業部に配属され、賃貸管理業務を担当していました。後輩を育成する立場も経験し、前職時代よりも大きく成長できたと感じます。
キャリアチャレンジ制度に挑戦
当社には、2年目以降(経験者採用の場合には4年目以降)の社員が利用できるキャリアチャレンジ制度があります。あらゆる業界で活かせるスキルを得たいと考え、入社4年目で人事総務部への異動に挑戦。
異動先の人事総務部で活躍
現在は総務チームに所属し、社内美化や災害備蓄品の管理、従業員安否確認システムの管理などを担当しています。多岐にわたる総務の業務をすべて習得し、いずれは株主総会の運営や人事業務にも携わりたいですね。
