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GLMの目指す姿

安心できる資産形成のために
コンプライアンスを強化

グローバル・リンク・マネジメントは、お客様の大切な資産をお預かりする立場として、法令遵守と不正防止の徹底のため社内体制を整備し、定期的な内部調査や従業員の教育等を実施しております。すべてのお客様に安心して資産形成をしていただき、また社会からの信頼性をより一層確かなものとしていくべく、今後も全社的なコンプライアンスの徹底を図ってまいります。

財務安全性の維持と
各種リスクへの対応体制の強化

グローバル・リンク・マネジメントでは、安定的な経営のため、財務の安全性を確保するとともに、各種リスクに健全に対応する仕組みづくりを行っています。今後も、リスクマネジメント体制の強化と継続的な改善に努め、持続的な企業価値向上を実現してまいります。

内部管理体制強化の必要性

信頼の礎となるコンプライアンス

近年、業界を問わず、法令遵守や社会・起業倫理の違反に係る企業不祥事が相次いでいます。不動産・不動産投資業界においても、重要書類の改ざんや顧客に対するデータの虚偽報告等、業界そのもののモラルが問われる事案が発生しています。そのため、あらゆるステークホルダーからの信頼を確かにし、経営の健全性の維持と持続的な成長の実現にあたって、コンプラインスの徹底が改めて強く求められるようになっています。

リスクマネジメントの必要性

企業の持続的な成長を実現するためには、あらゆるリスクの発生の事前把握と対応策の検討、およびリスクが顕在化した場合の被害の回避・抑制が不可欠です。とりわけ経営環境が刻一刻と変化する現在、定期的に事業活動に潜むリスクを洗い出すと共に、重要性の高いリスクを特定したうえでマネジメントする必要があります。

具体的な取り組み例

内部統制を確実にする体制の整備

グローバル・リンク・マネジメントは、全社的なリスクマネジメントおよび社内不正防止のため基本的な体制としてリスク対策・コンプライアンス委員会を設置しています。同委員会では定期的にコンプライアンスに係る取り組み、リスクの洗い出しと予防、および対応策の検討と審議をおこなっています。また、内部通報制度に基づく相談窓口を設置しており、万が一問題が発生した場合でも迅速な発見と解決、再発防止を可能にする仕組みを整えています。

リスク対策・コンプライアンス委員会

  • コンプライアンスに係る取り組みを検討・審議

  • 半年に一回実施

  • リスクの洗い出し、予防、対応策の検討

ヘルプラインの設置

  • 内部通報制度に基づく、社外相談窓口を設置

  • コンプライアンス上の問題発生時の解決と再発防止

不正を起こさない・見逃さないための
取組み

グローバル・リンク・マネジメントは、故意による不正はもちろんのこと、倫理観や法的な知識不足から生じる過失を未然に防ぐため、従業員に対するコンプライアンス教育を徹底しています。また、役員・従業員に対する定期的なアンケートの実施を通じて、全社的なコンプライアンス意識の状況の把握に努めています。

リスクマネジメント体制の強化

GLMは、適宜外部専門家の知見をふまえ、各種規程・計画の整備や訓練の実施を通じて、情報セキュリティの確保やBCPの策定、見直しを図っています。

規程整備と外部専門家の活用

  • 「リスク管理規程」を制定し、全社的なリスク管理体制を強化

  • 外部専門家によるアドバイザリーを通じたリスクの未然防止・早期発見

情報セキュリティリスクへの 対応

  • 情報の保存・管理に係る規程の整備(文書管理、機密情報管理、個人情報取扱基本方針等)

  • 情報資産の損失、改ざん、サービス停止等のリスク管理システムの構築・運用・改善

財務健全性の強化

グローバル・リンク・マネジメントは、財務の健全性を維持するため、保有資産のストレスチェックを定期的に実施するとともに、独自研究機関の設立・研究活動を通じて市況の分析力の向上に努めています。

保有資産のストレスチェック

  • 市場に影響を与えた過去の重大イベントや想定シナリオが発生した場合、現在保有するポートフォリオのパフォーマンスの変化についてシミュレーションを実施

市況分析力の強化

  • 2019年に「グローバル都市不動産研究所」を設立

  • 東京を中心とした都市開発や消費性向、不動産価値の予測等を主要テーマとした調査・研究を実施

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