投資用不動産会社勤務のオーナーが語る!物件購入前におさえるべきポイント

2019.11.25  

竹田さまは投資用不動産会社に勤務する、現在33歳のサラリーマンです。
入社後、仕事でお客さまにさまざまな物件を紹介する中で、ご自身も不動産投資を始めたいと考えるようになったそうです。
今回は投資用不動産会社勤務という視点ならではの、購入前にすべきチェックポイントや購入したきっかけなど詳しいお話を伺ってみました。

プロフィール情報

名前 竹田さま
年齢 33歳
職業 投資用不動産会社勤務
年収 700万(2018年)
家族構成(世帯) 奥さま、お子さま(0歳)

購入物件

購入物件 新築マンション(1K、浅草橋駅徒歩4分)
頭金 100万円
家賃収入 90,000円
購入時期 2016年

不動産投資を始めた背景

不動産投資を始めた背景について教えてください。

不動産投資に興味を持ったきっかけは何ですか?

私自身が投資用不動産会社に勤務しているのですが、実は入社する前は「不動産=自分が住む用」というイメージを持っていました。ですが入社後、不動産を人に貸して賃料を得る“大家さん”が想像以上に多いことに驚かされました。

仕事を通して商品について勉強する中で、「自分自身でも不動産を持っていた方がいいのでは」と思い始めたのがきっかけですね。

なぜ不動産投資を始めようと思ったのですか?他の資産運用と比較しましたか?

実際に目に見える「実物資産」であるということに安心感を覚えました。以前から株、FX、投資信託、生命保険などの資産運用を行っていましたが、今後も人口増加が見込まれる東京の物件を所有することに大きな価値があると思ったからです。また実物資産は株価のように適宜チェックする必要がなく“楽”ということも魅力に感じました。

不動産を実際に購入するまでの過程

購入するまでの過程について教えてください。

どのようにして情報収集を行っていましたか?

自社の不動産情報やネットの情報、同業他社の情報などをチェックしました。また銀行などの金融機関に実際に訪問して詳しい話を聞いて情報収集を行いました。

お金のことなど購入に踏み切るまで不安はなかったですか?いくつかの不動産会社を比較しましたか?

不動産投資にはさまざまなリスクがありますが、その中でも「金利が上がったらどうしよう」という不安は正直ありました。ただ金利が低いうちに借りておいて残債を減らせるだけ減らし、金利が上がったタイミングで繰り上げ返済すればいい、というような自分なりの対応策は考えていました。

最終的に不動産投資を始めようと意思決定した決め手はなんですか?

仕事でお客さまに不動産投資を提案するうちに、自分自身も始められるのであればすぐに始めたいとは思っていました。勤続年数、年齢、収入など融資を組めるタイミングになったのを機に実際に始めることになりました。

不動産投資を販売している会社は数多く存在すると思うのですが、良い会社をどのように選べば良いですか? また、注意すべき点があれば教えてください。

アパート、一棟マンション、新築区分マンション、中古マンション、シェアハウス、海外のマンションなど不動産にはさまざまな種類がありますが、それぞれのメリット、デメリットをしっかり説明してくれ、目的に応じた提案をしてくれる会社は信頼できると思います。

購入するタイミングは考えましたか? どのようにしてタイミングを決めましたか?

勤続年数、年齢、収入、自己資金など融資を組める条件がそろったので購入に踏み切りました。

どのような物件を購入しましたか?なぜその物件にしたのですか?

総武線「浅草橋駅」から徒歩4分の新築マンション(1K)を2,400万円で購入しました。「不動産投資には、渋谷や新宿などの物件の方が良いですか?」とお客さまによく聞かれるのですが、東京は公共交通機関が発達しているので、どこへ行くにも利便性が良いという特徴があり、必ずしも都心でなければいけないということはないと思います。浅草橋は都心へアクセスしやすく、今後も賃貸需要の高いエリアであろうと考えたのも購入理由の一つです。

購入後

不動産を購入した後について教えてください。

オーナーになって何か変わったことはありますか?生活に支障が出たり、暮らしが変化したりしましたか?

生活面で変わったことは全くないですね。現在は分譲マンションに住んでいますが、妻が住宅ローンを組んでいます。ゆくゆくは家族構成の変化により、今住んでいる物件も賃貸に出したり、売却したりすることも視野に入れて物件購入を決めました。
私は投資用物件を増やしながら、子供の成長に合わせて将来的な住まいも随時探しています。投資用物件を自分自身で所有することでそのような考え方ができるようになりました。お客さんにご提案するだけでは、わからなかったことかもしれません。

これからの購入者へ向けてのアドバイスや今後の展望

投資用不動産会社からの視点ですが、例えば購入を検討している物件が“フルローン”で融資を組めるか、組めないかを担当者や金融機関に詳しく聞いておくことをおすすめします。また物件に対して複数の金融機関が評価を出しているかということも重要なポイントだと思います。

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