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People 資産を守り、その価値を最大化する。
信頼されるチームをつくるために
藤居 勇輝 2016年入社
リテール事業本部 プロパティマネジメント事業部
課長

藤居 勇輝
01 一人ひとりを市場価値の高い人材へと成長させたい

01 一人ひとりを市場価値の高い人材へと成長させたい

前職は不動産賃貸会社の営業です。次のステップとして自社管理物件を持っている会社に転職したいと考え、当社の選考を受けました。面接時に感じたのは、良い意味で不動産会社らしくない穏やかな雰囲気です。廊下ですれ違った社員の方々が元気に挨拶してくれて、フランクで風通しの良い会社だと思いました。また、上場直前のタイミングでもあったため、これから組織が大きくなっていく過程を経験できることに惹かれて入社を決めました。
私が所属するプロパティマネジメント事業部は、オーナー様から委託を受け、居住用マンションの運営管理を担う部署です。その中で、私はファンド物件を担当し、入居者募集や入居者からのクレーム対応、退去時の解約手続きのほか、高い収益を上げるための施策を立て、レポートをオーナー様に提出するなどの報告業務も行っています。加えて、課長として課のメンバーをマネジメントし、一人ひとりを市場価値の高い人材へと成長させることも重要なミッションだと考えています。

02 お互いをよく知り、お客様と同じ方向を向くお互いをよく知り、お客様と同じ方向を向く

02 ノウハウがない中で、試行錯誤してきたから今がある

当社がファンド物件の運営管理を受託するようになったのは3年前。以前は、個人オーナー様が所有する区分マンションの運営管理を主に受託していました。事業の責任者として、ノウハウがない中で試行錯誤してきたから今があります。はじめて担当したファンド物件の管理案件では、入居者募集開始から3ヶ月にわたって空室が埋まらずに苦労しました。区分マンションでの経験上、賃料の値下げやフリーレントなどのキャンペーンを行えば一定の効果があるとわかっていましたが、ファンド物件の場合、それらの施策を実施するにはオーナー様の承認が必要です。そこで、市場調査を徹底的に行い、同時に賃貸仲介会社への営業を強化しました。周辺の競合物件の賃料相場をレポートにまとめ、値下げを提案したところ、無事に承認され、満室へと導くことができたのです。また、物件の客付けにおいては賃貸仲介会社の協力が不可欠であることも、この案件で学ぶことができました。

03 お互いをよく知り、お客様と同じ方向を向く

03 組織力を強化し、物件のリースアップ実績を増やす

立ち上げから間もない事業なので、毎日が未知の領域への挑戦です。だからこそ、私の見解だけで方針を決めるのではなく、課のメンバーの意見を積極的に吸い上げ、みんなで知恵を出し合って高いハードルを越えられる体制をつくりたいと考えています。現在は担当制で業務を回しているのですが、今後は、一連の業務をすべてこなせるオールマイティな人材を増やしていきたいです。課内には、レポート作成が得意な人材、客付けが得意な人材、賃貸仲介会社とのリレーション構築が得意な人材など、優秀なメンバーが多く在籍しています。それぞれの得意分野をシェアし合えば、一人ひとりが、更に上を目指せる人材へとグレードアップできるのではないでしょうか。個人の実力と共に組織力を強化し、まずは物件のリースアップ実績を増やしていきます。資産を守り、その価値を最大化させるプロパティマネージャーとして、オーナー様に信頼されるチームを築きたいですね。

Oneday schedule

10:00

出社

メールのチェック・
物件の申込状況・MTG資料の確認

12:00

 

オーナーとの週次MTG
申込状況・稼働状況の報告・今後の施策等を協議

14:00

ランチ

15:00

 

社内報告資料の作成・社内MTG

17:00

 

決済関連の承認処理(入居審査、請求書、契約書)
課員の案件の確認・指導

18:30

退社