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People 子育てと管理職の両立!全員が長期的にキャリアを形成できるよう、
部署全体でフォローアップ体制を構築
岩佐 千春 2019年入社
開発事業本部 建築企画部
部長

岩佐 千春
01 チームのテーマは、ワークライフバランスの確立

01 チームのテーマは、ワークライフバランスの確立

新卒で分譲マンションデベロッパーに入社し、その後も事業用ビルや賃貸マンションの開発に携わってきました。転職にあたって重視していたのは、子育てと仕事を両立できる風土があることでした。グローバル・リンク・マネジメントはまだ新しい会社ですが、若い社員が目標達成に向けて誠実に業務にあたっている姿に感銘を受け、入社を決意。昨年度に建築企画部の部長に就任し、物件の基本設計から実施設計、ゼネコンとの請負金額交渉、工事の着工から竣工までの現場品質管理と工程管理、竣工検査および引き渡し業務などを担当しています。この一連の流れの中に、デザイン計画や環境配慮型設計の導入、ファンド対応業務が含まれます。案件数に対して人手が足りていない面もあるのですが、チームのテーマとしてワークライフバランスの確立を掲げ、誰かひとりに負担が偏らないよう、お互いにフォローし合う体制をとっています。

02 業界初の取り組みに成功。格別の達成感を得た

02 業界初の取り組みに成功。格別の達成感を得た

これまでを振り返ってみて、最も苦戦したのは第二子の受験と仕事の両立でした。先々に発生する業務を予測して前倒しで対応するといった工夫に加え、受験期間中には長期の有給取得やフレックスタイム制度を利用して時間を調整し、仕事と子育てを両立させることが出来ました。子育てに理解のある制度や同僚のサポートがあったから乗り切れたと感じています。また、投資用不動産業界で初となるZEH-M Oriented認証を取得したことも印象に残っています。取引のあるゼネコンや設計事務所を含めて、ZEH=高水準な省エネ住宅に関する知識がある人は周囲にひとりもいらっしゃいませんでした。環境配慮型マンションとして認証を受けるために必要なスペックを省エネルギー計算センターに何度も問い合わせ、一つひとつの仕様を手探りで図面へと落とし込んでいきました。無事に認証を取得できたときはホッとすると同時に、「業界でも前例のない取り組みに成功したのだ」という、格別の達成感を得ることができました。

03 常に時代の一歩先を行くマンションシリーズを構築したい

03 常に時代の一歩先を行くマンションシリーズを構築したい

当社は今後、環境配慮型マンション普及の役割を担うZEHデベロッパーとして、自社開発物件における環境対応比率100%を目指しています。昨年度にZEH-M Oriented認証を取得した第一号物件は現在建設中。世間的にも「グローバル・リンク・マネジメントといえば環境配慮型マンションだ」と認知してもらえるよう、さらなる認証取得を促していきたいですね。そして、自社ブランドマンション「アルテシモシリーズ」においては、環境に配慮すると共に防災面やデザイン面でもトレンドを取り入れ、常に時代の一歩先を行くマンションシリーズを構築していきます。建築企画部は若いチームであり、これから数年のうちに、多くのメンバーが結婚や出産といった新たなライフステージを迎えるでしょう。復帰後のキャリア継続を応援し、部署全体でフォローアップできる体制を構築することも、部長として果たすべき重要な役割だと考えています。

Oneday schedule

9:00

出社

メールチェック・図面チェック

10:00

 

間取り決定会議に出席

12:00

ランチ

13:00

 

施工者との建築請負工事費の調整打ち合わせに出席

16:00

 

着工中物件の現場定例会議に出席

17:30

退社