リスク管理
基本的な考え方
グローバル・リンク・マネジメントでは、経営の健全性・安定性を確保しつつ企業価値を高めていくために、会社を取り巻くリスクを適切に管理し、制御していくことを経営上の最重要課題の一つとして認識し、リスク管理体制の整備に取り組んでいます。
具体的な取り組み
「リスク管理規程」を定め、会社を取り巻くリスクとして、経営リスク、財務リスク、業務リスク、システムリスク、法務リスク、情報漏えいリスク等を定義し、各々の管理を所管する部署が、リスクの把握、分析、評価、コントロール、削減等のリスク管理に取り組んでいます。リスク管理の方法として、リスクアセスメント制度やリスク事象報告制度を導入し、リスクの未然防止や再発防止に努めています。
未然防止策や再発防止策の内容、および状況については、定期的に、社長が委員長である「リスク対策・コンプライアンス委員会」に報告され、審議されています。また、情報漏えいリスクへの対応として、ISMS認証を取得しており、お客さまの情報を適切に管理する体制を整備しています。
リスク管理体制図
ISMS認証所得
国際規格「ISO/IEC 27001情報セキュリティマネジメントシステム」(ISMS)認証取得
コンプライアンス
基本的な考え方
グローバル・リンク・マネジメントは、「法令や社会規範を遵守し、高い倫理観にもとづき行動する」ことをコンプライアンスと考えております。
コンプライアンスの徹底を経営の重要課題と認識し、コンプライアンスの推進に努めています。
具体的な取り組み
「コンプライアンス管理規程」を定め、コンプライアンス統括部門が中心となって、コンプライアンス計画の策定やコンプライアンス研修を通じて、コンプライアンスの推進に取り組んでいます。また、全部署にコンプライアンスに関する責任者を配置し、その実効性を高めています。コンプライアンスの推進の状況については、定期的に、社長が委員長である「リスク対策・コンプライアンス委員会」に報告され、審議されています。
また、「内部通報規程」を定め、コンプライアンス違反の芽を早期に把握できるよう体制を整備しています。