サステナブルな社会と持続的な企業価値の
向上を
両立して永続的に生き残る
株主・投資家の皆さまにおかれましては、日頃より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
当社は、「不動産を通じて豊かな社会を実現する」ことをミッションに掲げ、投資用コンパクトマンションを中心に、土地企画・開発・販売・管理・運用までをワンストップで手掛ける不動産事業を行っています。
創業以来、事業を通じた社会課題の解決を目指し、世の中から真に必要とされる不動産、次世代に胸を張れるサービスの提供にこだわってまいりました。こうした考え方を、3つのバリュー「No.1」「挑戦」「共創」に落とし込み、社員、顧客、人と社会、地球環境に考慮することを全役員・従業員の共通の価値観として明文化しています。
また、当社が「不動産を通じて豊かな社会を実現する」ためには、サステナブルな社会と持続的な企業価値の向上を両立させ、当社が永続的に生き残ることが不可欠なため、
この考え方を「サステナビリティ方針」として整理しています。
サステナビリティ方針・体制
サステナビリティ方針をもとに、役員・ 従業員の度重なる議論や社外専門家の意見聴取を経て、2030年を期限とした長期ビジョンを設定するとともに重点的に解決する課題(マテリアリティ)を9つ特定し、マテリアリティごとにあるべき姿や目標を設定しています。
たとえば、世界で急速にカーボンニュートラル等の急速な環境意識の高まりから投資商品や住宅・建築物においても地球環境問題への対応が求められることを受け、「環境配慮型不動産の企画開発・運用」をマテリアリティとし、自社開発物件における環境対応を標準仕様化させ、環境配慮型不動産の開発・保有率100%を目指しています。
当社は、2030年を期限とする長期ビジョンの実現、マテリアリティの解決に向けて、お客さま、取引先、従業員、地域社会、株主・投資家など、あらゆるステークホルダーの皆さまと価値を共創しながら、企業価値のより一層の向上に挑戦してまいります。
株式会社グローバル・リンク・マネジメント
代表取締役社長 金 大仲