GLMグループは、不動産事業領域3社(企画開発・販売・賃貸管理、ファンド、建物管理)とDX事業領域1社で構成されています。
不動産事業領域は、土地やレジデンス・オフィス・ホテル・ロジスティクス等の既存物件を仕入れ、土地企画事業・開発事業・再生事業により不動産の付加価値を向上させたうえで、国内外の機関投資家・事業会社・資産家に提供しています。
DX領域は、様々な業種の企業や自治体を対象に、AIを活用した専門的なコンサルティングサービスやアプリケーションを提供し、お客さまのDXを促進します。
不動産事業とDX事業のシナジーを創出し、不動産に関する各種データに対するAI活用により、事業における省人化、効率化、正確性を高め、事業活動の生産性を向上させます。
事業ポートフォリオ
2023年に開始した不動産事業領域の土地企画事業、再生事業は順調に成長し、中長期的な収益の柱になる見通しです。

※個人・リテール向けの、マンション区分販売は現在休止しております。
開発事業
レジデンスをはじめ、ホテル、オフィスビル、ロジスティクス、商業施設など高付加価値の不動産を提供し、市場のニーズに応じた柔軟な事業モデルにより地域社会と顧客に新しい価値を創造します。 開発・企画段階でのシミュレーション等においてAP-AIを活用し、業務運営の効率化に取り組んでいます。



施策
土地企画事業
土地の特性を最大限に活かし、権利調整や企画設計を通じて高い付加価値を創出します。効率的な土地活用と多様なアセットへの展開により、持続可能な成長を実現します。 また、人員増加による体制強化に加え、AP-AIを活用したアプローチの効率化を同時に行うことで更なる事業拡大を目指します。


再生事業
市場での低バリュー物件にリノベーション等のバリューアップ施策を講じ、新たな価値を付加します。人員増加による体制強化とともにAP-AIによる業務効率化を進めることで、短期間での資産価値向上に努め、顧客や地域のニーズに応える不動産ソリューションを提供します。

施策
DX事業
GLMグループでは、DX事業を担う子会社として2023年にAtPeak社を設立しました。 同社で開発したAP-AIは、専門性が高く正確さが求められる領域において、アルゴリズムや特殊なインプットを通じて正確で理論的な回答を示すことが可能であり、不動産事業領域とのシナジーを創出することが期待されます。また、様々の業界に合わせたコンサルティングを行い、システム等のカスタマイゼーションの受託を通じて、保守運用等のストック収益に繋げることができます。
