またあなたにとって最強の法人カード・ビジネスカードが発行できるよう、法人カードの選び方・比較ポイントも解説します。経営者・個人事業主に役立つ情報を記載するので、ぜひご一読ください。
早速、おすすめ法人カード・ビジネスカード15選の最新情報を掲載した一括比較表とランキングを確認しましょう。

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おすすめのビジネスカード3選
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三井住友カード
ビジネスオーナーズ ゴールド
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- 1 最強おすすめ法人カード・ビジネスカードランキング15選!2023年9月最新比較
- 1.1 三井住友カード ビジネスオーナーズ|年会費無料ながら総利用枠〜500万円のおすすめ法人カード
- 1.2 ライフカードビジネスライトプラス スタンダードカード|Visa・Mastercard®︎・JCBから国際ブランドが選べる法人カード
- 1.3 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド|条件達成で永年年会費無料になる法人ゴールドカード
- 1.4 JCB一般法人カード|国内・海外旅行傷害保険付帯やETCカード複数枚の無料発行がおすすめのビジネスカード
- 1.5 NTTファイナンスBizカード レギュラー|年会費無料で基本ポイント還元率1.0%のおすすめビジネスカード
- 1.6 セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード|年会費無料で発行できるアメックス提携カード
- 1.7 セゾンプラチナビジネスアメックス|コスパ最強!中小企業向けのおすすめ法人プラチナカード
- 1.8 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード|メタル素材がかっこいいアメックスのゴールドカード
- 1.9 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード|初年度無料で付帯サービス・優待特典が充実したおすすめ一般カード
- 1.10 楽天ビジネスカード|楽天サービス利用者にとって最強のおすすめビジネスカード
- 1.11 JCBゴールド法人カード|中小企業にもおすすめのサービス・特典が充実した法人カード
- 1.12 Airカード|業界最高水準のポイント還元率1.5%を誇る最強法人クレジットカード
- 1.13 JCBプラチナ法人カード|充実したキャンペーンや付帯サービス・優待特典がおすすめ
- 1.14 ダイナースクラブ ビジネスカード|ビジネスをサポートする優待サービスがおすすめ
- 1.15 ラグジュアリーカード ブラック|Mastercard®最高ランクのステータス最強クレジットカード
- 2 最強法人カード・ビジネスカードの比較方法は?おすすめの1枚の選び方を解説
- 3 個人クレカやコーポレートカードとの違いを比較!ビジネスカードの基礎知識を確認
- 4 個人事業主や中小企業が法人カードを利用する4つのメリット
- 5 利用前に確認!注意したい2つのデメリット
- 6 法人カード・ビジネスカードの審査基準は?
- 7 法人向けクレジットカードの仕訳方法について解説
- 8 法人カード・ビジネスカードに関するよくある質問
- 9 法人カードに関するアンケート調査結果について
最強おすすめ法人カード・ビジネスカードランキング15選!2023年9月最新比較

最強おすすめ法人カード15選!
2023年9月最新情報の比較表
カード名 | 三井住友カード ビジネスオーナーズ |
ライフカードビジネスライトプラス スタンダード | 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド |
JCB一般法人カード | NTTファイナンス Bizカード レギュラー |
セゾンコバルト ビジネスアメックス |
セゾンプラチナ ビジネスアメックス |
アメックスビジネス ゴールド |
アメックスビジネス グリーン |
楽天ビジネスカード | JCBゴールド 法人カード |
Airカード | JCBプラチナ 法人カード |
ダイナースクラブ ビジネスカード |
ラグジュアリー カード ブラック |
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券面 | ![]() |
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詳細 リンク |
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国際 ブランド |
Visa・Mastercard®︎ | Visa・Mastercard®︎・JCB | Visa・Mastercard®︎ | JCB | Visa | アメックス | アメックス | アメックス | アメックス | Visa | JCB | JCB | JCB | Diners Club | Mastercard®︎ |
年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 5,500円 ※年間100万円の利用で 翌年以降の年会費永年無料 |
1,375円 ※オンライン入会の場合 初年度無料 |
永年無料 | 永年無料 | 22,000円 ※1初年度年会費無料 ※年間200万円以上の利用で11,000円 |
36,300円 ※当サイトからの申し込みで 初年度年会費無料 |
13,200円 ※当サイトからの申し込みで 初年度年会費無料 |
2,200円 | 11,000円 ※オンライン入会の場合 初年度無料 |
5,500円 ※初年度実質無料の キャンペーンあり |
33,000円 | 27,500円 ※初年度実質無料の キャンペーンあり |
110,000円 |
基本 ポイント 還元率 |
0.5% | 0.5% | 0.5% | 0.5% | 1.0% | 0.5% | 0.5% | 0.5%〜1%(※2) | 0.5%〜1%(※2) | 1.0% | 0.5% | 1.5% | 0.5% | 0.4% | 1.25% |
※表記の金額はすべて税込みです。
※1 予告なく終了する場合あり。
※2 メンバーシップ・リワード・プラス加入で最高1%
ランキングロジックの詳細は【法人カード】コンテンツ制作ポリシーにて開示されています。また第三者機関によるアンケート調査の概要は当記事下部に記載しています。
- 1位 三井住友カード ビジネスオーナーズ
- 2位 ライフカードビジネスライトプラス
- 3位 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
- 4位 JCB一般法人カード
- 5位 NTTファイナンスBizカード
- 6位 セゾンコバルトビジネスアメックス
- 7位 セゾンプラチナビジネスアメックス
- 8位 アメックスビジネスゴールド
- 9位 アメックスビジネスグリーン
- 10位 楽天ビジネスカード
- 11位 JCBゴールド法人カード
- 12位 Airカード
- 13位 JCBプラチナ法人カード
- 14位 ダイナースクラブ ビジネスカード
- 15位 ラグジュアリーカード ブラック
おすすめ法人カードランキングの確認前に、前提として、法人カードは何を求めるかにより、その人にとって最強のおすすめカードは異なると知っておきましょう。
法人カードを選ぶ際の要素は、ポイント還元率やETCカードの年会費、ゴールド・プラチナなどのランクなど多くあります。
そのため、各おすすめ法人カードの詳細を確認し、自分が重視する点が特徴的なクレジットカードを選びましょう。
三井住友カード ビジネスオーナーズ|年会費無料ながら総利用枠〜500万円のおすすめ法人カード
三井住友カード ビジネスオーナーズ

法人カード 年会費 |
永年無料 |
---|---|
ポイント 還元率 |
0.5% |
国際 ブランド |
Visa・Mastercard® |
総利用枠 | ※~500万円 ※所定の審査あり |
ETCカード 年会費 |
無料 ※前年度に一度もETCカードの利用がなければ550円 |
- 年会費無料、かつ総利用枠〜500万円の法人カードがほしい方
- 個人用の三井住友カードと2枚持ちできる方
- 国内旅行傷害保険は不要な方
- 多くの人に選ばれる人気の法人カードを発行したい方
申し込みは公式サイトへ
専門家コメント

岩田昭男
クレジットカード専門家
三井住友カード ビジネスオーナーズは人気の法人カード。入会審査で決算書や登記簿謄本が必要ないのは事業を早く始めたい若手経営者にとってはありがたいところ。また年会費無料にもかかわらず、総利用枠が500万円もあるところが魅力的です。500万円あればスタートアップのダッシュには十分でしょう。また、個人用の住友カードとの2枚持ちができて、コンビニなどの普段遣いでポイントをどっさり貯めることもできます。従業員に配る子カードが年会費無料なのも好感を持てます。至れり尽くせりのビジネスカードといえます。
三井住友カード ビジネスオーナーズの
メリット・デメリット
三井住友カード ビジネスオーナーズのメリット
- 本会員・追加カードが年会費永年無料。ETCカードも前年1回の利用で翌年無料
- 総利用枠が〜500万円 ※所定の審査あり
- 特定の個人カードとの2枚持ちで対象サービスで最大1.5%還元
- Visaのタッチ決済など電子マネーにも対応
三井住友カード ビジネスオーナーズのデメリット
- 基本ポイント還元率が0.5%
- 国内旅行傷害保険の付帯はなし
三井住友カード ビジネスオーナーズの
特徴・おすすめポイント
最強法人カードランキング1位として紹介するのは、年会費無料の三井住友カード ビジネスオーナーズです。2021年に新登場した三井住友カード ビジネスオーナーズは、価格.com クレジットカードカテゴリ 人気ランキング 2022年下半期 法人カード部門第1位のビジネスカード。(集計期間:2022/7/1~2022/12/31)
※出典:https://kakaku.com/card/ranking/corporate/
本会員の年会費だけでなく、従業員用の追加カードも永年年会費無料なので、社員に法人カードを持たせて経費精算の手間を省きたい中小企業経営者にもおすすめのビジネスカードです。
そして何より、三井住友カード ビジネスオーナーズは年会費永年無料にもかかわらず、総利用枠が※~500万円という特徴があります。
※所定の審査があります
年会費無料のビジネスカードを利用したく、カード利用枠に余裕を持たせたい中小企業・個人事業主には、三井住友カード ビジネスオーナーズをおすすめします。
※利用限度額の設定には所定の審査があるため、必ずしも希望した限度額になるわけではない点にはご注意ください。
さらに、基本ポイント還元率は0.5%ですが、対象の個人用三井住友カードと2枚持ちすると、特定の加盟店やETC利用でポイント還元率が最大1.5%までアップする特典も。獲得したポイントは、三井住友カードの個人用クレジットカードと合算できる点も便利です。
他にも、Visaのタッチ決済やMastercard®︎コンタクトレス、iDやPiTaPaなどの電子マネーが豊富な点もおすすめです。Apple PayとGoogle Payにも対応し、スマホ1つで買い物できるメリットがあります。
また、三井住友カード ビジネスオーナーズは新規入会キャンペーンも実施中なので、発行を検討中の方はぜひ公式サイトをご覧ください。
三井住友カード ビジネスオーナーズの
口コミ・評判
カード申し込み手続きが比較的簡単で、利用できる加盟店が多く、ポイント還元率が高いので、コスパが良いと感じる。さらに、経費精算作業も軽減されて、便利だと感じる。
三井住友カードを作って、還元率も良く、利用する専用アプリも使いやすいので便利になり満足している。
申し込みからカードが手元に届くまで30日かかり、想定していたよりも長かった。利用可能額が少ないので、もう少し多くして欲しい。

第三者機関が法人カード利用者200人を対象に行ったアンケート調査にて、三井住友カード ビジネスオーナーズは2番目に使われている法人カードとわかりました。
なお、三井住友カード ビジネスオーナーズの発行開始日は2021年11月29日です。発行開始から2年足らずな点を考えると、今勢いのある人気のおすすめカードだと言えます。
入会キャンペーン実施中!
Vポイントは1ポイント=1円の価値でキャッシュバックに利用できるほか、ポイント移行やマイル移行も可能なので、ご検討ください。
申し込みは公式サイトへ
詳細記事を見る
三井住友カード ビジネスオーナーズの詳細を知りたい法人経営者・個人事業主は、別記事「三井住友カード ビジネスオーナーズの評判は?メリットやキャンペーン情報も紹介」の確認もおすすめです。ライフカードビジネスライトプラス スタンダードカード|Visa・Mastercard®︎・JCBから国際ブランドが選べる法人カード
ライフカードビジネスライトプラス スタンダードカード

法人カード 年会費 |
永年無料 |
---|---|
ポイント 還元率 |
0.5% |
国際 ブランド |
Visa・Mastercard®︎・JCB |
利用限度額 | 10~500万円 |
ETCカード 年会費 |
無料 |
- 券面デザインがブラックの法人カードを使いたい方
- 年会費永年無料で最大限度額がワイドな法人カードを求める方
- ETCカード・追加カードを年会費無料で使いたい方
- 法人カードの発行を急ぐ方
申し込みは公式サイトへ
専門家コメント

岩田昭男
クレジットカード専門家
法人カードを早くほしいという経営者に向くのが最短3営業日発行というこのライフカードビジネスライトプラス スタンダードカードでしょう。年会費は永年無料で負担になりませんし、総利用枠も500万円と最大の設定なので色々な使い方ができます。カードはVisa、Mastercard®︎、JCBから選べるのも心強いところです。さらに券面デザインがブラック仕様ですから、ステータス性は十分。仲間や社員に一目置かれたい経営者にはおすすめです。
ライフカードビジネスライトプラス スタンダードカードのメリット・デメリット
ライフカードビジネスライトプラスのメリット
- 本会員カード・ETCカードともに年会費永年無料
- 利用限度額最大500万円
- 国際ブランドがVisa・Mastercard®︎・JCBから選べる
- 最短3営業日で発行可能
ライフカードビジネスライトプラスのデメリット
- 国内・海外ともに旅行傷害保険の付帯なし
- ポイント還元率が0.5%と平均的
ライフカードビジネスライトプラス スタンダードカードの特徴・おすすめポイント
ライフカードビジネスライトプラス スタンダードカードは、ライフカード株式会社が発行する永年年会費無料で使えるビジネスカードです。ライフカードビジネスライトプラス スタンダードカードのメリットは、年会費無料ながら限度額最大500万円の点や分割払い・リボ払いが利用できる点、国際ブランドがVisa・Mastercard®︎・JCBから選択できる点があります。
また、ライフカードビジネスライトプラス スタンダードカードは2023年6月よりカードデザインが一新されています。一新された券面デザインはブラックなので、かっこいいクレカを求める方にもおすすめです。

さらに、WEB申し込みで最短3営業日で発行可能なので、法人カードの発行を急ぐ中小企業経営者や個人事業主にもおすすめできます。
ただし、ライフカードビジネスライトプラス スタンダードカードは国内・海外ともに旅行傷害保険の付帯がありません。もし旅行傷害保険が必要な場合は注意しましょう。
なお、初年度年会費無料、次年度以降2,200円(税込)で利用できるゴールドカードなら、国内・海外ともに旅行傷害保険が付帯します。そのため、旅行傷害保険を重視する経営者や個人事業主はライフカードビジネスライトプラス ゴールドカードを選択しましょう。
ライフカードビジネスライトプラス スタンダードカードの口コミ・評判
審査申込時の必要書類も無く、カードの発行はとてもスムーズだった。また年会費無料であることがとても気に入っている。
やはり、年会費無料なので、使わなくても問題ないから安心です。あと、審査申込もスムーズに進んだと思います。
ライフカードビジネスライトプラスを利用する前に知っておきたかったことや後悔していることは、ポイント還元率が低いことです。
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詳細記事を見る
ライフカードビジネスライトプラス スタンダードカードの詳細を知りたい法人経営者・個人事業主は、別記事「ライフカードビジネスライトプラスはおすすめ?ゴールドカードとの違いも紹介」の確認もおすすめです。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド|条件達成で永年年会費無料になる法人ゴールドカード
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド

法人カード 年会費 |
年間100万円の利用で 翌年以降の年会費永年無料 通常5,500円 |
---|---|
ポイント 還元率 |
0.5% |
国際 ブランド |
Visa・Mastercard® |
総利用枠 | ~500万円 ※所定の審査あり |
ETCカード 年会費 |
無料 ※前年度に一度もETCカードの利用がなければ550円 |
- 法人カードで年間100万円以上支払う予定がある方
- 年会費無料で法人ゴールドカードを発行したい方
- グルメ優待は不要な方
- 旅行傷害保険の補償額が一般ランク並でもいい方
ビジネスオーナーズ ゴールド
申し込みは公式サイトへ
専門家コメント

岩田昭男
クレジットカード専門家
先に紹介したビジネスオーナーズの上位のゴールドカード。こちらは年会費5500円(税別)かかりますが、年間100万円利用すると、翌年以降はずっと年会費無料になるといいますから、コスパに優れたうれしいカードです。法人カードですから年間100万円以上を使うのは全く無理ではないでしょう。ポイント還元率は0.5%と低いものの年間100万円以上使うとボーナスポイントを1万ポイントもらえるのでこの時点で還元率は1.5%に跳ね上がります。さらに、対象の三井住友カード(個人カード)と2枚持ちすれば高還元率で買い物を楽しめます。
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット・デメリット
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット
- 1度でも年間100万円以上を決済すると、翌年以降は永年年会費無料
- 年間100万円以上の決済で10,000ボーナスポイントがもらえる
- 対象個人カードとの2枚持ちでポイント還元率1.5%にアップ
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのデメリット
- 会計ソフト優待やグルメ優待などの付帯サービス・優待特典はなし
- 他の法人ゴールドカードと比較し旅行傷害保険の補償額が低い
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの特徴・おすすめポイント
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、条件達成で年会費無料になる法人ゴールドカードです。通常年会費は5,500円(税込)ですが、1度でも年間100万円以上決済すると、翌年度以降の年会費が永年無料になります。※対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
また、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、ポイント還元率が0.5%〜最大1.5%になる法人カードです。通常時のポイント還元率は0.5%ですが、年間100万円以上を決済すると10,000ボーナスポイントがもらえ、この時点の還元率は1.5%です。
さらに三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドと対象の個人用クレジットカードと2枚持ちすると、特定の加盟店やETC利用時のポイント還元率が最大1.5%になるメリットがあります。
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの口コミ・評判
カード発行までの時間が思ったより早かったと思います。
これだけの便利さがあるにもかかわらず、使うことをためらっていたことが、非常に残念でなりません。ゴールドということで、敷居が高いと勝手に自身で判断をしてしまっていました。
カードの枚数をもう少し増やして貰えれば、他の法人カードを使わなくてすむ。ただ、カードをなくしたとき、対応がスムーズにいかないときがあった。
入会キャンペーン実施中!
- 年間100万円の利用で、翌年以降の年会費永年無料 ※1
- 年間100万円の利用で、毎年10,000ポイント還元(100万円利用時の還元率は1.5%)
上記のキャンペーンを活用すれば、年間100万円の利用で永年無料かつ100万円利用時の還元率は1.5%に。年会費をかけずに法人ゴールドカードを利用したい経営者や個人事業主は、キャンペーンを利用してお得に利用しましょう!
ビジネスオーナーズ ゴールド
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三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの詳細を知りたい法人経営者・個人事業主は、別記事「三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの評判は?メリットや一般ランクとの違いを紹介」の確認もおすすめです。JCB一般法人カード|国内・海外旅行傷害保険付帯やETCカード複数枚の無料発行がおすすめのビジネスカード
JCB一般法人カード

法人カード 年会費 |
オンライン入会で初年度無料 通常1,375円 |
---|---|
ポイント 還元率 |
0.5% |
国際 ブランド |
JCB |
利用限度額 | 個別に設定 |
ETCカード 年会費 |
無料 |
- サイバーリスク保険を利用したい方
- 旅行傷害保険が充実した法人一般カードを発行したい方
- JCBのプロパーカードがほしい方
- 1,375円の年会費でも問題ない方(初年度は年会費無料)
申し込みは公式サイトへ
JCB一般法人カードの
メリット・デメリット
JCB一般法人カードのメリット
- オンライン入会で初年度年会費無料
- 国内・海外ともに旅行傷害保険が最高3,000万円(利用付帯)
- ETCカードが年会費無料で複数枚発行できる
JCB一般法人カードのデメリット
- 1,375円の年会費がかかる
JCB一般法人カードの
特徴・おすすめポイント
最強法人カードランキング4位として紹介するのは、JCB一般法人カード。JCB一般法人カードは、年会費が1,375円(税込)とリーズナブルにもかかわらず、ビジネスに使える付帯サービス・優待特典が充実する点がおすすめです。例えば、国内・海外ともに旅行傷害保険が最高3,000万円付帯する点が挙げられます(利用付帯)。他にも、JCB一般法人カードの会員はJCBタクシーチケットを利用可能。名前や料金の記入だけでタクシーに乗れるので、接待の交通費を負担する際もスマートです。
さらに、JCB一般法人カードには年間のカード利用額に応じ、ポイント還元率がアップする制度が用意されています。当制度の活用で、ビジネスカードのポイント還元率は最大0.75%になります。
またJCB一般法人カードは、年会費無料のETCカードを複数枚発行できる点もおすすめ。審査があるため希望枚数を発行できない場合もありますが、複数の社用車を持つ場合も、多くの車に専用のETCカードを配備できます。
他カードと比較し安い年会費で、充実した付帯サービスやETCカードを利用したい中小企業・個人事業主は、JCB一般法人カードがおすすめです。カードの詳細は、以下公式サイトをご覧ください。
JCB一般法人カードの
口コミ・評判
申込も分かりやすくスムーズでネット上で申し込みができ、ETCカードなどの発行もすぐに発行してもらえた。
セキュリティがしっかりしてるので、安心して使用できる。また、携帯料金や高速料金の支払いに利用している。
とくに不満は無いが、年会費がかかるのがやや不満である。個人でもカードを使っているが、年会費はゼロ、月間使用回数が少ない場合は無料にしてほしい。
入会キャンペーン実施中!
入会翌々月までに10万円以上支払えば20,000円分のギフトカードがもらえるので、この機会にご検討ください。
申し込みは公式サイトへ
JCB CARD Biz|自分用でJCBのビジネスカードを発行したい方におすすめ

JCB CARD Bizは、おおまかなサービス内容はJCB一般法人カードと同じですが、より個人利用向けに作られたJCBのビジネスカードです。
例えば、JCB一般法人カードでは追加カードの発行や、ETCカードの複数枚発行できますが、JCB CARD Bizでは追加カードは発行不可、ETCカードも発行者用の1枚のみまでです。
上記に関しては、自分用でビジネスカードを利用する場合、デメリットにならないでしょう。そして、JCB CARD Bizはマイル還元できる点やキャンペーン内容など、JCB一般法人カードよりも特徴的な点があります。
さらに、モバ即サービスを利用すれば即時発行可能でカード番号発行まで最短5分で手続き可能。個人利用を考える方におすすめのJCBビジネスカードなので、以下より公式サイトをご覧ください。
Point
モバ即の入会条件は下記の2点。- 9:00AM~8:00PMで申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
- 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
JCB CARD Biz一般の詳細へ
NTTファイナンスBizカード レギュラー|年会費無料で基本ポイント還元率1.0%のおすすめビジネスカード
NTTファイナンスBizカード レギュラー

法人カード 年会費 |
永年無料 |
---|---|
ポイント 還元率 |
1.0% |
国際 ブランド |
Visa |
利用限度額 | 40万/60万/80万円 |
ETCカード 年会費 |
550円 |
- 年会費無料、かつ基本ポイント還元率の高い法人カードがほしい方
- 旅行傷害保険が充実する法人一般カードを発行したい方
- 2枚目のサブカードの導入を検討する法人経営者
- 利用限度額が100万円以下でも問題ない方
申し込みは公式サイトへ
専門家コメント

岩田昭男
クレジットカード専門家
年会費無料でありながらポイント還元率が1%の高還元なのは魅力的です。本会員だけでなく追加カードの年会費が永年無料なのも嬉しいところ。さらに年会費無料なのに海外、国内ともに旅行傷害保険が最高2000万円付帯するのもお得感があります。ただ利用限度額が最大100万円と少し低いのが気になりますが、大きな取引きがない職場なら100万円でも十分でしょう。
NTTファイナンスBizカード レギュラーの
メリット・デメリット
NTTファイナンスBizカードのメリット
- 本会員・追加カードが年会費永年無料
- 基本ポイント還元率が1.0%
- 海外・国内ともに最高2,000万円の旅行傷害保険が付帯
NTTファイナンスBizカードのデメリット
- 利用限度額が最大80万円
- ETCカードの発行に550円
NTTファイナンスBizカード レギュラーの
特徴・おすすめポイント
NTTファイナンスBizカードは、永年年会費無料で発行できる法人カードです。追加カードも最大4枚まで無料で作れるので、複数社員にビジネスカードを発行する場合もおすすめできます。法人代表者のみ申し込み可能で、個人事業主は利用できません。そんなNTTファイナンスBizカード最大の特徴は、永年年会費無料にもかかわらず基本ポイント還元率が1.0%の点です。
年会費がかかる法人カードも含め、ポイント還元率の平均値は0.5%ほどなので、NTTファイナンスBizカードはポイント還元率が高いカードといえます。
また、年会費無料にもかかわらず、海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険が最高2,000万円まで付帯する点もおすすめポイントです。さらに、Visaビジネスオファーと呼ばれる特典が利用でき、ビジネスに役立つ付帯サービスも充実しています。
このようにNTTファイナンスBizカードは年会費無料にもかかわらず、充実したサービス内容を誇る法人カードです。初めて法人カードを作る中小企業や2枚目のビジネスカードをお探しの方にもおすすめです。
NTTファイナンスBizカードの申し込みを検討中の方は、以下公式サイトをご覧ください。
NTTファイナンスBizカード レギュラーの
口コミ・評判
手続きが簡単でセキュリティもしっかりしている。先日も海外からの不正利用を停止して連絡をもらえたので信用できるカードだと感じています。
申請時に必要な書類は身分証明書のみで審査がすぐに通った。使用すると直ぐにアプリの方に連絡が来るので使い込みの心配は軽減される。年会費も無料なのでサブに他のカードを所有出来る。
ポイント率以外は、特にありません。
2023年4月より申し込み対象は法人のみに変更
以前、NTTファイナンスBizカードは個人事業主も申し込めましたが、2023年4月のリニューアルに伴い、申し込み対象が法人代表者のみとなりました。公式サイトに「個人事業主向け」と記載があっても、申し込みできない点に注意しましょう。ポイント還元率が高い、年会費無料の法人カードを探す個人事業主には三井住友カード ビジネスオーナーズがおすすめです。
※タップすると法人カード紹介箇所へジャンプします。
申し込みは公式サイトへ
詳細記事を見る
NTTファイナンスBizカード レギュラーの詳細を知りたい法人経営者・個人事業主は、別記事「NTTファイナンスBizカードの評判・口コミは?メリット・デメリットを紹介」の確認もおすすめです。セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード|年会費無料で発行できるアメックス提携カード
セゾンコバルトビジネスアメックス

法人カード 年会費 |
永年無料 |
---|---|
ポイント 還元率 |
0.5% |
国際 ブランド |
American Express |
利用限度額 | 審査により個別に決定 |
ETCカード 年会費 |
無料 |
- 年会費無料でアメリカン・エキスプレスの法人カードを発行したい方
- 有効期限がないポイントを貯めたい方
- エックスサーバーやクラウドワークスをよく利用する方
- 旅行傷害保険は不要な方
申し込みは公式サイトへ
専門家コメント

岩田昭男
クレジットカード専門家
初めて持つビジネスカードとしておすすめなのがこのセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード。旅行傷害保険や空港ラウンジ利用などのサービスは付帯していませんが、ビジネス利用に特化したアマゾンウェブサービスやYahooビジネスサービスなど利用頻度の高いサービスを揃えています。また、エックスサーバーのレンタルサービスの初期設定費用無料で、会計・給与の「かんたんクラウド」の月額利用料3ヶ月無料など、事業を始めたばかりの経営者や個人事業主に嬉しい特典も付帯。年会費は永年無料ですが、限度額は最大500万円と年会費無料のカードとしては最高レベルです。
セゾンコバルトビジネスアメックスの
メリット・デメリット
セゾンコバルトビジネスアメックスのメリット
- 本会員・追加カード・ETCカードが年会費永年無料
- 有効期限が無制限の永久不滅ポイントが貯まる
- 対象のビジネスサービス利用時はポイント還元率最大2.0%
セゾンコバルトビジネスアメックスのデメリット
- 国内・海外ともに旅行傷害保険の付帯はなし
- 基本ポイント還元率は0.5%
セゾンコバルトビジネスアメックスの
特徴・おすすめポイント
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンコバルトビジネスアメックス)は、永年年会費無料で使えるアメックスの提携カードです。国際ブランドがアメックスで年会費無料のビジネスカードは、セゾンコバルトビジネスアメックスのみです。セゾンコバルトビジネスアメックスの特徴は、有効期限がないポイント、永久不滅ポイントが貯まる点です。セゾンコバルトビジネスアメックスは、年会費無料の法人カードながら、有効期限なしでポイントを貯められ、ポイント失効も心配ありません。
また年会費無料のセゾンコバルトビジネスアメックスには、対象ビジネスサービスの決済時に、ポイント還元率が最大2.0%になる特典もあります。例えば次のサービスで、ポイント還元率が最大2.0%にアップします。
- AWS
- エックスサーバー
- お名前.com
- クラウドワークス
- マネーフォワード クラウド
- モノタロウ
- Yahoo! JAPAN(ビジネスサービス)
セゾンコバルトビジネスアメックスの申し込みは、個人与信なので決算書・登記簿謄本が不要です。
セゾンコバルトビジネスアメックスの
口コミ・評判
申し込み時に登記簿謄本や決算書が不要でWebで完結できたのでスムーズに作れたのが良かったです。還元率は少ないですが年会費は無料で、追加カードも9枚まで無料なのも良かったです。
提出物がとてもわかりやすいシステムで、非常にスムーズに内容を運ぶことができて助かりました。カードの仕組み自体が非常に使いやすく、セキュリティー面についても安心をしています。
PayPayに登録できないのをきちんと調べておけばよかったです。ヤフーショッピングで使ってPayPayポイントも貯められるかなと考えていたので、盲点でした。
入会キャンペーン実施中!
年会費無料の法人カードをさらにお得に申し込めるチャンスなので、ご検討ください。
申し込みは公式サイトへ
セゾンプラチナビジネスアメックス|コスパ最強!中小企業向けのおすすめ法人プラチナカード
セゾンプラチナビジネスアメックス

法人カード 年会費 |
初年度無料※1 22,000円※2 |
---|---|
ポイント 還元率 |
0.5% |
国際 ブランド |
American Express |
利用限度額 | 審査により個別に決定 |
ETCカード 年会費 |
無料 |
- 年会費の比較的安い法人プラチナカードを発行したい方
- JALマイルの高い法人カードがほしい方
- 旅行傷害保険の補償額はゴールドランク並みで良い方
- 年会費22,000円でも問題ない方(条件達成で11,000円)
申し込みは公式サイトへ
セゾンプラチナビジネスアメックスの
メリット・デメリット
セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット
- プラチナ法人カードの中では比較的年会費が安い
- 充実した付帯サービス・優待特典が利用可能
- JALマイル還元率が最大1.125%
セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリット
- 通常の年会費が22,000円かかる
- 基本ポイント還元率が0.5%と平均的
セゾンプラチナビジネスアメックスの
特徴・おすすめポイント
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(※以下、セゾンプラチナビジネスアメックス)は、年会費22,000円(税込)でプラチナランクのステータス性を誇る法人カード。年会費をかけすぎず、コスパよくプラチナランクの法人カードを持ちたい中小企業・個人事業主におすすめです。さらに、セゾンプラチナビジネスアメックスで年間200万円以上を決済すると、翌年度の年会費が半額の11,000円(税込)に優遇される点もおすすめポイント。それでいてプラチナランクのサービスが利用可能です。
なお、年会費が安い分サービス内容が気になりますが、セゾンプラチナビジネスアメックスの付帯サービス・優待特典は以下のとおり充実した内容です。
- 24時間365日のコンシェルジュサービス
- 各国1,300ヶ所以上の空港ラウンジを無料利用できる「プライオリティ・パス」
- ホテル優待
- トラベル優待
またセゾンプラチナビジネスアメックスJALマイル還元率が1.125%と業界最高水準の点もおすすめポイントです。他のプラチナ法人カードと比較しても、マイル還元率1.125%は高いため、マイルを貯めたい中小企業・個人事業主にもおすすめです。
セゾンプラチナビジネスアメックスの
口コミ・評判
審査申込時に決算書などが必要無く、ポイントの還元率も比較的良いと思います。また限度額が徐々に上がって来ているのも有難いです。
デザインがとてもかっこいいですし、持っているだけでとても優越感がありました。ポイントの還元率もとても良くて、たくさんたまるのでとても楽しみがあります。
利用可能枠が元々思っていたよりも低かったのが正直なところ辛い部分でした。限度額を申請して上げてもらえる仕組みがあれば嬉しい。
入会キャンペーン実施中!
申し込みは公式サイトへ
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード|メタル素材がかっこいいアメックスのゴールドカード
アメックスビジネスゴールド

法人カード 年会費 |
初年度無料 通常36,300円 |
---|---|
ポイント 還元率 |
0.5%〜1%(※1) |
国際 ブランド |
American Express |
利用限度額 | 個別に決定 |
ETCカード 年会費 |
550円 |
- アメリカン・エキスプレスのプロパーカードを発行したい方
- ANA、JALなどのマイルを貯めたい方
- 出張や旅行など、海外に渡航する機会が多い方
- 36,300円の年会費がかかっても問題ない方(初年度は年会費無料)
申し込みは公式サイトへ
アメックスビジネスゴールドの
メリット・デメリット
アメックスビジネスゴールドのメリット
- ANAマイルの還元率が最高1.0%
- 空港ラウンジサービス、グルメ優待などの付帯サービス・優待特典が利用可能
- アメックスプロパーカードのゴールドランクのステータス性が手に入る
- 当サイト経由の申込みで通常36,300円の年会費が初年度無料になる
アメックスビジネスゴールドのデメリット
- 通常年会費が36,300円かかる
アメックスビジネスゴールドの
特徴・おすすめポイント
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード(以下、アメックスビジネスゴールド)は、アメックスゴールドランクのプロパーカード。ステータスの高さと充実した付帯サービス、高い還元率がそろったおすすめ法人カードです。アメックスビジネスゴールドには、プラチナビジネスカードにも負けない付帯サービス・優待特典が付きます。例えば、空港ラウンジは同伴者も含めて無料で利用できる点や、空港内で専任ポーターが荷物を運んでくれる特別待遇です。
また、海外渡航にあたり、言語や病気・事故・事件など、何らかの不安を感じる人におすすめなのが、オーバーシーズ・アシスト。オーバーシーズ・アシストのサービス内容は以下のとおりです。
海外渡航者におすすめのサービス!オーバーシーズ・アシストの概要
- 24時間、日本語、通話料無料の電話サービス
- ホテルやレストランの各種手配なら、コンシェルジュのような感覚で使える
- 弁護士の紹介や、勾留時の保釈金の立て替えも可能
なお、他社にも類似サービスはありますが、口コミを見る限り「他社は外部委託のため対応がイマイチな一方、アメックスは本当に細かく対応してくれる」ようです。
さらに、利用限度額は一律制限なしで、利用者ごとに設定されます。つまり結果次第では、1,000万円以上の限度額を確保できる可能性も。その他、アメックスビジネスゴールドはANAマイル還元率が1.0%と業界最高水準の点もおすすめです。
このように、アメックスビジネスゴールドはおすすめのサービス内容が多くあるため、付帯サービス・特典の内容を重視したい経営者・個人事業主にはおすすめのビジネスカードといえます。
そんなアメックスビジネスゴールドですが、申し込みには決算書が不要なので、会社設立直後の中小企業経営者でもカード発行の申し込みが可能です。20歳以上の法人代表者または個人事業主は、以下公式サイトよりお申し込みください。
アメックスビジネスゴールドの
口コミ・評判
ポイントの還元率が他のカードよりも高くてお得感がある。また、海外の空港のラウンジも無料で利用できるので海外出張時にはありがたい。
カードに対する信用は世間でも知られているため、提示しただけで対応の違いがよくわかる。反対の話だと、使えない場所がたまにあるけれど、そういうお店は信用がまだついてないんだろうと思ってます。
後悔する事はないけれど、人によっては年会費をもったいないと感じる人もいると思います。正直、私の場合は空港の利用が皆無なので、空港利用時の特典は無いですし、こういったところで選ぶ人もいるかもしれませんね。
限定キャンペーン中!
さらに1年以内に200万円の利用で30,000ボーナスポイントがもらえます。
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アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード|初年度無料で付帯サービス・優待特典が充実したおすすめ一般カード
アメックスビジネスグリーン

法人カード 年会費 |
初年度無料 通常13,200円 |
---|---|
ポイント 還元率 |
0.5%〜1%(※1) |
国際 ブランド |
American Express |
利用限度額 | 個別に決定 |
ETCカード 年会費 |
550円 |
- アメックスならではの付帯サービス・優待特典を利用したい方
- 年会費が安いアメックスのプロパーカードを発行したい方
- 空港ラウンジサービスが利用できる法人一般カードがほしい方
- 年会費13,200円でも問題ない方(初年度は年会費無料)
申し込みは公式サイトへ
アメックスビジネスグリーンの
メリット・デメリット
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードのメリット
- アメックスプロパーカードの中で最も年会費が安い
- メンバーシップ・リワード・プラス加入でANAマイル還元率1.0%
- 国内・海外旅行傷害保険が最高5,000万円付帯
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードのデメリット
- 次年度より13,200円の年会費がかかる(初年度年会費無料)
- 追加カード年会費が6,600円
アメックスビジネスグリーンの
特徴・おすすめポイント
一般ランクのアメックスプロパーカード、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード。アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードは、年会費が13,200円かかりますが、アメックスのプロパーカードならではの付帯サービス・優待特典が利用できるのがメリットです。例えば、国内・海外の旅行傷害保険が最高5,000万円付帯する点や、空港ラウンジサービスやゴルフ優待の利用も可能な点です。
さらに、メンバーシップ・リワード・プラス加入でANAマイル還元率1.0%になります。そのため、マイルを貯めたい中小企業・個人事業主にもおすすめのビジネスカードです。
アメックスのプロパーカードを発行したい経営者・個人事業主に、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードはおすすめのビジネスカードなので、発行を検討される場合は公式サイトをご覧ください。
アメックスビジネスグリーンの
口コミ・評判
20年ぐらい前は申請する時に会社の謄本、代表者の資産、印鑑証明書を提出した記憶が有ります。現在は随分簡単に成ったのだと思います。
デザイン志向の汎用性が高いとてもカッコいいカード。ステータスもあってセキュリティも高くつかいやすい。つかえる店も多くパフォーマンスが高い。
年間の手数料がやっぱり高いのはあとあとこたえるのが正直なところだと思います。この点は不満です。
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アメックスのプロパーカードを無料で発行できるチャンスなので、ご検討ください。
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楽天ビジネスカード|楽天サービス利用者にとって最強のおすすめビジネスカード
楽天ビジネスカード

法人カード 年会費 |
2,200円 ※楽天プレミアムカードの年会費 11,000円もかかります |
---|---|
ポイント 還元率 |
1.0% |
国際 ブランド |
Visa |
利用限度額 | ~300万円 |
ETCカード 年会費 |
無料 2枚目以降550円 |
- 楽天関連のサービスを利用する方
- 楽天プレミアムカードを保有中の方
- ポイント還元率の高い法人カードを発行したい方
- 計13,200円の年会費で問題ない方
申し込みは公式サイトへ
楽天ビジネスカードの
メリット・デメリット
楽天ビジネスカードのメリット
- 楽天ポイントの還元率が1.0%
- 楽天市場の利用で楽天ポイントの還元率最大5.0%
- ETCカードが年会費無料で発行可能
楽天ビジネスカードのデメリット
- 楽天プレミアムカードを所有しないと発行できない
- 楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードの年会費がかかる
楽天ビジネスカードの
特徴・おすすめポイント
楽天ビジネスカードは、個人用クレジットカード、楽天プレミアムカードの付随カード。楽天プレミアムカードを発行中の方のみ、申し込みできる楽天のビジネスカードです。そのため、楽天ビジネスカード自体の年会費は、2,200円(税込)ですが、楽天プレミアムカードの年会費11,000円(税込)もかかる点は知っておきましょう。
ただし、楽天プレミアムカードの特典も利用可能です。国内・海外の空港ラウンジ利用や、楽天市場の利用で最大ポイント還元率が5.0%にアップします。
基本ポイント還元率も1.0%と高く楽天ポイントが貯まりやすいため、還元率重視の方にもおすすめのビジネスカードです。
そんな楽天ビジネスカードの申し込み条件は、20歳以上の法人代表者または個人事業主のため、個人事業主でも申し込み可能です。
楽天ビジネスカードの
口コミ・評判
楽天経済圏の範囲が広く、かつ多くの方々に広く使われているので、使い勝手が良いので非常にこのカードを選んで良かったとおもう。
楽天グループのカードでもあるため、とても信頼できるカードである。楽天ポイントとの提携もあり、とても便利に使用することができる。
楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードの付随カードであるため、必然的に楽天プレミアムカードも所有することになります。楽天ビジネスカードの年会費は2,200円(税込)で、楽天プレミアムカードの年会費は11,000円(税込)となるため、ポイントで元を取るにはそこそこの金額を利用する必要があります。
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また、楽天カードからの乗り換えで3,000ポイントがもらえるキャンペーンも実施中なので、楽天ビジネスカードの申し込みを検討中の方は公式サイトを確認しましょう。
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JCBゴールド法人カード|中小企業にもおすすめのサービス・特典が充実した法人カード
JCBゴールド法人カード

法人カード 年会費 |
オンライン入会で初年度無料 通常11,000円 |
---|---|
ポイント 還元率 |
0.5% |
国際 ブランド |
JCB |
利用限度額 | 個別設定 |
ETCカード 年会費 |
無料 |
- サイバーリスク保険が付帯する法人カードを発行したい方
- 旅行傷害保険が充実した法人カードがほしい方
- JCBのプロパーカードを選びたい方
- 年会費11,000円でも問題ない方(初年度年会費無料)
申し込みは公式サイトへ
JCBゴールド法人カードの
メリット・デメリット
JCBゴールド法人カードのメリット
- 会計ソフト優待やサイバーリスク総合支援サービスなど付帯サービス・優待特典が多い
- 旅行傷害保険が国内最高5,000万円・海外最高1億円(利用付帯)
- オンライン入会限定で初年度年会費無料
JCBゴールド法人カードのデメリット
- 年会費が11,000円かかる
JCBゴールド法人カードの
特徴・おすすめポイント
JCBゴールド法人カードは、日本生まれの国際ブランド、JCBのプロパーカードです。プロパーカードとは、大まかにいえば、クレジットカードの国際ブランドやクレジットカードの発行会社が独自に発行しているクレジットカードのことを指します。
参照元:クレジットカードの三井住友VISAカード(https://www.smbc-card.com/nyukai/magazine/recommend/proper_comparing.jsp)
プロパーカードとは、カード会社が独自に発行するクレジットカードのこと。プロパーカードは、大元の国際ブランドが直接発行するカードで、ステータスや付帯サービス・優待特典が充実スる傾向にあります。
JCBゴールド法人カードでは、空港ラウンジサービスの無料利用や、国内旅行傷害保険の最高5,000万円(利用付帯)、海外旅行傷害保険は最高1億円(利用付帯)等の付帯サービスがあります。
また、複数枚のETCカードが年会費無料で発行できるので、社員にETCカードを配布した中小企業にもおすすめの法人カード。他にも、国内・海外ともに最高500万円のショッピングガード保険の付帯も特徴です。
JCBゴールド法人カードの
口コミ・評判
年会費の割には、メリットも多く、その意味ではコスパがいいと思われ、他の法人カードよりも使い勝手がいいと思われる。
経費や備品購入など少額購入品として使用しているが、都度使うたびに非常に便利で、社員からも評価が高い。
利用可能枠を増やしたいと思っているが、申請時以外には手続きが非常に煩雑で、このあたりを臨機応変に対応して欲しい。
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本来は11,000円(税込)かかるJCBゴールド法人カードをお得に発行できるチャンスなので、以下公式サイトよりキャンペーンをご活用ください。
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Airカード|業界最高水準のポイント還元率1.5%を誇る最強法人クレジットカード
Airカード

法人カード 年会費 |
初年度実質年会費無料 ※キャンペーン適用で 通常5,500円 |
---|---|
ポイント 還元率 |
1.5% |
国際 ブランド |
JCB |
利用限度額 | 10〜100万円 |
ETCカード 年会費 |
無料 |
- 基本ポイント還元率1.5%の法人カードを発行したい方
- 利用限度額が最大100万円で十分の方
- 旅行傷害保険は不要な方
- 年会費5,500円で問題ない方
申し込みは公式サイトへ
Airカードの
メリット・デメリット
Airカードのメリット
- 基本ポイント還元率1.5%でリクルートポイントが貯まる
- 弥生会計やfreee会計との連携可能
- 年会費無料でETCカードが発行できる
Airカードのデメリット
- 年会費が5,500円かかる(追加カードは3,300円)
- 付帯サービス・優待特典が少ない
Airカードの
特徴・おすすめポイント
基本ポイント還元率に特化したビジネスカードのAirカード。Airカードのポイント還元率は1.5%で、還元率0.5%のビジネスカードと比較し、3倍多くポイントが貯まるお得がカードといえます。ただし、年会費は5,500円かかります。また、旅行傷害保険や他の付帯サービスもありません。利用限度額も最大100万円と、人によっては物足りなさを感じる可能性があるため、注意しましょう。
とはいえ、基本ポイント還元率の高さにこだわる経営者・個人事業主にとってはおすすめの法人カードなので、Airカードの発行を検討中の方は以下公式サイトをご覧ください。
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基本ポイント還元率1.5%の法人カードをさらにお得に発行できるチャンスなので、この機会にご検討ください。
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JCBプラチナ法人カード|充実したキャンペーンや付帯サービス・優待特典がおすすめ
JCBプラチナ法人カード

法人カード 年会費 |
33,000円 |
---|---|
ポイント 還元率 |
0.5% |
国際 ブランド |
JCB |
利用限度額 | 個別設定 |
ETCカード 年会費 |
無料 |
- サイバーリスク保険が付帯する法人プラチナカードがほしい方
- JCBが発行するプラチナランクのプロパーカードを発行したい方
- ETCカードを発行する予定がある方
- 年会費33,000円で問題ない方
申し込みは公式サイトへ
JCBプラチナ法人カードの
メリット・デメリット
JCBプラチナ法人カードのメリット
- 幅広い相談や手配ができるプラチナ・コンシェルジュデスクが利用可能
- 各国の空港ラウンジが無料で利用可能なプライオリティ・パス
- 業界初のサイバーリスク総合支援サービス・保険付帯
JCBプラチナ法人カードのデメリット
- 年会費が33,000円かかる
JCBプラチナ法人カードの
特徴・おすすめポイント
JCBプラチナ法人カードは、年会費が33,000円で、ラグジュアリーカード ブラックや三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersと比較し安い年会費で発行できるプラチナカードです。年会費は安いですが、プラチナランクに見合った充実したサービス内容が用意されています。例えば、24時間365日利用可能なコンシェルジュデスクや、各国の空港ラウンジ等が無料で利用できるプライオリティ・パスです。
また、業界初のサイバーリスク総合支援サービス・保険も付帯し、損害賠償責任に関する補償が100万円までつきます。
JCBプラチナ法人カードの
口コミ・評判
ステータスが高くセキュリティがしっかりしているので、満足感と安心感がある。経費精算もスムーズにできるので、仕事の効率も図れている。
加盟店が多く使い勝手が良い。会員サービスも充実している。海外での利用もできる事が良い。利用ポイントの還元率が良い
仕方がない事ですが、年会費が高かったです。しかし、メリットも多いので、許容できる範囲かと思います。もう少し、他社比較が必要だったかも。
入会キャンペーン実施中!
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ダイナースクラブ ビジネスカード|ビジネスをサポートする優待サービスがおすすめ
ダイナースクラブ ビジネスカード

法人カード 年会費 |
キャンペーン適用で初年度年会費無料 通常27,500円 |
---|---|
ポイント 還元率 |
0.4% |
国際 ブランド |
Diners Club |
利用限度額 | 一律の制限なし |
ETCカード 年会費 |
無料 |
- ダイナースクラブの法人カードを発行したい方
- ANAユーザー
- 追加カード発行予定枚数は4枚以下の方
- 年会費27,500円でも問題ない方(初年度年会費無料)
申し込みは公式サイトへ
ダイナースクラブ ビジネスカードの
メリット・デメリット
ダイナースクラブ ビジネスカードのメリット
- 追加カード・ETCカードの年会費が無料
- ダイナースクラブ ビジネスカード会員だけのサービスが使える
- 初年度無料の新規入会キャンペーン実施中
ダイナースクラブ ビジネスカードのデメリット
- 年会費が27,500円かかる(初年度無料)
- 基本ポイント還元率が0.4%
ダイナースクラブ ビジネスカードの
特徴・おすすめポイント
ダイナースクラブ ビジネスカードの特徴は、ビジネスを快適にするサービス・特典の充実さにあります。例えば、クラウド会計ソフトfreeeが2ヶ月分お得に使える特典や、ビジネスコンサルティングサービスです。他にも、国内・海外の旅行傷害保険が最高1億円、ショッピング保険も年間500万円まで付帯します。
ただし、付帯サービス・特典が充実する分、年会費は27,500円かかります。年会費と充実したサービスやダイナースのステータスを考慮し、自分にとっておすすめなのか判断しましょう。
ダイナースクラブ ビジネスカードの
口コミ・評判
年に数回利用できる有名レストランが半額で使えるところが良い。
大口のカード使用時にも、ダイナース側に事前に電話で告知すれば、カード支払いの使用限度額を気にせずにカード支払いが可能。
カードの材質を上げて欲しい。本物のチタンを使用してほしい。
入会キャンペーン実施中!
期間限定のキャンペーンなので、ダイナースクラブ ビジネスカードの発行を検討中の中小企業経営者や個人事業主は、この機会に申し込むのがおすすめです。
申し込みは公式サイトへ
詳細記事を見る
ダイナースクラブ ビジネスカードの詳細を知りたい法人経営者・個人事業主は、別記事「ダイナースクラブ ビジネスカードのおすすめポイントや審査、メリット・デメリットを解説」の確認もおすすめです。ラグジュアリーカード ブラック|Mastercard®最高ランクのステータス最強クレジットカード
ラグジュアリーカード ブラック

法人カード 年会費 |
110,000円 |
---|---|
ポイント 還元率 |
1.25% |
国際 ブランド |
Mastercard® |
利用限度額 | 審査により個別に決定 |
ETCカード 年会費 |
無料 |
- ステータスの感じられる黒い券面の法人カードを発行したい方
- 基本ポイント還元率の高いビジネスカードがほしい方
- 国際ブランドはMastercard®︎を選びたい方
- 年会費110,000円でも問題ない方
申し込みは公式サイトへ
ラグジュアリーカード ブラックの
メリット・デメリット
ラグジュアリーカード ブラックのメリット
- 基本ポイント還元率が1.25%
- 付帯サービス・優待特典が充実
- ステータスを感じるマットブラックのカードデザイン
ラグジュアリーカード ブラックのデメリット
- 年会費が110,000円かかる
- 国際ブランドはMastercard®︎のみ
ラグジュアリーカード ブラックの
特徴・おすすめポイント
ラグジュアリーカード ブラックは、Mastercard®︎で最高ランクのステータス、ワールドエリートに分類されるステータス最強の法人カードです。年会費は110,000円(税込)と高額ですが、中小企業経営者や個人事業主なら、年会費は経費計上が可能です。「どうせならステータスが高いブラックカードを持ちたい」という方におすすめの法人カードです。
またラグジュアリーカード ブラックは、豪華な優待特典・付帯サービスが用意されているため、年会費以上の価値を感じられるクレジットカードでしょう。例えば、レストランまでリムジンで無料送迎してくれる特典や、ホテルグループの上級会員ステータスを無償で獲得できる特典など、VIP向けのサービスが満載です。
またラグジュアリーカード ブラックは、券面のデザインも特徴です。一目でブラックカードとわかり、レア感と高級感を感じさせるマットブラックの法人カードです。
当サイトでは、実際にラグジュアリーカードを手配し、メタル製券面の質感やカードの重みを体験しました。想像以上の重みや券面の輝きがあり、ステータスを感じられる1枚でした。

ラグジュアリーカード4券種を手配したときの写真
ラグジュアリーカード ブラックの
口コミ・評判
ラグジュアリーカードのポイントをハワイアン航空のマイルに交換できるようになりました。ラグジュアリーカードのブラックカード会員とゴールドカード会員なら、ハワイアン航空のエリート会員ステータスになれるので、マイル利用のブラックアウト期間がなくなります。
入会キャンペーン実施中!
さらに、2023年9月現在ラグジュアリーカード ブラックでは、創業15周年を記念し最大60,000ポイントがもらえるキャンペーンも実施中。
返金保証もあるため、一度はブラックカードを所持したい方は、ステータス最強のラグジュアリーカード ブラックをご検討ください。
申し込みは公式サイトへ
以上、おすすめ法人カード15選でした。おすすめ法人カードランキングを最初から確認したい方は、以下より戻れます。
おすすめ法人カード15選
ランキングの最初に戻る
最強法人カード・ビジネスカードの比較方法は?おすすめの1枚の選び方を解説

続いては、あなたにとって最強のおすすめ法人カードを選ぶために、選び方・比較ポイントを紹介します。おすすめランキングで自分にあった法人カードがわからなかった方は必読の内容です。
前提として、法人カードは何を求めるかにより、その人にとって最強のおすすめカードは異なります。そのため、一概に「このカードがおすすめ」とは言えません。
以下で紹介する選び方・比較ポイントの中で、どの項目を重視し法人カードを選びたいか確認しましょう。
なお、当サイトでは法人カード利用者200人が対象のアンケート調査をもとに、法人カードの選び方・比較ポイントを選定しています。法人カードを選ぶ際に重視するポイントについてのアンケート調査結果は、下記のとおりです。

上記のアンケート結果を参考に選定した法人カードの選び方・比較ポイントが以下5点です。
最強法人カードの選び方・比較ポイント
- 年会費
年会費と付帯サービス・優待特典のバランスを考慮してカードを選ぶ - セキュリティ
セキュリティ面に強い法人カードを比較して選ぶ - 還元率
ポイントやマイルを多く貯めたい場合は還元率1%以上の法人カードを比較して選ぶ - 利用限度額
カード利用額に合わせて限度額がワイドな法人カードを比較して選ぶ - 追加カード・ETCカード
追加カード・ETCカードの発行可能枚数や年会費を比較して選ぶ
どの項目を重視すれば、自分にとって最強の法人カード選べるのか判断できるよう、本章で各比較ポイントを確認しましょう。
年会費と付帯サービス・優待特典のバランスを考慮してカードを選ぶ

コストをかけずに法人カードを発行したい中小企業経営者や個人事業主は、年会費無料か安い一般ランクの券種から選ぶのがおすすめです。永年年会費無料のビジネスカードを選べば、発行時のコストはかかりません。
そして前述の通り、年会費無料ないし安い法人カードには、一般ランクのカードが該当します。ゴールド・プラチナランクの法人カードは一般ランクと比較し年会費が高い傾向にあるため、注意しましょう。
ただし、一般ランクの法人カードはゴールドやプラチナの法人カードと比較し、優待特典・付帯サービスが少ない点があります。そのため、空港ラウンジサービスやグルメ優待を利用したい方は、ゴールド・プラチナランクの法人カードがおすすめです。
もし上記の付帯サービス・優待特典が不要な場合、年会費無料か安い一般ランクの法人カードがおすすめの可能性が高いでしょう。
なお、年会費無料でも利用限度額やポイント還元率などのサービス内容が魅力的な法人カードはあるため、以下の方は、まず一般ランクのおすすめ法人カードから確認しましょう。
一般ランクの法人カードがおすすめの中小企業・個人事業主
- コスパが良い年会費無料か、安い法人カードを発行したい中小企業・個人事業主
- 豪華な付帯サービス・優待特典を必要としない中小企業・個人事業主
- ステータスを重視しない中小企業・個人事業主
当記事で紹介した一般ランクのおすすめ法人カードは以下のとおりです。
カード名 | 三井住友カード ビジネスオーナーズ |
ライフカードビジネスライトプラス スタンダード | NTTファイナンス Bizカード レギュラー |
セゾンコバルト ビジネスアメックス |
JCB一般法人カード | Airカード | アメックスビジネス グリーン |
---|---|---|---|---|---|---|---|
券面 | ![]() |
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年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 1,375円 オンライン入会の場合 初年度無料 |
5,500円 キャンペーン適用で初年度実質無料 |
13,200円 当サイト経由の申し込みで初年度無料 |
詳細 リンク |
詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
セキュリティ面に強い法人カードを比較して選ぶ
2点目の比較ポイントは、法人カードのセキュリティです。法人カードに限らずですが、クレジットカードを発行する場合は不正利用のリスクがあります。法人カードだと、社外での不正利用だけでなく社内での悪用に対する対策もする必要があります。法人カードは個人クレジットカードと比較し、利用限度額がワイドな場合が多いので、不正利用があった際の損失は大きいでしょう。
そのため、カード決済時の本人認証や不正検知システムを導入する、セキュリティ面に特徴的な法人カードを選ぶのがおすすめです。
最近では券面にカード番号の記載がなく、カード情報をアプリで管理するナンバーレスと呼ばれる法人カードもあります。不正利用は会社や個人事業主にとって損失なので、セキュリティ面での懸念がない法人カードを選びましょう。
なお、当記事で紹介した法人カードの発行会社は以下のとおりで、セキュリティ面での懸念がない信頼性のある会社から選定しています。
- 三井住友カード株式会社
- 株式会社ジェーシービー
- 株式会社クレディセゾン
- NTTファイナンス株式会社
- ライフカード株式会社
- アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
- 楽天カード株式会社
- 株式会社リクルート
- 三井住友トラストクラブ株式会社
- アプラス株式会社(SBI新生銀行グループ)
ポイントやマイルを多く貯めたい場合は還元率1%以上の法人カードを比較して選ぶ

法人カードの選び方・比較ポイント、3点目はポイント還元率です。
ポイント還元率が高い法人カードは、カード利用により獲得できるポイントが多く貯まります。法人カード決済で貯めたポイントを、備品等の購入に利用すれば経費削減が可能です。
そのため、法人カード利用で経費を削減したい方は、ポイント還元率を重視しましょう。
なお、法人カードの基本ポイント還元率は0.5%ほどが平均値です。ポイントが貯まる法人カードを選ぶ場合は、還元率1.0%以上のカードがおすすめです。
ただし、法人カードによっては条件付きでポイント還元率がアップするカードもあります。「年会費や利用限度額は自分に合っているのに、ポイント還元率が低い!」という場合は、条件付きでポイント還元率がアップする制度はないか確認するのがおすすめです。
カード名 | 三井住友カード ビジネスオーナーズ |
ライフカードビジネスライトプラス スタンダード | 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド |
JCB一般法人カード | NTTファイナンス Bizカード レギュラー |
セゾンコバルト ビジネスアメックス |
セゾンプラチナ ビジネスアメックス |
アメックスビジネス ゴールド |
アメックスビジネス グリーン |
楽天ビジネスカード | JCBゴールド 法人カード |
Airカード | JCBプラチナ 法人カード |
ダイナースクラブ ビジネスカード |
ラグジュアリー カード ブラック |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
券面 | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ポイント 還元率 |
0.5% ※ポイントUPモールで+0.5~9.5%※1 |
0.5%~12.5% ※「L-Mall」利用時に最大12.5% |
0.5% ※ポイントUPモールで+0.5~9.5%※1 |
0.5%~10% ※JCBオリジナルシリーズパートナー店で最大10% |
1.0%~26% ※倍増TOWN利用時に最大26% |
0.5%~15% ※セゾンポイントモールで最大15% |
0.5%~15% ※セゾンポイントモールで最大15% |
0.5%~10% ※ボーナスポイント・パートナーズ/ メンバーシップ・リワード・プラスで最大10% |
0.5%~10% ※ボーナスポイント・パートナーズ/ メンバーシップ・リワード・プラスで最大10% |
1.0%~5% ※楽天市場や楽天トラベルで最大5% |
0.5%~10% ※JCBオリジナルシリーズパートナー店で最大10% |
1.5% | 0.5%~10% ※JCBオリジナルシリーズパートナー店で最大10% |
0.4% | 1.25%~15.75% ※アプラスモール利用時最大15.75% |
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※1:ポイント還元率は予告なく変更される場合があります。
Point
法人カードの中には、ポイント還元以外に航空会社のマイル(マイレージ)還元も存在します。法人カードでマイルを貯めれば、出張の航空券を無料でもらえたり、座席をビジネスクラスやファーストクラスにアップグレードできたりします。ただし、法人カードによっては全くマイルが貯まらない(貯めたポイントをマイル移行できない)ことも。そのため、マイルを貯めたい場合はマイルが貯められる法人カードか確認した上で、比較・検討しましょう。
カード利用額に合わせて限度額がワイドな法人カードを比較して選ぶ

次の比較ポイントは法人カードの利用限度額です。
前提として、法人カードには経費処理の業務効率化を図れるメリットがあります。個人で支払いを立て替えると、立替金の精算として会計処理が必要になります。その点、法人カードで支払えば立て替え処理は不要です。
経費処理を効率的に行うためにも、決済は法人カードの使用がメインとなるでしょう。そこで注意したいのが、法人カードの利用限度額です。
個人用クレジットカードと比較し大きな金額を扱う傾向がある法人カードでは、利用限度額が個人用クレカより高めに設定される場合が多いです。しかし、中には利用限度額が100万円を切る法人カードも。
利用限度額が低い法人カードを発行した場合、社員に追加カードを発行する経営者だと、限度額を超える可能性があります。このように法人カードを利用するメリットから考えると、利用限度額も重要な選び方・比較ポイントです。
またシンプルにクレジット利用額が多くなる経営者や個人事業主も、利用限度額がワイドな法人カードがおすすめです。
カード名 | 三井住友カード ビジネスオーナーズ |
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド |
ライフカードビジネスライトプラス スタンダード | JCBプラチナ 法人カード |
セゾンコバルト ビジネスアメックス |
セゾンプラチナ ビジネスアメックス |
アメックスビジネス ゴールド |
アメックスビジネス グリーン |
ダイナースクラブ ビジネスカード |
ラグジュアリー カード ブラック |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
券面 | ![]() |
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限度額 | ~500万円 ※所定の審査あり |
~500万円 ※所定の審査あり |
10~500万円 | 個別に設定 | 希望に応じて設定 ※審査があります |
一律の利用可能枠なし ※審査内容によって個々人で設定 |
一律の利用可能枠なし ※個々人で設定 |
一律の利用可能枠なし ※個々人で設定 |
一律の利用可能枠なし ※審査内容によって個々人で設定 |
一律の利用可能枠なし ※審査内容によって個々人で設定 |
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追加カード・ETCカードの発行可能枚数や年会費を比較して選ぶ

最後の法人カードの比較ポイントは、追加カード・ETCカードの発行可能枚数や年会費です。
法人カードには、追加カードを発行して社員に渡せるメリットがあります。追加カードの発行枚数や年会費は券種によって異なるため、法人カードを比較・検討する際に確認が必要です。
例えば、多数の追加カードを発行したい場合、希望枚数の発行に対応する券種を比較する必要があります。また追加カードにコストをかけたくない中小企業経営者は、追加カードが年会費無料で発行できる法人カードがおすすめです。
また、車移動が多い経営者・個人事業主や運送業の企業なら、ETCカードの発行機能で法人カードを比較するのがおすすめです。
法人カードは、ETCカード発行可能な券種が多いですが、各カードによって発行可能枚数や年会費が異なるので注意しましょう。
年会費無料の法人カード
以上、法人カード・ビジネスカードの選び方・比較ポイントでした。
個人クレカやコーポレートカードとの違いを比較!ビジネスカードの基礎知識を確認

法人カード・ビジネスカードを適切に選ぶため、個人用クレジットカードとの違いの比較や法人カードの種類を確認しましょう。
法人カード・ビジネスカードとは?個人カードとの違いを解説
法人カードとは、ビジネスにおける経費の支払いに使用するクレジットカードです。法人クレジットカードとも呼ばれる他、カードの種類によってはビジネスカードやコーポレートカードと呼ばれます。また、個人用クレジットカードとの違いが気になる中小企業経営者や個人事業主もいるでしょう。法人クレジットカードと個人クレジットカードの違いは以下のとおりです。
個人カードと法人カードの違いを比較 | ||
---|---|---|
法人カード | 個人カード | |
利用目的 | 経費の支払い | プライベートの支払い |
審査対象 | 法人経営者・個人事業主 | 個人 |
支払い方法 | 基本的に一括払い | 分割払いやリボ払いが可能 |
引き落とし口座 | 法人口座・個人口座 | 個人口座 |
キャッシング枠 | ないカードが多い | 利用可能 |
利用限度額 | 高い | 低い |
追加カード | 従業員向け | 家族向け |
法人クレジットカードと個人クレジットカードの主な違いは、利用目的です。法人カードは経費の支払いに使えるのに対し、個人カードはプライベートの支払いに利用します。
法人カードの中には利用規約でプライベートな支払いへ使用できないものがある他、個人カードにも規約により経費支払いへ利用できないカードがあります。そのため、経費のクレジットカード決済には法人カードを使用するのが一般的です。
その他、法人クレジットカードと個人クレジットカードの違いも解説します。
ビジネスカードは分割払いやリボ払いに未対応のものや、キャッシング枠がない場合が多い
法人クレジットカードは個人クレジットカードと違って分割払いやリボ払いに未対応のものや、キャッシング枠がない場合が多いです。そのため、分割払いやリボ払い、キャッシング枠を必要とする経営者・個人事業主は、法人カードの機能を確認して選ぶのがおすすめです。個人向けクレカと比較してビジネスカードの方が利用限度額が高い
2点目は、個人向けクレカと比較しビジネスカードの方が利用限度額が高いということ。ビジネスカードは、1,000万円以上の利用限度額が設定可能なものもあります。とはいえ、法人カードには審査が設けられるため、必ずしも希望の利用限度額にはならない点には注意しましょう。
社員のために追加カードを発行できる
個人クレジットカードは、家族に追加カードを発行できます。ビジネスカードも同様に、従業員に追加カードを発行できます。中小企業で追加カードを発行し、社員に持たせれば、経理業務の効率化につながります。法人カードには種類がある?コーポレートカード、ビジネスカードの違いを比較
法人クレジットカードと個人クレジットカードの違いを比較しましたが、法人カードはコーポレートカードとビジネスカードの2種類に分けられます。コーポレートカードとビジネスカードの違いは、以下のとおりです。コーポレートカードとビジネスカードの違い
- コーポレートカード:大企業向けの法人クレジットカード
- ビジネスカード:中小企業・個人事業主向けの法人クレジットカード
コーポレートカードとビジネスカードは、法人カードとしての機能に違いはなく、あくまで対象が異なるのみです。
中小企業・個人事業主は、ビジネスカードを比較・検討しましょう。なお、当記事で紹介したおすすめ法人カードは、ビジネスカードに該当します。
個人事業主や中小企業が法人カードを利用する4つのメリット

個人事業主や中小企業経営者で法人カードを導入すべきか迷う場合、法人カード利用によるメリット・デメリットが明確でない可能性があります。メリット・デメリットが明確になれば、個人事業主や中小企業経営者がどんな場面で法人カードが利用するのかわかります。
そのため、自身が法人カードを導入すべきか判断できるよう、ここではメリット・デメリットを確認しましょう。まずはメリットから解説します。
法人カード・ビジネスカード利用のメリットは次の4点です。
法人カード・ビジネスカードのメリット
- ガソリンやETC代を一元化!freeeなど会計ソフトとの連携で経理業務の効率化が可能
- キャッシュフローの改善につながる可能性がある
- ポイント利用で経費削減になる
- ビジネスに役立つ付帯サービス・優待特典が利用できる
上記4点の法人カード・ビジネスカードのメリットを解説します。
ガソリンやETC代を一元化!freeeなど会計ソフトとの連携で経理業務の効率化が可能
1点目の法人カードのメリットは、経理業務が効率化できる点です。出張費や移動時のガソリン代、高速道路のETC利用料金の経費精算を法人カードに一元化すれば、会社の経費を管理しやすくなります。また法人カードとfreeeなどの会計ソフトとの連携で、カード利用明細を自動で取り込んだり仕訳したりできる場合も。会計処理の負担がある中小企業にはメリットがあるため、法人カードの利用はおすすめです。
その他、多くの法人カードでは追加カードと呼ばれる従業員用カードが発行可能です。中小企業で従業員に追加カードを配れば、立て替えや経費精算の手間を減らせます。
中小企業・個人事業主の法人カード導入により、経理業務を効率化できるメリットがあるとわかります。
キャッシュフローの改善につながる可能性がある
法人カードを使えば、キャッシュフローの改善につながる可能性がある点もメリットの1つです。キャッシュフローとは、お金の出入りのことを指します。会社がスムーズにお金を使い、収入を得られれば、ビジネスが順調に進むと言えます。法人カードを利用すると、支払いのタイミングをずらせることがあります。例えば、今月購入した商品やサービスの支払いが、来月になるなどです。これにより、会社のお金の出入りが一時的に余裕ができることがあります。
また、法人カードでは、一定期間無利息でお金を借りられる場合があります。これを利用すれば、短期的な資金調達に役立てられるでしょう。無利息期間が終わる前に、会社の収入が入ると予想される場合、資金繰りがしやすくなります。
このように、法人カードを上手く利用すれば、資金繰りでき、キャッシュフローが改善され、経営の安定につながる可能性があります。ただし、無利息期間や支払い条件には注意が必要です。適切な使い方を心掛けましょう。
ポイント利用で経費削減になる
法人カードを利用すると、ポイントがたまることがあります。ポイントは経費削減に役立つため、会社にとって便利といえます。例えば、カードでの支払いでポイントが貯まり、ポイントをガソリンやオフィス用品の購入に使用可能。これにより、経費削減が実現できます。また、一部の法人カードでは、ポイントがキャッシュバックやギフトカードに交換できるものも。これを利用すれば、さらに経費削減が可能です。ポイントをうまく活用すれば、会社の経費を節約できるだけでなく、社員の福利厚生にも貢献できるでしょう。
法人カードを選ぶ際は、ポイント還元率や特典が充実するものを選ぶのがおすすめです。ポイント利用で経費削減を目指しましょう。
ビジネスに役立つ付帯サービス・優待特典が利用できる
法人カードのメリットの1つに、ビジネスに役立つ付帯サービス・優待特典を利用できる点が挙げられます。法人カードに付帯する付帯サービス・優待特典を紹介します。- freeeや弥生会計などの会計ソフトとの連携
- 接待に役立つゴルフ優待やグルメ優待
- 全国の空港ラウンジを無料で利用できる
- 秘書感覚で利用できるコンシェルジュサービス
- 国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険・ショッピング補償保険の付帯
- 福利厚生代行サービスの優待価格利用
このように、中小企業経営者や個人事業主のビジネスに役立つ付帯サービス・優待特典が用意されています。
実際の付帯サービス・優待特典は、選ぶ法人カードによって異なります。充実した付帯サービス・優待特典を利用したい中小企業経営者や個人事業主は、ゴールド・プラチナの法人カードがおすすめです。
利用前に確認!注意したい2つのデメリット

法人カード・ビジネスカードの利用前に、メリットに加えてデメリットも確認しましょう。中小企業や個人事業主が法人カード・ビジネスカードを利用するデメリットは以下2点です。
法人カード・ビジネスカードのデメリット
- 年会費のかかる法人カードが多い
- 分割払い・リボ払い・キャッシングができないカードが多い
年会費のかかる法人カードが多い
デメリット1点目は、年会費がかかる法人カード・ビジネスカードが多い点です。特に、ゴールドやプラチナのビジネスカードは年会費が高い傾向にあります。もし年会費が高いビジネスカードの付帯サービス・優待特典を使わない場合、年会費分の金額を損する可能性が高いです。そのため、年会費が高いビジネスカードは、付帯サービス・優待特典を確認した上で申し込みましょう。
また、ビジネスカードの中には年会費無料で利用できる法人カードも存在します。年会費をかけずに無料でビジネスカードを利用したい中小企業経営者や個人事業主は、年会費無料のおすすめビジネスカードがおすすめです。
年会費無料のおすすめ
法人カードを確認する
分割払い・リボ払い・キャッシングができない法人カードが多い
法人カード・ビジネスカードは分割払い・リボ払い・キャッシングできないカードが多いです。法人カードは基本的に一括払いのみでしか決済できません。ただし、三井住友カード ビジネスオーナーズやライフカードビジネスライトプラスなど一部の法人カードでは分割・リボ・キャッシングが利用できます。分割払い・リボ払い・キャッシングできない点をデメリットに感じる場合、それらが利用できる法人カードを選びましょう。
法人カード・ビジネスカードの審査基準は?

法人カード・ビジネスカードの申し込みで気になる項目は、審査基準でしょう。特に起業してまもない中小企業経営者や個人事業主は、審査基準や必要書類を知りたいでしょう。
法人カードは券種により、審査基準は異なります。審査基準はどのクレジットカード会社も非公開ですが、法人カードの審査で必要な情報や、申し込み前に確認したい注意点を解説します。
審査に通るか不安な中小企業経営者や個人事業主は確認しましょう。
審査タイプは2つ!法人与信と個人与信の違いを比較
法人カードの審査タイプには、大きく分類して法人与信型と個人与信型の2種類が存在します。個人与信と法人与信の違い | ||
---|---|---|
個人与信 | 法人与信 | |
審査対象 | 法人代表者・ 個人事業主 |
法人 |
申し込み 必要書類 |
代表者の 本人確認書類 |
代表者の本人確認書類 登記簿謄本・決算書 |
口座 | 個人口座 | 法人口座 |
発行スピード | 早い | 遅い |
法人与信型の法人カードの場合は、代表者の本人確認書類にくわえて登記簿謄本や決算書の提出が必要です。一方、個人与信型の法人カードは、経営者の本人確認書類のみで申し込み可能です。
また、設定口座も個人口座・法人口座で異なります。法人与信では書類の郵送が必要なので、発行スピードにも影響します。
ビジネスカードは個人与信で申し込めるので、必要書類は少なくしたい方や早めに発行したい方におすすめです。
申し込み前に確認したい審査時の注意点
続いて審査時の注意点を紹介します。個人与信と法人与信でそれぞれ確認しましょう。個人与信の審査は法人代表者の信用情報に関わるクレヒスに注意
個人与信の場合は、法人代表者の個人信用情報をもとに審査されます。このとき、法人代表者のクレヒスに問題がないかが審査で確認される可能性があります。クレヒスとは、クレジットヒストリーのことで、クレジットカードの利用状況や各種ローンの状況などの情報を指します。個人与信はクレヒスに問題がないかが審査において重要な可能性があるので、審査時には注意しましょう。
法人与信の審査は経営状況や設立年数が重要
法人与信の場合は、会社の経営状況や設立年数をもとに審査がされると言われています。仮に、会社の経営状況が悪く、設立3年未満の場合は、審査落ちになる可能性が懸念されます。もし上記の状況で法人カード・ビジネスカードを発行したい場合は、一般ランクの法人カードがおすすめです。一般ランクの法人カードは、ステータス性の高いゴールド・プラチナランクのビジネスカードよりも審査の間口が広いと言われるためです。
なお、法人カードの審査については下記の記事で詳細に解説しています。
審査が甘い可能性のある
おすすめの法人カードを見る
法人向けクレジットカードの仕訳方法について解説

青色申告特別控除を受けるには、複式簿記の形式で記帳し、貸借対照表と損益計算書を提出しなければなりません。そのため法人向けクレジットカードで事業用の支払いを行う場合、カード利用日と支払い口座からの引き落としを分けて仕訳する必要があります。
例えば、6/16に備品をクレジットカードで購入し、利用料金が7/15に口座から引き落とされる場合、下記のように仕訳します。
クレジットカード決済した日
借方 | 貸方 | ||||
---|---|---|---|---|---|
日付 | 勘定項目 | 金額 | 日付 | 勘定項目 | 金額 |
6/16 | 消耗品費 | 3,500 | 6/16 | 未払金 | 3,500 |
クレジットカード利用代金が引き落とされる日
借方 | 貸方 | ||||
---|---|---|---|---|---|
日付 | 勘定項目 | 金額 | 日付 | 勘定項目 | 金額 |
7/15 | 未払金 | 3,500 | 7/15 | 普通預金 | 3,500 |
上記の通り、6/16付で未払金を貸方勘定項目として計上し、7/15付で借方勘定項目に未払金、貸方勘定項目に普通口座を記載しましょう。
なお、国税庁によると、条件を満たせばクレジットカードの利用明細も請求書等として認められるので、こまめにダウンロードするのがおすすめです。
※参照:国税庁(https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/shohi/18/05.htm)
法人カード・ビジネスカードに関するよくある質問

以下では、法人カード・ビジネスカードに関するよくある質問に回答します。気になる項目は確認しましょう。
中小企業経営者や個人事業主が法人カードを選ぶ際の比較ポイントは?
中小企業経営者や個人事業主が自分にとって最強の法人カードを選ぶには、以下比較ポイントを確認するのがおすすめです。- 年会費
- ポイント還元率
- ランク・ステータス
- カード利用限度額
- 追加カード・ETCカードの発行枚数や年会費
中小企業経営者や個人事業主は、上記比較ポイントで何を重視したいか明確にし、自分にとって最強の法人カードを選びましょう。
個人事業主・フリーランスでも法人カードは申し込みできる?
法人カードといっても券種によっては個人事業主・フリーランスでも申し込めます。ただし、法人カードにはコーポレートカードとビジネスカードの2種類があり、個人事業主・フリーランスはビジネスカードが対象です。また、申し込めば必ず発行できることもなく、個人与信での審査がある点は知っておきましょう。
個人事業主におすすめの法人カードをチェックしたい方は、下記記事の確認がおすすめです。
個人事業主におすすめの
ビジネスカードを見る
2種類以上の法人カードを併用できる?
法人カードは2種類以上の券種を同時に所有・併用しても問題ないです。ただし、同時期に複数の法人カードに申し込むと、審査に悪影響を及ぼす可能性があるため注意しましょう。なお、当サイトでは複数枚発行するメリット・デメリットや、2枚目におすすめの法人カードを紹介したページもあるため、ぜひご覧ください。
法人カードを複数枚作る
メリット・デメリットを見る
法人カード申込時に登記簿謄本や決算書などの書類は必要?
法人カード申し込み時に必要な書類は、中小企業経営者や個人事業主向けのビジネスカードと、大企業向けのコーポレートカードで以下のように異なります。ビジネスカードとコーポレートカードの違い | ||
---|---|---|
ビジネスカード | コーポレートカード | |
必要 書類 |
代表者の 本人確認書類 |
代表者の本人確認書類 登記簿謄本・決算書 |
ただし、各法人カードによって必要書類は異なるため、申し込み前に公式サイトにて確認しましょう。
法人カードを申し込める年齢は?
法人カードの申し込み可能な年齢は、券種によって異なります。基本的には、18歳~20歳以上の法人代表者・個人事業主が申し込み可能な法人カードが多いです。ただし、法人プラチナカードだと25歳以上や30歳以上の法人代表者・個人事業主でないと申し込めないカードもあるため、注意しましょう。
申し込みを検討中の法人カードが何歳から申し込めるのか確認したい場合は、各カードの比較表をご覧ください。
ビジネスカードでクレジット利用額を支払うときの引き落とし口座は?
ビジネスカードの引き落とし口座は、法人と個人事業主で異なります。法人の場合は法人口座か代表者の個人口座です。一方、個人事業主の場合は個人口座か屋号付き口座での支払いになります。以上、法人カード・ビジネスカードに関するよくある質問への回答でした。
おすすめ法人カード
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法人カードに関するアンケート調査結果について
アンケート調査概要 | |
---|---|
調査 機関 |
株式会社ディーアンドエム |
調査 方法 |
インターネットリサーチ |
調査 対象 |
ビジネスカードを利用している、 20歳~69歳の法人経営者・個人事業主・フリーランス(男女問わず) |
調査対象人数 | 974名 |
有効 回答数 |
200名 |
調査 実施期間 |
2022年12月 |