ただし、その中にはさまざまな種類があり、付帯サービスや還元率など、何を重視するかで選ぶビジネスカードは異なります。
そのため、年会費だけで法人カードを比較・検討せず、他項目も考慮して自分にメリットの多い1枚を選びましょう。なお、年会費無料の法人カードを大別すると3種類に分けられるので、当記事では各項目でおすすめのクレジットカードを紹介します。
その他にも、有料カードとの違いの比較からメリット・デメリットまで解説しているので、ぜひご一読ください。
2023年6月の
おすすめビジネスカード3選
三井住友カード ビジネスオーナーズ
ライフカードビジネスライトプラス
NTTファイナンスBizカード
第三者機関によるアンケート調査の概要やランキングロジックの詳細は「ランキングロジック・コンテンツ作成基準について【法人カード】」にて開示されています。
- 1 年会費無料の法人カードとは?種類や有料カードとの違いを解説
- 2 年会費無料の法人カードを発行する3つのメリット
- 3 事前に確認!年会費無料の法人クレジットカードのデメリット・注意点
- 4 2023年6月最新!永年年会費無料や初年度無料のおすすめ法人カード一括比較表
- 5 永年年会費無料のおすすめ法人カード8選
- 5.1 三井住友カード ビジネスオーナーズ|年会費無料で最大還元率1.5%のおすすめ法人カード
- 5.2 ライフカードビジネスライトプラス|国際ブランドはVisa・Mastercard®︎・JCBから選択可能
- 5.3 NTTファイナンスBizカード レギュラー|ポイント還元率が1.0%のおすすめ法人カード
- 5.4 セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード|個人事業主や小規模な会社の法人代表者におすすめ
- 5.5 UPSIDER|1億円以上の利用限度額も可能な法人クレジットカード
- 5.6 freee MasterCardワイド|1,000万円以上の利用限度額の申し込みも可能
- 5.7 P-one Business Mastercard®︎|年1回の利用で翌年度は年会費無料
- 5.8 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド|年間100万円以上の決済で翌年以降は永年年会費無料
- 6 初年度年会費無料で利用できるおすすめビジネスカード5選
- 7 まとめ|おすすめ法人クレジットカードは公式サイトから申し込みへ
- 8 よくある質問
年会費無料の法人カードとは?種類や有料カードとの違いを解説

年会費無料の法人カードには3つの種類があるので、その点を理解した上でおすすめカードを確認しましょう。
また、本章では年会費無料の法人カードと有料カードとの違いも解説します。年会費無料と有料の法人カードで、どちらが自分にあっているか判断しましょう。
年会費無料には3つの種類がある
年会費無料の法人カードには、次の種類があります。2年目以降もずっと無料で使い続けたいなら、永年無料か実質無料の法人カードがおすすめ。もし初年度無料の法人カードを選んだ場合、2年目以降は有料です。
ただし、あなたが法人カードに求める機能によっては、初年度無料の法人カードの方がおすすめな可能性もあります。そのため、年会費だけでなく付帯サービスや優待特典の内容も考慮して法人カードを選びましょう。
法人クレジットカードにおける有料と無料の違いを比較

法人クレジットカードの年会費は、無料・有料に分けられます。年会費が無料と有料の法人クレジットカードにはどんな違いがあるか比較しましょう。
年会費が有料の法人カードであっても、還元率が低いものはあるため注意
「年会費無料と有料では、有料の法人カードの方がポイント還元のサービスが優れていそう」と考える人もいるでしょう。しかし、年会費が有料といって、必ずポイント還元率が優れているわけではありません。むしろ、年会費無料の法人カードの方がポイント還元率が高いケースもあります。当記事で紹介したおすすめ法人カードには、基本ポイント還元率1.0%のNTTファイナンスBizカードがあります。
ポイント還元率に関しては、必ずしも有料カードの方が優れているとは限りません。還元サービスを重視する人なら、年会費無料の法人カードでもデメリットは感じないでしょう。
優待特典や付帯サービスは有料のビジネスカードの方が多い傾向にある
年会費無料と有料のビジネスカードを比較すると、優待特典や付帯サービスの内容は、有料のビジネスカードに軍配が上がります。年会費無料のビジネスカードの場合、使えるのはビジネス関連の特典に限られる傾向にあります。一方、年会費が有料の法人カードは、ゴールドやプラチナなどランクの高さに比例して、特典数や付帯サービスの内容が優れます。法人ゴールドカードや法人プラチナカードには、出張や接待、さらには法人経営者のプライベートにも使いやすい付帯サービス・優待特典があります。
選び方・比較ポイントをまとめると、次のとおりです。
- ビジネス優待のみで問題ない人:年会費無料の法人カードがおすすめ
- グルメ・エンタメ特典も使いたい人:有料の法人カードがおすすめ
このように、利用したい付帯サービス・優待特典の内容で比較するのがおすすめです。

FP 金子賢司
従業員に何か福利厚生制度を用意したいけれど、自社だけで福利厚生を準備するのは厳しいと考えている事業主もいるかもしれません。そのような場合、年会費がかかっても宿泊施設やレストランの優待などが充実した法人カードを選び、従業員の福利厚生として活用してもらうのも1つの方法です。
年会費無料の法人カードを発行する3つのメリット

年会費無料の法人カードには以下のようなメリットがあります。
年会費無料の法人カードを発行するメリット
各メリットを詳しく解説します。
コストがかからない!従業員に持たせる追加カードも年会費無料の場合も
年会費無料の法人カードを発行するメリットは、やはりコストがかからない点です。もし年会費がかかる法人カードを選んだ場合、毎年維持コストがかかります。そのため、コストをかけずに法人カードのサービスや特典を利用したい中小企業や個人事業主は、年会費無料のカードを選ぶのがおすすめです。
また、本会員が年会費無料の場合、従業員用の追加カードも年会費無料の傾向があります。経費決済を法人カードに一元化すれば、経理業務の効率化になり、さらにポイント還元を受けられるメリットがあります。
予備のサブカードとして役立つ
年会費無料の法人カードはコストがかからないため、予備として持つサブカードにもおすすめです。実際に、以下のようなケースでサブカードは役立つでしょう。- メインカードに紛失・盗難などトラブルがあったとき
- メインカードの国際ブランドが利用できないとき
- メインカードが限度額に達してしまったとき
このように、サブカードを持つメリットは多くあるため、年会費無料の法人カードを所持しておくのがおすすめです。
年会費無料でもポイント高還元やビジネスサービスが利用できるカードもある
年会費無料の法人カードといって、ポイント還元サービスが有料カードに劣る心配はありません。むしろ一部の年会費無料の法人カードでは、他社の有料クレジットカードよりも高いポイント還元率を実現しています。年会費をかけずに発行できるのが年会費無料の法人カードの特徴ですが、ポイント還元による経費削減効果を期待できる点もメリットです。
また、年会費無料の法人カードでも、券種によってビジネスサービスの割引優待あります。優待の例は、会計ソフトやレンタルオフィスの割引などです。
ただし、空港ラウンジサービスやグルメ優待、ゴルフ優待などの特典が付帯するのは有料の法人カードが多いです。年会費無料の法人カードは、基本的なビジネス優待が多いので、付帯サービスや優待特典を確認した上で申し込むのがおすすめです。
以上、年会費無料の法人カードのメリット3点でした。続いてデメリットを紹介します。
事前に確認!年会費無料の法人クレジットカードのデメリット・注意点

年会費無料の法人カードにはデメリットになり得る注意点もあります。メリットだけではなくデメリットを把握することで、自分にあっている法人クレジットカードを選べるでしょう。
年会費無料の法人カードを発行するデメリット
では、年会費無料の法人カードの各デメリットを解説します。
ポイントが付かない年会費無料カードもある
年会費無料の法人カードの注意点は、ポイントが付かないクレジットカードも存在する点です。還元サービスがない法人クレジットカードの場合、いくら決済してもポイントは付与されません。年間のクレジット決済額によっては、有料の法人カードでポイント還元を受ける方がお得な可能性があります。年会費無料の法人カードを選ぶ際は、ポイント還元の有無を確認しましょう。
付帯サービス・優待特典が有料の法人カードと比較して少ない
年会費無料の法人カードは、有料の法人カードと比較して付帯サービス・優待特典が少ない傾向にあります。以下のようなサービスは年会費がかかるゴールド・プラチナランクの法人カードに付帯されていることが多いです。- 空港ラウンジの無料利用サービス
- グルメ優待・ゴルフ優待
- 5,000万円以上の国内外の旅行傷害保険
上記のような付帯サービス・優待特典が利用したい中小企業経営者や個人事業主は、有料の法人カードがおすすめです。
追加カードの発行枚数や利用限度額に制限がある場合が多い
法人カードは、企業での広告費やサーバー利用の費用などにより、利用額が大きくなる可能性があるでしょう。個人カードと比較して利用額が大きくなる可能性のある法人カードなので、限度額は高く設定しておきたいところです。しかし、年会費無料の法人カードだと、有料のカードと比較して利用限度額が低めになる傾向があります。とはいえ、利用可能枠最大500万円や一律の制限がない年会費無料の法人カードもあるので、自分にとって必要な限度額が確保できるカードなのか確認するのが重要です。
また、年会費無料の法人カードは従業員用の追加カードや法人向けETCカードの発行枚数に制限がある場合があります。
追加カードやETCカードの発行枚数も人によって異なるので、自分が必要な枚数が発行できる法人カードなのか確認した上で、申し込みに進みましょう。
2023年6月最新!永年年会費無料や初年度無料のおすすめ法人カード一括比較表

当記事で紹介するおすすめ法人カードの一括比較表です。永年年会費無料から条件をクリアすると年会費無料になる法人クレジットカードなど、全部で13枚のカードを紹介しているのでご覧ください。
※横にスクロールできます。
永年年会費無料を含む
おすすめ法人カード13選
クレジット カード名 |
三井住友カード ビジネスオーナーズ |
ライフカードビジネス ライトプラス |
NTTファイナンスBizカード レギュラー |
セゾンコバルト ビジネスアメックス |
UPSIDER | freee Mastercard®︎ワイド | P-one Business Mastercard®︎ |
三井住友カード ビジネス オーナーズ ゴールド |
JCB一般法人カード | オリコEX Gold for Biz | アメックスビジネスグリーン | アメックスビジネスゴールド | セゾンプラチナ ビジネスアメックス |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
券面 | ![]() |
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詳細 リンク |
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国際 ブランド |
Visa、Mastercard®︎ | Visa、Mastercard®︎、JCB | Visa | アメリカン・エキスプレス | Visa | Mastercard®︎ | Mastercard®︎ | Visa、Mastercard®︎ | JCB | Visa、Mastercard®︎ | アメリカン・エキスプレス | アメリカン・エキスプレス | アメリカン・エキスプレス |
年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 2,200円 ※前年に1度でも利用すると無料 |
通常5,500円 年間100万円以上の決済で、翌年以降は永年無料※1 |
1,375円 初年度無料 |
2,200円 初年度無料 |
13,200円 当サイトからの申込みで初年度無料 |
36,300円 当サイトからの申込みで初年度無料 |
初年度無料※3 2年目以降22,000円 ※前年に200万円以上の決済で11,000円 |
追加カード 年会費 |
永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 1,375円 初年度無料 |
永年無料 ※個人事業主は発行不可 |
6,600円 | 13,200円 | 3,300円 同時申し込みなら初年度無料 |
ETCカード 年会費 |
無料 ※入会翌年度以降、前年に一度もETC利用がない場合は550円 |
永年無料 | 550円 | 永年無料 | – | 永年無料 | 永年無料 ※新規発行時・更新時に1,100円の手数料が必要 |
無料 ※入会翌年度以降、前年に一度もETC利用がない場合は550円 |
永年無料 | 永年無料 | 550円 | 550円 | 永年無料 |
総利用枠 | 〜500万円 ※所定の審査あり。 |
10~500万円 | 40万/60万/80万 | 審査により個別に決定 | 1億円以上も申し込み可能 | 30~1,000万円 ※1,000万円以上も申し込み可能 |
〜300万円 | 〜500万円 ※所定の審査あり。 |
個別に設定 | 10万円〜300万円 | 個別に決定 | 個別に決定 | 審査により個別に決定 |
ポイント 還元率 |
0.5% | 0.5% | 1.0% | 0.5% | UPSIDERカードポイント | ポイントプログラムなし | 0.6% | 0.5% | 0.5% | 0.6% | 0.5%〜1%(※2) | 0.5%〜1%(※2) | 0.5% |
ANAマイル 還元率 |
0.3% | – | 0.4% | 0.3% | – | – | 移行不可 | 0.3% | 移行不可 | 0.3% | 0.5%〜1%(※2) | 0.5%〜1%(※2) | 0.3% |
JALマイル 還元率 |
移行不可 | – | 移行不可 | 0.25% | – | – | 0.3% | 移行不可 | 移行不可 | 0.25% | 0.33%〜0.4%(※2) | 0.33%〜0.4%(※2) | 1.125% セゾンマイルクラブ登録で1.125% |
海外旅行 傷害保険 |
最高2,000万円 (利用付帯) |
なし | 最高2,000万円 (自動付帯) |
なし | なし | なし | なし | 最高2,000万円 (利用付帯) |
最高3,000万円 (利用付帯) |
最高2,000万円 (利用付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
最高1億円 (利用付帯) |
最高1億円 (利用付帯) |
国内旅行 傷害保険 |
なし | なし | 最高2,000万円 (利用付帯) |
なし | なし | なし | なし | 最高2,000万円 (利用付帯) |
最高3,000万円 (利用付帯) |
最高1,000万円 (利用付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
最高5,000万円 (自動付帯) |
ショッピング 保険 |
なし | なし | 年間100万円まで (海外・国内) |
なし | なし | なし | 年間300万円まで (海外・国内) |
年間300万円まで (海外・国内) |
年間100万円まで (海外のみ) |
年間100万円まで (海外・国内) |
年間500万円まで (海外・国内) |
年間500万円まで (海外・国内) |
年間300万円まで (海外・国内) |
※比較表の法人カード・ビジネスカード情報は2023年6月時点の情報です。
※1:対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
※2:最高値はメンバーシップ・リワード・プラス加入時。
※3:予告なく終了する場合あり。
13枚のおすすめ法人クレジットカードの紹介でした。では、上記の情報をふまえて年会費無料のおすすめ法人カードを確認しましょう
永年年会費無料のおすすめ法人カード8選

では、法人カードの選び方・比較ポイントがわかったところで、年会費無料のおすすめ法人カードを確認しましょう。特におすすめの永年年会費無料のビジネスカードは次の3枚です。
永年年会費無料のおすすめビジネスカードの特徴を解説します。
三井住友カード ビジネスオーナーズ|年会費無料で最大還元率1.5%のおすすめ法人カード
カード名 | 三井住友カード ビジネスオーナーズ |
---|---|
カード デザイン |
![]() |
年会費 | 永年無料 |
ポイント 還元率 |
0.5% |
ポイント 種類 |
Vポイント |
マイル 還元率 |
ANAマイル 0.3% |
国際 ブランド |
Visa・Mastercard®︎ |
ETCカード 年会費 |
550円 ※初年度年会費無料 ※翌年以降は前年度に1度でもETC利用あれば年会費無料 |
追加カード 年会費 |
無料 |
ETCカード 発行可能枚数 |
20枚 ※※カード1枚ごとに1枚発行可能 |
追加カード 発行可能枚数 |
19枚 |
会計ソフト 連携 |
公式サイトでの明記なし |
総利用枠 | ※~500万円 ※所定の審査あり |
発行 スピード |
約1週間 |
国内旅行 傷害保険 |
– |
海外旅行 傷害保険 |
最高2,000万円 ※利用付帯 |
ショッピング保険 | – |
電子マネー | ・Visaのタッチ決済 ・Mastercard®コンタクトレス ・iD ・Apple Pay ・Google Pay™ ・PiTaPa |
必要書類 | 個人の本人確認書類 ※個人事業主がキャッシング申し込み時は年収証明書が必要 |
入会条件 | 満20歳以上の法人代表者、個人事業主の方 |
※上記ビジネスカードの情報は2023年6月時点の情報です。
三井住友カード ビジネスオーナーズのメリット
- 総利用枠最大500万円※所定の審査あり
- 条件達成で対象サービスの還元率が最大1.5%
- 決算書・登記簿謄本は不要で申し込み可能
- 2022年下半期 法人カード部門 人気ランキング第1位
三井住友カード ビジネスオーナーズのデメリット
- 基本ポイント還元率が0.5%と平均的
- 国内旅行傷害保険・シッピング保険の付帯はなし
三井住友カード ビジネスオーナーズは、価格.com クレジットカードカテゴリ 人気ランキング 2022年下半期 法人カード部門で第1位となった人気のビジネスカードです。
(集計期間:2022/7/1~2022/12/31)
※出典:クレジットカード 人気ランキング 2022年下半期 法人カード部門|クレジットカード比較
三井住友カード ビジネスオーナーズは、銀行系カードに分類される三井住友カードが2021年より発行開始した、ナンバーレス&アプリ管理ができる新しい法人カードとなっています。
総利用枠が最大500万円
そんな三井住友カード ビジネスオーナーズの特徴は、年会費無料にもかかわらず総利用枠が最大500万円である点です。※総利用枠の設定には所定の審査があるため、必ずしも希望の額にならないためご注意ください。
ワイドな総利用枠を求める方にはおすすめの法人カードとなっています。
条件達成で対象サービスのポイント還元率が最大1.5%
「でも、ポイント還元率が0.5%なのが気になる…」と思っている法人代表者や個人事業主もご安心ください。三井住友カード ビジネスオーナーズの基本還元率は0.5%ですが、特定の個人用三井住友カードと2枚持ちをすると、※特定の加盟店やETC利用時のポイント還元率が最大1.5%にアップします。
※特定の加盟店は三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイトより確認できます。
無料の個人クレカを持ち合わせるだけで、ポイント還元率がアップするのはおすすめポイントです。
付帯サービスも充実&本人確認書類のみで申し込み可能
また、ここまで紹介したおすすめポイントの他にも、追加カード・ETCカードが年会費無料で発行できる点や、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯されるサービスがあります。なお、三井住友カード ビジネスオーナーズの申し込みは、決算書・登記簿謄本は不要です。本人確認書類があれば、誰でも申し込みができます。さらに、新規入会&利用で、最大8,000円相当のvポイントがプレゼントされるキャンペーンも実施中なので、ぜひご活用ください。
年会費無料ながら多くのおすすめポイントがある、三井住友カード ビジネスオーナーズ。申し込みは、以下公式サイトを確認しましょう!
申し込みは公式サイトへ
三井住友カード ビジネスオーナーズの口コミ・評判
カード申し込み手続きが比較的簡単で、利用できる加盟店が多く、ポイント還元率が高いので、コスパが良いと感じる。さらに、経費精算作業も軽減されて、便利だと感じる。
還元率が高く使いやすい、そして使い勝手が良い。又どんな場面でも使えて便利でした。そして9枚まで作れて良かったです。
会計監査との連動性がどの程度あるかが不透明というか、具体的なサンプルや道筋を提示して欲しかった。データでもサンプルでも良いので、紙面で確認したかった。
ゴールドランクがおすすめ!/
三井住友カード
ビジネスオーナーズ ゴールド

結論からお伝えすると、以下の条件を達成できる場合は一般ランクではなく、ゴールドランクを選択することをおすすめします。
- 年間のカード利用料が100万円を超える個人事業主・経営者
その理由は以下3点のとおりです。
- 年間100万円を超える利用料で※1、
翌年以降の年会費永年無料 +
毎年10,000ポイント還元 - 国内空港ラウンジサービスの無料利用や国内外の旅行傷害保険(利用付帯)など、一般ランクと比較してサービス・特典が充実
つまり、年間のカード利用料が100万円を超える個人事業主・経営者の場合、一般ランクと変わらない永年年会費無料で、一般ランクよりも充実したサービス・特典を利用できるわけです。
ただし、初年度年会費はかかるのでその点には注意しましょう。
年間のカード利用料が100万円を超える個人事業主・経営者で、三井住友カード ビジネスオーナーズの発行を検討している方は、ゴールドランクを申し込むことをおすすめします。
ゴールドの詳細を確認する
ライフカードビジネスライトプラス|国際ブランドはVisa・Mastercard®︎・JCBから選択可能
カード名 | ライフカードビジネス ライトプラス |
---|---|
カード デザイン |
![]() |
年会費 | 永年無料 |
ポイント 還元率 |
0.5% |
ポイント 種類 |
LIFEサンクスポイント |
マイル 還元率 |
– |
国際 ブランド |
Visa・Mastercard®︎・JCB |
ETCカード 年会費 |
無料 |
追加カード 年会費 |
無料 |
ETCカード 発行可能枚数 |
カード1枚に対して1枚 |
追加カード 発行可能枚数 |
従業員数まで |
会計ソフト 連携 |
弥生会計 freee会計 マネーフォワード 等 |
利用限度額 | 10~500万円 |
発行 スピード |
最短3営業日 |
国内旅行 傷害保険 |
– |
海外旅行 傷害保険 |
– |
ショッピング保険 | – |
電子マネー | Visaのタッチ決済 |
必要書類 | ・個人の本人確認書類 ※法人口座・屋号付き口座の場合、口座振替用紙も必要 |
入会条件 | 法人の代表者または個人事業主 |
※上記ビジネスカードの情報は2023年6月時点の情報です。
ライフカードビジネスライトプラスのメリット
- 年会費永年無料(ETCカード・追加カードも無料)
- Visa・Mastercard®︎・JCBから国際ブランドを選択可能
- Visa選択すればブラック券面の法人カードを利用可能
- 利用限度額が最大500万円
- 最短3営業日のスピード発行(WEB申し込み)
ライフカードビジネスライトプラスのデメリット
- ポイント還元率が0.5%と平均的
- 国内外の旅行傷害保険・ショッピング保険の付帯がなし
ライフカードビジネスライトプラスは、ライフカードが発行する年会費無料の法人カードです。
国際ブランドはVisa・Mastercard®︎・JCBから選択可能
ライフカードビジネスライトプラスでは、Visa・Mastercard®︎・JCBの3種類から国際ブランドを選べます。3つの国際ブランドは以下のデザインで、Visaを選択した場合はブラック券面のデザインとなっています。
VISAの国際ブランドを選べば、ブラックカードをイメージさせるデザインを選択できるのもおすすめポイントです。
年会費無料ながら様々な付帯サービスを利用可能
また、ライフカードビジネスライトプラスのメリットとして、ETCカード・追加カードも年会費無料な点や、ショッピング利用可能枠が最高500万円に設定されている点があります。さらに、WEBで申し込みが完結し、最短3営業日でスピーディーに発行できるメリットもあります。永年年会費無料の法人カードながら、様々な付帯サービス・優待特典も。ライフカードビジネスライトプラスで利用できる付帯サービス・優待特典を一部紹介します。
- Mastercard®︎ ビジネス・アシスト(Mastercard®︎限定)
- Visaビジネスオファー(Visa限定)
- 提携弁護士の法律相談が1時間無料
- 福利厚生代行サービス「ベネフィット・ステーション」の優待
- カーシェアリングの「タイムズカー」のカード発行手数料が無料
- 海外アシスタンスサービス「LIFE DESK」
- オンラインで旅行予約ができる「Travel Gate」
このようにライフカードビジネスライトプラスは、永年年会費無料でも様々な付帯サービスを利用可能。以下のような経営者や個人事業主にライフカードビジネスライトプラスはおすすめなので、ぜひ公式サイトをご覧ください。
- 券面デザインがブラックの法人カード(Visaのみ)を使いたい方
- 年会費無料で法人カード・ETCカード・追加カードを使いたい方
- 最大限度額がワイドな法人カードを求める方
- 法人カードの発行を急いでいる方
- ビジネス向けサービスの利用を求めている方
申し込みは公式サイトへ
ライフカードビジネスライトプラスの口コミ・評判
審査申込時の必要書類も無く、カードの発行はとてもスムーズだった。また年会費無料であることがとても気に入っている。
なんといっても会費が必要ないということにつきます。大した利用額も無いので、無駄な会費は払いたくなかった。
クレジットカードの限度額が低いと、大口の買い物や旅行の予約などができない。また、高い限度額希望しても審査によっては断られることもある。
NTTファイナンスBizカード レギュラー|ポイント還元率が1.0%のおすすめ法人カード
カード名 | NTTファイナンスBizカード レギュラー |
---|---|
カード デザイン |
![]() |
年会費 | 永年無料 |
ポイント 還元率 |
1.0% |
ポイント 種類 |
キャッシュバック 電子ギフトなど |
マイル 還元率 |
ANAマイル 0.4% |
国際 ブランド |
Visa |
ETCカード 年会費 |
550円 |
追加カード 年会費 |
無料 |
ETCカード 発行可能枚数 |
複数枚 |
追加カード 発行可能枚数 |
9枚 |
会計ソフト 連携 |
公式サイトでの明記なし |
利用限度額 | 40万/60万/80万円 |
発行 スピード |
約10日でカード発行 |
国内旅行 傷害保険 |
最高2,000万円 ※利用付帯 |
海外旅行 傷害保険 |
最高2,000万円 ※自動付帯 |
ショッピング保険 | 100万円 |
電子マネー | ・Visaのタッチ決済 |
必要書類 | 登記事項証明書・代表者の本人確認書類2点 |
入会条件 | 20歳以上の法人代表者 |
※上記ビジネスカードの情報は2023年6月時点の情報です。
NTTファイナンスBizカードのメリット
- 永年年会費無料
- 基本ポイント還元率が1.0%と高水準
- キャッシュバックなどポイントの使い道が複数ある
- 最高2,000万円の海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険が付帯
NTTファイナンスBizカードのデメリット
- 利用限度額が40万/60万/80万
- ETCカードは550円年会費がかかる
NTTファイナンスBizカード レギュラーは、永年年会費無料ながら、基本ポイント還元率1.0%や国内・海外ともに旅行傷害保険サービスが付帯している法人カード。法人代表者のみ申し込み可能で、個人事業主は利用できません。
年会費無料ながら基本ポイント還元率1.0%
最大の特徴は、永年年会費無料にもかかわらず、基本ポイント還元率が1.0%と高水準な点です。有料の法人カードを含めても、ポイント還元率は0.5%が平均値なので、平均値と比較してポイント還元率は高いといえます。また、年会費無料のNTTファイナンスBizカード レギュラーで貯めたポイントは、利用代金への充当(キャッシュバック)や提携ポイントへの移行(dポイント、Pontaポイント等)など、様々な使い道があります。
一般ランクの法人カードの中でも保険が充実
さらに、年会費無料ながら最高2,000万円の海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険、そして年間100万円までのショッピング保険が搭載される点もおすすめです。このようにNTTファイナンスBizカード レギュラーは、年会費無料でありながらメリットが多くある法人カードです。
申し込みには郵送手続きが必要
ただし、法人の場合は以下の流れとなっており、必要書類の郵送が必要です。
出典:https://www.ntt-card.com/biz/apply3/bizcard/
そのため、オンライン完結で入会したい法人代表者には、三井住友カード ビジネスオーナーズや、次で紹介するセゾンコバルトビジネスアメックスがおすすめです。
NTTファイナンスBizカード レギュラーの申し込みを検討される方は、以下より公式サイトをご覧ください。
2023年4月より申し込み対象は法人のみに変更
以前、NTTファイナンスBizカードは個人事業主も申し込めましたが、2023年4月のリニューアルに伴い、申し込み対象が法人代表者のみとなりました。公式サイトに「個人事業主向け」と記載があっても、申し込みできない点に注意しましょう。ポイント還元率が高い、年会費無料の法人カードを探す個人事業主には三井住友カード ビジネスオーナーズがおすすめです。
※タップすると法人カード紹介箇所へジャンプします。
申し込みは公式サイトへ
NTTファイナンスBizカード レギュラーの口コミ・評判
手続きが簡単でセキュリティもしっかりしている。先日も海外からの不正利用を停止して連絡をもらえたので信用できるカードだと感じています。
審査や法人書類のどれを出せばいいか適切にアドバイスできるサポートがいた。また還元額がいいので利回りやちょっとした借り入れにも対応できることがいい。
申請時に必要な書類は身分証明書のみで審査がすぐに通った。使用すると直ぐにアプリの方に連絡が来るので使い込みの心配は軽減される。年会費も無料なのでサブに他のカードを所有出来る。
詳細記事
NTTファイナンスBizカード レギュラーのさらなる詳細は、別記事「NTTファイナンスBizカードの評判・口コミは?メリット・デメリットを紹介」を確認しましょう。セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード|個人事業主や小規模な会社の法人代表者におすすめ
カード名 | セゾンコバルト ビジネスアメックス |
---|---|
カード デザイン |
![]() |
年会費 | 永年無料 |
ポイント 還元率 |
0.5% |
ポイント 種類 |
永久不滅ポイント |
マイル 還元率 |
ANAマイル 0.3% JALマイル 0.25% |
国際 ブランド |
American Express |
ETCカード 年会費 |
無料 |
追加カード 年会費 |
無料 |
ETCカード 発行可能枚数 |
5枚 |
追加カード 発行可能枚数 |
9枚 |
会計ソフト 連携 |
公式サイトでの明記なし |
利用限度額 | 審査により個別に決定 |
発行 スピード |
最短3営業日 |
国内旅行 傷害保険 |
– |
海外旅行 傷害保険 |
– |
ショッピング保険 | – |
電子マネー | ・セゾンのタッチ決済 ・QUICPay ・iD ・Apple Pay ・Google Pay |
必要書類 | 個人の本人確認書類 ※法人口座の場合は口座振替依頼書が必要 |
入会条件 | 個人事業主、経営者(高校生を除く) |
※上記ビジネスカードの情報は2023年6月時点の情報です。
セゾンコバルトビジネスアメックスのメリット
- 永年年会費無料
- 有効期限が無制限の永久不滅ポイントが貯まる
- 最短3営業日の発行スピード
- 対象ビジネスサービスの利用時に還元率最大2.0%
セゾンコバルトビジネスアメックスのデメリット
- ポイント還元率が0.5%と平均的
- 国内外の旅行傷害保険・ショッピング保険の付帯がなし
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンコバルトビジネスアメックス)は、本会員・追加カード会員ともに永年年会費無料の法人カードです。
有効期限のない永久不滅ポイントが貯まる
セゾンコバルトビジネスアメックスの特徴は、貯まるポイントが永久不滅ポイントである点です。永久不滅ポイントは、有効期限がないポイントのこと。セゾンコバルトビジネスアメックスは、年会費無料の法人カードでありながら、長期間にわたりポイントを貯められ、ポイントが失効する心配もありません。
なお、セゾンコバルトビジネスアメックスのポイント還元率は0.5%です。年会費無料の法人カードには、ポイント還元サービスがなく、どんなに決済してもポイントが貯まらないカードもあるため、永久不滅ポイントが付く点も考慮するとおすすめといえます。
対象サービス利用時はポイント還元率が最大2.0%
また年会費無料のセゾンコバルトビジネスアメックスには、対象ビジネスサービスの決済時に、ポイント還元率が2.0%にアップする特典も。例えば次のサービスで、ポイント還元率が2.0%にアップします。- AWS
- エックスサーバー
- お名前.com
- クラウドワークス
- マネーフォワード クラウド
- モノタロウ
- Yahoo! JAPAN(ビジネスサービス)
セゾンコバルトビジネスアメックスの申し込みは、個人与信なので決算書・登記簿謄本が不要です。
さらに、新規入会&利用で、永久不滅ポイントを最大11,000円相当プレゼント・キャッシュバックされるキャンペーンも実施中なので、申し込みを検討される方は以下より公式サイトはご確認ください。
申し込みは公式サイトへ
セゾンコバルトビジネスアメックスの口コミ・評判
申し込み時に登記簿謄本や決算書が不要でWebで完結できたのでスムーズに作れたのが良かったです。還元率は少ないですが年会費は無料で、追加カードも9枚まで無料なのも良かったです。
年会費がかからないビジネスカードを考えていたところ個人用のセゾンカードを持っていたので申込みがとても簡単だったのが良かったです。審査もとても早かったです。
PayPayに登録できないのをきちんと調べておけばよかったです。ヤフーショッピングで使ってPayPayポイントも貯められるかなと考えていたので、盲点でした。
詳細記事
セゾンコバルトビジネスのさらなる詳細は、別記事「セゾンコバルトビジネスアメックスの評判は?メリットや審査情報を紹介」で確認できます。UPSIDER|1億円以上の利用限度額も可能な法人クレジットカード
カード名 | UPSIDER |
---|---|
カード デザイン |
![]() |
年会費 | 永年無料 |
ポイント 還元率 |
1.0% |
ポイント 種類 |
UPSIDERカードポイント |
マイル 還元率 |
– |
国際 ブランド |
Visa |
ETCカード 年会費 |
– |
追加カード 年会費 |
無料 |
ETCカード 発行可能枚数 |
– |
追加カード 発行可能枚数 |
何枚でも |
会計ソフト 連携 |
freee、マネーフォワードクラウド |
利用限度額 | 1億円以上も可能 |
発行 スピード |
原則3営業日以内で利用限度額の審査完了 |
国内旅行 傷害保険 |
– |
海外旅行 傷害保険 |
– |
ショッピング保険 | – |
電子マネー | ・Visaのタッチ決済 ・Google Pay |
必要書類 | 不要 ※Web上で入力 |
入会条件 | 法人経営者 |
※上記ビジネスカードの情報は2023年6月時点の情報です。
UPSIDERのメリット
- 永年年会費無料
- 基本ポイント還元率が1.0%
- 審査次第で1億円以上の利用限度額も設定可能
- 追加カードも年会費無料で何枚でも発行可能
UPSIDERのデメリット
- 個人事業主は発行できない
- ETCカードは発行できない
- 国内外の旅行傷害保険・ショッピング保険の付帯なし
UPSIDERは、リアルカードやバーチャルカードをどちらも年会費無料で発行できる法人カードです。スタートアップなどの成長企業向けの法人カードで、個人事業主は利用できません。
2023年4月のリニューアルでポイント還元率1.0%・年会費完全無料に
以前UPSIDERは、利用額に応じて年会費がかかる場合もありましたが、2023年4月のリニューアルに伴い年会費無料で利用できるようになりました。月の利用額にかかわらず年会費無料、かつ基本ポイント還元率も1.0%なので、コスト削減を図る方にもおすすめの法人カードです。
1億円以上の利用限度額が設定される可能性がある
UPSIDERの特徴は、1億円以上の利用限度額が設定される可能性がある点。もちろん審査の結果次第ではありますが、大規模な会社の法人カードとしても適しています。また、年会費無料で何枚でも発行できる追加カードは、カードごとに利用限度額を設定可能。従業員の不正利用などに備えやすいのもおすすめポイントです。
原則3営業日で枠の審査が完了する発行スピード
UPSIDERは、原則3営業日以内で利用限度額の審査が完了します。また、申し込みの際郵送手続きは不要で、全てWeb上で完結。日々ビジネスに忙しい経営者にとって、審査の手軽さはメリットでしょう。年会費無料にもかかわらず利用限度額、基本ポイント還元率が高い法人カードを選びたい法人経営者は、下記ボタンより詳細を確認するのがおすすめです。
申し込みは公式サイトへ
freee MasterCardワイド|1,000万円以上の利用限度額の申し込みも可能
カード名 | freee MasterCardワイド |
---|---|
カード デザイン |
![]() |
年会費 | 永年無料 |
ポイント 還元率 |
– |
ポイント 種類 |
– |
マイル 還元率 |
– |
国際 ブランド |
Mastercard®︎ |
ETCカード 年会費 |
無料 |
追加カード 年会費 |
無料 |
ETCカード 発行可能枚数 |
999枚 |
追加カード 発行可能枚数 |
999枚 |
会計ソフト 連携 |
freee会計 |
利用限度額 | 30~1,000万円 ※1,000万円以上も可 |
発行 スピード |
最短7営業日でカード発行 |
国内旅行 傷害保険 |
– |
海外旅行 傷害保険 |
– |
ショッピング保険 | – |
電子マネー | – |
必要書類 | 個人事業主:入会申込書 ・個人の本人確認書類 法人:・入会申込書 ・代表者の本人確認書類 ・登記事項証明書 ※200万円超で申し込みの場合、2期分の決算書または確定申告書が必要 |
入会条件 | 法人・個人事業主 |
※上記ビジネスカードの情報は2023年6月時点の情報です。
freee MasterCardワイドのメリット
- 年会費永年無料
- 1,000万円以上の利用限度額も申し込み可能
- 会計ソフトfreeeと連動すると最大の利用限度額が上がりやすくなる
- 追加カード・ETCカードを最大999枚まで発行できる
freee MasterCardワイドのデメリット
- ポイントプログラムなし
- 付帯保険や空港ラウンジサービスはなし
利用限度額、追加カード・ETCカードに特化した永年年会費無料の法人カードを使いたいなら、freee Mastercard®︎ワイドがおすすめです。
会計ソフトfreeeを利用する経営者・個人事業主におすすめ
freee Mastercard®︎ワイドは、クラウド会計ソフトで有名なfreeeがカード会社と提携して発行する法人カードです。会計ソフトfreeeと相性がよく、法人カードと連動させることで、利用限度額の審査で有利になる場合があります。法人カードの審査基準は開示されていませんが、freeeとの連携で限度額の判定が有利になる旨は、公式サイトに明示されています。
freee連動で経理の効率化、freeeカード限定の特典に加え、freee利用者なら最低限度額設定が有利になり、短期で限度額アップが可能な場合も。
引用:freeeカード公式サイト(https://www.freee.co.jp/card/lifecard/corp/)
1,000万以上の利用限度額が設定される可能性もある
またfreee Mastercard®︎ワイドは、利用限度額が30~1,000万円(1,000万円以上も申込み可)と、他法人カードと比較して高いです。1,000万円以上の利用限度額も申し込み可能なため、ショッピング利用可能枠を重視する人に適しています。そのほか、従業員用の追加カード・ETCカードを最大999枚まで発行できる点も特徴です。多数の追加カード・ETCカードを発行し、会社全体の経費支払いを法人カードに一元化する際に役立つでしょう。
ポイント還元サービスはない
ただし、freee Mastercard®︎ワイドには注意点があります。それはポイント還元サービスが用意されていない点です。どんなに多額の支払いをしても1ポイントも還元されません。総利用枠が高く、年会費無料の法人カードを利用したいなら、三井住友カード ビジネスオーナーズがおすすめです。
freee Mastercard®︎ワイドの特徴を詳細に知りたい人は、下記より公式サイトをチェックしましょう。
freee Mastercard®︎ワイド
申し込みは公式サイトへ
P-one Business Mastercard®︎|年1回の利用で翌年度は年会費無料
カード名 | P-one Business Mastercard®︎ |
---|---|
カード デザイン |
![]() |
年会費 | 通常2,200円 ※年1回の決済で翌年は年会費無料 |
ポイント 還元率 |
0.6% |
ポイント 種類 |
ポケット・ポイント |
マイル 還元率 |
JALマイル 0.3% |
国際 ブランド |
Mastercard®︎ |
ETCカード 年会費 |
無料 新規発行手数料:1,100円 カード更新時手数料:1,100円 |
追加カード 年会費 |
無料 |
ETCカード 発行可能枚数 |
1枚 |
追加カード 発行可能枚数 |
6枚 |
会計ソフト 連携 |
公式サイトでの明記なし |
利用限度額 | ~300万円 |
発行 スピード |
1~2週間 ※郵送の場合4週間 |
国内旅行 傷害保険 |
– |
海外旅行 傷害保険 |
– |
ショッピング保険 | 300万円 |
電子マネー | – |
必要書類 | ・本人確認書類2点 ・事業実績確認書のコピー ・口座振替依頼書 |
入会条件 | 18歳以上の法人代表者または個人事業主 |
※上記ビジネスカードの情報は2023年6月時点の情報です。
P-one Business Mastercardのメリット
- 年1回の決済で翌年は年会費無料
- コース料理が1名分無料になるダイニング by 招待日和を使える
- ポイント還元率が0.6%と平均より高め
P-one Business Mastercardのデメリット
- 国内・海外ともに旅行傷害保険の付帯なし
- ETCカードの年会費が1,100円
実質年会費無料の法人クレジットカード
P-one Business Mastercard®︎は、年に1回でもカード決済すると、翌年は年会費無料になる法人カードです。初年度は無条件で年会費無料のため、毎年決済をすれば実質無料で使用できます。年に1度もカードで決済しない場合は、2,200円(税込)の年会費が必要です。
Mastercard®︎の優待特典が利用可能
P-one Business Mastercard®︎では、国際ブランドのMastercard®︎が提供する付帯サービスのMastercard®︎ T&E Savingsが使えます。T&E Savingsには複数の優待特典があり、中でもダイニング by 招待日和と呼ばれる特典がおすすめです。ダイニング by 招待日和は、一流レストランのコース料理を2名以上で利用すると、1名分のコース代金が無料になるサービスです。
実質年会費無料のP-one Business Mastercard®︎は、公式サイトより申し込めます。
P-one Business Mastercard®︎
申し込みは公式サイトへ
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド|年間100万円以上の決済で翌年以降は永年年会費無料
カード名 | 三井住友カード ビジネス オーナーズ ゴールド |
---|---|
カード デザイン |
![]() |
年会費 | 年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料 通常5,500円 |
ポイント 還元率 |
0.5% |
ポイント 種類 |
Vポイント |
マイル 還元率 |
ANAマイル 0.3% |
国際 ブランド |
Visa・Mastercard®︎ |
ETCカード 年会費 |
550円 ※初年度年会費無料 ※翌年以降は前年度に1度でもETC利用あれば年会費無料 |
追加カード 年会費 |
無料 |
ETCカード 発行可能枚数 |
1枚 |
追加カード 発行可能枚数 |
19枚 |
会計ソフト 連携 |
公式サイトでの明記なし |
総利用枠 | ~500万円※所定の審査あり |
発行 スピード |
約1週間 |
国内旅行 保険 |
最高2,000万円 ※利用付帯 |
海外旅行 傷害保険 |
最高2,000万円 ※利用付帯 |
ショッピング保険 | 300万円まで |
電子マネー | ・Visaのタッチ決済 ・Mastercard®コンタクトレス ・iD ・Apple Pay ・Google Pay™ ・PiTaPa |
必要書類 | ・個人の本人確認書類 ※個人事業主がキャッシング申し込み時は年収証明書が必要 |
入会条件 | 満20歳以上の法人代表者、個人事業主の方 |
※上記ビジネスカードの情報は2023年6月時点の情報です。
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット
- 年間100万円以上の決済で、翌年以降は永年年会費無料※1
- 年間100万円の決済をすると、10,000ボーナスポイントがもらえる
- 空港ラウンジ無料サービスなどのゴールド特典を使える
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのデメリット
- 基本還元率が0.5%と平均的
- 法人ゴールドカードの中では特典や付帯サービスが少なめ
年間100万円以上決済する経営者・個人事業主におすすめ
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、条件達成で永年年会費無料になる法人ゴールドカードです。通常年会費は5,500円(税込)ですが、1度でも年間100万円以上を決済すると、翌年から永年無料に優遇されます。法人ゴールドカード特典の空港ラウンジ無料サービスや、手厚い旅行傷害保険などの付帯サービスを無料で使えます。
※対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
年間100万円の支払いでポイント還元率が1.5%へアップ
さらに三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、最大ポイント還元率が高い点もメリットです。通常時は還元率0.5%程度と平均的ですが、年間100万円の決済をすると10,000ボーナスポイントがもらえ、この時点の還元率は1.5%となります。このように三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、条件達成で年会費無料になるおすすめ法人カードです。
さらに、今なら以下のキャンペーンを実施中なので、条件を達成すれば実質年会費無料で発行できる法人ゴールドカードとなります。
- 年間100万円の利用で、翌年以降の年会費永年無料 ※1
- 年間100万円の利用で、毎年10,000ポイント還元
年間100万円の利用をすれば永年年会費無料で三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドを使えます。発行を検討される方は、以下より公式サイトをご覧ください!
ビジネスオーナーズ ゴールド
申し込みは公式サイトへ
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの口コミ・評判
これだけの便利さがあるにもかかわらず、使うことをためらっていたことが、非常に残念でなりません。ゴールドということで、敷居が高いと勝手に自身で判断をしてしまっていました。
カード発行までの時間が思ったより早かったと思います。接待時の利用が主ですが使える店が多くて助かります。発行元がしっかりしてるので安心して利用できます。
カードの枚数をもう少し増やして貰えれば、他の法人カードを使わなくてすむ。ただ、カードをなくしたとき、対応がスムーズにいかないときがあった。
初年度年会費無料で利用できるおすすめビジネスカード5選

以下のような法人代表者や個人事業主は、年会費無料よりも有料のビジネスカードがおすすめです。
- 付帯サービス・優待特典を重視したい
- 国内・海外の旅行傷害保険やショッピング保険を重視したい
- ステータスが高い法人カードを発行したい
付帯サービス・優待特典や保険の内容が優れた、初年度無料で利用できる有料のおすすめ法人カードを紹介します。
JCB一般法人カード|法人向けETCカードが年会費無料で何枚でも発行できる
カード名 | JCB一般法人カード |
---|---|
カード デザイン |
![]() |
年会費 | オンライン入会で初年度無料 通常1,375円 |
ポイント 還元率 |
0.5% |
ポイント 種類 |
Oki Dokiポイント |
マイル 還元率 |
– |
国際 ブランド |
JCB |
ETCカード 年会費 |
無料 |
追加カード 年会費 |
1,375円 |
ETCカード 発行可能枚数 |
複数枚 |
追加カード 発行可能枚数 |
複数枚 |
会計ソフト 連携 |
弥生会計 freee会計 ソリマチ |
利用限度額 | 個別に設定 |
発行 スピード |
必要書類がJCBに到着後、約1週間で契約確認書類の発送 申込者が契約確認書類を受領後、約1週間でカード発送 |
国内旅行 傷害保険 |
最高3,000万円 ※利用付帯 |
海外旅行 傷害保険 |
最高3,000万円 ※利用付帯 |
ショッピング保険 | 100万円(海外のみ) |
電子マネー | ・JCBのタッチ決済 ・QUICPay |
必要書類 | ・法人の本人確認書類 ※個人事業主は不要 ・法人の代表者の本人確認書類1点、個人事業主の本人確認書類2点 |
入会条件 | 18歳以上の法人代表者または個人事業主 |
※上記ビジネスカードの情報は2023年6月時点の情報です。
JCB一般法人カードのメリット
- 初年度年会費無料
- 年会費無料の法人向けETCカードを複数枚発行できる
- 法人向けETCカードの支払いでもポイントが貯まる
- サイバーリスク総合支援サービスが付帯
JCB一般法人カードのデメリット
- ポイント還元率は0.5%と平均的
法人向けETCカードの複数枚発行におすすめ
法人向けETCカードを複数枚発行したい人におすすめの法人クレジットカードがJCB一般法人カードです。なぜなら、JCB一般法人カードは法人向けETCカードが年会費無料で複数枚発行できるためです。年会費無料の法人カードには法人向けETCカードが有料のものもあります。有料のETCカードを複数枚発行するなら、JCB一般法人カードの方がコストが安くなる可能性があります。運送業を営む会社など、複数枚の法人向けETCカードが必要な場合は、JCB一般法人カードがおすすめです。
様々なビジネス優待も利用できる法人カード
またJCB一般法人カードは、各種ビジネス優待を使える点も特徴です。例えば会計ソフトを割安で利用できる優待、会員限定で使えるタクシーチケット、航空券や新幹線のチケットをオンラインで簡単に手配できる法人向けサービスなどがあります。初年度年会費無料かつ、翌年以降も年会費1,375円とリーズナブルなので、申し込みを検討する方はJCB一般法人カードの公式サイトをご覧ください。
JCB一般法人カード
申し込みは公式サイトへ
JCB一般法人カードの口コミ・評判
申込も分かりやすくスムーズでネット上で申し込みができ、ETCカードなどの発行もすぐに発行してもらえた。
急な接待のときとか、社員の慰労会・旅行の際に事前の現金の準備をしなくてもいいのが一番のメリットです。
とくに不満は無いが、年会費がかかるのがやや不満である。個人でもカードを使っているが、年会費はゼロ、月間使用回数が少ない場合は無料にしてほしい。
詳細記事
JCB一般法人カードのさらなる詳細を知りたい人は、別記事「JCB一般法人カードの評判は?審査やポイントについても解説」を確認しましょう。オリコEX Gold for Biz M|空港ラウンジも無料で使えるおすすめゴールド法人カード
カード名 | オリコEX Gold for Biz M |
---|---|
カード デザイン |
![]() |
年会費 | 初年度無料 翌年以降2,200円 |
ポイント 還元率 |
0.6% |
ポイント 種類 |
暮らスマイル |
マイル 還元率 |
ANAマイル 0.3% JALマイル 0.25% |
国際 ブランド |
Visa・Mastercard®︎ |
ETCカード 年会費 |
無料 |
追加カード 年会費 |
無料 |
ETCカード 発行可能枚数 |
公式サイトでの明記なし |
追加カード 発行可能枚数 |
3枚 |
会計ソフト 連携 |
会計freee Moneytree Work |
利用限度額 | 10~300万円 |
発行 スピード |
公式サイトでの明記なし |
国内旅行 傷害保険 |
最高1,000万円 ※利用付帯 |
海外旅行 傷害保険 |
最高2,000万円 ※利用付帯 |
ショッピング保険 | 100万円(国内・海外) |
電子マネー | ・Mastercard®︎コンタクトレス ・Visaのタッチ決済 |
必要書類 | ・入会申込書 ・本人確認資料 |
入会条件 | 法人代表者の方 |
※上記ビジネスカードの情報は2023年6月時点の情報です。
EX Gold for Biz Mのメリット
- 年会費2,200円(税込)の法人ゴールドカード
- 空港ラウンジ無料などのゴールド優待特典が付帯
- ETCカード・追加カードの年会費も無料
EX Gold for Biz Mのデメリット
- 2年目以降は2,200年の年会費がかかる
- ゴールドカードの中では付帯保険の補償額が低い
初年度年会費無料の法人カードを探すなら、オリコEX Gold for Bizもおすすめです。
年会費2,200円でゴールドランクのサービスが利用可能
オリコEX Gold for Bizには、複数のゴールド優待特典があります。例えば、国内主要空港のラウンジを無料で使える優待特典など。その他、選ぶ国際ブランドによって異なる特典もあります。
Mastercard®︎ブランドの特典 | Mastercard®︎ ビジネス・アシスト、Mastercard®︎ T&E Savings |
---|---|
Visaブランドの特典 | Visaビジネスオファー、Visaゴールド優待特典 |
特に注目なのは、Mastercard®︎ T&E Savingsに含まれるダイニング by 招待日和です。対象レストランのコース料理を2名以上で利用すると、1名分が無料になります。
ただし年会費無料なのは初年度のみで、2年目以降は有料です。初年度年会費無料の条件はなく、新たに申し込んだ人は誰でも初年度無料です。
オリコEX Gold for Bizの詳細を知りたい法人代表者や個人事業主は、公式サイトを確認しましょう。
オリコEX Gold for Biz
申し込みは公式サイトへ
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード|当サイト経由の申込みで初年度年会費無料
カード名 | アメックスビジネスグリーン |
---|---|
カード デザイン |
![]() |
年会費 | 初年度無料 13,200円 |
ポイント 還元率 |
0.5%〜1%(※1) |
ポイント 種類 |
メンバーシップ・リワード |
マイル 還元率 |
ANAマイル 0.5%~1.0%(※1) JALマイル 0.33%~0.4%(※1) |
国際 ブランド |
American Express |
ETCカード 年会費 |
550円 |
追加カード 年会費 |
6,600円 |
ETCカード 発行可能枚数 |
20枚 |
追加カード 発行可能枚数 |
複数枚 |
会計ソフト 連携 |
freee会計 弥生会計 |
利用限度額 | 個別に決定 |
発行 スピード |
約5週間で手元に到着 |
国内旅行 傷害保険 |
最高5,000万円 ※利用付帯 |
海外旅行 傷害保険 |
最高5,000万円 ※利用付帯 |
ショッピング保険 | 500万円まで |
電子マネー | ・アメックスのタッチ決済 ・Apple Pay |
必要書類 | 個人の本人確認書類 |
入会条件 | 20歳以上の法人代表者または個人事業主 |
※上記ビジネスカードの情報は2023年6月時点の情報です。
※1 最高値はメンバーシップ・リワード・プラス加入時。
アメックスビジネスグリーンのメリット
- 空港ラウンジサービスが利用できる一般法人カード
- アメックスプロパーカードの中で年会費が最も安い
- ANAマイル還元率が最大1.0%
アメックスビジネスグリーンのデメリット
- 通常年会費が13,200円かかる(※当サイト経由で初年度年会費無料)
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード(以下、アメックスビジネスグリーン)は、アメックスが発行するプロパーカードの一般ランクの法人カードです。
一般法人カードの中でもサービス内容が充実
年会費は13,200円かかりますが、他社の一般法人カードと比較して、充実した付帯サービス・優待特典が特徴的なカードとなっています。サービスの例は以下のとおりです。- 国内・海外ともに最高5,000万円の旅行傷害保険が付帯
- 空港ラウンジサービスの無料利用
- クラウド会計ソフト「freee」へのデータ連携
- 福利厚生プログラム「クラブオフ」が無料
- 「ビジネス情報調査代行サービス」の年会費が無料
ANAユーザーにもおすすめの法人クレジットカード
また、アメックスビジネスグリーンはANAマイルを貯めやすいのもおすすめポイントの1つです。具体的には、以下の特別プログラムに入会すると、還元率1.0%でマイルを貯められるようになります。- メンバーシップ・リワード・プラス
- メンバーシップ・リワード ANAコース
加えて、メンバーシップ・リワード・プラスに登録すれば、ポイントの有効期限がなくなります。有効期限を気にすることなくポイントを使えるのも、アメックスビジネスグリーンのメリットの1つでしょう。
なお、アメックスビジネスグリーンは当サイト経由の申込みで初年度年会費無料のキャンペーン実施中です。通常は13,200円かかる年会費が無料になるので、アメックスビジネスグリーンの発行を検討中の方は以下より公式サイトをご覧ください。
アメックスビジネスグリーン
申し込みは公式サイトへ
アメックスビジネスグリーンの口コミ・評判
デザイン志向の汎用性が高いとてもカッコいいカード。ステータスもあってセキュリティも高くつかいやすい。つかえる店も多くパフォーマンスが高い。
20年ぐらい前は申請する時に会社の謄本、代表者の資産、印鑑証明書を提出した記憶が有ります。現在は随分簡単に成ったのだと思います。
年間の手数料がやっぱり高いのはあとあとこたえるのが正直なところだと思います。この点は不満です。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード|金属製(メタル製)で初年度無料のおすすめ法人カード
カード名 | アメックスビジネスゴールド |
---|---|
カード デザイン |
![]() |
年会費 | 初年度無料 通常36,300円 |
ポイント 還元率 |
0.5%〜1%(※1) |
ポイント 種類 |
メンバーシップ・リワード |
マイル 還元率 |
ANAマイル 0.5%~1.0%(※1) JALマイル 0.33%~0.8%(※1) |
国際 ブランド |
American Express |
ETCカード 年会費 |
550円 |
追加カード 年会費 |
13,200円 |
ETCカード 発行可能枚数 |
20枚 |
追加カード 発行可能枚数 |
複数枚 |
会計ソフト 連携 |
freee会計 弥生会計 |
利用限度額 | 個別に決定 |
発行 スピード |
約5週間で手元に到着 |
国内旅行 傷害保険 |
最高5,000万円 ※利用付帯 |
海外旅行 傷害保険 |
最高1億円 ※利用付帯 |
ショッピング保険 | 500万円まで |
電子マネー | ・アメックスのタッチ決済 ・Apple Pay |
必要書類 | 個人の本人確認書類 |
入会条件 | 20歳以上の法人代表者または個人事業主 |
※上記ビジネスカードの情報は2023年6月時点の情報です。
※1 最高値はメンバーシップ・リワード・プラス加入時。
アメックスビジネスゴールドのメリット
- 当サイト経由の申込みで初年度年会費無料
- 最大1.0%の還元率でANAマイルが貯まり、さらに対象店舗はマイル3倍
- カード発行の申し込みは決算書不要
- 利用限度額に一律の制限なし
アメックスビジネスゴールドのデメリット
- 年会費が36,300円かかる
ゴールドランクのアメックス製プロパーカード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード(以下、アメックスビジネスゴールド)は、メタル素材を採用したアメックスのゴールドカードです。ステータスの高さと豪華な付帯サービス・優待特典が特徴的なおすすめの法人カードです。アメックスビジネスゴールドの付帯サービス・優待特典には、空港ラウンジが同伴者も含めて無料で利用できるものや、空港内で専任ポーターが荷物を運んでくれる特別待遇などです。初年度年会費無料にもかかわらず、充実したサービスを受けられます。
利用限度額は一律上限なし
また、利用限度額は一律制限なしで、利用者ごとに決まります。そのため、結果次第では1,000万円以上の限度額を確保できる可能性もあるわけです。そんなアメックスビジネスゴールドですが、申し込みには決算書が不要なので、会社設立直後の中小企業経営者でもカード発行の申し込みが可能です。20歳以上の法人代表者または個人事業主の方は、以下公式サイトよりお申し込みください。
当サイトからの申込みで
初年度年会費無料に!
さらに1年以内に200万円のご利用で30,000ボーナスポイントがもらえます。
アメックスビジネスゴールド
申し込みは公式サイトへ
アメックスビジネスゴールドの口コミ・評判
空港でのラウンジの利用やさまざまなサービスの予約等の付帯サービスが多い。ポイント還元率特にマイルの還元が大きいのでお得感を感じる。
ポイントの還元率が他のカードよりも高くてお得感がある。また、海外の空港のラウンジも無料で利用できるので海外出張時にはありがたい。
後悔する事はないけれど、人によっては年会費をもったいないと感じる人もいると思います。正直、私の場合は空港の利用が皆無なので、空港利用時の特典は無いですし、こういったところで選ぶ人もいるかもしれませんね。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード|初年度年会費無料のおすすめプラチナ法人カード
カード名 | セゾンプラチナ ビジネスアメックス |
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カード デザイン |
![]() |
年会費 | 初年度無料※1 2年目以降22,000円 ※年間200万円以上の支払いで翌年度は11,000円に割引されます。 |
ポイント 還元率 |
0.5% |
ポイント 種類 |
永久不滅ポイント |
マイル 還元率 |
ANAマイル 0.3% JALマイル 1.125% ※セゾンマイルクラブ登録時のJALマイル還元率 |
国際 ブランド |
American Express |
ETCカード 年会費 |
無料 |
追加カード 年会費 |
3,300円 |
ETCカード 発行可能枚数 |
5枚 |
追加カード 発行可能枚数 |
9枚 |
会計ソフト 連携 |
公式サイトでの明記なし |
利用限度額 | 審査により個別に決定 |
発行 スピード |
最短3営業日 |
国内旅行 保険 |
最高5,000万円 ※自動付帯 |
海外旅行 傷害保険 |
最高1億円 ※利用付帯 |
ショッピング保険 | 300万円 |
電子マネー | ・セゾンのタッチ決済 ・QUICPay ・iD ・Apple Pay ・Google Pay |
必要書類 | ・個人の本人確認書類 ※法人口座の場合は口座振替依頼書が必要 |
入会条件 | 法人代表者・個人事業主・会社員 |
※上記ビジネスカードの情報は2023年6月時点の情報です。
※1予告なく終了する場合あり。
セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット
- プラチナ法人カードの中で比較的年会費が安い
- 最大1.125%の還元率でJALマイルが貯まる
- 初年度年会費無料※予告なく終了する場合あり
セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリット
- 通常年会費が22,000円かかる
- 基本還元率が0.5%と平均的
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、クレディセゾンが発行するプラチナ法人カードです。
JALマイル還元率が最大1.125%
通常は永久不滅ポイントが貯まりますが、セゾンマイルクラブに加入すると、自動的にJALマイルが貯まります。セゾンマイルクラブ加入時のJALマイル還元率は、最高1.125%です。ただし、JALマイルは使用方法によって価値が変わるため、使い道を選ぶ必要があります。マイルの価値が高くなるおすすめの使用方法は、JALの特典航空券です。JALマイルを特典航空券と交換すると、航空券を購入しなくても航空便を利用可能です。
法人プラチナカードならではの付帯サービスを利用可能
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードには、マイル以外にもプラチナ法人カードならではの付帯サービス・優待特典が複数あります。付帯サービス・優待特典の活用方法によっては、年会費無料の法人カードよりお得になる可能性があります。公式サイトより、その他の付帯サービス・優待特典も確認しましょう。なお、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは初年度年会費が無料です。ただし、こちらは予告なく終了する場合があるので、以下公式サイトから確認してから申し込みましょう。
セゾンプラチナビジネスアメックス
申し込みは公式サイトへ
セゾンプラチナビジネスアメックスの口コミ・評判
デザインがとてもかっこいいですし、持っているだけでとても優越感がありました。ポイントの還元率もとても良くて、たくさんたまるのでとても楽しみがあります。
審査申込時に決算書などが必要無く、ポイントの還元率も比較的良いと思います。また限度額が徐々に上がって来ているのも有難いです。
作った後にルールが変わりJALのマイル積算をするのに追加で¥5000支払わなければならなくなった改悪が残念
まとめ|おすすめ法人クレジットカードは公式サイトから申し込みへ

当記事では、永年年会費無料・条件付きで無料の法人カード8枚と、初年度年会費無料のおすすめカードを5枚紹介しました。
なお、一部の法人カードは期間限定で新規入会キャンペーンを実施中です。キャンペーン適用で、数千円相当のボーナスポイントがもらえる場合もあります。まずは法人カードの公式サイトから、キャンペーン情報を確認しましょう。
最後に、記事内で紹介したおすすめ法人カードをまとめます。
永年年会費無料の法人クレジットカード
- 三井住友カード ビジネスオーナーズ
- ライフカードビジネスライトプラス
- NTTファイナンスBizカード レギュラー
- セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
- UPSIDER
- freee Mastercard®︎ワイド
- P-one Business Mastercard®︎
- 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
初年度年会費無料の法人クレジットカード
なお当サイトでは、101枚の法人カードを比較し厳選した、おすすめカード16選を紹介中です。年会費無料の他にも、おすすめ法人カードを比較したい方は、下記ページも確認しましょう。
おすすめ法人カード16選の比較はこちら

FP 金子賢司
法人カードは、還元率が高いもの、ETCカードの発行枚数が多いもの、旅行傷害保険が充実しているもの、その他の特典が充実しているものなど、さまざまな特徴があります。多くの従業員が高速道路を使って営業している会社は、ETCカードをたくさん作れる法人カード。会社の備品を少しでもお得に買いたいために法人カードを作る会社は、還元率を重視した法人カードを選ぶなど、自社の業務内容や支出の傾向を確認して、それに合った法人カードを選びましょう。
よくある質問

年会費無料の法人カードについて、よくある質問に回答します。
ETCカードが無料で発行できる法人カードはある?
本会員、ETCカードともに年会費無料で発行できる法人カードは存在します。具体的には、セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードやfreee Mastercard®︎ワイド、ライフカードビジネスライトプラスはETCカードも年会費無料で利用できます。また、三井住友カード ビジネスオーナーズも入会した年はETCカードの年会費が無料です。ただし、翌年度以降は前年に一度もETCカードの利用がない場合に550円(税込)の年会費がかかるので注意しましょう。
年会費無料のゴールドカードやプラチナカードはある?
法人向けのゴールドカードには、条件達成で年会費無料になる券種があります。例えば三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドやP-one Business Mastercard®︎は、条件達成で年会費無料になるゴールドカードです。一方、法人向けのプラチナカードには、年会費無料の券種はありません。プラチナカードは法人カードの中で上位ランクのため、数万円から数十万円の年会費がかかると覚えておきましょう。
年会費無料の法人カードを発行するメリットは?
年会費無料の法人カードを発行するメリットは、コスト面での負担がなくなる点が挙げられます。発行にかかるコストが一切かからないため、とにかく無料で法人カードを利用したい方にはおすすめです。当記事では、年会費無料の法人カードを利用するメリットを詳しく解説しているので、こちらをご覧ください。
年会費無料の法人カードを発行するデメリットは?
年会費無料の法人カードのデメリットとして、ポイント還元率が低いか、全くポイントがつかないカードがある点が挙げられます。ポイント還元率が全くつかない場合は、いくら決済しても還元されることはないので注意しましょう。また、当記事では年会費無料の法人カードのデメリットについて、さらに詳しく解説しているので、こちらをご覧ください。
年会費無料の法人向け楽天カードはある?
楽天カードに年会費無料の法人向けクレジットカードは存在しません。楽天カードには、楽天プレミアムカードの会員のみ発行可能な、楽天ビジネスカードがあります。しかし、楽天プレミアムカードは11,000円(税込)、楽天ビジネスカードは2,200円(税込)の年会費がかかります。
いずれにせよ、無料ではないため、無料の楽天カードを探していた会社代表者や個人事業主は他の法人クレジットカードを検討しましょう。
アメックスに年会費無料のビジネスカードはある?
アメリカン・エキスプレス(アメックス)のプロパーカードに、年会費無料のビジネスカードはありません。しかしクレディセゾン発行の法人カードには、アメックスの国際ブランドを搭載した、永年年会費無料のセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードがあります。国際ブランドがアメックスかつ年会費無料のビジネスカードを発行したい会社代表者や個人事業主は、セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードがおすすめです。
法人クレジットカードは個人事業主も利用できる?
法人クレジットカードは個人事業主でも利用可能です。法人クレジットカードを発行している会社の各公式を確認すると、申込み条件の記載があるので確認しましょう。三井住友カード ビジネスオーナーズの入会対象者を例に出すと、「満20歳以上の法人代表者、個人事業主の方」と記載がされています。このように、個人事業主も入会対象者になっているビジネスカードがほとんどです。
ただし、単純な仕分けのみでビジネス用にクレカを分けるメリットを感じない方や、個人クレカと法人カード2枚の明細を確認して支払いに備えるのがデメリットに思う場合は個人クレカでも良いでしょう。
年会費無料のおすすめ個人クレカを探したい方は、当サイトの「年会費無料クレジットカードのおすすめ16選を比較【2023年最新ランキング】」をご覧ください。