個人事業主向けクレジットカードおすすめ16選を徹底比較!2023年3月最新

当記事では、個人事業主向けおすすめビジネスカードや、個人事業主がクレジットカードをプライベート用・事業用に分けるメリット・デメリットを紹介しています。

結論として、以下のような条件に当てはまる個人事業主の方にはビジネスカードの発行をおすすめします。

ビジネスカードの発行がおすすめな個人事業主

  • プライベート用クレカと利用を分けた方が仕訳が楽になる方
  • クレジットカードの年会費を経費計上したい方
  • ビジネスに役立つサービスや優待特典を利用したい方

一方で、現状単純な仕分けのみでクレジットカードを分けるメリットをあまり感じない方や、個人クレカと法人カード2枚の明細を確認して支払いに備えるのがデメリットに感じる場合は、個人クレカを利用しても良いでしょう。

ただし、ビジネスカードは個人クレカと比較して利用限度額がワイドであったり、ビジネスに役立つサービスが付帯されていたりするメリットがあります。加えて、年会費無料の場合は発行コストもかからないため、今のうちにビジネスカードを作成し、後の面倒事を減らしてビジネスに集中できる状態を作るのもおすすめです。

当編集部では、個人事業主の面倒事をなるべく減らせるよう、CFP®資格保有の専門家2名を監修に迎え、おすすめ法人クレジットカード(ビジネスカード)をランク別に分けて紹介します。

金子賢司

金子賢司
家計の相談・マネーセミナー講師 FP
CFP®資格、TLC(生命保険協会認定FP)、損害保険トータルプランナー

【経歴】
1998年、立教大学法学部法学科卒業。15年間ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師などを務める。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信中。

【保有資格】
CFP®資格

新井智美

新井智美
トータルマネーコンサルタント
CFP®資格、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、DCプランナー

【経歴】
福岡大学法学部法律学科卒業。2006年11月、世界共通水準のFP資格であるCFP®認定を受けると同時に、国家資格であるファイナンシャル・プランニング技能士1級を取得。2017年10月に独立し、コンサルタントとしての個人向け相談や、資産運用などにまつわるセミナー講師のほか、大手金融メディアへの執筆および監修に携わる。現在は年間300本以上の執筆・監修をこなし、これまでの執筆・監修実績は2,500本を超える。

【保有資格】
CFP®資格1級ファイナンシャル・プランニング技能士


2023年3月最新!
ランク別におすすめカードを紹介

一般カードおすすめ8選

年会費永年無料や比較的年会費が安い法人クレジットカードを求める方におすすめ!年会費ながら限度額や還元率が優れているカードもあるのでぜひご覧ください。
一般カード
おすすめ8選へ

ゴールドカードおすすめ5選

旅行傷害保険やその他付帯サービス・特典を充実させたい方におすすめ!ステータスを感じるゴールドカードの券面デザインも特徴なのでぜひご覧ください。
ゴールドカード
おすすめ5選へ

プラチナカードおすすめ3選

プラチナカードならではのステータスや付帯サービス・特典を求める方におすすめ!各券種における最上位ランクのビジネスカードを検討したい方はぜひご覧ください。
プラチナカード
おすすめ3選へ

著者

マネップ編集部

マネップ編集部には、 2級ファイナンシャル・プランニング技能士証券アナリスト第2次レベルなどの資格を有する者もおり、より正確な情報発信を心掛けています。

著者情報についての詳細はマネップ編集部をご覧ください。

目次

個人事業主向けおすすめクレジットカードの選び方・比較ポイントを解説

ビジネスカードの利用がおすすめな個人事業主・フリーランスに向けて、本章ではおすすめクレジットカードの選び方・比較ポイントを紹介します。

自分にあったおすすめクレジットカードを選ぶために、まずは以下の流れで選び方を確認しましょう。

個人事業主向けクレジットカードの選び方

Point

ビジネスカードの年会費は一般・ゴールド・プラチナの順で高くなる傾向にあります。また、年会費が高いほどビジネスやプライベートで利用できる付帯サービス・優待特典も充実します。

そのため、年会費と自分が活用したい付帯サービス・優待特典のバランスを考慮し、おすすめのクレジットカードを選びましょう!

では、上記の比較ポイントを参考に、ランク別に個人事業主におすすめのクレジットカードをご覧ください。

新井智美

専門家
新井智美

専門家のコメント
法人クレジットカードを選ぶポイントの1つに支払い方法が挙げられます。通常法人クレジットカードでは1回払いが主流ですが、最近では2回払いや分割払い、リボ払いなども選択できるクレジットカードが増えています。ただ、支払い回数は種類が多くても、できるだけ1回払いを選択するようにしましょう。

次章では、個人事業主向けクレジットカードの選び方を参考に、おすすめビジネスカード16枚をランク別に紹介します。

自分に合っていそうなランクから確認!

一般カード

発行コストをおさえてビジネスカードを利用したい個人事業主におすすめ!

詳細はこちら

ゴールドカード

年会費をかけてもサービスや優待特典を充実させたい個人事業主におすすめ!

詳細はこちら

プラチナカード

年会費は気にせずステータスやサービスにこだわりたい個人事業主におすすめ!

詳細はこちら

当サイトの法人カードカテゴリにおけるランキングの根拠やコンテンツの作成は、公式サイトに掲載されている情報第三者機関によるアンケート調査金融庁や経済産業省の統計データおよび関連資料などを参考にしています。

なお当編集部では、法人カード利用者200名を対象にしたアンケート調査の結果を参考に、法人カードの選び方で重視したいポイントを定量的に優先順位付けしています。
また上記の項目を当サイト独自の採点方式で点数化し、各項目の点数を合算した総合点でランキング順位を決定しています。

ランキングロジック・第三者機関によるアンケート調査の詳細は「ランキングロジック・コンテンツ作成基準について【法人カード】」にて開示されています。

※各法人カードの特徴により、コンテンツの内容ごとにピックアップする法人カードは変動する可能性があります。

年会費無料あり!一般ランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング

年会費永年無料もあり!一般ランクの個人事業主向けおすすめビジネスカード8選

まずは年会費永年無料を含む、一般ランクのおすすめビジネスカードから紹介します。発行コストをかけずに事業用のクレジットカードを利用したい方は、以下より自分にあったビジネスカードを選びましょう。

※横にスクロールできます。

個人事業主向け!一般ランクの
おすすめビジネスカード比較表

カード名 詳細リンク おすすめポイント 年会費(税込) 追加法人カード
年会費
追加法人カード
発行可能枚数
ポイント還元率 ポイント種類 国際ブランド ETCカード
年会費
ETCカード
発行可能枚数
連携可能な
会計ソフト
利用限度額 発行スピード 国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
ショッピング保険 電子マネー 利用できる
支払い方法
優待特典・サービス その他
付帯サービス
申し込み条件 必要書類 キャンペーン
三井住友カード
ビジネスオーナーズ

三井住友カード ビジネスオーナーズ
詳細を見る ・年会費永年無料
・総利用枠最大500万円 ※1
永年無料 無料 19枚まで 0.5% Vポイント Visa・Mastercard®︎ 無料
※前年度にETCカードの
利用がない場合550円
20枚まで
※カード1枚ごとに
ETCカード1枚発行可能
公式サイトでの明記なし ~500万円 ※1 約1週間 最高2,000万円
※利用付帯
・Visaのタッチ決済
・Mastercard®コンタクトレス
・iD
・Apple Pay
・Google Pay™
・PiTaPa
1回払い・2回払い・分割払い
リボ払い・ボーナス一括払い
・ビジネスサポート
・福利厚生サービス
・交通・宿泊優待
・請求書支払代行サービス
・外貨交換サービス
・Visaビジネスオファー
・VJタクシーチケット
20歳以上の法人代表者・個人事業主 ・個人の本人確認書類
※個人事業主がキャッシング申し込み時は年収証明書が必要
・最大8,000ポイントプレゼント
NTTファイナンス
Bizカード レギュラー

NTTファイナンスBizカード
詳細を見る ・年会費永年無料
・還元率1.0%
永年無料 無料 9枚まで
※個人事業主の場合4枚まで
1.0% キャッシュバック
電子ギフトなど
Visa 550円 公式サイトでの明記なし 公式サイトでの明記なし 40万/60万/80万円 約10日でカード発行 最高2,000万円
※利用付帯
最高2,000万円
※自動付帯
100万円 ・Visaのタッチ決済 1回払い・2回払い・分割払い
リボ払い・ボーナス一括払い
※法人は1回払いのみ
・ビジネスサポート
・福利厚生サービス
・交通・宿泊優待
・Visaビジネスオファー
・出光キャッシュバック
20歳以上の法人代表者・個人事業主 ・個人事業主:個人の本人確認書類2点
法人:・登記事項証明書
・代表者の本人確認書類2点
・最大10,000円相当プレゼント
※抽選で30名限定
セゾンコバルト
ビジネスアメックス

セゾンコバルトビジネスアメックス
詳細を見る ・唯一年会費無料で使えるAMEXのカード 永年無料 無料 9枚まで 0.5% 永久不滅ポイント American Express 無料 5枚まで 公式サイトでの明記なし 審査により個別に決定 最短3営業日 ・セゾンのタッチ決済
・QUICPay
・iD
・Apple Pay
・Google Pay
1回払い・2回払い・
リボ払い・ボーナス払い(一括・2回)
・ビジネスサポート
・会計ソフト優待
・交通・宿泊優待
・レンタルサーバー優待
・Web明細サービス
個人事業主、経営者の方(高校生を除く) ・個人の本人確認書類
※法人口座の場合は口座振替依頼書が必要
・新規入会・利用で永久不滅ポイント最大8,000円相当プレゼント
ライフカードビジネス
ライトプラス

ライフカードビジネスライトプラス
詳細を見る ・年会費永年無料
・3種類の国際ブランドが選べる
永年無料 無料 従業員数まで 0.5% LIFEサンクスポイント Visa・Mastercard®︎・JCB 無料 カード1枚に対して1枚 公式サイトでの明記なし 10~500万円 最短3営業日でカード発行
通常2~3週間
・Visaのタッチ決済 1回払い・分割払い・リボ払い ・ビジネスサポート
・福利厚生サービス
・会計ソフト優待
・Visaビジネスオファー
・弁護士無料相談サービス
法人の代表者または個人事業主 ・個人の本人確認書類
口座振替用紙
JCB CARD Biz
一般カード

JCB CARD Biz一般
詳細を見る ・最短5分の即時発行可能
・付帯保険が充実
初年度無料
1,375円
0.5% Oki Dokiポイント JCB 無料 1枚まで 弥生会計
freee会計
ソリマチ
10〜100万円 最短5分
通常1週間 ※2
最高3,000万円
※利用付帯
最高3,000万円
※利用付帯
100万円(海外のみ) ・JCBのタッチ決済
・QUICPay
・Apple Pay
・Google Pay
1回払い・2回払い・分割払い
スキップ払い・リボ払い・
ボーナス一括払い
・ビジネスサポート
・福利厚生サービス
・会計ソフト優待
・交通・宿泊優待
・サイバーリスク総合支援サービス 18歳以上の法人代表者・個人事業主 ・個人の本人確認書類
※個人事業主がキャッシング申し込み時は、年収証明書と事業内容確認書が必要
・初年度年会費無料
・最大20,000円分プレゼント
JCB一般法人カード
JCB一般法人カード
詳細を見る ・保険やビジネスサポートが充実 オンライン入会の場合初年度無料
1,375円
1,375円 公式サイトでの明記なし 0.5% Oki Dokiポイント JCB 無料 複数枚 弥生会計
freee会計
ソリマチ
10〜100万円 1週間程度 最高3,000万円
※利用付帯
最高3,000万円
※利用付帯
100万円(海外のみ) ・JCBのタッチ決済
・QUICPay
1回払い・2回払い ・ビジネスサポート
・福利厚生サービス
・会計ソフト優待
・交通・宿泊優待
・サイバーリスク総合支援サービス
・ETCカード利用明細オンラインサービス
18歳以上の法人代表者または個人事業主 ・入会申込書
・個人の本人確認書類
・法人の本人確認書類
・初年度年会費無料
・最大20,000円分のJCBギフトカードプレゼント
・使用者追加で最大9,000円分のJCBギフトカードプレゼント
Airカード
Airカード
詳細を見る ・還元率1.5% 5,500円
初年度実質無料のキャンペーンあり
3,300円 公式サイトでの明記なし 1.5% リクルートポイント JCB 無料 複数枚 弥生会計
freee会計
ソリマチ
10〜100万円 約3週間前後で手元に到着 100万円(海外のみ) ・QUICPay 1回払い・2回払い 18歳以上の法人または個人事業主 ・入会申込書
・個人の本人確認書類
・法人のみ:法人の本人確認書類
・初年度実質年会費無料
アメックスビジネス
グリーン

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
詳細を見る ・優待特典や付帯サービスが充実 当サイトからの申し込みで
初年度無料
通常13,200円
6,600円 公式サイトでの明記なし 0.5%〜1% ※3 メンバーシップ・リワード American Express 550円 20枚まで freee会計
弥生会計
審査により個別に決定 約5週間で手元に到着 最高5,000万円
※利用付帯
最高5,000万円
※利用付帯
500万円まで ・アメックスのタッチ決済
・Apple Pay
1回払い・
ペイフレックス あとリボ®
for Business
・ビジネスサポート
・福利厚生サービス
・交通・宿泊優待
・空港ラウンジサービス
・ゴルフ優待
20歳以上の法人代表者または個人事業主 ・個人の本人確認書類 ・当サイトからの申し込みで初年度年会費無料
※比較表の法人カード・ビジネスカード情報は2023年3月の情報です。
※1 所定の審査があります。
※2 モバイル即時入会サービスでの申し込み限定です。
※3 メンバーシップ・リワード・プラス加入で最高1%


三井住友カード ビジネスオーナーズ|年会費永年無料でポイントが貯まる個人事業主向けおすすめビジネスカード

おすすめクレジットカードの基本情報
カード名 三井住友カード
ビジネスオーナーズ
カード
デザイン
三井住友カード ビジネスオーナーズ
年会費 永年無料
追加
法人カード
年会費
永年無料
追加
法人カード
発行可能枚数
19枚
ポイント
還元率
0.5%
ポイント
種類
Vポイント
マイル
還元率
ANAマイル 0.3%
国際
ブランド
Visa・Mastercard®︎
ETCカード
年会費
無料
※前年度に利用がない場合550円
ETCカード
発行可能枚数
20枚
※カード1枚ごとに1枚発行可能
連携できる
会計ソフト
公式サイトでの明記なし
総利用枠 ※~500万円
※所定の審査あり
発行
スピード
約1週間
国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
最高2,000万円
※利用付帯
ショッピング保険
電子マネー ・Visaのタッチ決済
・Mastercard®コンタクトレス
・iD
・Apple Pay
・Google Pay™
・PiTaPa
利用できる
支払い方法
1回払い・2回払い・分割払い
リボ払い・ボーナス一括払い
必要書類 個人の本人確認書類
※個人事業主がキャッシング申し込み時は年収証明書が必要
入会条件 満20歳以上の法人代表者、個人事業主の方
※出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト
※上記の法人カード情報は、2023年3月の情報です。

三井住友カード ビジネスオーナーズのメリット

  • 本会員・追加カードともに永年年会費無料
  • 総利用枠が最大500万円 ※所定の審査あり
  • ポイント還元率が最大1.5%
  • 国際ブランドがVisaとMastercard®︎から選べる

三井住友カード ビジネスオーナーズのデメリット

  • 基本ポイント還元率が0.5%と平均的
  • 国内旅行傷害保険とシッピング保険の付帯がない


一般ランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第1位として紹介するのは、三井住友カード ビジネスオーナーズ。

三井住友カード ビジネスオーナーズは、価格.comの人気ランキング 2022年下半期 法人カード部門で第1位のおすすめビジネスカードです。
(集計期間:2022/7/1~2022/12/31)
※出典:クレジットカード 人気ランキング 2022年下半期 法人カード部門|クレジットカード比較

そんな三井住友カード ビジネスオーナーズのおすすめポイントとして、年会費永年無料ながら総利用枠が※最大500万円となっている点が挙げられます。
※所定の審査があります

次項で紹介するおすすめクレジットカードのNTTファイナンスBizカードは、基本ポイント還元率の高さに強みがありますが、利用限度額は最大80万です。そのため、クレジット決済額を80万円以上確保できる可能性があるビジネスカードを選びたい個人事業主・フリーランスの方には、三井住友カード ビジネスオーナーズをおすすめします。
※総利用枠の決定には所定の審査がり必ずしも希望額が通るわけではない点にはご注意ください。

三井住友カード ビジネスオーナーズの基本ポイント還元率は0.5%です。ただし、対象の三井住友カード(個人向けクレジットカード)と2枚持ちで、以下サービスの利用がポイント最大1.5%還元になります。

  • 特定の加盟店での利用
  • 対象となる道路事業者のETC利用分
詳細は公式サイト参照

また、公式サイトから一度の手続きで個人向けクレカの三井住友カード(NL)を同時申し込みも可能です。ポイント還元率を1.5%までアップさせ、経費削減を図りたい個人事業主の方には、個人向けクレジットカードとの同時申し込みをおすすめします。

なお、三井住友カード ビジネスオーナーズの申し込みに、決算書・登記簿謄本は不要です。さらに、新規入会・ご利用で、最大8,000円相当のVポイントがプレゼントされるキャンペーンも実施中なので、ぜひご活用ください。

三井住友カード ビジネスオーナーズが
特におすすめな個人事業主
  • 年会費永年無料で法人クレジットカードを使いたい
  • 総利用枠がワイドな法人クレジットカードを使いたい
  • 決算書・登記簿謄本なしで申し込みたい
  • 多くの人に選ばれている人気の法人クレジットカードを使いたい

\最大8,000円相当のポイントもらえる!/
三井住友カード ビジネスオーナーズ
申し込みは公式サイトへ


 

詳細記事を見る

三井住友カード ビジネスオーナーズの詳細を知りたい個人事業主の方は、別記事「三井住友カード ビジネスオーナーズの評判は?メリットやキャンペーン情報も紹介」の確認もおすすめです。


\年間100万円以上利用する場合は
ゴールドランクがおすすめ!/

三井住友カード
ビジネスオーナーズ ゴールド



三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド

以下の条件を達成できる方には一般カードではなく、ゴールドカードの選択をおすすめします。

  • 1年間のクレジットカード利用金額が100万円を超える個人事業主・経営者

理由は以下3点のとおりです。
  • 2023年3月31日までの期間限定で、
    初年度年会費無料のキャンペーン実施中※1
  • 年間100万円を超える利用料で、
    翌年以降の年会費永年無料 +
    毎年10,000ポイント還元
    ※2
  • 国内空港ラウンジサービスの無料利用や国内外の旅行傷害保険など、一般ランクと比較してサービス・特典が充実
※1 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドに2023年1月10日~2023年3月31日に申し込みが完了し、カードが発行されると、初年度年会費が無料(通常税込5,500円)となります。
※2 対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

上記により、以下2点をクリアすれば、一般カードと同じ年会費永年無料でゴールドカードを利用できるわけです。

  • 2023年3月31日までの申込者
  • 1年間でクレジットカード利用金額が100万円を超える方

初年度年会費無料なのは2023年3月31日までの申込者限定なので、期間を超えてしまうと年間のカード利用料が100万円を超えても、初年度は年会費がかかります。

そのため、年間のカード利用料が100万円を超える個人事業主・経営者で、三井住友カード ビジネスオーナーズの発行を検討している方は、2023年3月31日までにゴールドランクを申し込むことをおすすめします。

\初年度無料は残り2日間!/
三井住友カード ビジネスオーナーズ
ゴールドの詳細を確認する

NTTファイナンスBizカード レギュラー|ポイント還元率がメリットのおすすめビジネスカード

おすすめクレジットカードの基本情報
カード名 NTTファイナンスBizカード レギュラー
カード
デザイン
NTTファイナンスBizカード
年会費 永年無料
追加
法人カード
年会費
無料
追加
法人カード
発行可能枚数
9枚
※個人事業主の場合4枚
ポイント
還元率
1.0%
ポイント
種類
キャッシュバック
電子ギフトなど
マイル
還元率
ANAマイル 0.4%
国際
ブランド
Visa
ETCカード
年会費
550円
ETCカード
発行可能枚数
公式サイトでの明記なし
連携できる
会計ソフト
公式サイトでの明記なし
利用限度額 40万/60万/80万円
発行
スピード
約10日でカード発行
国内旅行
傷害保険
最高2,000万円
※利用付帯
海外旅行
傷害保険
最高2,000万円
※自動付帯
ショッピング保険 100万円
電子マネー ・Visaのタッチ決済
利用できる
支払い方法
1回払い・2回払い・分割払い
リボ払い・ボーナス一括払い
※法人は1回払いのみ
必要書類 個人事業主:個人の本人確認書類2点
法人:登記事項証明書・代表者の本人確認書類2点
入会条件 20歳以上の法人代表者・個人事業主
※出典:NTTファイナンスBizカード公式サイト
※上記の法人カード情報は、2023年3月の情報です。

NTTファイナンスBizカードのメリット

  • 永年年会費無料
  • 基本ポイント還元率が1.0%
  • 海外・国内ともに旅行傷害保険が最高2,000万円付帯
  • ショッピング保険も付帯

NTTファイナンスBizカードのデメリット

  • 利用限度額が最大80万円
  • 発行までに通常2~3週間要する
  • 法人の場合は書類の郵送が必要(個人事業主は不要)


一般ランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第2位として紹介するのは、NTTファイナンスBizカード レギュラー。

NTTファイナンスBizカード レギュラーは、年会費無料にもかかわらず基本ポイント還元率が1%のおすすめビジネスカードです。貯めたポイントは1ポイント=1円の価値でクレジットカードの利用代金に充当でき、実質的なキャッシュバックが受けられます。

永年年会費無料で基本ポイント還元率1%のビジネスカードは、NTTファイナンスBizカードレギュラーのみです。実際に年会費無料のビジネスカードで基本ポイント還元率を比較しましょう。

年会費無料のビジネスカードの還元率を比較
NTTファイナンス
Bizカード
三井住友カード
ビジネスオーナーズ
セゾンコバルト
ビジネスアメックス
ライフカードビジネス
ライトプラス
freee Master
Cardワイド
年会費 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料
基本
還元率
1.0% 0.5% 0.5% 0.5%


上記のように、NTTファイナンスBizカードレギュラーは、経費削減を目指す個人事業主向けのカードとして、おすすめの1枚です。

また、海外・国内ともに旅行傷害保険が最高2,000万円付帯している点やショッピング保険が付帯しているなどの特徴があります。

ただし、利用限度額は、カード会社の審査により40万/60万/80万のいずれかに決まります。もし80万円以上の利用限度額を必要とする方は、前項で紹介した三井住友カード ビジネスオーナーズがおすすめです。

NTTファイナンスBizカード レギュラーは、年会費無料でポイント還元率が高いビジネスカードを求めている個人事業主・フリーランスの方におすすめです。こちらのクレジットカードの申し込みを検討中の個人事業主は、公式サイトをご覧ください。

\年会費無料ながら還元率1.0%/
NTTファイナンスBizカード
申し込みは公式サイトへ


 

詳細記事を見る

NTTファイナンスBizカード レギュラーの詳細を知りたい個人事業主の方は、別記事「NTTファイナンスBizカードの評判・口コミは?メリット・デメリットを紹介」の確認もおすすめです。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード|個人事業主や副業におすすめの年会費無料のビジネスカード

おすすめクレジットカードの基本情報
カード名 セゾンコバルト
ビジネスアメックス
カード
デザイン
セゾンコバルトビジネスアメックス
年会費 永年無料
追加
法人カード
年会費
無料
追加
法人カード
発行可能枚数
9枚
ポイント
還元率
0.5%
ポイント
種類
永久不滅ポイント
マイル
還元率
ANAマイル 0.3%
JALマイル 0.25%
国際
ブランド
American Express
ETCカード
年会費
無料
ETCカード
発行可能枚数
5枚
連携できる
会計ソフト
公式サイトでの明記なし
利用限度額 審査により個別に決定
発行
スピード
最短3営業日
国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
ショッピング保険
電子マネー ・セゾンのタッチ決済
QUICPay
iD
・Apple Pay
・Google Pay
利用できる
支払い方法
1回払い・2回払い・
リボ払い・ボーナス払い(一括・2回)
必要書類 個人の本人確認書類
※法人口座の場合は口座振替依頼書が必要
入会条件 個人事業主、経営者(高校生を除く)
※出典:セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト
※上記の法人カード情報は、2023年3月の情報です。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのメリット

  • 永年年会費無料
  • 有効期限がない永久不滅ポイントが貯まる
  • 最短3営業日の発行スピード
  • 対象のビジネスサービス利用時は還元率が2.0%

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのデメリット

  • ポイント還元率が0.5%と平均的
  • 国内・海外旅行傷害保険・ショッピング保険の付帯がない


一般ランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第3位として紹介するのは、セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、国際ブランドがアメックスのビジネスカードで唯一年会費無料のカードです。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの特徴として、有効期限がない永久不滅ポイントが貯まる点があります。永年年会費無料な上、有効期限を気にせずにポイントを貯められるのがメリットです。

また年会費無料のセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードには、対象ビジネスサービスの利用で、ポイント還元率最大2.0%になる特典もあります。以下は、ポイント還元率2.0%になる対象サービスの例です。

  • AWS
  • エックスサーバー
  • お名前.com
  • かんたんクラウド
  • クラウドワークス
  • さくらインターネット
  • マネーフォワードクラウド

上記サービスの利用が多い個人事業主の場合、経費削減を狙いやすいでしょう。

なお、セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは最短3営業日での発行が可能です。発行スピードを重視している経営者・個人事業主にもおすすめのクレジットカードだといえます。

さらに、新規入会・利用で、永久不滅ポイントを最大8,000円相当プレゼントされるキャンペーンも実施中なので、申込みを検討中の方は以下より公式サイトを確認しましょう。

\登記簿謄本・決算書は不要!/
セゾンコバルトビジネスアメックス
申し込みは公式サイトへ


 

詳細記事を見る

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの詳細を知りたい個人事業主の方は、別記事「セゾンコバルトビジネスアメックスの評判は?メリットや審査情報を紹介」の確認もおすすめです。

ライフカードビジネスライトプラス|3つの国際ブランドから選べるのが特徴のおすすめ法人クレジットカード

おすすめクレジットカードの基本情報
カード名 ライフカードビジネス
ライトプラス
カード
デザイン
ライフカードビジネスライトプラス
年会費 永年無料
追加
法人カード
年会費
無料
追加
法人カード
発行可能枚数
従業員数まで
ポイント
還元率
0.5%
ポイント
種類
LIFEサンクスポイント
マイル
還元率
国際
ブランド
Visa・Mastercard®︎・JCB
ETCカード
年会費
無料
ETCカード
発行可能枚数
カード1枚に対して1枚
連携できる
会計ソフト
公式サイトでの明記なし
利用限度額 10~500万円
発行
スピード
最短3営業日
国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
ショッピング保険
電子マネー Visaのタッチ決済
利用できる
支払い方法
1回払い・分割払い・リボ払い
必要書類 ・個人の本人確認書類
※法人口座・屋号付き口座の場合、口座振替用紙も必要
入会条件 法人代表者または個人事業主
※出典:ライフカードビジネスライトプラス公式サイト
※上記の法人カード情報は、2023年3月の情報です。

ライフカードビジネスライトプラスのメリット

  • 永年年会費無料
  • Visa・Mastercard®︎・JCBから国際ブランドを選べる
  • 利用限度額が最大500万円
  • 最短3営業日発行可能

ライフカードビジネスライトプラスのデメリット

  • ポイント還元率が0.5%と平均的
  • 国内・海外旅行傷害保険・ショッピング保険の付帯がない


一般ランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第4位として紹介するのは、ライフカードビジネスライトプラス。

ライフカードビジネスライトプラスは、年会費永年無料のおすすめビジネスカードです。年会費無料ながら利用限度額は最大500万円と、一般カードの中で比較するとワイドな設定となります。

また、Visa・Mastercard®︎・JCBの3つの国際ブランドから選べる点や、最短3営業日の発行スピードがおすすめポイントです。

基本ポイント還元率は0.5%と平均的ですが、実はライフカードビジネスライトプラスには2022年9月30日以前まではポイント還元がありませんでした。

ライフカードビジネスライトプラスは、2022年9月30日からポイント還元サービスを開始しています。また、通常1,000円につき1ポイント貯まる上に、新規入会後の1年間はポイント還元率が1.5倍になるもの特徴的。

なお、国内・海外旅行傷害保険やショッピング保険の付帯や法人向けの優待特典は他カードと比較して少なめです。保険やその他優待・サービスよりも、年会費や発行スピードなどを重視する経営者・個人事業主におすすめのビジネスカードがライフカードビジネスライトプラスです。

優待特典・ビジネスサービス
  • ビジネスサポート
  • 会計ソフト優待
  • Visaビジネスオファー
  • 弁護士無料相談サービス

\最短3営業日で発行可能!/
ライフカードビジネスライトプラス
申し込みは公式サイトへ

 

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ライフカードビジネスライトプラスの詳細を知りたい個人事業主の方は、別記事「ライフカードビジネスライトプラスはおすすめ?ゴールドカードとの違いも紹介」の確認もおすすめです。

JCB CARD Biz一般カード|最短5分でカード番号が即時発行できるおすすめビジネスカード

おすすめクレジットカードの基本情報
カード名 JCB CARD Biz一般カード
カード
デザイン
JCB CARD Biz一般カード
年会費 初年度無料
通常1,375円
追加
法人カード
年会費
追加
法人カード
発行可能枚数
ポイント
還元率
0.5%
ポイント
種類
Oki Dokiポイント
マイル
還元率
ANAマイル 0.3%
JALマイル 0.3%
国際
ブランド
JCB
ETCカード
年会費
無料
ETCカード
発行可能枚数
1枚
連携できる
会計ソフト
弥生会計
freee会計
ソリマチ
利用限度額 10〜100万円
発行
スピード
※1 最短5分
通常1週間
国内旅行
傷害保険
最高3,000万円
※利用付帯
海外旅行
傷害保険
最高3,000万円
※利用付帯
ショッピング保険 100万円(海外のみ)
電子マネー ・JCBのタッチ決済
・QUICPay
・Apple Pay
・Google Pay
利用できる
支払い方法
1回払い・2回払い・分割払い
スキップ払い・リボ払い・
ボーナス一括払い
必要書類 ・個人の本人確認書類
※個人事業主がキャッシング申し込み時は、年収証明書と事業内容確認書が必要
入会条件 18歳以上の法人代表者または個人事業主
※出典:JCB CARD Biz公式サイト
※上記の法人カード情報は、2023年3月の情報です。 ※1 モバイル即時入会サービスでの申し込み限定です。

JCB CARD Biz一般カードのメリット

  • 初年度年会費無料
  • モバイル即時入会サービス利用の場合最短5分で発行可能
  • ANAマイル・JALマイルへの移行が可能
  • 国内・海外の旅行傷害保険が最高3,000万円付帯

JCB CARD Biz一般カードのデメリット

  • 従業員用の追加カードは発行できない
  • ETCカードの発行は1枚まで


一般ランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第5位として紹介するのは、JCB CARD Biz一般カード。

JCB CARD Biz一般カードは、法人代表者や個人事業主が1人で使う用に特化されたJCBのビジネスカードです。1人での使用を想定しているため、従業員用の追加カードは発行不可。ETCカードの発行も1枚までとなっています。

ただし、従来のJCB法人カードではなかったマイルへの移行やモバイル即時入会サービスが利用できるようになりました。

また国内・海外の旅行傷害保険はもちろん、以下のとおり法人向けの優待特典やビジネスサービスも充実しています。

優待特典・ビジネスサービス
  • ビジネスサポート
  • 会計ソフト優待
  • 交通・宿泊優待
  • サイバーリスク総合支援サービス

モバイル即時入会サービスを利用し、引き落とし口座を個人名義に設定した場合、最短5分でカード番号を発行できるJCB CARD Biz一般カード。発行スピードを重視する経営者・個人事業主向け法人カードとして、おすすめの1枚です。
新井智美

専門家
新井智美

専門家のコメント
せっかく法人クレジットカードを使うなら、会計ソフトと連携できるカードを選ぶことをおすすめします。連携できる会計ソフトはクレジットカードによって異なりますが、JCB CARD Bizは「弥生会計」や「freee」、さらに「ソリマチ」の会計ソフトと連携できるためおすすめです。

なお、現在は新規入会キャンペーンとして、初年度年会費無料かつ最大20,000円分プレゼントのキャンペーンも実施中なので、JCB CARD Biz一般カードの発行を検討中の個人事業主は、以下より公式サイトをご覧ください。

\最短5分でカード番号の発行可能!/
JCB CARD Biz一般カード
申し込みは公式サイトへ


 

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JCB CARD Biz一般カードの詳細を知りたい個人事業主の方は、別記事「JCB CARD Biz 一般の特徴を解説!ポイント還元率や審査、キャンペーン情報も」の確認もおすすめです。

JCB一般法人カード|年会費無料のETCカードや旅行傷害保険などの付帯サービスがおすすめ

おすすめクレジットカードの基本情報
カード名 JCB一般法人カード
カード
デザイン
JCB一般法人カード
年会費 オンライン入会で初年度無料
通常1,375円
追加
法人カード
年会費
1,375円
追加
法人カード
発行可能枚数
複数枚
ポイント
還元率
0.5%
ポイント
種類
Oki Dokiポイント
マイル
還元率
国際
ブランド
JCB
ETCカード
年会費
無料
ETCカード
発行可能枚数
複数枚
連携できる
会計ソフト
弥生会計
freee会計
ソリマチ
利用限度額 10〜100万円
発行
スピード
必要書類がJCBに到着後、約1週間で契約確認書類の発送
申込者が契約確認書類を受領後、約1週間でカード発送
国内旅行
傷害保険
最高3,000万円※利用付帯
海外旅行
傷害保険
最高3,000万円※利用付帯
ショッピング保険 100万円(海外のみ)
電子マネー ・JCBのタッチ決済
・QUICPay
利用できる
支払い方法
1回払い・2回払い
必要書類 ・法人の本人確認書類※個人事業主は不要
・法人の代表者の本人確認書類1点、個人事業主の本人確認書類2点
入会条件 18歳以上の法人代表者または個人事業主
※出典:JCB一般法人カード公式サイト
※上記の法人カード情報は、2023年3月の情報です。

JCB一般法人カードのメリット

  • 初年度年会費無料
  • 国内・海外ともに旅行傷害保険が付帯
  • サイバーリスク総合支援サービスが付帯

JCB一般法人カードのデメリット

  • ポイント還元率は0.5%と平均的
  • 利用限度額が最大100万円


一般ランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第6位として紹介するのは、JCB一般法人カード。

JCB一般法人カードは、年会費1,375円(税込)でビジネス向けの付帯サービス・優待特典が充実しているおすすめの一般法人クレジットカードです。

例えば、国内・海外ともに旅行傷害保険が最高3,000万円付帯している点や、業界初のサイバーリスク保険が付帯している点がおすすめポイントです。

サイバーリスク保険とは、サイバー攻撃による情報流出や、ヒューマンエラー等を原因として、法律上の損害賠償責任を負った場合の損害を補償する保険のこと。いざという時に会社に頼れない個人事業主にとっては、万一の場合に備えやすいサービスでしょう。

また同カードのサイバーリスク保険は、簡易リスク診断サービスやトラブル発生時の電話相談サービスなどが利用できます。事業におけるセキュリティ面でのサポートが受けられるおすすめのサービスです。

なお、JCB一般法人カードは、オンライン入会の場合初年度年会費無料になります。加えて、最大2万円分のJCBギフトカードがもらえる入会キャンペーンも実施中です。

他クレジットカードと比較して、安い年会費で充実した付帯サービスを利用したい個人事業主は、JCB一般法人カードがおすすめです。クレジットカードの詳細は、以下より公式サイトをご覧ください。

\サイバーリスク保険も付帯!/
JCB一般法人カード
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JCB一般法人カードの詳細を知りたい個人事業主の方は、別記事「JCB一般法人カードのメリットを解説!ポイントアップ制度やビジネスサービスも紹介」の確認もおすすめです。

Airカード|基本ポイント還元率1.5%のおすすめビジネスカード

おすすめクレジットカードの基本情報
カード名 Airカード(エアカード)
カード
デザイン
Airカード
年会費 キャンペーン適用で初年度実質年会費無料
通常5,500円
追加
法人カード
年会費
3,300円
追加
法人カード
発行可能枚数
複数枚
ポイント
還元率
1.5%
ポイント
種類
リクルートポイント
マイル
還元率
国際
ブランド
JCB
ETCカード
年会費
無料
ETCカード
発行可能枚数
複数枚
連携できる
会計ソフト
弥生会計
freee会計
ソリマチ
利用限度額 10〜100万円
発行
スピード
約3週間前後で手元に到着
国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
ショッピング保険 100万円(海外のみ)
電子マネー ・QUICPay
利用できる
支払い方法
1回払い・2回払い
必要書類 ・入会申込書
・個人の本人確認書類
・法人のみ:法人の本人確認書類
入会条件 18歳以上の法人または個人事業主
※出典:Airカード公式サイト
※上記の法人カード情報は、2023年3月の情報です。

Airカードのメリット

  • 基本ポイント還元率が1.5%
  • 貯めたポイントをdポイントやPontaポイントに交換可能
  • 会計ソフトとの連携が豊富

Airカードのデメリット

  • 年会費が5,500円かかる
  • 国内・海外ともに旅行傷害保険の付帯がない
  • ビジネス特典が少ない


一般ランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第7位として紹介するのは、Airカード(エアカード)。Airカードは、2021年1月26日にリクルートより登場したビジネスカードです。

Airカードのおすすめポイントは、ポイント還元率の高さ。基本ポイント還元率が1.5%なので、法人カードの平均還元率が0.5%程度なのと比較して3倍となっています。

貯めたリクルートポイントは、リクルートが提供する以下のサービスでの利用や、dポイント・Pontaポイントにも交換できるため、使い勝手の良さもメリットの1つです。

  • HOT PEPPER Beauty
  • じゃらん
  • HOT PEPPER グルメ
  • ポンパレモール

そのため、Airカードはポイントを活用して経費削減につなげたい経営者・個人事業主におすすめのビジネスカードといえます。

ただし、Airカードには国内・海外の旅行傷害保険が付帯しない点や利用限度額が最大100万円である点など、人によってはデメリットと感じるポイントもあるため、その点は注意しましょう。

\基本ポイント還元率1.5%/
Airカード
申し込みは公式サイトへ


 

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Airカードの詳細を知りたい個人事業主の方は、別記事「Airカード(エアカード)の評判・口コミは?メリット・デメリットも徹底解説」の確認もおすすめです。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード|付帯サービスが充実したアメックスプロパーカード

おすすめクレジットカードの基本情報
カード名 アメックスビジネスグリーン
カード
デザイン
アメックスビジネスグリーン
年会費 初年度無料
13,200円
追加
法人カード
年会費
6,600円
追加
法人カード
発行可能枚数
複数枚
ポイント
還元率
0.5%
ポイント
種類
メンバーシップ・リワード
マイル
還元率
ANAマイル 0.5%~1.0%
JALマイル 0.33%~0.4%
国際
ブランド
American Express
ETCカード
年会費
550円
ETCカード
発行可能枚数
20枚
連携できる
会計ソフト
・freee会計
・弥生会計
利用限度額 審査により個別に決定
発行
スピード
約5週間で手元に到着
国内旅行
傷害保険
最高5,000万円※利用付帯
海外旅行
傷害保険
最高5,000万円※利用付帯
ショッピング保険 500万円まで
電子マネー ・アメックスのタッチ決済
・Apple Pay
利用できる
支払い方法
1回払い・
ペイフレックス あとリボ®
for Business
必要書類 個人の本人確認書類
入会条件 20歳以上の法人代表者または個人事業主
※出典:アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・カード公式サイト
※上記の法人カード情報は、2023年3月の情報です。

アメックスビジネスグリーンのメリット

  • ANA・JALともにマイルへの移行が可能
  • 国内・海外旅行傷害保険・ショッピング保険の付帯が充実
  • 利用限度額に一律制限がない
  • 空港ラウンジサービスが付帯

アメックスビジネスグリーンのデメリット

  • 年会費が13,200円かかる(※当サイト経由で初年度年会費無料)
  • 基本ポイント還元率が0.5%と平均的
  • 分割払いができない


一般ランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第8位として紹介するのは、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード(以下、アメックスビジネスグリーン)。

アメックスビジネスグリーンは、ビジネス向けの付帯サービスや優待特典が充実するアメックスのプロパーカードです。

国内・海外の旅行傷害保険が最高5,0000万円付帯する点に加えて、ショッピング保険も500万円まで付帯します。

その他の付帯サービス・優待特典として、ゴールドランク以上のビジネスカードに付帯することが多い、空港ラウンジサービスやゴルフ優待も利用可能な点はメリットです。

優待特典・ビジネスサービス
  • ビジネスサポート
  • 福利厚生サービス
  • 交通・宿泊優待
  • 空港ラウンジサービス
  • ゴルフ優待

なお、当サイト経由の申し込みで初年度年会費無料になるキャンペーンも実施中なので、アメックスビジネスグリーンの発行を検討中の個人事業主は以下より公式サイトをご覧ください。

\当サイト経由で初年度年会費無料!/
アメックスビジネスグリーン
申し込みは公式サイトへ

 

詳細記事を見る

アメックスビジネスグリーンの詳細を知りたい個人事業主の方は、別記事「アメックスビジネスグリーンは特典満載!審査やキャンペーン情報も紹介」の確認もおすすめです。

付帯サービス・優待特典が充実!法人ゴールドカードおすすめランキング

付帯サービス・特典が充実!法人ゴールドカードおすすめランキング5選

続いて、個人事業主向けにゴールドランクの法人クレジットカードおすすめランキング5選を紹介します。

ゴールドカードは、一般カードと比較して年会費は高い傾向にありますが、その分付帯サービスや優待特典が優れています。また、券面デザインもゴールドとなっており、ステータスを感じさせるクレジットカードが多いです。

多少年会費がかかっても、付帯サービスや優待特典、ステータスを重視したい個人事業主は、以下より自分にあったクレジットカードを選びましょう。

※横にスクロールできます。

個人事業主向けおすすめ
法人ゴールドカードの比較表

カード名 詳細リンク おすすめポイント 年会費(税込) 追加法人カード
年会費
追加法人カード
発行可能枚数
ポイント還元率 ポイント種類 国際ブランド ETCカード
年会費
ETCカード
発行可能枚数
連携可能な
会計ソフト
利用限度額 発行スピード 国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
ショッピング保険 電子マネー 利用できる
支払い方法
優待特典・サービス その他
付帯サービス
申し込み条件 必要書類 キャンペーン
三井住友カード
ビジネスオーナーズ
ゴールド

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
詳細を見る ・年間100万円の利用で年会費永年無料 条件達成で永年無料
5,500円 ※3
無料 19枚まで 0.5% Vポイント Visa・Mastercard®︎ 無料
※前年度にETCカードの
利用がない場合550円
20枚まで
※カード1枚ごとに
ETCカード1枚発行可能
公式サイトでの明記なし ~500万円 ※1 約1週間 最高2,000万円
※利用付帯
最高2,000万円
※利用付帯
300万円まで ・Visaのタッチ決済
・Mastercard®コンタクトレス
・iD
・Apple Pay
・Google Pay™
・PiTaPa
1回払い・2回払い・分割払い
リボ払い・ボーナス一括払い
・ビジネスサポート
・福利厚生サービス
・交通・宿泊優待
・空港ラウンジサービス
・請求書支払代行サービス
・外貨交換サービス
・Visaビジネスオファー
・VJタクシーチケット
満20歳以上の法人代表者、個人事業主の方 ・個人の本人確認書類
※個人事業主がキャッシング申し込み時は年収証明書が必要
・最大10,000円相当プレゼント
2023年3月31日までの申込者限定!
初年度年会費無料
アメックスビジネス
ゴールド

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
詳細を見る ・ステータスが高い
・特典とサービスが充実
当サイトからの申し込みで
初年度無料
通常36,300円
13,200円 公式サイトでの明記なし 0.5%〜1% ※4 メンバーシップ・リワード American Express 550円 20枚まで freee会計
弥生会計
審査により個別に決定 約5週間で手元に到着 最高5,000万円
※利用付帯
最高1億円
※利用付帯
500万円まで ・アメックスのタッチ決済
・Apple Pay
1回払い・
ペイフレックス あとリボ®
for Business
・ビジネスサポート
・福利厚生サービス
・交通・宿泊優待
・空港ラウンジサービス
・グルメ優待
・ゴルフ優待
・キャンセルプロテクション
・ヘルスケア無料電話相談サービス
20歳以上の法人代表者または個人事業主 ・個人の本人確認書類 ・初年度年会費無料
・最大30,000円分プレゼント
楽天ビジネスカード
楽天ビジネスカード
詳細を見る ・楽天市場で最大還元率5.0% 2,200円 1.0% 楽天ポイント Visa 無料
2枚目以降550円
複数枚 公式サイトでの明記なし ~300万円 約2週間 最高5,000万円
※自動付帯
最高5,000万円
※一部自動付帯
300万円まで ・楽天カードのタッチ決済
・Apple Pay
・Google Pay
1回払い ・空港ラウンジサービス
・プライオリティ・パス
・VISAビジネスオファー 20歳以上で安定した収入のある法人代表者、及び個人事業主 ・預金口座振替依頼書
※法人の場合以下2点も必要
・法人名義預金口座からの支払い同意書
・登記事項証明書
・プレミアムカード&ビジネスカード新規入会で2,000ポイントプレゼント
JCB CARD Biz
ゴールド

JCB CARD Biz ゴールド
詳細を見る ・最短5分の即時発行可能
・付帯保険や特典が充実
初年度無料
11,000円
0.5% Oki Dokiポイント JCB 無料 1枚まで 弥生会計
freee会計
ソリマチ
50〜300万円 最短5分
通常1週間 ※2
最高5,000万円
※利用付帯
最高1億円
※一部自動付帯
500万円 ・JCBのタッチ決済
・QUICPay
・Apple Pay
・Google Pay
1回払い・2回払い・分割払い
スキップ払い・リボ払い・
ボーナス一括払い
・ビジネスサポート
・福利厚生サービス
・会計ソフト優待
・交通・宿泊優待
・空港ラウンジサービス
・グルメ優待
・ゴルフ優待
・サイバーリスク総合支援サービス 20歳以上の法人代表者または個人事業主 ・個人の本人確認書類
※個人事業主がキャッシング申し込み時は、年収証明書と事業内容確認書が必要
・初年度年会費無料
・最大25,000円分プレゼント
JCBゴールド
法人カード

JCBゴールド法人カード
詳細を見る ・優待特典や付帯サービスが充実 オンライン入会の場合初年度無料
11,000円
3,300円 公式サイトでの明記なし 0.5% Oki Dokiポイント JCB 無料 複数枚 弥生会計
freee会計
ソリマチ
50〜250万円 1週間程度 最高5,000万円
※利用付帯
最高1億円
※一部自動付帯
500万円 ・JCBのタッチ決済
・QUICPay
1回払い・2回払い ・ビジネスサポート
・福利厚生サービス
・会計ソフト優待
・交通・宿泊優待
・空港ラウンジサービス
・グルメ優待
・ゴルフ優待
・サイバーリスク総合支援サービス
・ETCカード利用明細オンラインサービス
18歳以上の法人代表者または個人事業主 ・入会申込書
・個人の本人確認書類
・法人のみ:法人の本人確認書類
・初年度年会費無料
・最大25,000円分プレゼント
※比較表の法人カード・ビジネスカード情報は2023年3月の情報です。
※1 所定の審査があります。
※2 モバイル即時入会サービスでの申し込み限定です。
※3 対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
※4 メンバーシップ・リワード・プラス加入で最高1%

ゴールドランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング5選


三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド|年間100万円以上利用で永年年会費無料になる法人ゴールドカード

おすすめクレジットカードの基本情報
カード名 三井住友カード ビジネス
オーナーズ ゴールド
カード
デザイン
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
年会費 2023年3月31日まで初年度無料
年間100万円以上利用で永年無料※
通常5,500円
追加
法人カード
年会費
無料
追加
法人カード
発行可能枚数
19枚
ポイント
還元率
0.5%
ポイント
種類
Vポイント
マイル
還元率
ANAマイル 0.3%
国際
ブランド
Visa・Mastercard®︎
ETCカード
年会費
無料
※前年度に一度もETCカードの利用がない場合550円
ETCカード
発行可能枚数
20枚
※カード1枚ごとに1枚発行可能
連携できる
会計ソフト
公式サイトでの明記なし
総利用枠 ~500万円※所定の審査あり
発行
スピード
約1週間
国内旅行
傷害保険
最高2,000万円※利用付帯
海外旅行
傷害保険
最高2,000万円※利用付帯
ショッピング保険 300万円まで
電子マネー ・Visaのタッチ決済
・Mastercard®コンタクトレス
・iD
・Apple Pay
・Google Pay
・PiTaPa
利用できる
支払い方法
1回払い・2回払い・分割払い
リボ払い・ボーナス一括払い
※法人は1回払いのみ
必要書類 ・個人の本人確認書類
※個人事業主がキャッシング申し込み時は年収証明書が必要
入会条件 満20歳以上の法人代表者、個人事業主の方
※対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
※出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド公式サイト
※上記の法人カード情報は、2023年3月の情報です。

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット

  • 年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料※1
  • 総利用枠が最大500万円※所定の審査あり
  • 特定の個人カードとの2枚持ちでポイント還元率最大1.5%
  • 空港ラウンジサービスが付帯
  • 2023年3月31日まで限定で初年度年会費無料
※1 対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのデメリット

  • 基本還元率が0.5%と平均的
  • ゴールドカードの中では特典や付帯サービスが少なめ


ゴールドランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第2位として紹介するのは、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、現在期間限定(2023年1月10日~2023年3月31日)で、初年度年会費無料のキャンペーンを実施しています。

また、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、条件達成で年会費が永年無料になる法人ゴールドカードです。
※対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

年会費は通常5,500円(税込)ですが、1度でも年間100万円以上の決済をすると、翌年度以降は永年年会費無料になります。

ポイント還元率については、通常時0.5%ですが、年間100万円以上を決済すると10,000ボーナスポイントがもらえ、この時点の還元率は1.5%。年会費無料になる上、10,000ポイントをもらえる点がおすすめの法人ゴールドカードです。

年間100万円以上の経費を決済する個人事業主なら、様々なメリットが受けられる1枚です。

さらに三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドと対象の個人用クレジットカードを2枚持ちすると、特定の加盟店やETC利用時のポイント還元率が最大1.5%になるメリットもあります。

なお、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、新規入会・利用で最大10,000円相当のVポイントがプレゼントされるキャンペーンも実施中です。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの申し込みを検討中の個人事業主は、キャンペーンを利用してお得に発行しましょう。

\初年度年会費無料は残り2日!/
三井住友カード
ビジネスオーナーズ ゴールド
申し込みは公式サイトへ


 

詳細記事を見る

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの詳細を知りたい個人事業主の方は、別記事「三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの評判は?メリット・デメリットを紹介」の確認もおすすめです。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード|メタル素材を採用したおすすめビジネスカード

おすすめクレジットカードの基本情報
カード名 アメックスビジネスゴールド
カード
デザイン
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
年会費 初年度無料
通常36,300円
追加
法人カード
年会費
13,200円
追加
法人カード
発行可能枚数
複数枚
ポイント
還元率
0.5%
ポイント
種類
メンバーシップ・リワード
マイル
還元率
ANAマイル 0.5%~1.0%
JALマイル 0.33%~0.4%
国際
ブランド
American Express
ETCカード
年会費
550円
ETCカード
発行可能枚数
20枚
連携できる
会計ソフト
freee会計
弥生会計
利用限度額 審査により個別に決定
発行
スピード
約5週間で手元に到着
国内旅行
傷害保険
最高5,000万円
※利用付帯
海外旅行
傷害保険
最高1億円
※利用付帯
ショッピング保険 500万円まで
電子マネー ・アメックスのタッチ決済
・Apple Pay
利用できる
支払い方法
1回払い・
ペイフレックス あとリボ®
for Business
必要書類 個人の本人確認書類
入会条件 20歳以上の法人代表者または個人事業主
※出典:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード公式サイト
※上記の法人カード情報は、2023年3月の情報です。

アメックスビジネスゴールドのメリット

  • 当サイト経由の申し込みの場合初年度年会費無料
  • ANAマイル還元率が最大1.0%
  • 優待特典・付帯サービスの数が豊富
  • 利用限度額に一律の制限がない
  • 空港ラウンジサービスが付帯

アメックスビジネスゴールドのデメリット

  • 基本還元率が0.5%と平均的
  • 年会費が36,300円かかる
  • 分割払いができない


ゴールドランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第1位として紹介するのは、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード(※以下、アメックスビジネスゴールド)。

アメックスビジネスゴールドは、ステータスが高いとされるAmerican Express(通称:アメックス)が発行する、メタル素材を使用したおすすめの法人ゴールドカード。

ステータス性だけではなく、ポイントやマイルが貯まりやすい点や、充実した付帯サービス・優待特典も、個人事業主向けの1枚としておすすめできるポイントです。
新井智美

専門家
新井智美

専門家のコメント
アメックスは特典が充実していることが特徴のクレジットカードです。年会費が高額な点がデメリットではあるものの、法人クレジットカードの年会費は経費として計上できますので、そこまで気にならないのではないでしょうか。本文でも書かれているとおり、事業経営者であれば1枚は持っておきたいクレジットカードです。

優待特典・ビジネスサービス
  • グルメ優待
  • 福利厚生サービス
  • 空港ラウンジサービス
  • ビジネスサポート
  • ゴルフ優待

対象レストランのコース料理を2名以上で利用すると1名分のコース料金が無料になるビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポンは、取引先との接待やプライベートのディナーにもおすすめ。

また、アメックスビジネスゴールドの所有者は、福利厚生プログラム「クラブオフ」のVIP会員に無料で登録可能。福利厚生のない個人事業主だからこそ、クレジットカードの優待で私生活を充実させるのがおすすめです。

さらに、ゴールドランクのクレジットカードにおいて定番である空港ラウンジサービスの無料利用は、本人はもちろん同伴者も1名まで無料。海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険には家族にも適用される「家族特約」があるので、家族への補償を重視する個人事業主にもおすすめです。

その他、アメックスビジネスゴールドはANAマイル還元率が1.0%と高水準である点も特徴的です。出張旅費の経費削減を目指すには、おすすめの1枚です。

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アメックスビジネスゴールドの詳細を知りたい個人事業主の方は、別記事「アメックスビジネスゴールドの特典やメリットからキャンペーン情報まで解説」の確認もおすすめです。

楽天ビジネスカード|楽天経済圏のユーザーにとって最強のビジネスカード

おすすめクレジットカードの基本情報
カード名 楽天ビジネスカード
カード
デザイン
楽天ビジネスカード
年会費 2,200円
追加
法人カード
年会費
追加
法人カード
発行可能枚数
ポイント
還元率
1.0%
ポイント
種類
楽天ポイント
マイル
還元率
ANAマイル 0.5%
国際
ブランド
Visa
ETCカード
年会費
無料
※2枚目以降550円
ETCカード
発行可能枚数
複数枚
連携できる
会計ソフト
公式サイトでの明記なし
利用限度額 ~300万円
発行
スピード
楽天カードに必要書類が到着後
約2週間で手元に到着
国内旅行
傷害保険
最高5,000万円※自動付帯
※楽天プレミアムカードの特典
海外旅行
傷害保険
最高5,000万円※一部自動付帯
※楽天プレミアムカードの特典
ショッピング保険 300万円まで※楽天プレミアムカードの特典
電子マネー ・楽天カードのタッチ決済
・Apple Pay
・Google Pay
利用できる
支払い方法
1回払い
必要書類 ・預金口座振替依頼書
※法人の場合以下2点も必要
・法人名義預金口座からの支払い同意書
・登記事項証明書
入会条件 20歳以上で安定した収入のある法人代表者、及び個人事業主
※出典:楽天ビジネスカード公式サイト
※上記の法人カード情報は、2023年3月の情報です。

楽天ビジネスカードのメリット

  • 基本還元率1.0%かつ楽天市場の利用で最大還元率5.0%
  • 国内・海外旅行傷害保険やショッピング保険の内容が充実 ※楽天プレミアムカードの特典
  • 空港ラウンジサービスが付帯 ※楽天プレミアムカードの特典

楽天ビジネスカードのデメリット

  • 楽天プレミアムカード所有者のみ発行可能
  • 楽天プレミアムカードと合わせて年会費が13,200円かかる
  • 分割払いができない


ゴールドランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第3位として紹介するのは、楽天ビジネスカード。

楽天ビジネスカードは、個人用クレジットカードの楽天プレミアムカードの所有者のみ発行できるビジネスカードです。

楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードの特典も利用できるメリットがあります。国内・海外の空港ラウンジサービスの無料利用や旅行傷害保険などが利用できます。

また、基本ポイント還元率も1.0%かつ楽天市場の利用で還元率最大5.0%となるため、経費削減を目指す個人事業主向けのビジネスカードとしておすすめです。

ただし、楽天ビジネスカード自体の年会費は、2,200円(税込)ですが、楽天プレミアムカードの年会費11,000円(税込)もかかる点は知っておきましょう。

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楽天ビジネスカードの詳細を知りたい個人事業主の方は、別記事「楽天ビジネスカードのメリット・デメリットは?口コミ・評判から審査情報も紹介」の確認もおすすめです。

JCB CARD Biz ゴールド|一般カードと比較して充実した付帯サービス・優待特典がおすすめ

おすすめクレジットカードの基本情報
カード名 JCB CARD Biz ゴールド
カード
デザイン
JCB CARD Biz ゴールド
年会費 初年度無料
通常11,000円
追加
法人カード
年会費
追加
法人カード
発行可能枚数
ポイント
還元率
0.5%
ポイント
種類
Oki Dokiポイント
マイル
還元率
ANAマイル 0.3%
JALマイル 0.3%
国際
ブランド
JCB
ETCカード
年会費
無料
ETCカード
発行可能枚数
1枚
連携できる
会計ソフト
弥生会計
freee会計
ソリマチ
利用限度額 50〜300万円
発行
スピード
※1 最短5分
通常1週間
国内旅行
傷害保険
最高5,000万円
※利用付帯
海外旅行
傷害保険
最高1億円
※一部自動付帯
※2023年4月より利用付帯
ショッピング保険 500万円
電子マネー ・JCBのタッチ決済
・QUICPay
・Apple Pay
・Google Pay
利用できる
支払い方法
1回払い・2回払い・分割払い
スキップ払い・リボ払い・
ボーナス一括払い
必要書類 ・個人の本人確認書類
※個人事業主がキャッシング申し込み時は、年収証明書と事業内容確認書が必要
入会条件 20歳以上の法人代表者または個人事業主
※出典:JCB CARD Biz公式サイト
※上記の法人カード情報は、2023年3月の情報です。
※1 モバイル即時入会サービスでの申し込み限定です。

JCB CARD Biz ゴールドのメリット

  • モバイル即時入会サービスの場合、最短5分の即時発行可能
  • 付帯保険や特典内容が充実
  • ANA・JALともにマイルへの移行が可能
  • 空港ラウンジサービスが付帯

JCB CARD Biz ゴールドのデメリット

  • 年会費が11,000円かかる
  • 従業員用の追加カードは発行できない


ゴールドランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第4位として紹介するのは、JCB CARD Biz ゴールド。

JCB CARD Biz ゴールドは、経営者や個人事業主が1人での利用に特化したビジネスカードです。JCBにはJCB CARD Bizの他に、JCB法人カードがありますが、以下のような違いがあります。

JCBの法人クレジットカードにおける違いを比較
カード名 JCB CARD
Bizゴールド
JCBゴールド
法人カード
マイル
移行
不可
追加カード
年会費
※発行不可 3,300円(税込)
ETCカード
発行枚数
1枚 複数枚

経営者や個人事業主が1人で利用する場合には、追加カードは不要かつETCカードは1枚で十分な場合が多いでしょう。またJCB CARD Bizはマイル移行が可能なので、マイルを貯めたい経営者・個人事業主向けのビジネスカードにもおすすめです。

なお、WEB入会限定で初年度年会費が無料になるキャンペーンを実施中。JCB CARD Biz ゴールドの発行を検討中の個人事業主は公式サイトをご覧ください。

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JCB CARD Bizゴールドの詳細を知りたい個人事業主の方は、別記事「JCB CARD Bizゴールドはおすすめ?審査情報やメリット・デメリットを紹介」の確認もおすすめです。

JCBゴールド法人カード|国内・海外の旅行傷害保険や優待特典の内容がおすすめ

おすすめクレジットカードの基本情報
カード名 JCBゴールド法人カード
カード
デザイン
JCBゴールド法人カード
年会費 オンライン入会で初年度無料
通常11,000円
追加
法人カード
年会費
3,300円
追加
法人カード
発行可能枚数
複数枚
ポイント
還元率
0.5%
ポイント
種類
Oki Dokiポイント
マイル
還元率
国際
ブランド
JCB
ETCカード
年会費
無料
ETCカード
発行可能枚数
複数枚
連携できる
会計ソフト
弥生会計
freee会計
ソリマチ
利用限度額 50〜250万円
発行
スピード
必要書類がJCBに到着後、約1週間で契約確認書類の発送
申込者が契約確認書類を受領後、約1週間でカード発送
国内旅行
傷害保険
最高5,000万円
※利用付帯
海外旅行
傷害保険
最高1億円
※一部自動付帯
※2023年4月より利用付帯
ショッピング保険 500万円
利用できる
支払い方法
1回払い・2回払い
電子マネー ・JCBのタッチ決済
・QUICPay
必要書類 ・入会申込書
・個人の本人確認書類
・法人のみ:法人の本人確認書類
入会条件 18歳以上の法人代表者または個人事業主
※出典:JCBゴールド法人カード公式サイト
※上記の法人カード情報は、2023年3月の情報です。

JCBゴールド法人カードのメリット

  • 初年度年会費無料
  • 優待特典・付帯サービスが充実
  • サイバーリスク総合支援サービスが付帯
  • 空港ラウンジサービスが付帯

JCBゴールド法人カードのデメリット

  • 年会費が11,000円かかる
  • 基本還元率が0.5%と平均的


ゴールドランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第5位として紹介するのは、JCBゴールド法人カード。JCBゴールド法人カードは、JCBが発行するゴールドランクのプロパーカードです。

プロパーカードとは、カード会社が独自に発行するクレジットカードのこと。プロパーカードは、大元の国際ブランドが直接発行するカードで、ステータスや付帯サービス・優待特典が充実している特徴があります。

実際に、JCBゴールド法人カードでは、以下のビジネス向けの付帯サービス・優待特典が利用できます。

優待特典・ビジネスサービス
  • ビジネスサポート
  • 会計ソフト優待
  • 空港ラウンジサービス
  • グルメ優待
  • サイバーリスク総合支援サービス
  • ゴルフ優待

その他にも、国内・海外ともに旅行傷害保険やショッピングガード保険が付帯するのも特徴です。保険関連のサービスを重視する個人事業主にとってメリットとなるでしょう。

そんなJCBゴールド法人カードは、WEB入会限定で初年度年会費が無料になるキャンペーンを実施中です。年会費が通常11,000円かかるところ、初年度無料にできるので、以下公式サイトよりキャンペーン情報をご覧ください。

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JCBゴールド法人カード
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詳細記事を見る

JCBゴールド法人カードの詳細を知りたい個人事業主の方は、別記事「JCBゴールド法人カードの特徴やメリット・デメリット、審査などを解説」の確認もおすすめです。

ステータス重視の個人事業主におすすめのプラチナ法人クレジットカードランキング

最上位ランクのステータス!プラチナランクのおすすめ法人クレジットカード3選

最後に、個人事業主向けにプラチナ法人クレジットカードのおすすめランキング3選を紹介します。

プラチナランクの法人クレジットカードにおける特徴は、プラチナならではの充実したサービス・特典とステータス。法人プラチナカードは、プライオリティ・パスやコンシェルジュサービスを利用したい個人事業主におすすめです。

一般、ゴールドランクのクレジットカードと比較して年会費は上がりますが、年会費を経費計上できる点はビジネスカードならではのメリットでしょう。

※横にスクロールできます。

個人事業主向けおすすめ
法人プラチナカードの比較一覧表

カード名 詳細リンク おすすめポイント 年会費(税込) 追加法人カード
年会費
追加法人カード
発行可能枚数
ポイント還元率 ポイント種類 国際ブランド ETCカード
年会費
ETCカード
発行可能枚数
連携可能な
会計ソフト
利用限度額 発行スピード 国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
ショッピング保険 電子マネー 利用できる
支払い方法
優待特典・サービス その他
付帯サービス
申し込み条件 必要書類 キャンペーン
セゾンプラチナ
ビジネスアメックス

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
詳細を見る ・プラチナカードの中で年会費が安い 初年度無料※2
2年目以降22,000円
3,300円 9枚まで 0.5% 永久不滅ポイント American Express 無料 5枚まで 公式サイトでの明記なし 審査により個別に決定 最短3営業日 最高5,000万円
※自動付帯
最高1億円
※利用付帯
300万円 ・セゾンのタッチ決済
・QUICPay
・iD
・Apple Pay
・Google Pay
1回払い・2回払い・
リボ払い・ボーナス払い(一括・2回)
・ビジネスサポート
・会計ソフト優待
・交通・宿泊優待
・空港ラウンジサービス
・プライオリティ・パス
・コンシェルジュ
・ゴルフ優待
・多数ジャンルの優待、サービス 法人代表者・個人事業主 ・個人の本人確認書類
※法人口座の場合は口座振替依頼書が必要
なし
ラグジュアリー
カード ブラック

ラグジュアリーカード ブラック
詳細を見る ・ステータスが高い
・還元率1.25%
110,000円 27,500円 4枚まで 1.25% ラグジュアリー・リワード・ポイント Mastercard®︎ 無料 5枚まで 弥生会計
Money Forward
審査により個別に決定 最短5営業日発行 ※1 最高1億円
※利用付帯
最高1億2,000万円
※利用付帯
300万円 ・QUICPay
・Apple Pay
1回払い・分割払い・
リボ払い・
ボーナス一括払い
・交通・宿泊優待
・空港ラウンジサービス
・グルメ優待
・プライオリティ・パス
・コンシェルジュ
・ゴルフ優待
・映画、美術館鑑賞
・LCオーナーズコミュニティ
・送迎サービス
20歳以上の法人代表者・個人事業主 ・本人確認書類(受け取り時)
・口座振替依頼書
・当サイト経由の申し込みで、初年度年会費の全額返金保証
ダイナースクラブ
ビジネスカード

ダイナースクラブビジネスカード
詳細を見る ・一律の制限がない利用可能枠 初年度実質無料のキャンペーンあり
通常27,500円
無料 2枚まで 0.4% ダイナースクラブ
リワードポイント
Diners Club 無料 3枚まで freee会計 審査により個別に決定 公式サイトでの明記なし 最高1億円
※利用付帯
最高1億円
※一部自動付帯
500万円 ・ダイナースクラブコンタクトレス
・Apple Pay
1回払い・リボ払い・
ボーナス一括払い
・ビジネスサポート
・会計ソフト優待
・交通・宿泊優待
・空港ラウンジサービス
・グルメ優待
・ゴルフ優待
・ビジネス・ラウンジ
・ビジネス・オファー
27歳以上の法人代表者または個人事業主 ・個人の本人確認書類 ・初年度年会費無料
・年間300万円以上の利用で次年度も無料
※比較表の法人カード・ビジネスカード情報は2023年3月の情報です。
※1 カードの申し込みから発行までに1ヶ月程度かかる場合があります。
※2 予告なく終了する場合があります。

プラチナランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング3選


セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード|JALマイル還元率が最大1.125%法人プラチナカード

おすすめクレジットカードの基本情報
カード名 セゾンプラチナ
ビジネスアメックス
カード
デザイン
セゾンプラチナビジネスアメックス
年会費 初年度無料※1
2年目以降22,000円
追加
法人カード
年会費
3,300円
追加
法人カード
発行可能枚数
9枚
ポイント
還元率
0.5%
ポイント
種類
永久不滅ポイント
マイル
還元率
ANAマイル 0.3%
JALマイル 1.125%
国際
ブランド
American Express
ETCカード
年会費
無料
ETCカード
発行可能枚数
5枚
連携できる
会計ソフト
公式サイトでの明記なし
利用限度額 審査により個別に決定
発行
スピード
最短3営業日
国内旅行
傷害保険
最高5,000万円
※自動付帯
海外旅行
傷害保険
最高1億円
※利用付帯
ショッピング保険 300万円
利用できる
支払い方法
1回払い・2回払い・
リボ払い・ボーナス払い(一括・2回)
電子マネー ・セゾンのタッチ決済
・QUICPay
・iD
・Apple Pay
・Google Pay
必要書類 ・個人の本人確認書類
※法人口座の場合は口座振替依頼書が必要
入会条件 法人代表者・個人事業主・会社員
※出典:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード公式サイト
※上記の法人カード情報は、2023年3月の情報です。
※1 予告なく終了する場合あり。

セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット

  • プラチナカードの中で比較的年会費が安い
  • JALマイル還元率が最大1.125%
  • 初年度年会費無料※予告なく終了する場合あり
  • 空港ラウンジサービスが付帯

セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリット

  • 年会費が22,000円かかる
  • 基本還元率が0.5%と平均的


おすすめの個人事業主向けプラチナビジネスカードランキング第1位として紹介するのは、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(※以下、セゾンプラチナビジネスアメックス)。

セゾンプラチナビジネスアメックスは、年会費22,000円(税込)とプラチナカードの中では比較的安いビジネスカードです。

年会費が安いと付帯サービスや優待特典を心配されるはず。しかし、セゾンプラチナビジネスアメックスはプラチナカード相当の付帯サービス・優待特典を兼ね備えています。

実際に、セゾンプラチナビジネスアメックスで利用できるビジネス向けの付帯サービス・優待特典は以下の通りです。

優待特典・ビジネスサービス
  • ビジネスサポート
  • 会計ソフト優待
  • 空港ラウンジサービス
  • ゴルフ優待
  • プライオリティ・パス
  • コンシェルジュサービス

また、セゾンプラチナビジネスアメックスのおすすめポイントとして、最大1.125%のJALマイル還元率も挙げられます。JALマイル還元率1.125%は当記事で紹介した法人カードでも高水準なので、セゾンプラチナビジネスアメックスは出張にかかる経費を削減したい個人事業主にもおすすめです。

さらに、セゾンプラチナビジネスアメックスは年間200万円以上の決済で、翌年度の年会費が半額の11,000円(税込)になる点もおすすめポイントです。

ステータスの高いプラチナ法人カードをお得に利用できるチャンスなので、セゾンプラチナビジネスアメックス公式サイトをご覧ください。

\初年度の年会費無料/
セゾンプラチナビジネスアメックス
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セゾンプラチナビジネスアメックスの詳細を知りたい個人事業主の方は、別記事「セゾンプラチナビジネスアメックスはコスパ最強?メリットや特典内容を紹介」の確認もおすすめです。

ラグジュアリーカード ブラック|Mastercard®︎最高ランクのステータスを誇るブラックカード

おすすめクレジットカードの基本情報
カード名 ラグジュアリーカード ブラック
カード
デザイン
ラグジュアリーカード ブラック
年会費 110,000円
追加
法人カード
年会費
27,500円
追加
法人カード
発行可能枚数
4枚
ポイント
還元率
1.25%
ポイント
種類
ラグジュアリー・リワード・ポイント
マイル
還元率
ANAマイル 0.75%
JALマイル 0.75%
国際
ブランド
Mastercard®︎
ETCカード
年会費
無料
ETCカード
発行可能枚数
5枚
連携できる
会計ソフト
弥生会計
Money Forward
利用限度額 審査により個別に決定
発行
スピード
※1 最短5営業日発行
国内旅行
傷害保険
最高1億円
※利用付帯
海外旅行
傷害保険
最高1億2,000万円
※自動付帯
ショッピング保険 300万円
電子マネー ・QUICPay
・Apple Pay
利用できる
支払い方法
1回払い・分割払い・
リボ払い・
ボーナス一括払い
必要書類 ・本人確認書類(受け取り時)
・口座振替依頼書
入会条件 20歳以上の法人代表者・個人事業主
※出典:ラグジュアリーカード Mastercard® black Card™公式サイト
※上記の法人カード情報は、2023年3月の情報です。
※1 カードの申し込みから発行までに1ヶ月程度かかる場合があります。

ラグジュアリーカード ブラックのメリット

  • 国際ブランドMastercard®︎最高ランクワールドエリートのステータス
  • 基本ポイント還元率が1.25%
  • ブラックカードならでは豊富な付帯サービス・優待特典
  • 初年度年会費の全額返金保証あり
  • 空港ラウンジサービスが付帯

ラグジュアリーカード ブラックのデメリット

  • 年会費が110,000円かかる


おすすめの個人事業主向けプラチナビジネスカードランキング第2位として紹介するのは、ラグジュアリーカード ブラック。

ラグジュアリーカード ブラックは、国際ブランドMastercard®︎最高ランクのステータスであるワールドエリートに分類されるクレジットカードです。

年会費は110,000円(税込)ですが、年会費は経費計上が可能なので、ステータスが高いブラックカードを持ちたい個人事業主・フリーランスにおすすめのクレジットカードです。

ラグジュアリーカード ブラックのメリットとしては、充実したビジネス向けの付帯サービス・優待特典が挙げられます。例えば、レストランまでリムジンで無料送迎してくれる特典や、ホテルグループの上級会員ステータスを無償で獲得できる特典など、VIP向けのサービスを利用できます。

またラグジュアリーカード ブラックは、券面デザインも特徴の1つです。一目でステータスの高いブラックカードだとわかる、マットブラックの金属製クレジットカードとなっています。

なお、ラグジュアリーカード ブラックには、初年度年会費の全額返金保証も付いています。入会日から半年以内に、年会費を含む50万円以上のカード利用がある方で、サービスに満足できなかった場合は年会費全額が返金される保証です。

上記の年会費返金保証もあるため、ブラックカードを所持したい個人事業主は、ステータス最強のクレジットカードであるラグジュアリーカード ブラックをご検討ください。

\Mastercard®︎の最上位ランク!/
ラグジュアリーカード ブラック
申し込みは公式サイトへ

 

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ラグジュアリーカード ブラックの詳細を知りたい個人事業主の方は、別記事「ラグジュアリーカードはおすすめ?メリットや審査基準、特典も紹介」の確認もおすすめです。

ダイナースクラブ ビジネスカード|ビジネスサービスの充実を求める個人事業主におすすめ

おすすめクレジットカードの基本情報
カード名 ダイナースクラブ
ビジネスカード
カード
デザイン
ダイナースクラブ ビジネスカード
年会費 キャンペーン適用で初年度年会費無料
通常27,500円
追加
法人カード
年会費
無料
追加
法人カード
発行可能枚数
2枚
ポイント
還元率
0.4%
ポイント
種類
ダイナースクラブ
リワードポイント
マイル
還元率
ANAマイル 1.0%
JALマイル 0.4%
国際
ブランド
Diners Club
ETCカード
年会費
無料
ETCカード
発行可能枚数
3枚
連携できる
会計ソフト
freee会計
利用限度額 審査により個別に決定
発行
スピード
公式サイトでの明記なし
国内旅行
傷害保険
最高1億円
※利用付帯
海外旅行
傷害保険
最高1億円
※一部自動付帯
ショッピング保険 500万円
電子マネー ・ダイナースクラブコンタクトレス
・Apple Pay
利用できる
支払い方法
1回払い・リボ払い・ボーナス一括払い
必要書類 個人の本人確認書類
入会条件 27歳以上の法人代表者または個人事業主
※出典:ダイナースクラブ ビジネスカード公式サイト
※上記の法人カード情報は、2023年3月の情報です。

ダイナースクラブ ビジネスカードのメリット

  • ダイナースクラブ ビジネスカードだけの特別特典
  • 利用限度額に一律の制限がない
  • ANAマイル還元率が1.0%
  • 空港ラウンジサービスが付帯

ダイナースクラブ ビジネスカードのデメリット

  • 年会費が27,500円かかる
  • 入会条件が27歳以上
  • 分割払いができない


おすすめの個人事業主向けプラチナビジネスカードランキング第3位として紹介するのは、ダイナースクラブ ビジネスカード。

ダイナースクラブ ビジネスカードは、Diners Clubが発行するビジネスカードです。ステータスの高さと充実した付帯サービス・優待特典が特徴的なビジネスカードです。

具体的には、ダイナースクラブ ビジネスカードには、以下のようなビジネス向け付帯サービス・優待特典があります。

優待特典・ビジネスサービス
  • ビジネスサポート
  • 会計ソフト優待
  • 空港ラウンジサービス
  • グルメ優待
  • ゴルフ優待
  • ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジ
  • ダイナースクラブ ビジネス・オファー

ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジやダイナースクラブ ビジネス・オファーは、ダイナースクラブ ビジネスカードだけの特典です。ビジネスに活用できるおすすめサービスなので、個人事業主の方はぜひ利用してください。

また、ANAマイル還元率も1.0%と高水準。出張旅費の経費を減らしたい個人事業主の方にもおすすめの1枚です。

なお、その他にも利用限度額に一律制限がない点や、最高1億円の国内・海外旅行傷害保険が付帯する点などのおすすめポイントがあります。ダイナースクラブ ビジネスカードの発行を検討する個人事業主は、以下公式サイトをご覧ください。

\ステータスの高さが特徴!/
ダイナースクラブ ビジネスカード
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詳細記事を見る

ダイナースクラブ ビジネスカードの詳細を知りたい個人事業主の方は、別記事「ダイナースクラブ ビジネスカードのおすすめポイントや審査、メリット・デメリットを解説」の確認もおすすめです。


以上、個人事業主におすすめの法人クレジットカードランキングでした。

おすすめクレジットカード16枚の
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ビジネスカード発行はおすすめ?個人事業主やフリーランスが法人クレジットカードを利用するメリットを紹介

プライベート用・ビジネス用に個人事業主がクレジットカードを分けるメリット

本章では、個人事業主やフリーランスが個人用・ビジネス用でクレジットカードを分けるメリットを紹介します。個人事業主が事業用に法人クレジットカードを作るメリットは以下4点です。

  • 個人カードとの使い分けや会計ソフトの連携で経費の仕訳・管理がしやすい
  • 経費でポイントを貯められる
  • 法人クレジットカードの利用で事業や会社のキャッシュフロー改善や資金繰りに役立つ可能性がある
  • 会計ソフト優待や空港ラウンジサービスなど、個人事業主に役立つビジネスサービス・優待特典が使える

個人事業主がビジネス用にクレジットカードを使い分けるメリットについて、それぞれ詳細に解説します。
新井智美

専門家
新井智美

専門家のコメント
事業を行うにあたり、事業とプライベートでクレカを分けることは大切です。プライベートと事業の支出を混同させないようにしっかりと意識しておきましょう。また個人事業主が法人クレジットカードを持つことによって、個人用のクレジットカードにはない特典を利用できます。特典の内容はビジネスに関するものに特化していますので、個人事業を始めるにあたり、法人クレジットカードは用意しておくことをおすすめします。

個人カードとの使い分けや会計ソフトの連携で経費の仕訳・管理がしやすい

個人事業主がプライベートと経費でクレジットカードを使い分けるメリットは、仕訳や確定申告など経理業務を効率化できる点です。経費の支払いを事業用のクレジットカードに分けると、利用明細にプライベートの支払いが混在しないため、確認しやすくなります。

また個人事業主がクレジットカードを使い分けると、会計ソフトにデータ連携できるのもメリットです。

会計ソフトとデータ連携をすれば、事前に設定したルールに従って自動仕訳も可能。経費精算業務にかける時間が短くなれば、本業に集中できる時間が増えるでしょう。

ただし、法人クレジットカードによってデータ連携に対応する会計ソフトは違う点には注意が必要です。すでに会計ソフトを利用中の個人事業主は、対応するクレジットカードを事前に確認し、事業用に分ける法人クレジットカードを選ぶのがおすすめです。

経費でポイントを貯められる

法人用クレジットカードの多くは、ポイント還元プログラムがあります。法人クレジットカードのポイント還元率は約0.5%が平均値で、クレジット利用額に応じてポイントが貯まる仕組みです。

法人用クレジットカードを発行すれば、経費の支払いでポイントやマイルを貯められます。交際費や通信費、出張費等をクレジットカード支払いにすると、ポイントやマイルを貯められる点はメリットでしょう。

また、クレジットカードの支払いで貯めたポイントやマイルはビジネスで必要なものを買ったり、航空券の購入に充てたりできます。そのため、経費削減をしたい個人事業主に法人クレジットカードはおすすめです。

法人クレジットカードでの決済で事業や会社のキャッシュフロー改善や資金繰りに役立つ可能性がある

法人用クレジットカードは、キャッシュフローが約2ヶ月あるものが多いです。そのため、法人クレジットカードで支払えば、実際に銀行口座からお金が引き落とされるのは2ヶ月後です。

これを上手く活用すれば、法人クレジットカードの利用がキャッシュフローの改善に役立つ可能性があります。もし手元にキャッシュがない場合でも、法人用クレジットカードの利用で引き落としを後に回せるので、事業や会社の資金繰りに活かせるかもしれません。

会計ソフト優待や空港ラウンジサービスなど、個人事業主に役立つビジネスサービス・優待特典が使える

個人事業主がビジネスカードを発行するメリットの1つに、クレジットカードに付帯する付帯サービス・優待特典を使える点があります。ビジネスカードは、個人事業主のビジネスに役立つ付帯サービス・優待特典が付帯します。

ビジネス向けの付帯サービス・優待特典の例を紹介すると、次の通りです。

  • 会計ソフトの割引優待
  • コワーキングスペースの割引優待
  • クラウドソーシングサイトの割引優待
  • ビジネス用品通販サイトの割引優待
  • 補助金や助成金の検索サービス
  • 税理士や弁護士などの紹介サービス
  • 空港ラウンジ無料利用サービス

このように、法人クレジットカードを発行すれば個人事業主のビジネスに役立つ付帯サービス・優待特典を利用できます。事業用にクレジットカードを分けることは、業務効率化以外にもメリットがあるのでおすすめです。

以上、個人事業主が法人クレジットカードを使うメリット4点でした。

事業用のクレジットカードを使うデメリットはある?3つの注意点を確認

個人事業主が法人カードを使うデメリットはある?注意点を確認

個人事業主やフリーランスの法人カード利用にデメリットはあるのでしょうか?

ここでは、個人事業主が法人カードを発行する場合のデメリットや、注意が必要な点を3つ解説します。

事業用のクレジットカードを分ける場合は利用限度額に注意

個人事業主が事業用にクレジットカードを分ける場合、新たに発行するビジネスカードのショッピング限度額(利用可能枠)に注意する必要があります。なぜなら、一部のビジネスカードでは、個人用クレジットカードと限度額が共有されるためです。

例えば、楽天ビジネスカードは、個人用クレジットカードの楽天プレミアムカードと利用限度額が共有されます。仮に利用限度額が200万円の場合、楽天プレミアムカードで50万円決済すると、楽天ビジネスカードは150万円までしか使えない計算です。

ビジネスカード発行時には、個人向けのクレジットカードとの限度額も確認した上で、発行を検討しましょう。

キャッシング・分割払い・リボ払いが利用できない法人クレジットカードが多い

法人クレジットカードは、キャッシング・分割払い・リボ払いが利用できない場合が多いです。そのため、クレジットカードでキャッシング・分割払い・リボ払いを利用したい場合は、デメリットとなるでしょう。

ただし、三井住友カード ビジネスオーナーズなど一部の法人クレジットカードでは、キャッシング・分割払い・リボ払いが利用可能です。キャッシング・分割払い・リボ払いを求める個人事業主はそれらを利用できる法人クレジットカードを選ぶのがおすすめです。

年会費がかかるビジネスカードがある

法人カード・ビジネスカードは、年会費がかかるものが存在します。法人カード・ビジネスカードの保有コストをデメリットに感じる個人事業主は、年会費無料のものを選ぶ必要があります。

年会費無料の法人向けクレジットカードでも、サービス内容が充実するカードは存在します。例えば、基本ポイント還元率が1.0%のNTTファイナンスBizカード レギュラーや、総利用枠がワイドな三井住友カード ビジネスオーナーズなどです。

サービス内容も考慮した上で、自分にあった年会費無料の法人カードを選びましょう。

個人事業主は審査に通りづらい?審査前に確認したいポイントを紹介

個人事業主は審査に通りづらい?審査前に確認したいポイントを紹介

個人事業主やフリーランス向けの法人カードを発行する際に気になるのが審査ですよね。特に開業直後で収入が安定しない個人事業主なら、審査に落ちるのではないかと不安に思うはず。

本章では、個人事業主向けの法人カードの審査を有利に進められる可能性がある3つのポイントを確認しましょう。

個人事業主本人の信用情報を傷つけない

法人カードの審査では、個人の信用情報を傷つけないことが大切です。

個人事業主でもサラリーマンでも、信用情報に傷があると法人向けクレジットカードの審査で不利になる可能性があります。信用情報とは、クレジットカードやローンなどの金融情報に関する個人の履歴が、一定期間保存される制度です。

クレジットカード代金の支払いやローンの返済が遅れたり、自己破産の手続きを行ったりした場合は、金融事故として悪い履歴が残り、各種審査で不利になる可能性があります。信用情報を傷つけないよう、普段から支払いや返済はきちんと行いましょう。
新井智美

専門家
新井智美

専門家のコメント
クレジットカードの審査では信用情報の照会が必ず行われます。そして信用情報に傷があることがわかると審査に通らない可能性が高くなります。自分の信用情報を知りたい場合は、国内に3つある信用情報機関に情報の開示の請求を行うことで確認できます。

※どの信用情報機関であっても開示請求は有料です。

個人事業主への独立時に開業届や確定申告は正しく提出する

個人事業主を営む上で、税務署へ開業届を提出する場合があります。開業届の提出は必須ではありませんが、個人事業主向け法人カードを作る上で有利に働く可能性があるため、申し込み前に提出しましょう。

また、確定申告を正しく行うことも法人向けクレジットカードの審査で重要なポイントだと言われています。個人事業主が法人カードに申し込むと、審査の際にカード会社から確定申告書のコピーの提出を求められる場合があります。

確定申告をしなければ書類を提出できないので、必要な申告は適切に行いましょう。

個人事業主におすすめなのは決算書や登記簿謄本の提出が不要なビジネスカード

ビジネスカードには、本人確認書類に加えて、決算書や登記簿謄本の提出が必要なものがあります。

決算書や登記簿謄本の提出を求めるということは、審査の際に申込者本人の信用情報だけでなく、会社の経営実態を確認されると予想されます。もし、会社の経営状況がよくない場合は、個人の信用情報で審査に申し込みできるビジネスカードを選ぶと良いでしょう。

なお、当記事で紹介した個人事業主向けビジネスカードはどれも決算書や登記簿謄本の提出は不要です。

当サイトには、個人事業主・自営業向けにクレジットカードの審査情報を紹介しているページもあるので、さらに詳しく確認したい方は以下をご覧ください。

 

詳細記事を見る

クレジットカードの審査について、詳細を知りたい個人事業主・自営業の方は、別記事「審査が甘いカードはある?個人事業主・自営業向けにクレジットカードの審査情報を解説」の確認もおすすめです。


ビジネスカード・法人カードの作り方を解説!必要書類も確認

ビジネスカード・法人カードの作り方を解説!必要書類も確認

ここでは、個人事業主やフリーランス向けビジネスカード・法人カードを作成する際に覚えておきたいポイントを解説します。

なお個人事業主向けビジネスカード・法人カードを作る場合、あらかじめ屋号付き口座を作成するのがおすすめです。せっかく事業用のクレジットカードを分けるなら、引き落とし先の口座も分ける方がより経理業務の効率化が期待できるでしょう。

事業用に分けるクレジットカードを作る際の必要書類

個人事業主向けクレジットカードを作る際は、基本的に以下の準備が必要です。

  • 本人確認書類
  • 登記簿謄本もしくは印鑑証明書
  • 法人口座

ただし、本人確認書類と法人口座のみで申し込みができる法人向けクレジットカードもあります。必要書類を準備するのが面倒な方や、発行までなるべく楽に進めたい個人事業主は、法人カード申し込み前に必要書類を確認しましょう。

ビジネスカード・法人カードの申し込みからカード発行までの流れ

個人事業主向け法人カードを発行する際の流れは、次のとおりです。

  1. WEB申し込み
  2. オンラインで引き落とし口座を設定
  3. 入会審査
  4. 郵送でカードを受け取り

事業用に分けるクレジットカードでも、個人カードと同様にオンラインでの手続き完結する場合が多いです。早ければ2〜3営業日でカードが発行され、1週間程度で法人向けクレジットカードが手元に到着するものもあります。

まとめ|個人事業主向けおすすめクレジットカードの申し込みは公式サイトへ

まとめとよくある質問

最後に、個人事業主やフリーランス向けに紹介したクレジットカードから各ランク別におすすめの3枚をまとめます。気になるビジネスカードは再確認しましょう。

個人事業主向けおすすめクレジットカード


なお、個人事業主向けおすすめクレジットカードの選び方・比較ポイントは以下のとおりです。

  • 年会費と付帯サービス・優待特典のバランスを比較して選ぶ
  • ポイント還元率・ポイントの使いやすさを比較して選ぶ
  • 会計ソフトとの連携有無や連携可能なサービスを比較して選ぶ
  • 利用限度額を比較して選ぶ
  • 発行スピードを比較して選ぶ

重視する項目によって、あなたにとってのおすすめビジネスカードは異なります。各個人事業主向け法人カードのメリット・デメリットを把握した上で、自身にあった事業用クレジットカードを選び、ビジネスを有利に進めましょう。

次では、個人事業主向けのクレジットカードを発行する際によくある質問に回答します。気になる項目があればご覧ください。

よくある質問

個人事業主が法人クレジットカード選ぶ際の比較ポイントは?

個人事業主向けクレジットカードを発行するときに、おすすめの選び方・比較ポイントは以下のとおりです。

  • 年会費と付帯サービス・優待特典のバランスを比較して選ぶ
  • ポイント還元率・ポイントの使いやすさを比較して選ぶ
  • 会計ソフトとの連携有無や連携可能なサービスを比較して選ぶ
  • 利用限度額を比較して選ぶ
  • 発行スピードを比較して選ぶ

上記の中でも、あなたが重視したい項目が特徴的な個人事業主向けビジネスカードを選びましょう。

個人事業主はビジネスカードの審査に通りづらい可能性がある?

個人事業主が事業用に分けるクレジットカードを作る場合、法人用のクレカでも、問題なく作れるケースが多いです。法人用と記載があっても、個人事業主も発行対象のビジネスカードは多く、「自分は個人事業主だから」と諦める必要はありません。

ただし、一部は法人専用のクレジットカードも存在します。そういったカードには、発行対象の項目に法人専用の旨が記載されています。検討中の法人クレジットカードがあれば、まずは発行対象を確認しましょう。

法人カード・ビジネスカード・コーポレートカードの違いは?

ビジネスカードとコーポレートカードは法人カードの一種です。ビジネスカードとコーポレートカードの違いは以下のとおりです。

ビジネスカードとコーポレートの違いを比較

  • コーポレートカード:従業員20名以上の大企業向けの法人クレジットカード
  • ビジネスカード:従業員20名以下の中小企業や個人事業主向けの法人クレジットカード

従業員 20 名以上の大手企業向けに発行されるものをコーポレートカード、従業員 20 名未満の中小企業向けに発行されるものをビジネスカード、総称して法人カードと呼び分ける例がある。

引用:経済産業省「キャッシュレス関連用語集」(https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/cashless/image_pdf_movie/cashless_glossary_R1_06.pdf)

上記をふまえ、当記事を読んでいる個人事業主は、コーポレートカードではなくビジネスカードを発行しましょう。

個人事業主でビジネスカードを作成した場合、年会費は経費に計上できる?

個人事業主向けクレジットカードを作った場合、カードにかかる年会費は経費計上が可能です。例えば、年会費5万円の法人プラチナカードを作った場合、その金額を全て経費に計上できます。

年会費を全額経費にできるからこそ、事業用に分ける法人クレジットカードなら、ゴールドやプラチナといったランクのカードも入手しやすいでしょう。「プラチナカードを使いたいけど、年会費が高い…」と考えていた個人事業主の方は、法人向けクレジットカードで使うのがおすすめです。

個人用のクレジットカードで経費は引き落とせる?

個人用のクレジットカードでも経費は支払えますが、法人カード利用の方が個人事業主にとってメリットは多いです。個人事業主が法人向けクレジットカードを利用するメリットは以下のとおりです。

  • 個人カードとの使い分けや会計ソフトの連携で経費の仕訳・管理がしやすい
  • 経費でポイントを貯められる
  • 事業用クレジットカードでの決済で事業や会社のキャッシュフロー改善や資金繰りに役立つ可能性がある
  • 法人クレジットカードの引き落としで屋号付き口座を支払いに指定できる
  • 会計ソフト優待や空港ラウンジサービスなど、個人事業主に役立つビジネスサービス・優待特典が使える

個人用クレジットカードを利用すると、プライベートの利用と経費を仕分ける必要があるので手間がかかります。仕分けにミスが出る可能性もあるため、個人事業主向け法人カードを利用するのがおすすめです。

個人用クレジットカードとビジネスカードの違いは?

個人用クレジットカードと比較して、ビジネスカードならではのサービス内容やメリットは主に以下の3点です。

  • ビジネス向けの特典・サービスが利用可能
  • 利用限度額が高めに設定される場合が多い
  • 社員用の追加カードが発行できる

特に1点目のビジネス向け特典・サービスは、個人事業主にとってメリットでしょう。

法人向けクレジットカード利用の際の仕訳方法は?

青色申告の個人事業主が法人向けクレジットカードで事業用の決済を行う場合、カード利用日と支払い口座からの引き落としを分けて仕訳する必要があります

例えば、1/16に備品を購入し、その利用料金が2/15に口座から引き落とされる場合、1/16付で未払金を貸方勘定項目として計上し、2/15付で借方勘定項目に未払金、貸方勘定項目に普通口座を記載しましょう。

以上、個人事業主向けのクレジットカードを発行する際によくある質問に回答しました。

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