結論、以下の条件に当てはまる個人事業主にはビジネスカードの発行を推奨します。
ビジネスカードの発行がおすすめな個人事業主
- プライベート用クレカと利用を分けた方が仕訳が楽になる方
- クレジットカードの年会費を経費計上したい方
- ビジネスに役立つサービスや優待特典を利用したい方
一方で、単純な仕分けのみでクレジットカードを分けるメリットを感じない方や、個人クレカと法人カード2枚の明細を確認して支払いに備えるのがデメリットに感じる場合は、個人クレカを利用しても良いでしょう。
ただし、ビジネスカードは個人クレカと比較して利用限度額がワイドだったり、ビジネスに役立つサービスが付帯されたりするメリットがあります。さらに、年会費無料なら発行コストもかからないため、今のうちにビジネスカードを作成し、後の面倒事を減らしてビジネスに集中できる状態を作るのも良いでしょう。
当編集部では、個人事業主の面倒事をなるべく減らせるよう、CFP®資格保有の専門家2名を監修に迎え、おすすめ法人クレジットカード(ビジネスカード)をランク別に分けて紹介します。
当編集部おすすめの1枚!
ライフカードビジネスライトプラス
スタンダード
詳細を見る
2023年9月最新!
ランク別におすすめカードを紹介
一般カードおすすめ7選
おすすめ7選を
見る
ゴールドカードおすすめ5選
おすすめ5選を
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プラチナカードおすすめ3選
おすすめ3選を
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- 1 個人事業主向けおすすめクレジットカードの選び方・比較ポイントを解説
- 2 年会費無料あり!一般ランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング
- 2.1 三井住友カード ビジネスオーナーズ|年会費永年無料でポイントが貯まる個人事業主向けおすすめビジネスカード
- 2.2 ライフカードビジネスライトプラス|3つの国際ブランドから選べるのが特徴のおすすめ法人クレジットカード
- 2.3 JCB CARD Biz一般カード|最短5分でカード番号が即時発行できるおすすめビジネスカード
- 2.4 JCB一般法人カード|年会費無料のETCカードや旅行傷害保険などの付帯サービスがおすすめ
- 2.5 セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード|個人事業主や副業におすすめの年会費無料のビジネスカード
- 2.6 Airカード|基本ポイント還元率1.5%のおすすめビジネスカード
- 2.7 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード|付帯サービスが充実したアメックスプロパーカード
- 3 付帯サービス・優待特典が充実!ゴールドビジネスカード
- 4 ステータス重視の個人事業主におすすめのプラチナ法人クレジットカードランキング
- 5 ビジネスカード発行はおすすめ?個人事業主やフリーランスが法人クレジットカードを利用するメリットを紹介
- 6 事業用のクレジットカードを使うデメリットはある?3つの注意点を確認
- 7 個人事業主は審査に通りづらい?審査前に確認したいポイントを紹介
- 8 ビジネスカード・法人カードの作り方を解説!必要書類も確認
- 9 個人事業主の確定申告とクレジットカード決済について解説!
- 10 まとめ|個人事業主向けおすすめクレジットカードの申し込みは公式サイトへ
- 11 よくある質問
個人事業主向けおすすめクレジットカードの選び方・比較ポイントを解説
ビジネスカードの利用がおすすめな個人事業主・フリーランスに向け、本章ではおすすめクレジットカードの選び方・比較ポイントを紹介します。自分にあったおすすめクレジットカードを選ぶために、まずは以下の流れで選び方を確認しましょう。

Point
ビジネスカードの年会費は一般・ゴールド・プラチナの順で高くなる傾向にあります。また、年会費が高いほどビジネスやプライベートで利用できる付帯サービス・優待特典も充実します。そのため、年会費と自分が活用したい付帯サービス・優待特典のバランスを考慮し、おすすめのクレジットカードを選びましょう!
では、上記の比較ポイントを参考に、ランク別に個人事業主におすすめのクレジットカードをご覧ください。

専門家
新井智美
法人クレジットカードを選ぶポイントの1つに支払い方法が挙げられます。通常法人クレジットカードでは1回払いが主流ですが、最近では2回払いや分割払い、リボ払いなども選択できるクレジットカードが増えています。ただ、支払い回数は種類が多くても、できるだけ1回払いを選択するようにしましょう。
次章では、個人事業主向けクレジットカードの選び方を参考に、おすすめビジネスカード15枚をランク別に紹介します。
なお当編集部では、法人カード利用者200名が対象のアンケート調査の結果を参考に、法人カードの選び方で重視したいポイントを定量的に優先順位付けしています。
また上記の項目を当サイト独自の採点方式で点数化し、各項目の点数を合算した総合点でランキング順位を決定しています。
ランキングロジック・第三者機関によるアンケート調査の詳細は「ランキングロジック・コンテンツ作成基準について【法人カード】」にて開示されています。
※各法人カードの特徴により、コンテンツの内容ごとにピックアップする法人カードは変動する可能性があります。
年会費無料あり!一般ランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング

まずは年会費永年無料を含む、一般ランクのおすすめビジネスカードから紹介します。発行コストをかけずに事業用のクレジットカードを利用したい方は、以下より自分にあったビジネスカードを選びましょう。
※横にスクロールできます。
個人事業主向け!一般ランクの
おすすめビジネスカード比較表
カード名 | 三井住友カード ビジネスオーナーズ |
ライフカードビジネス ライトプラス |
JCB CARD Biz 一般カード |
JCB一般法人カード | セゾンコバルト ビジネスアメックス |
Airカード | アメックスビジネス グリーン |
---|---|---|---|---|---|---|---|
券面 | ![]() |
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詳細リンク | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
年会費(税込) | 永年無料 | 永年無料 | 初年度無料 1,375円 |
オンライン入会の場合初年度無料 1,375円 |
永年無料 | 5,500円 初年度実質無料のキャンペーンあり |
当サイトからの申し込みで 初年度無料 通常13,200円 |
追加法人カード 年会費 |
無料 | 無料 | – | 1,375円 | 無料 | 3,300円 | 6,600円 |
ポイント還元率 | 0.5% | 0.5% | 0.5% | 0.5% | 0.5% | 1.5% | 0.5%〜1% ※1 |
国際ブランド | Visa・Mastercard®︎ | Visa・Mastercard®︎・JCB | JCB | JCB | American Express | JCB | American Express |
ETCカード 年会費 |
無料 ※前年度にETCカードの利用がない場合550円 |
無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 550円 |
電子マネー | ・Visaのタッチ決済 ・Mastercard®コンタクトレス ・iD ・Apple Pay ・Google Pay™ ・PiTaPa |
・Visaのタッチ決済 ・Apple Pay ・Google Pay™ |
・JCBのタッチ決済 ・QUICPay ・Apple Pay ・Google Pay |
・JCBのタッチ決済 ・QUICPay |
・セゾンのタッチ決済 ・QUICPay ・iD ・Apple Pay ・Google Pay |
・QUICPay | ・アメックスのタッチ決済 ・Apple Pay |
※1 メンバーシップ・リワード・プラス加入で最高1%
上記7枚の法人一般カードを年会費とポイント還元率で選びたい個人事業主は、下記の画像を参考にしてください。

一般ランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング7選
- 1位 三井住友カード ビジネスオーナーズ
- 2位 ライフカードビジネスライトプラス スタンダードカード
- 3位 JCB CARD Biz一般カード
- 4位 JCB一般法人カード
- 5位 セゾンコバルトビジネスアメックス
- 6位 Airカード
- 7位 アメックスビジネスグリーン
三井住友カード ビジネスオーナーズ|年会費永年無料でポイントが貯まる個人事業主向けおすすめビジネスカード
三井住友カード ビジネスオーナーズ

年会費 | 永年無料 |
---|---|
ポイント 還元率 |
0.5% |
国際 ブランド |
Visa・Mastercard® |
総利用枠 | ※~500万円 ※所定の審査あり |
ETCカード 年会費 |
無料 ※前年度に利用がない場合550円 |
- 年会費永年無料で法人クレジットカードを使いたい方
- 総利用枠がワイドな法人クレジットカードを使いたい方
- 決算書・登記簿謄本なしで申し込みたい方
- 多くの人に選ばれている人気の法人クレジットカードを使いたい方
申し込みは公式サイトへ
三井住友カード ビジネスオーナーズの
メリット・デメリット
三井住友カード ビジネスオーナーズのメリット
- 本会員・追加カードともに永年年会費無料
- 総利用枠が〜500万円 ※所定の審査あり
- ポイント還元率が最大1.5%
- 国際ブランドがVisaとMastercard®︎から選べる
三井住友カード ビジネスオーナーズのデメリット
- 基本ポイント還元率が0.5%と平均的
- 国内旅行傷害保険とシッピング保険の付帯がない
三井住友カード ビジネスオーナーズの
特徴・おすすめポイント
一般ランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第1位として紹介するのは、三井住友カード ビジネスオーナーズ。三井住友カード ビジネスオーナーズは、価格.comの人気ランキング 2022年下半期 法人カード部門で第1位のおすすめビジネスカードです。
(集計期間:2022/7/1~2022/12/31)
※出典:クレジットカード 人気ランキング 2022年下半期 法人カード部門|クレジットカード比較
そんな三井住友カード ビジネスオーナーズのおすすめポイントは、年会費永年無料ながら総利用枠が※〜500万円の点です。
※所定の審査があります
クレジット決済額を80万円以上確保できる可能性があるビジネスカードを選びたい個人事業主・フリーランスには、三井住友カード ビジネスオーナーズをおすすめします。
※総利用枠の決定には所定の審査がり必ずしも希望額が通るわけではない点にはご注意ください。
三井住友カード ビジネスオーナーズの基本ポイント還元率は0.5%です。ただし、対象の三井住友カード(個人向けクレジットカード)と2枚持ちで、以下サービスの利用がポイント最大1.5%還元になります。
- 特定の加盟店での利用
- 対象の道路事業者のETC利用分
また、公式サイトから一度の手続きで個人向けクレカの三井住友カード(NL)を同時申し込みも可能です。ポイント還元率を1.5%までアップさせ、経費削減を図りたい個人事業主には、個人向けクレジットカードとの同時申し込みをおすすめします。
なお、三井住友カード ビジネスオーナーズの申し込みに、決算書・登記簿謄本は不要です。
三井住友カード ビジネスオーナーズの
口コミ・評判
カード申し込み手続きが比較的簡単で、利用できる加盟店が多く、ポイント還元率が高いので、コスパが良いと感じる。さらに、経費精算作業も軽減されて、便利だと感じる。
三井住友カードを作って、還元率も良く、利用する専用アプリも使いやすいので便利になり満足している。
会計監査との連動性がどの程度あるかが不透明というか、具体的なサンプルや道筋を提示して欲しかった。データでもサンプルでも良いので、紙面で確認したかった。
入会キャンペーン実施中!
年会費無料で発行できるビジネスカードをさらにお得に発行できるチャンスなので、ぜひご活用ください。
申し込みは公式サイトへ
ゴールドランクがおすすめ!/
三井住友カード
ビジネスオーナーズ ゴールド

以下の条件を達成できる方には一般カードではなく、ゴールドカードの選択をおすすめします。
- 1年間のクレジットカード利用金額が100万円を超える個人事業主・経営者
理由は以下2点のとおりです。
- 年間100万円を超える利用料で、
翌年以降の年会費永年無料 +
毎年10,000ポイント還元※1 - 国内空港ラウンジサービスの無料利用や国内外の旅行傷害保険など、一般ランクと比較してサービス・特典が充実
上記により、1年間でクレジットカード利用金額が100万円を超える方は、一般カードと同じ年会費永年無料でゴールドカードを利用できるわけです。
※初年度は年会費がかかります。
年間のカード利用料が100万円を超える個人事業主・経営者で、三井住友カード ビジネスオーナーズの発行を検討する方は、ゴールドランクを申し込むことをおすすめします。
ゴールドの詳細を確認する
ライフカードビジネスライトプラス|3つの国際ブランドから選べるのが特徴のおすすめ法人クレジットカード
ライフカードビジネスライトプラス スタンダードカード

年会費 | 永年無料 |
---|---|
ポイント 還元率 |
0.5% |
国際 ブランド |
Visa・Mastercard®︎・JCB |
利用限度額 | 10~500万円 |
ETCカード 年会費 |
無料 |
- ブラックカードを彷彿させる黒い券面を選びたい方
- 年会費永年無料で法人クレジットカードを使いたい方
- 3つの国際ブランドから好きなものを選びたい方
- 旅行傷害保険は不要な方
申し込みは公式サイトへ
ライフカードビジネスライトプラス スタンダードカードのメリット・デメリット
ライフカードビジネスライトプラスのメリット
- 永年年会費無料
- Visa・Mastercard®︎・JCBから国際ブランドを選べる
- 利用限度額が最大500万円
- 最短3営業日発行可能
- 2023年7月より券面デザインを一新
ライフカードビジネスライトプラスのデメリット
- ポイント還元率が0.5%と平均的
- 国内・海外旅行傷害保険・ショッピング保険の付帯がない
ライフカードビジネスライトプラス スタンダードカードの特徴・おすすめポイント
一般ランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第2位として紹介するのは、ライフカードビジネスライトプラス。ライフカードビジネスライトプラスは、年会費永年無料のおすすめビジネスカードです。年会費無料ながら利用限度額は最大500万円と、一般カードの中で比較するとワイドな設定です。
また、Visa・Mastercard®︎・JCBの3つの国際ブランドから選べる点や、最短3営業日の発行スピードがおすすめポイントです。
基本ポイント還元率は0.5%と平均的ですが、実はライフカードビジネスライトプラスには2022年9月30日以前まではポイント還元がありませんでした。
ライフカードビジネスライトプラスは、2022年9月30日からポイント還元サービスを開始しました。また、通常1,000円につき1ポイント貯まる上に、新規入会後の1年間はポイント還元率が1.5倍になるもの特徴的。
なお、国内・海外旅行傷害保険やショッピング保険の付帯や法人向けの優待特典は他カードと比較して少なめです。保険やその他優待・サービスよりも、年会費や発行スピードを重視する経営者・個人事業主におすすめのビジネスカードがライフカードビジネスライトプラスです。
- ビジネスサポート
- 会計ソフト優待
- Visaビジネスオファー
- 弁護士無料相談サービス
ライフカードビジネスライトプラス スタンダードカードは2023年6月より券面デザインを一新しました。新しい券面デザインは縦型でスマートな印象かつ色はブラックなので、かっこいいクレカを求める個人事業主にもおすすめです。

ライフカードビジネスライトプラス スタンダードカードの口コミ・評判
審査申込時の必要書類も無く、カードの発行はとてもスムーズだった。また年会費無料であることがとても気に入っている。
なんといっても会費が必要ないということにつきます。大した利用額も無いので、無駄な会費は払いたくなかった。
ライフカードビジネスライトプラスを利用する前に知っておきたかったことや後悔していることは、ポイント還元率が低いことです。
申し込みは公式サイトへ
JCB CARD Biz一般カード|最短5分でカード番号が即時発行できるおすすめビジネスカード
JCB CARD Biz一般カード

年会費 | 初年度無料 通常1,375円 |
---|---|
ポイント 還元率 |
0.5% |
国際 ブランド |
JCB |
利用限度額 | 個別に設定 |
ETCカード 年会費 |
無料 |
- サイバーリスク保険を利用したい方
- Apple Payなどの電子マネーを利用したい方
- 年会費1,375円でも構わない方(初年度年会費無料)
- 追加カードは不要な方
申し込みは公式サイトへ
JCB CARD Biz一般カードの
メリット・デメリット
JCB CARD Biz一般カードのメリット
- 初年度年会費無料
- モバイル即時入会サービス利用の場合最短5分で発行可能 ※1
- ANAマイル・JALマイルへの移行が可能
- 国内・海外の旅行傷害保険が最高3,000万円(利用付帯)
JCB CARD Biz一般カードのデメリット
- 従業員用の追加カードは発行できない
- ETCカードの発行は1枚まで
JCB CARD Biz一般カードの
特徴・おすすめポイント
一般ランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第3位として紹介するのは、JCB CARD Biz一般カード。JCB CARD Biz一般カードは、法人代表者や個人事業主が1人で使う用に特化されたJCBのビジネスカードです。1人での使用を想定しているため、従業員用の追加カードは発行不可。ETCカードの発行も1枚までです。
ただし、従来のJCB法人カードではなかったマイルへの移行やモバイル即時入会サービスが利用できるようになりました。※1
また国内・海外の旅行傷害保険はもちろん、以下のとおり法人向けの優待特典やビジネスサービスも充実しています。
- ビジネスサポート
- 会計ソフト優待
- 交通・宿泊優待
- サイバーリスク総合支援サービス
モバイル即時入会サービスを利用し、引き落とし口座を個人名義に設定した場合、最短5分でカード番号を発行できるJCB CARD Biz一般カード※1。発行スピードを重視する経営者・個人事業主向け法人カードにおすすめの1枚です。

専門家
新井智美
せっかく法人クレジットカードを使うなら、会計ソフトと連携できるカードを選ぶことをおすすめします。連携できる会計ソフトはクレジットカードによって異なりますが、JCB CARD Bizは「弥生会計」や「freee」、さらに「ソリマチ」の会計ソフトと連携できるためおすすめです。
JCB CARD Biz一般カードの
口コミ・評判
初年度のみ年会費がかからないのでお得感があります。他にもどこのお店でも使えるのでよかったと思います。
審査申込時の提出書類に登記簿抄本や決算書は必要なく本人確認書類のみだったので、申し込みがスムーズに行なえました。
毎月の限度額が小さく足りない場合が多くなり限度額の増加を検討するか、他のクレジットカードへ変更するか悩んでいる
入会キャンペーン実施中!
JCB CARD Biz一般カードの発行を検討中の個人事業主は、以下より公式サイトをご覧ください。
申し込みは公式サイトへ
JCB一般法人カード|年会費無料のETCカードや旅行傷害保険などの付帯サービスがおすすめ
JCB一般法人カード

年会費 | オンライン入会で初年度無料 通常1,375円 |
---|---|
ポイント 還元率 |
0.5% |
国際 ブランド |
JCB |
利用限度額 | 個別に設定 |
ETCカード 年会費 |
無料 |
- サイバーリスク保険を利用したい方
- 旅行傷害保険が充実した一般ビジネスカードを発行したい方
- 追加カードが発行できるJCBのプロパーカードがほしい方
- 1,375円の年会費でも問題ない方(初年度は年会費無料)
申し込みは公式サイトへ
JCB一般法人カードの
メリット・デメリット
JCB一般法人カードのメリット
- 初年度年会費無料
- 国内・海外ともに旅行傷害保険(利用付帯)
- サイバーリスク総合支援サービスが付帯
JCB一般法人カードのデメリット
- ポイント還元率は0.5%と平均的
JCB一般法人カードの
特徴・おすすめポイント
一般ランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第4位として紹介するのは、JCB一般法人カード。JCB一般法人カードは、年会費1,375円(税込)でビジネス向けの付帯サービス・優待特典が充実する、おすすめの一般法人クレジットカードです。
例えば、国内・海外ともに旅行傷害保険が最高3,000万円(利用付帯)付帯する点や、業界初のサイバーリスク保険が付帯する点がおすすめポイントです。
サイバーリスク保険とは、サイバー攻撃による情報流出やヒューマンエラー等が原因の、法律上の損害賠償責任を負った場合の損害を補償する保険のこと。いざという時に会社に頼れない個人事業主にとっては、万一の場合に備えやすいサービスでしょう。
また同カードのサイバーリスク保険は、簡易リスク診断サービスやトラブル発生時の電話相談サービスが利用できます。事業におけるセキュリティ面でのサポートが受けられるおすすめのサービスです。
他クレジットカードと比較し、安い年会費で充実した付帯サービスを利用したい個人事業主は、JCB一般法人カードがおすすめです。クレジットカードの詳細は、以下より公式サイトをご覧ください。
JCB一般法人カードの
口コミ・評判
セキュリティがしっかりしてるので、安心して使用できる。また、携帯料金や高速料金の支払いに利用している。
申込も分かりやすくスムーズでネット上で申し込みができ、ETCカードなどの発行もすぐに発行してもらえた。
時々だが、ネットバンキングで利用しようとした時にエラーが出ていたことがあり、利用できないところもあるのかと思っていたことがあった。
入会キャンペーン実施中!
入会翌々月までに10万円以上支払えば20,000円分のギフトカードがもらえるので、この機会にご検討ください。
申し込みは公式サイトへ
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード|個人事業主や副業におすすめの年会費無料のビジネスカード
セゾンコバルトビジネスアメックス

年会費 | 永年無料 |
---|---|
ポイント 還元率 |
0.5% |
国際 ブランド |
American Express |
利用限度額 | 審査により個別に決定 |
ETCカード 年会費 |
無料 |
- 年会費無料でアメリカン・エキスプレスの法人カードを発行したい方
- エックスサーバーやクラウドワークスをよく利用する方
- できるだけ早くビジネスカードを申し込みたい方
- 旅行傷害保険は不要な方
申し込みは公式サイトへ
セゾンコバルトビジネスアメックスの
メリット・デメリット
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのメリット
- 永年年会費無料
- 有効期限がない永久不滅ポイントが貯まる
- 最短3営業日の発行スピード
- 対象のビジネスサービス利用時は還元率が2.0%
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのデメリット
- ポイント還元率が0.5%と平均的
- 国内・海外旅行傷害保険・ショッピング保険の付帯がない
セゾンコバルトビジネスアメックスの
特徴・おすすめポイント
一般ランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第5位として紹介するのは、セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード。セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、国際ブランドがアメックスのビジネスカードで唯一年会費無料のカードです。
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの特徴は、有効期限がない永久不滅ポイントが貯まる点。永年年会費無料な上、有効期限を気にせずにポイントを貯められるのがメリットです。
また年会費無料のセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードには、対象ビジネスサービスの利用で、ポイント還元率最大2.0%になる特典もあります。以下は、ポイント還元率2.0%になる対象サービスの例です。
- AWS
- エックスサーバー
- お名前.com
- かんたんクラウド
- クラウドワークス
- さくらインターネット
- マネーフォワードクラウド
上記サービスの利用が多い個人事業主の場合、経費削減を狙いやすいでしょう。
なお、セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは最短3営業日での発行が可能です。発行スピードを重視する経営者・個人事業主にもおすすめのクレジットカードといえます。
セゾンコバルトビジネスアメックスの
口コミ・評判
提出物がとてもわかりやすいシステムで、非常にスムーズに内容を運ぶことができて助かりました。カードの仕組み自体が非常に使いやすく、セキュリティー面についても安心をしています。
年会費がかからないビジネスカードを考えていたところ個人用のセゾンカードを持っていたので申込みがとても簡単だったのが良かったです。審査もとても早かったです。
PayPayに登録できないのをきちんと調べておけばよかったです。ヤフーショッピングで使ってPayPayポイントも貯められるかなと考えていたので、盲点でした。
入会キャンペーン実施中!
申込みを検討中の方は以下より公式サイトを確認しましょう。
申し込みは公式サイトへ
詳細記事を見る
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの詳細を知りたい個人事業主は、別記事「セゾンコバルトビジネスアメックスの評判は?メリットや審査情報を紹介」の確認もおすすめです。Airカード|基本ポイント還元率1.5%のおすすめビジネスカード
Airカード

年会費 | キャンペーン適用で初年度実質年会費無料 通常5,500円 |
---|---|
ポイント 還元率 |
1.5% |
国際 ブランド |
JCB |
利用限度額 | 10〜100万円 |
ETCカード 年会費 |
無料 |
- 基本ポイント還元率1.5%の法人カードを発行したい方
- リクルート関連サービスをよく利用する方
- 旅行傷害保険は不要な方
- 年会費5,500円で問題ない方
申し込みは公式サイトへ
Airカードの
メリット・デメリット
Airカードのメリット
- 基本ポイント還元率が1.5%
- 貯めたポイントをdポイントやPontaポイントに交換可能
- 会計ソフトとの連携が豊富
Airカードのデメリット
- 年会費が5,500円かかる
- 国内・海外ともに旅行傷害保険の付帯がない
- ビジネス特典が少ない
Airカードの
特徴・おすすめポイント
一般ランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第6位として紹介するのは、Airカード(エアカード)。Airカードは、2021年1月26日にリクルートより登場したビジネスカードです。Airカードのおすすめポイントは、ポイント還元率の高さ。基本ポイント還元率が1.5%なので、法人カードの平均還元率0.5%と比較して3倍です。
貯めたリクルートポイントは、リクルートが提供する以下のサービスでの利用や、dポイント・Pontaポイントにも交換できるため、使い勝手の良さもメリットの1つです。
- HOT PEPPER Beauty
- じゃらん
- HOT PEPPER グルメ
- ポンパレモール
そのため、Airカードはポイントを活用して経費削減につなげたい経営者・個人事業主におすすめのビジネスカードといえます。
ただし、Airカードには国内・海外の旅行傷害保険が付帯しない点や利用限度額が最大100万円の点など、人によってはデメリットと感じるポイントもあるため、その点は注意しましょう。
入会キャンペーン実施中!
基本ポイント還元率1.5%の法人カードをさらにお得に発行できるチャンスなので、この機会にご検討ください。
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アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード|付帯サービスが充実したアメックスプロパーカード
アメックスビジネスグリーン

年会費 | 初年度無料 13,200円 |
---|---|
ポイント 還元率 |
0.5% |
国際 ブランド |
American Express |
利用限度額 | 個別に決定 |
ETCカード 年会費 |
550円 |
- アメックスならではの付帯サービス・優待特典を利用したい方
- 年会費が安いアメックスのプロパーカードを発行したい方
- 空港ラウンジサービスが利用できる一般ビジネスカードがほしい方
- 年会費13,200円でも問題ない方(初年度は年会費無料)
申し込みは公式サイトへ
アメックスビジネスグリーンの
メリット・デメリット
アメックスビジネスグリーンのメリット
- ANA・JALともにマイルへの移行が可能
- 国内・海外旅行傷害保険・ショッピング保険の付帯が充実
- 利用限度額に一律制限がない
- 空港ラウンジサービスが付帯
アメックスビジネスグリーンのデメリット
- 年会費が13,200円かかる(※当サイト経由で初年度年会費無料)
- 基本ポイント還元率が0.5%と平均的
- 分割払いできない
アメックスビジネスグリーンの
特徴・おすすめポイント
一般ランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第7位として紹介するのは、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード(以下、アメックスビジネスグリーン)。アメックスビジネスグリーンは、ビジネス向けの付帯サービスや優待特典が充実するアメックスのプロパーカードです。
国内・海外の旅行傷害保険が最高5,0000万円付帯する点に加え、ショッピング保険も500万円まで付帯します。
その他、ゴールドランク以上のビジネスカードへの付帯が多い付帯サービス・優待特典、空港ラウンジサービスやゴルフ優待も利用可能な点はメリットです。
- ビジネスサポート
- 福利厚生サービス
- 交通・宿泊優待
- 空港ラウンジサービス
- ゴルフ優待
アメックスビジネスグリーンの
口コミ・評判
法人設立して2年が経過した時点で他のカード会社は、法人カードが作れなかったのにAMEXだけがカードが作れた。
デザイン志向の汎用性が高いとてもカッコいいカード。ステータスもあってセキュリティも高くつかいやすい。つかえる店も多くパフォーマンスが高い。
あまり極度額が高いといいきになって、使いそうになる。それを考えると高額な極度額でなくていいと思います。
入会キャンペーン実施中!
アメックスビジネスグリーンの発行を検討中の個人事業主は、以下より公式サイトをご覧ください。
申し込みは公式サイトへ
付帯サービス・優待特典が充実!ゴールドビジネスカード

続いて、個人事業主向けにゴールドランクの法人クレジットカードおすすめランキング5選を紹介します。
ゴールドカードは、一般カードと比較して年会費は高い傾向にありますが、その分付帯サービスや優待特典が充実します。また、券面デザインもゴールドで、ステータスを感じさせるクレジットカードが多いです。
多少年会費がかかっても、付帯サービスや優待特典、ステータスを重視したい個人事業主は、以下より自分にあったクレジットカードを選びましょう。
※横にスクロールできます。
個人事業主向けおすすめ
法人ゴールドカードの比較表
カード名 | 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド |
アメックスビジネス ゴールド |
楽天ビジネスカード | JCB CARD Biz ゴールド |
JCBゴールド 法人カード |
---|---|---|---|---|---|
券面 | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
詳細リンク | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
年会費(税込) | 条件達成で永年無料 5,500円 ※1 |
当サイトからの申し込みで 初年度無料 通常36,300円 |
2,200円 | 初年度無料 11,000円 |
オンライン入会の場合初年度無料 11,000円 |
追加法人カード 年会費 |
無料 | 13,200円 | – | – | 3,300円 |
ポイント還元率 | 0.5% | 0.5%〜1% ※2 | 1.0% | 0.5% | 0.5% |
国際ブランド | Visa・Mastercard®︎ | American Express | Visa | JCB | JCB |
ETCカード 年会費 |
無料 ※前年度にETCカードの 利用がない場合550円 |
550円 | 無料 2枚目以降550円 |
無料 | 無料 |
電子マネー | ・Visaのタッチ決済 ・Mastercard®コンタクトレス ・iD ・Apple Pay ・Google Pay™ ・PiTaPa |
・アメックスのタッチ決済 ・Apple Pay |
・楽天カードのタッチ決済 ・Apple Pay ・Google Pay |
・JCBのタッチ決済 ・QUICPay ・Apple Pay ・Google Pay |
・JCBのタッチ決済 ・QUICPay |
※1 対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
※2 メンバーシップ・リワード・プラス加入で最高1%
上記5枚の法人ゴールドカードを年会費と特典内容で選びたい個人事業主は、下記の画像を参考にしてください。

ゴールドランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング5選
- 1位 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
- 2位 アメックスビジネスゴールド
- 3位 楽天ビジネスカード
- 4位 JCB CARD Bizゴールド
- 5位 JCBゴールド法人カード
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド|年間100万円以上利用で永年年会費無料になる法人ゴールドカード
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド

年会費 | 年間100万円以上利用で永年無料※1 通常5,500円 |
---|---|
ポイント 還元率 |
0.5% |
国際 ブランド |
Visa・Mastercard® |
総利用枠 | ~500万円 ※所定の審査あり |
ETCカード 年会費 |
無料 ※前年度に利用がない場合550円 |
- 法人カードで年間100万円以上支払う予定がある方
- 年会費無料でゴールドビジネスカードを発行したい方
- 個人用クレジットカードと2枚持ちできる方
- 旅行傷害保険の補償額が一般ランク並でもいい方
ビジネスオーナーズ ゴールド
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三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット・デメリット
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット
- 年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料※1
- 総利用枠が〜500万円※所定の審査あり
- 特定の個人カードとの2枚持ちでポイント還元率最大1.5%
- 空港ラウンジサービスが付帯
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのデメリット
- 基本還元率が0.5%と平均的
- ゴールドカードの中では特典や付帯サービスが少なめ
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの特徴・おすすめポイント
ゴールドランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第1位として紹介するのは、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、条件達成で年会費が永年無料になる法人ゴールドカードです。※対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
年会費は通常5,500円(税込)ですが、1度でも年間100万円以上決済すると、翌年度以降は永年年会費無料になります。
ポイント還元率は、通常時0.5%ですが、年間100万円以上を決済すると10,000ボーナスポイントがもらえ、この時点の還元率は1.5%。年会費無料になる上、10,000ポイントをもらえる点がおすすめの法人ゴールドカードです。
年間100万円以上の経費を決済する個人事業主なら、様々なメリットが受けられる1枚です。
さらに三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドと対象の個人用クレジットカードを2枚持ちすると、特定の加盟店やETC利用時のポイント還元率が最大1.5%になるメリットもあります。
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの口コミ・評判
いつでも、どこでも、たいへん、便利で重宝をしております。非常に使うことがおおいのですが、たいへん使いやすく、便利で利便性に優れたカードの一枚であると思います。
従業員の長期間の出張の経費の処理を負担のないようにしたかったので個人のクレジットカードだと精算がしにくかったので法人の説明を聞き、便利だと思い使っている。
基本還元0.5%なのでたまりません。ポイント重視なら他の還元元率カードをおすすめします。コンビニの使用が多いなら同じ三井住友カードのナンバーレスがおすすめです。
入会キャンペーン実施中!
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの申し込みを検討中の個人事業主は、キャンペーンを利用してお得に発行するのがおすすめです。
ビジネスオーナーズ ゴールド
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詳細記事を見る
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの詳細を知りたい個人事業主は、別記事「三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの評判は?メリット・デメリットを紹介」の確認もおすすめです。アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード|メタル素材を採用したおすすめビジネスカード
アメックスビジネスゴールド

年会費 | 初年度無料 通常36,300円 |
---|---|
ポイント 還元率 |
0.5% |
国際 ブランド |
American Express |
利用限度額 | 個別に決定 |
ETCカード 年会費 |
550円 |
- アメリカン・エキスプレスのプロパーカードを発行したい方
- ステータスが感じられるメタル製のビジネスカードを発行したい方
- アメックスならではの付帯サービス・優待特典を利用したい方
- 36,300円の年会費がかかっても問題ない方(初年度は年会費無料)
申し込みは公式サイトへ
アメックスビジネスゴールドの
メリット・デメリット
アメックスビジネスゴールドのメリット
- 当サイト経由の申し込みで初年度年会費無料
- ANAマイル還元率が最大1.0%
- 優待特典・付帯サービスの数が豊富
- 利用限度額に一律の制限がない
- 空港ラウンジサービスが付帯
アメックスビジネスゴールドのデメリット
- 基本還元率が0.5%と平均的
- 年会費が36,300円かかる
- 分割払いできない
アメックスビジネスゴールドの
特徴・おすすめポイント
ゴールドランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第2位として紹介するのは、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード(※以下、アメックスビジネスゴールド)。アメックスビジネスゴールドは、ステータスが高いとされるAmerican Express(通称:アメックス)が発行する、メタル素材を使用したおすすめの法人ゴールドカード。
ステータス性だけではなく、ポイントやマイルが貯まりやすい点や、充実した付帯サービス・優待特典も、個人事業主向けの1枚としておすすめできるポイントです。

専門家
新井智美
アメックスは特典が充実していることが特徴のクレジットカードです。年会費が高額な点がデメリットではあるものの、法人クレジットカードの年会費は経費として計上できますので、そこまで気にならないのではないでしょうか。本文でも書かれているとおり、事業経営者であれば1枚は持っておきたいクレジットカードです。
- グルメ優待
- 福利厚生サービス
- 空港ラウンジサービス
- ビジネスサポート
- ゴルフ優待
対象レストランのコース料理を2名以上で利用すると1名分のコース料金が無料になるビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポンは、取引先との接待やプライベートのディナーにもおすすめ。
また、アメックスビジネスゴールドの所有者は、福利厚生プログラム「クラブオフ」のVIP会員に無料で登録可能。福利厚生のない個人事業主だからこそ、クレジットカードの優待で私生活を充実させるのがおすすめです。
さらに、ゴールドランクのクレジットカードにおいて定番の空港ラウンジサービスの無料利用は、本人はもちろん同伴者も1名まで無料。海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険には家族にも適用される「家族特約」があるので、家族への補償を重視する個人事業主にもおすすめです。
その他、アメックスビジネスゴールドはANAマイル還元率が1.0%と高水準な点も特徴的です。出張旅費の経費削減を目指すには、おすすめの1枚です。
当クレジットカードの申し込みを検討する方・カードの詳細が気になる個人事業主は、以下より公式サイトをご覧ください。
アメックスビジネスゴールドの
口コミ・評判
空港でのラウンジの利用やさまざまなサービスの予約等の付帯サービスが多い。ポイント還元率特にマイルの還元が大きいのでお得感を感じる。
カードに対する信用は世間でも知られているため、提示しただけで対応の違いがよくわかる。反対の話だと、使えない場所がたまにあるけれど、そういうお店は信用がまだついてないんだろうと思ってます。
後悔する事はないけれど、人によっては年会費をもったいないと感じる人もいると思います。正直、私の場合は空港の利用が皆無なので、空港利用時の特典は無いですし、こういったところで選ぶ人もいるかもしれませんね。
限定キャンペーン中!
さらに1年以内に200万円のご利用で30,000ボーナスポイントがもらえます。
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楽天ビジネスカード|楽天経済圏のユーザーにとって最強のビジネスカード
楽天ビジネスカード

年会費 | 2,200円 |
---|---|
ポイント 還元率 |
1.0% |
国際 ブランド |
Visa |
利用限度額 | ~300万円 |
ETCカード 年会費 |
無料 ※2枚目以降550円 |
- 楽天関連のサービスを利用している方
- 楽天プレミアムカードを保有中の方
- 追加カードは不要な方
- 計13,200円の年会費で問題ない方
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楽天ビジネスカードの
メリット・デメリット
楽天ビジネスカードのメリット
- 基本還元率1.0%かつ楽天市場の利用で最大還元率5.0%
- 国内・海外旅行傷害保険やショッピング保険の内容が充実 ※楽天プレミアムカードの特典
- 空港ラウンジサービスが付帯 ※楽天プレミアムカードの特典
楽天ビジネスカードのデメリット
- 楽天プレミアムカード所有者のみ発行可能
- 楽天プレミアムカードと合わせて年会費が13,200円かかる
- 分割払いできない
楽天ビジネスカードの
特徴・おすすめポイント
ゴールドランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第3位として紹介するのは、楽天ビジネスカード。楽天ビジネスカードは、個人用クレジットカードの楽天プレミアムカードの所有者のみ発行できるビジネスカードです。
楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードの特典も利用できるメリットがあります。国内・海外の空港ラウンジサービスの無料利用や旅行傷害保険が利用できます。
また、基本ポイント還元率も1.0%、かつ楽天市場の利用で還元率最大5.0%なので、経費削減を目指す個人事業主向けのビジネスカードとしておすすめです。
ただし、楽天ビジネスカード自体の年会費は、2,200円(税込)ですが、楽天プレミアムカードの年会費11,000円(税込)もかかる点は押さえましょう。
楽天ビジネスカードの
口コミ・評判
ポイントが良くたまる、いろいろ特典がありビザカードが世界中で使えてポイントもたまる、何気なしにポイントがたまり、何時しかポイントがたまるようにカード利用するようになってきて、余計にポイントがたまるようになり相乗効果が出てきた。
ポイント還元が他社に比べて高いことが、魅力に感じております。その他は他社と同じサービスと感じております。
楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードの付随カードであるため、必然的に楽天プレミアムカードも所有することになります。楽天ビジネスカードの年会費は2,200円(税込)で、楽天プレミアムカードの年会費は11,000円(税込)となるため、ポイントで元を取るにはそこそこの金額を利用する必要があります。
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また、楽天カードからの乗り換えで3,000ポイントがもらえるキャンペーンも実施中なので、楽天ビジネスカードの申し込みを検討中の方は公式サイトを確認しましょう。
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JCB CARD Biz ゴールド|一般カードと比較して充実した付帯サービス・優待特典がおすすめ
JCB CARD Bizゴールド

年会費 | 初年度無料 通常11,000円 |
---|---|
ポイント 還元率 |
0.5% |
国際 ブランド |
JCB |
利用限度額 | 個別に設定 |
ETCカード 年会費 |
無料 |
- ゴールドランクのJCBのプロパーカードを発行したい方
- 追加カードは不要な方
- JCBの法人カードでマイルを貯めたい方
- 年会費が11,000円でも構わない方(初年度無料)
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JCB CARD Bizゴールドの
メリット・デメリット
JCB CARD Biz ゴールドのメリット
- モバイル即時入会サービスの場合、最短5分の即時発行可能※1
- 付帯保険や特典内容が充実
- ANA・JALともにマイルへの移行が可能
- 空港ラウンジサービスが付帯
JCB CARD Biz ゴールドのデメリット
- 年会費が11,000円かかる
- 従業員用の追加カードは発行できない
JCB CARD Biz ゴールドの
特徴・おすすめポイント
ゴールドランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第4位として紹介するのは、JCB CARD Biz ゴールド。JCB CARD Biz ゴールドは、経営者や個人事業主が1人での利用に特化したビジネスカードです。JCBにはJCB CARD Bizの他に、JCB法人カードがありますが、以下の違いがあります。
JCBの法人クレジットカードにおける違いを比較 | ||
---|---|---|
カード名 | JCB CARD Bizゴールド |
JCBゴールド 法人カード |
マイル 移行 |
可 | 不可 |
追加カード 年会費 |
※発行不可 | 3,300円(税込) |
ETCカード 発行枚数 |
1枚 | 複数枚 |
経営者や個人事業主が1人で利用する場合には、追加カードは不要かつETCカードは1枚で十分な場合が多いでしょう。またJCB CARD Bizはマイル移行が可能なので、マイルを貯めたい経営者・個人事業主向けのビジネスカードにもおすすめです。
JCB CARD Biz ゴールドの
口コミ・評判
使い勝手がよく融通が利きやすいので、持っていて安心なところを一番気に入っています。また、利用額も比較的幅があるので、まさかの時にも役立つと思います。
審査時の提出書類に決算書や登記簿謄本、全部記載事項証明書などが不要だったので、とてもスムーズでした。
申込から手続き、審査まで時間を要した。信用枠も法人カードとして見劣りする。信用枠をもっと広げなければ、使い勝手の悪いカードになる。
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JCB CARD Biz ゴールドの発行を検討中の個人事業主は公式サイトをご覧ください。
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JCBゴールド法人カード|国内・海外の旅行傷害保険や優待特典の内容がおすすめ
JCBゴールド法人カード

年会費 | オンライン入会で初年度無料 通常11,000円 |
---|---|
ポイント 還元率 |
0.5% |
国際 ブランド |
JCB |
利用限度額 | 個別設定 |
ETCカード 年会費 |
無料 |
- サイバーリスク保険が付帯する法人カードを発行したい方
- JCBの様々な付帯サービスを利用したい方
- JCBのプロパーカードを選びたい方
- 年会費11,000円でも問題ない方(初年度年会費無料)
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JCBゴールド法人カードの
メリット・デメリット
JCBゴールド法人カードのメリット
- 初年度年会費無料
- 優待特典・付帯サービスが充実
- サイバーリスク総合支援サービスが付帯
- 空港ラウンジサービスが付帯
JCBゴールド法人カードのデメリット
- 年会費が11,000円かかる
- 基本還元率が0.5%と平均的
JCBゴールド法人カードの
特徴・おすすめポイント
ゴールドランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング第5位として紹介するのは、JCBゴールド法人カード。JCBゴールド法人カードは、JCBが発行するゴールドランクのプロパーカードです。プロパーカードとは、カード会社が独自に発行するクレジットカードのこと。プロパーカードは、大元の国際ブランドが直接発行するカードで、ステータスや付帯サービス・優待特典が充実している特徴があります。
実際に、JCBゴールド法人カードでは、以下のビジネス向けの付帯サービス・優待特典が利用できます。
- ビジネスサポート
- 会計ソフト優待
- 空港ラウンジサービス
- サイバーリスク総合支援サービス
- ゴルフ優待
その他にも、国内・海外ともに旅行傷害保険(利用付帯)やショッピングガード保険が付帯するのも特徴です。保険関連のサービスを重視する個人事業主にとってメリットでしょう。
JCBゴールド法人カードの
口コミ・評判
年会費の割には、メリットも多く、その意味ではコスパがいいと思われ、他の法人カードよりも使い勝手がいいと思われる。
経費や備品購入など少額購入 品として使用しているが、都度使うたびに非常に便利で、社員からも評価が高い。
ポイントバック率がもう少し良ければいいと思う。
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年会費が通常11,000円かかるところ、初年度無料にできるので、以下公式サイトよりキャンペーン情報をご覧ください。
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ステータス重視の個人事業主におすすめのプラチナ法人クレジットカードランキング

最後に、個人事業主向けにプラチナ法人クレジットカードのおすすめランキング3選を紹介します。
プラチナランクの法人クレジットカードにおける特徴は、プラチナならではの充実したサービス・特典とステータス。法人プラチナカードは、プライオリティ・パスやコンシェルジュサービスを利用したい個人事業主におすすめです。
一般、ゴールドランクのクレジットカードと比較して年会費は上がりますが、年会費を経費計上できる点はビジネスカードならではのメリットでしょう。
※横にスクロールできます。
個人事業主向けおすすめ
法人プラチナカードの比較一覧表
カード名 | セゾンプラチナ ビジネスアメックス |
ラグジュアリー カード ブラック |
ダイナースクラブ ビジネスカード |
---|---|---|---|
券面名 | ![]() |
![]() |
![]() |
詳細リンク | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
年会費(税込) | 初年度無料※1 2年目以降22,000円 |
110,000円 | 初年度実質無料のキャンペーンあり 通常27,500円 |
追加法人カード 年会費 |
3,300円 | 27,500円 | 2枚まで無料 ※3、4枚目を発行する場合、年間5,500円のカード維持手数料あり |
ポイント還元率 | 0.5% | 1.25% | 0.4% |
国際ブランド | American Express | Mastercard®︎ | Diners Club |
ETCカード 年会費 |
無料 | 無料 | 無料 |
電子マネー | ・セゾンのタッチ決済 ・QUICPay ・iD ・Apple Pay ・Google Pay |
・QUICPay ・Apple Pay |
・ダイナースクラブコンタクトレス ・Apple Pay ・モバイルSuica ・モバイル PASMO ・楽天EdySMART ・SMART ICOCA |
※1 予告なく終了する場合があります。
上記3枚の法人プラチナカードをステータス性で選びたい個人事業主は、下記の画像を参考にしてください。

プラチナランクの個人事業主向けおすすめビジネスカードランキング3選
※法人カード名をタップすると、記事内詳細箇所へジャンプします。セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード|JALマイル還元率が最大1.125%法人プラチナカード
セゾンプラチナビジネスアメックス

年会費 | 初年度無料※1 2年目以降22,000円 |
---|---|
ポイント 還元率 |
0.5% |
国際 ブランド |
American Express |
利用限度額 | 審査により個別に決定 |
ETCカード 年会費 |
無料 |
- 年会費の比較的安い法人プラチナカードを発行したい方
- JALマイルの高い法人カードがほしい方
- セゾンの優待特典・付帯サービスを利用したい方
- 旅行傷害保険の補償額はゴールドランク並みで良い方
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セゾンプラチナビジネスアメックスの
メリット・デメリット
セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット
- プラチナカードの中で比較的年会費が安い
- JALマイル還元率が最大1.125%
- 初年度年会費無料※予告なく終了する場合あり
- 空港ラウンジサービスが付帯
セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリット
- 年会費が22,000円かかる
- 基本還元率が0.5%と平均的
セゾンプラチナビジネスアメックスの
特徴・おすすめポイント
おすすめの個人事業主向けプラチナビジネスカードランキング第1位として紹介するのは、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(※以下、セゾンプラチナビジネスアメックス)。セゾンプラチナビジネスアメックスは、年会費22,000円(税込)とプラチナカードの中では比較的安いビジネスカードです。
年会費が安いと付帯サービスや優待特典を心配されるはず。しかし、セゾンプラチナビジネスアメックスはプラチナカード相当の付帯サービス・優待特典を兼ね備えています。
実際に、セゾンプラチナビジネスアメックスで利用できるビジネス向けの付帯サービス・優待特典は以下の通りです。
- ビジネスサポート
- 会計ソフト優待
- 空港ラウンジサービス
- ゴルフ優待
- プライオリティ・パス
- コンシェルジュサービス
また、最大1.125%のJALマイル還元率もセゾンプラチナビジネスアメックスのおすすめポイントのひとつ。JALマイル還元率1.125%は当記事で紹介した法人カードでも高水準なので、セゾンプラチナビジネスアメックスは出張にかかる経費を削減したい個人事業主にもおすすめです。
さらに、セゾンプラチナビジネスアメックスは年間200万円以上の決済で、翌年度の年会費が半額の11,000円(税込)になる点もおすすめポイントです。
ステータスの高いプラチナ法人カードをお得に利用できるチャンスなので、セゾンプラチナビジネスアメックス公式サイトをご覧ください。
セゾンプラチナビジネスアメックスの
口コミ・評判
JALのマイレージ積算がポイントに加えてある事、またポイントでセゾンの投資信託を購入出来る事等他の法人カードより優れており年間の使用金額が大きければ年会費も安くなる事。
デザインがとてもかっこいいですし、持っているだけでとても優越感がありました。ポイントの還元率もとても良くて、たくさんたまるのでとても楽しみがあります。
利用可能枠が元々思っていたよりも低かったのが正直なところ辛い部分でした。限度額を申請して上げてもらえる仕組みがあれば嬉しい。
入会キャンペーン実施中!
さらに、2023年9月現在、セゾンプラチナビジネスアメックスは、年会費が初年度無料です。ステータスの高いプラチナ法人カードをお得に利用できるチャンスなので、公式サイトをご覧ください。
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ラグジュアリーカード ブラック|Mastercard®︎最高ランクのステータスを誇るブラックカード
ラグジュアリーカード ブラック

年会費 | 110,000円 |
---|---|
ポイント 還元率 |
1.25% |
国際 ブランド |
Mastercard® |
利用限度額 | 審査により個別に決定 |
ETCカード 年会費 |
無料 |
- ステータスの感じられる黒い券面の法人カードを発行したい方
- 基本ポイント還元率の高いビジネスカードがほしい方
- 充実した優待特典を活用したい方
- 年会費110,000円でも問題ない方
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ラグジュアリーカード ブラックの
メリット・デメリット
ラグジュアリーカード ブラックのメリット
- 国際ブランドMastercard®︎最高ランクワールドエリートのステータス
- 基本ポイント還元率が1.25%
- ブラックカードならでは豊富な付帯サービス・優待特典
- 初年度年会費の全額返金保証あり
- 空港ラウンジサービスが付帯
ラグジュアリーカード ブラックのデメリット
- 年会費が110,000円かかる
ラグジュアリーカード ブラックの
特徴・おすすめポイント
おすすめの個人事業主向けプラチナビジネスカードランキング第2位として紹介するのは、ラグジュアリーカード ブラック。ラグジュアリーカード ブラックは、国際ブランドMastercard®︎最高ランクのステータスのワールドエリートに分類されるクレジットカードです。
年会費は110,000円(税込)ですが、年会費は経費計上が可能なので、ステータスが高いブラックカードを持ちたい個人事業主・フリーランスにおすすめのクレジットカードです。
ラグジュアリーカード ブラックのメリットとしては、充実したビジネス向けの付帯サービス・優待特典が挙げられます。例えば、レストランまでリムジンで無料送迎してくれる特典や、ホテルグループの上級会員ステータスを無償で獲得できる特典など、VIP向けのサービスを利用できます。
またラグジュアリーカード ブラックは、券面デザインも特徴の1つです。一目でステータスの高いブラックカードとわかる、マットブラックの金属製クレジットカードです。
ラグジュアリーカード ブラックの
口コミ・評判
ラグジュアリーカードのポイントをハワイアン航空のマイルに交換できるようになりました。ラグジュアリーカードのブラックカード会員とゴールドカード会員なら、ハワイアン航空のエリート会員ステータスになれるので、マイル利用のブラックアウト期間がなくなります。
入会キャンペーン実施中!
さらに、2023年9月現在ラグジュアリーカード ブラックでは、創業15周年を記念して60,000ポイントがもらえるキャンペーンも実施中。
上記の年会費返金保証もあるため、ブラックカードを所持したい個人事業主は、ステータス最強のクレジットカードのラグジュアリーカード ブラックをご検討ください。
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ダイナースクラブ ビジネスカード|ビジネスサービスの充実を求める個人事業主におすすめ
ダイナースクラブ ビジネスカード

年会費 | キャンペーン適用で初年度年会費無料 通常27,500円 |
---|---|
ポイント 還元率 |
0.4% |
国際 ブランド |
Diners Club |
利用限度額 | 審査により個別に決定 |
ETCカード 年会費 |
無料 |
- ダイナースクラブの法人カードを発行したい方
- ANAユーザーの方
- 追加カード発行予定枚数は4枚以下の方
- 年会費27,500円でも問題ない方(初年度年会費無料)
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ダイナースクラブ ビジネスカードの
メリット・デメリット
ダイナースクラブ ビジネスカードのメリット
- ダイナースクラブ ビジネスカードだけの特別特典
- 利用限度額に一律の制限がない
- ANAマイル還元率が1.0%
- 空港ラウンジサービスが付帯
ダイナースクラブ ビジネスカードのデメリット
- 年会費が27,500円かかる
- 入会条件が27歳以上
- 分割払いできない
ダイナースクラブ ビジネスカードの
特徴・おすすめポイント
おすすめの個人事業主向けプラチナビジネスカードランキング第3位として紹介するのは、ダイナースクラブ ビジネスカード。ダイナースクラブ ビジネスカードは、Diners Clubが発行するビジネスカードです。ステータスの高さと充実した付帯サービス・優待特典が特徴的なビジネスカードです。
具体的には、ダイナースクラブ ビジネスカードには、以下のビジネス向け付帯サービス・優待特典があります。
- ビジネスサポート
- 会計ソフト優待
- 空港ラウンジサービス
- グルメ優待
- ゴルフ優待
- ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジ
- ダイナースクラブ ビジネス・オファー
ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジやダイナースクラブ ビジネス・オファーは、ダイナースクラブ ビジネスカードだけの特典です。ビジネスに活用できるおすすめサービスなので、個人事業主はぜひ利用してください。
また、ANAマイル還元率も1.0%と高水準。出張旅費の経費を減らしたい個人事業主にもおすすめの1枚です。
なお、その他にも利用限度額に一律制限がない点や、最高1億円の国内・海外旅行傷害保険が付帯する点などのおすすめポイントがあります。ダイナースクラブ ビジネスカードの発行を検討する個人事業主は、以下公式サイトをご覧ください。
ダイナースクラブ ビジネスカードの
口コミ・評判
大口のカード使用時にも、ダイナース側に事前に電話で告知すれば、カード支払いの使用限度額を気にせずにカード支払いが可能。
マイルが溜まりやすかった。審査や取り決めが厳しいのでステイタスがある。年会費も高くかなり所持者も限られてるので信頼されやすい。
申込みから発券まで、少し日数が掛かったところが残念なポイントでした また、2枚目以上のETCカードの発酵手数料がかかることです。
入会キャンペーン実施中!
期間限定のキャンペーンなので、ダイナースクラブ ビジネスカードの発行を検討中の中小企業経営者や個人事業主は、この機会に申し込むのがおすすめです。
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以上、個人事業主におすすめの法人クレジットカードランキングでした。
おすすめクレジットカード
比較方法まで戻る
ビジネスカード発行はおすすめ?個人事業主やフリーランスが法人クレジットカードを利用するメリットを紹介

本章では、個人事業主やフリーランスが個人用・ビジネス用でクレジットカードを分けるメリットを紹介します。個人事業主が事業用に法人クレジットカードを作るメリットは以下4点です。
- 個人カードとの使い分けや会計ソフトの連携で経費の仕訳・管理がしやすい
- 経費でポイントを貯められる
- 法人クレジットカードの利用で事業や会社のキャッシュフロー改善や資金繰りに役立つ可能性がある
- 会計ソフト優待や空港ラウンジサービスなど、個人事業主に役立つビジネスサービス・優待特典が使える
個人事業主がビジネス用にクレジットカードを使い分けるメリットを解説します。

専門家
新井智美
事業を行うにあたり、事業とプライベートでクレカを分けることは大切です。プライベートと事業の支出を混同させないようにしっかりと意識しておきましょう。また個人事業主が法人クレジットカードを持つことによって、個人用のクレジットカードにはない特典を利用できます。特典の内容はビジネスに関するものに特化していますので、個人事業を始めるにあたり、法人クレジットカードは用意しておくことをおすすめします。
個人カードとの使い分けや会計ソフトの連携で経費の仕訳・管理がしやすい
個人事業主がプライベートと経費でクレジットカードを使い分けるメリットは、仕訳や確定申告など経理業務を効率化できる点です。経費の支払いを事業用のクレジットカードに分けると、利用明細にプライベートの支払いが混在しないため、確認しやすくなります。また個人事業主がクレジットカードを使い分けると、会計ソフトにデータ連携できるのもメリットです。
会計ソフトとデータ連携をすれば、事前に設定したルールに従って自動仕訳も可能。経費精算業務にかける時間が短くなれば、本業に集中できる時間が増えるでしょう。
ただし、法人クレジットカードによってデータ連携に対応する会計ソフトは違う点には注意が必要です。すでに会計ソフトを利用中の個人事業主は、対応するクレジットカードを事前に確認し、事業用に分ける法人クレジットカードを選ぶのがおすすめです。
経費でポイントを貯められる
法人用クレジットカードの多くは、ポイント還元プログラムがあります。法人クレジットカードのポイント還元率は約0.5%が平均値で、クレジット利用額に応じてポイントが貯まる仕組みです。法人用クレジットカードを発行すれば、経費の支払いでポイントやマイルを貯められます。交際費や通信費、出張費等をクレジットカード支払いにすると、ポイントやマイルを貯められる点はメリットでしょう。
また、クレジットカードの支払いで貯めたポイントやマイルはビジネスで必要なものを買ったり、航空券の購入に充てたりできます。そのため、経費削減したい個人事業主に法人クレジットカードはおすすめです。
法人クレジットカードでの決済で事業や会社のキャッシュフロー改善や資金繰りに役立つ可能性がある
法人用クレジットカードは、キャッシュフローが約2ヶ月あるものが多いです。そのため、法人クレジットカードで支払えば、実際に銀行口座からお金が引き落とされるのは2ヶ月後です。この仕組みを上手く活用すれば、法人クレジットカードの利用がキャッシュフローの改善に役立つ可能性があります。もし手元にキャッシュがない場合でも、法人用クレジットカードの利用で引き落としを後に回せるので、事業や会社の資金繰りに活かせるでしょう。
会計ソフト優待や空港ラウンジサービスなど、個人事業主に役立つビジネスサービス・優待特典が使える
個人事業主がビジネスカードを発行するメリットの1つに、クレジットカードに付帯する付帯サービス・優待特典を使える点があります。ビジネスカードは、個人事業主のビジネスに役立つ付帯サービス・優待特典が付帯します。ビジネス向けの付帯サービス・優待特典の例を紹介すると、次の通りです。
- 会計ソフトの割引優待
- コワーキングスペースの割引優待
- クラウドソーシングサイトの割引優待
- ビジネス用品通販サイトの割引優待
- 補助金や助成金の検索サービス
- 税理士や弁護士などの紹介サービス
- 空港ラウンジ無料利用サービス
このように、法人クレジットカードを発行すれば個人事業主のビジネスに役立つ付帯サービス・優待特典を利用できます。事業用にクレジットカードを分けることは、業務効率化以外にもメリットがあるのでおすすめです。
以上、個人事業主が法人クレジットカードを使うメリット4点でした。
事業用のクレジットカードを使うデメリットはある?3つの注意点を確認

個人事業主やフリーランスの法人カード利用にデメリットはあるのでしょうか?
ここでは、個人事業主が法人カードを発行する場合のデメリットや、注意が必要な点を3つ解説します。
事業用のクレジットカードを分ける場合は利用限度額に注意
個人事業主が事業用にクレジットカードを分ける場合、新たに発行するビジネスカードのショッピング限度額(利用可能枠)に注意が必要です。なぜなら、一部のビジネスカードでは、個人用クレジットカードと限度額が共有されるためです。例えば、楽天ビジネスカードは、個人用クレジットカードの楽天プレミアムカードと利用限度額が共有されます。仮に利用限度額が200万円の場合、楽天プレミアムカードで50万円決済すると、楽天ビジネスカードは150万円までしか使えない計算です。
ビジネスカード発行時には、個人向けのクレジットカードとの限度額も確認した上で、発行を検討しましょう。
キャッシング・分割払い・リボ払いが利用できない法人クレジットカードが多い
法人クレジットカードは、キャッシング・分割払い・リボ払いが利用できない場合が多いです。そのため、クレジットカードでキャッシング・分割払い・リボ払いを利用したい場合は、デメリットでしょう。ただし、三井住友カード ビジネスオーナーズなど一部の法人クレジットカードでは、キャッシング・分割払い・リボ払いが利用可能です。キャッシング・分割払い・リボ払いを求める個人事業主は、それらを利用できる法人クレジットカードを選ぶのがおすすめです。
年会費がかかるビジネスカードがある
法人カード・ビジネスカードは、年会費がかかるものが存在します。法人カード・ビジネスカードの保有コストをデメリットに感じる個人事業主は、年会費無料のものを選ぶ必要があります。年会費無料の法人向けクレジットカードでも、サービス内容が充実するカードは存在します。例えば、総利用枠がワイドかつ最大還元率1.5%の三井住友カード ビジネスオーナーズです。
サービス内容も考慮した上で、自分にあった年会費無料の法人カードを選びましょう。
個人事業主は審査に通りづらい?審査前に確認したいポイントを紹介

個人事業主やフリーランス向けの法人カードを発行する際に気になるのが審査ですよね。特に開業直後で収入が安定しない個人事業主なら、審査に落ちるのではないかと不安に思うはず。
本章では、個人事業主向けの法人カードの審査を有利に進められる可能性がある4つのポイントを確認しましょう。
個人事業主本人の信用情報を傷つけない
法人カードの審査では、個人の信用情報を傷つけないのが大切です。個人事業主でもサラリーマンでも、信用情報に傷があると法人向けクレジットカードの審査で不利になる可能性があります。信用情報とは、クレジットカードやローンなどの金融情報に関する個人の履歴が、一定期間保存される制度です。
クレジットカード代金の支払いやローンの返済が遅れたり、自己破産の手続きを行ったりした場合は、金融事故として悪い履歴が残り、各種審査で不利になる可能性があります。信用情報を傷つけないよう、普段から支払いや返済はきちんと行うのがおすすめです。

専門家
新井智美
クレジットカードの審査では信用情報の照会が必ず行われます。そして信用情報に傷があることがわかると審査に通らない可能性が高くなります。自分の信用情報を知りたい場合は、国内に3つある信用情報機関に情報の開示の請求を行うことで確認できます。
※どの信用情報機関であっても開示請求は有料です。
個人事業主への独立時に開業届や確定申告は正しく提出する
個人事業主を営む上で、税務署へ開業届を提出する場合があります。開業届の提出は必須ではありませんが、個人事業主向け法人カードを作る上で有利に働く可能性があるため、申し込み前に提出しましょう。また、確定申告を正しく行うことも法人向けクレジットカードの審査で重要なポイントと言われます。個人事業主が法人カードに申し込むと、審査の際にカード会社から確定申告書のコピーの提出を求められる場合があります。
確定申告しなければ書類を提出できないので、必要な申告は適切に行いましょう。
法人与信のクレジットカードは設立年数や実績が重視される可能性
法人与信型のクレジットカードでは、個人事業主としての営業年数や実績が審査される傾向にあります。特に個人事業主は収入が不安定になりやすく、クレジットカード会社としても事業を継続できるか判断しづらいでしょう。
そのため、個人事業主が法人与信型のクレジットカードに申し込む場合、事業の営業年数が長いほど、信用が高くなると考えられます。
個人事業主におすすめなのは決算書や登記簿謄本の提出が不要なビジネスカード
すべての個人事業主向けクレジットカードの審査において、設立年数や実績が重視されるとは限りません。開業直後の個人事業主でも審査に通過する可能性がある法人向けクレジットカードを発行するなら、審査項目に条件の明記がないカードを選ぶのがおすすめです。例えば、ビジネスカードには本人確認書類に加え、決算書や登記簿謄本の提出が必要なものがあります。
決算書や登記簿謄本の提出を求めるということは、審査の際に申込者本人の信用情報だけでなく、会社の経営実態を確認されると予想されます。もし、会社の経営状況がよくない場合は、個人の信用情報で審査に申し込みできるビジネスカードを選ぶと良いでしょう。
なお、当記事で紹介した個人事業主向けビジネスカードはどれも決算書や登記簿謄本の提出は不要です。
当サイトには、個人事業主・自営業向けにクレジットカードの審査情報を紹介したページもあるので、さらに確認したい方は以下をご覧ください。
ビジネスカード・法人カードの作り方を解説!必要書類も確認

ここでは、個人事業主やフリーランス向けビジネスカード・法人カードを作成する際のポイントを解説します。
なお個人事業主向けビジネスカード・法人カードを作る場合、あらかじめ屋号付き口座を作成するのがおすすめです。せっかく事業用のクレジットカードを分けるなら、引き落とし先の口座も分ける方がより経理業務の効率化が期待できるでしょう。
事業用に分けるクレジットカードを作る際の必要書類
個人事業主向けクレジットカードを作る際は、基本的に以下の準備が必要です。- 本人確認書類
- 登記簿謄本もしくは印鑑証明書
- 法人口座
ただし、本人確認書類と法人口座のみで申し込みできる法人向けクレジットカードもあります。必要書類を準備するのが面倒な方や、発行までなるべく楽に進めたい個人事業主は、法人カード申し込み前に必要書類を確認するのがおすすめです。
ビジネスカード・法人カードの申し込みからカード発行までの流れ
個人事業主向け法人カードを発行する際の流れは、次のとおりです。- WEB申し込み
- オンラインで引き落とし口座を設定
- 入会審査
- 郵送でカードを受け取り
事業用に分けるクレジットカードでも、個人カードと同様にオンラインでの手続き完結する場合が多いです。早ければ2〜3営業日でカードが発行され、1週間程度で法人向けクレジットカードが手元に到着するものもあります。
個人事業主の確定申告とクレジットカード決済について解説!

個人事業主として事業を営む場合、年に一度確定申告を行います。クレジットカードを利用して経費の支払うなら、ビジネスカードの導入がおすすめです。
以下では個人で確定申告を行う個人事業主に、法人向けクレジットカードをおすすめする理由を解説します。
個人用のクレジットカードで経費は引き落とせるがデメリットが多い
個人用のクレジットカードでも経費は支払えますが、法人カード利用の方が個人事業主にとってメリットは多いです。個人事業主が法人向けクレジットカードを利用するメリットは以下のとおりです。- 個人カードとの使い分けや会計ソフトの連携で経費の仕訳・管理がしやすい
- 経費でポイントを貯められる
- 事業用クレジットカードでの決済で事業や会社のキャッシュフロー改善や資金繰りに役立つ可能性がある
- 法人クレジットカードの引き落としで屋号付き口座を支払いに指定できる
- 会計ソフト優待や空港ラウンジサービスなど、個人事業主に役立つビジネスサービス・優待特典が使える
個人用クレジットカードを利用すると、プライベートの利用と経費を仕分ける必要があるので手間がかります。仕分けにミスが出る可能性もあるなどのデメリットもあるため、個人事業主向け法人カードを利用するのがおすすめです。
法人向けクレジットカード利用の際の仕訳方法
青色申告の個人事業主が法人向けクレジットカードで事業用の決済を行う場合、カード利用日と支払い口座からの引き落としを分けて仕訳する必要があります。例えば、1/16に備品をクレジットカードで購入し、その利用料金が2/15に口座から引き落とされる場合、下記のように仕訳します。
クレジットカード決済した日
借方 | 貸方 | ||||
---|---|---|---|---|---|
日付 | 勘定項目 | 金額 | 日付 | 勘定項目 | 金額 |
1/16 | 消耗品費 | 2,000 | 1/16 | 未払金 | 2,000 |
クレジットカード利用代金が引き落とされる日
借方 | 貸方 | ||||
---|---|---|---|---|---|
日付 | 勘定項目 | 金額 | 日付 | 勘定項目 | 金額 |
2/15 | 未払金 | 2,000 | 2/15 | 普通預金 | 2,000 |
上記の通り、1/16付で未払金を貸方勘定項目として計上し、2/15付で借方勘定項目に未払金、貸方勘定項目に普通口座を記載しましょう。
個人事業主でビジネスカードを作成した場合、年会費は経費に計上可能
個人事業主向けクレジットカードを作った場合、カードにかかる年会費は経費計上が可能です。例えば、年会費5万円の法人プラチナカードを作った場合、その金額を全て経費に計上できます。年会費を全額経費にできるからこそ、事業用に分ける法人クレジットカードなら、ゴールドやプラチナランクのカードも入手しやすいでしょう。「プラチナカードを使いたいけど、年会費が高い…」と考える個人事業主は、法人向けクレジットカードで使うのがおすすめです。
まとめ|個人事業主向けおすすめクレジットカードの申し込みは公式サイトへ

最後に、個人事業主やフリーランス向けに紹介したクレジットカードから各ランク別におすすめの3枚をまとめます。気になるビジネスカードは再確認しましょう。
個人事業主向けおすすめクレジットカード
- 三井住友カード ビジネスオーナーズ:
年会費永年無料でポイントが貯まる - アメックスビジネスゴールド:
メタル素材を採用したおすすめビジネスカード - セゾンプラチナビジネスアメックス:
JALマイル還元率が最大1.125%
なお、個人事業主向けおすすめクレジットカードの選び方・比較ポイントは以下のとおりです。
- 年会費と付帯サービス・優待特典のバランスを比較して選ぶ
- ポイント還元率・ポイントの使いやすさを比較して選ぶ
- 会計ソフトとの連携有無や連携可能なサービスを比較して選ぶ
- 利用限度額を比較して選ぶ
- 発行スピードを比較して選ぶ
重視する項目により、あなたにとってのおすすめビジネスカードは異なります。各個人事業主向け法人カードのメリット・デメリットを把握した上で、自身にあった事業用クレジットカードを選び、ビジネスを有利に進めましょう。
次では、個人事業主向けのクレジットカードを発行する際によくある質問に回答します。気になる項目があればご覧ください。
よくある質問
個人事業主が法人クレジットカード選ぶ際の比較ポイントは?
個人事業主向けクレジットカードを発行するときに、おすすめの選び方・比較ポイントは以下のとおりです。- 年会費と付帯サービス・優待特典のバランスを比較して選ぶ
- ポイント還元率・ポイントの使いやすさを比較して選ぶ
- 会計ソフトとの連携有無や連携可能なサービスを比較して選ぶ
- 利用限度額を比較して選ぶ
- 発行スピードを比較して選ぶ
上記の中でも、あなたが重視したい項目が特徴的な個人事業主向けビジネスカードを選びましょう。
個人事業主はビジネスカードの審査に通りづらい可能性がある?
個人事業主が事業用に分けるクレジットカードを作る場合、法人用のクレカでも、問題なく作れるケースが多いです。法人用と記載があっても、個人事業主も発行対象のビジネスカードは多く、「自分は個人事業主だから」と諦める必要はありません。ただし、一部は法人専用のクレジットカードも存在します。そういったカードには、発行対象の項目に法人専用の旨が記載されます。検討中の法人クレジットカードがあれば、まずは発行対象を確認しましょう。
法人カード・ビジネスカード・コーポレートカードの違いは?
ビジネスカードとコーポレートカードは法人カードの一種です。ビジネスカードとコーポレートカードの違いは以下のとおりです。ビジネスカードとコーポレートの違いを比較
- コーポレートカード:従業員20名以上の大企業向けの法人クレジットカード
- ビジネスカード:従業員20名以下の中小企業や個人事業主向けの法人クレジットカード
上記をふまえ、当記事を読んでいる個人事業主は、コーポレートカードではなくビジネスカードを発行しましょう。
個人用クレジットカードとビジネスカードの違いは?
個人用クレジットカードと比較し、ビジネスカードならではのサービス内容やメリットは主に以下の3点です。- ビジネス向けの特典・サービスが利用可能
- 利用限度額が高めに設定される場合が多い
- 社員用の追加カードが発行できる
特に1点目のビジネス向け特典・サービスは、個人事業主にとってメリットでしょう。
以上、個人事業主向けのクレジットカードを発行する際によくある質問に回答しました。
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