テックビズカードはITフリーランスに最適!メリット・デメリット解説

「テックビズカードって、どんなカード?」
「テックビズカードにはどんなメリット・デメリットがあるの?」

こういった疑問を抱えてはいませんか。この記事では、テックビズカードはどんなクレジットカードなのか情報をまとめ、メリット・デメリットを詳しく掘り下げて紹介しています。

また、記事の後半では機能が似ている他社カードとテックビズカードの比較や、「オリコEX Gold for Biz」との違いも解説。テックビズカードに興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

年会費や国際ブランドなど、テックビズカードの基本機能まとめ

2020年に新登場したテックビズカードは、株式会社NKC ASIAとオリコカードが提携して誕生しました。

年会費2,200円(税込)と格安で持てるゴールドビジネスカードであり、テックビズカードにはIT系フリーランスの利用を想定した付帯サービスが用意されています。

オリコカードに元からあった法人・個人事業主向けのクレジットカード「EX Gold for Biz」をベースとして、さらにパワーアップさせたクレジットカード、それがテックビズカードです。

それでは、気になるテックビズカードの基本スペックをチェックしてみましょう。

名称 テックビズカード
券面 テックビズカード券面
年会費 初年度:無料
2年目〜:2,200円(税込)
国際ブランド Mastercard®︎
申込対象 個人事業主または法人代表者
ポイント還元率 0.42%〜1.1%
追加カード 法人代表者:無料(3枚まで)
個人事業主:発行不可
ETCカード 無料
利用可能枠 10万円〜300万円
海外旅行保険 最高2,000万円(自動付帯)
国内旅行保険 最高1,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 年間100万円まで
支払方法 一括払い、分割払い、リボ払い、据置き一括払い、半年割賦併用払い
返済日 月末締め翌月27日払い

次の項目でも詳しく解説しますが、テックビズカードのポイント還元率は最大で1.1%となっており、ビジネスカードの中ではかなり高水準な部類に入ります。

また、テックビズカードはビジネスカードでありながら、分割払いリボ払いなど柔軟な支払方法が用意されているのもフリーランスに嬉しいポイントです。

その他、テックビズカードには国内外の旅行傷害保険が付帯していることも特徴です。海外旅行保険は自動付帯なので、プライベートな旅行の際にも持っているだけで適用可能。

個人向けのクレジットカードとあわせて補償を充実させたいフリーランスにおすすめです。

テックビズカードで貯まるポイントは2種類

続いて、テックビズカードで貯まるポイントの仕組みについて解説します。テックビズカードでは、次の2種類のポイントが貯まります。

  • 暮らスマイル(オリコ)
  • テックビズポイント

それぞれ詳しく見てみましょう。

暮らスマイル

暮らスマイルは、オリコカードが提供しているポイントの1つです。テックビズカードを1,000円利用するごとに1ポイントが貯まり、1ポイントには約5円の価値があります。

オリコの暮らスマイルの最大の特徴は、年間のカード利用金額に応じたステージアップの仕組みが用意されている点です。ステージアップすると、ステージによって付与されるポイント還元率がアップします。

テックビズカードの具体的な利用金額とステージ、ポイント加算倍率を表にまとめましたのでご覧ください。

年間利用額 ポイント還元率
※テックビズカードの場合
〜50万円未満 1倍
〜100万円未満 1.5倍
〜200万円未満 1.7倍
200万円~ 2.0倍

このように、年間のクレジットカード利用額に応じて、どんどんお得になっていくのがテックビズカードの特徴です。

貯めた暮らスマイルは、使い道も豊富です。各種景品に交換したり、提携ポイントやマイルへの移行ができます。暮らスマイルの代表的な使い道は、次のとおりです。

  • 各種景品と交換
  • Amazonギフト券
  • Tポイント移行
  • ANAマイル移行
  • JALマイル移行
  • WAONポイント移行
  • dポイント移行

このように、テックビズカードにはポイントの使い道もたくさん用意されています。

ITフリーランスに嬉しいメリットやビジネス特典がたくさん

テックビズカードには、ポイント還元に関する部分以外にも様々なメリットがあります。こちらでは、テックビズカードのメリットを見てみましょう。

IT系フリーランスに特化した優待

テックビズカードには、IT系のフリーランスに特化した付帯サービスが用意されています。テックビズカードの公式サイトを経由して、対象サービスを利用すると、Amazonギフト券還元などの特典が受けられます。対象サービスの一例は、次のとおりです。
  • nugget
  • レンタルマーケット
  • クリクラ
  • olta
  • BIGLOBE
  • ロリポップ!
  • Udemy
  • SERVCORP
  • Karigo
  • テックビズ税務サポート
  • 家賃が実る家

特に注目したいのは、譲渡型賃貸住宅のサービスを提供している「家賃が実る家」です。テックビズカードの会員になればこのサービスを利用できるようになります。

家賃が実る家は、賃貸契約で長く住んでいると、最終的に土地と建物がもらえる仕組みのサービスです。住宅ローン不要でマイホームを取得できるので、個人事業主にも優しいサービスとなっています。

テックビズカードの大きなメリットはIT系フリーランスに向けた特典や優待にあります。そのためテックビズカードは、今後もさらなる優待の充実を目指していくそうです。

会計ソフトfreeeが通常より2ヶ月分お得に

テックビズカードには、IT系フリーランスに人気のクラウド型会計ソフト「freee」の優待が付いています。本来なら1ヶ月分が無料になるところ、テックビズカードの優待を利用すれば3ヶ月相当の料金が割引になります。

空港ラウンジ無料サービス

テックビズカードには、ゴールドカードの定番ともいえる空港ラウンジ無料サービスが付帯しています。

年会費が2,200円(税込)と安いからといって、空港ラウンジサービスの品質が落ちるわけではありませんのでご安心ください。国内主要空港とハワイ、韓国の一部の空港でラウンジを利用可能です。

Mastercard®︎ T&E Savings

テックビズカードの付帯サービスで注目したいのが、国際ブランドのマスターカードが提供する「Mastercard®︎ T&E Savings」です。

Mastercard®︎ T&E Savingsでは、国際線手荷物宅配優待や空港クローク優待など、ビジネスシーンに役立つ様々な優待が用意されています。

また中でもイチオシなのが、2名以上でコース料理を利用すると1名分のコース代金が無料になる「ダイニング by 招待日和」のサービスです。

通常、「コース料理1名分無料」はゴールドよりも上級ランクのプラチナカードに付帯するもの。それが付いているテックビズカードは、非常にコストパフォーマンスに優れたカードなのです。

フリーランスの中には、取引先の重役と接待や打ち合わせをする機会のある方もいますよね。そんな時にも、テックビズカードが心強い味方になってくれるのです。

福利厚生「ベネフィット・ワン」の割引優待

IT系フリーランスの中には、従業員を雇用する方もいらっしゃるでしょう。もしも従業員への福利厚生をお考えなのでしたら、テックビズカードの付帯サービスが役立ちます。

テックビズカードには福利厚生代行サービス「ベネフィット・ワン」の割引優待が付帯しています。普通に入会するよりも割安な価格で福利厚生を導入できるので、職場環境を充実させて従業員のモチベーションアップを図りたい方にも役立ちます。

オリコのビジネスローンの金利を最大2%優遇

テックビズカードは、IT系フリーランスの資金調達にも役立ちます。テックビズカードを持っていれば、オリコが提供する次のビジネスローンの金利が、最大で2%優遇されます。

  • 証書貸付「ビジネスサポートプラン」
  • ビジネスカードローン「CREST for Biz」

独立開業にあたり資金調達を考えているフリーランスなどは、あらかじめテックビズカードを発行しておくのがおすすめです。

デメリットは年間決済額が少ないとポイント還元率が上がらない点

年会費2,200円(税込)と格安で持てるにも関わらず、様々な付帯サービスが充実しているテックビズカード。そんなテックビズカードには、何かデメリットがあるのでしょうか。

テックビズカードにはこれといって大きなデメリットはありませんが、強いて言うならばポイント還元率に関してです。ポイント還元率は年間の利用金額に応じて上がっていく仕組みなので、テックビズカードは裏を返せば利用額の少ない方にはお得度が少ないということ。

テックビズカードのポイント還元率の上がり方をもう一度確認すると、次のとおりです。

年間利用額 ポイント還元率
※テックビズカードの場合
〜50万円未満 1倍
〜100万円未満 1.5倍
〜200万円未満 1.7倍
200万円~ 2.0倍
※再掲
1年間の決済金額が50万円未満の場合、ポイント還元率は0.5%となります。0.5%というのは、法人カードの還元率としては平均的な水準であり、他社カードには1.0%の還元率を誇るカードも存在します。

IT系フリーランスには仕入れや店舗運営などのコストがかからない場合もありますよね。経費を支払う金額が少ないのであれば、テックビズカードのお得度が少し下がってしまうのは、デメリットといえるでしょう。

入会審査は厳しい?口コミ評判を調査

個人事業主やフリーランスがビジネスカードを発行する際に気になるのが、審査に関する情報ですよね。テックビズカードの入会難易度や審査基準を確認するために、Twitter上の口コミ評判を調査しました。しかし、実際にテックビズカードを発行した方の口コミ評判は、残念ながら見つかりませんでした。

口コミ評判が寄せられていない理由は、「問題なく審査に通過している方が多いから」という可能性もあります。フリーランスにおすすめと宣伝されているビジネスカードのため、他の法人カードと比べて特別に審査基準が厳しい心配はないでしょう。カードに興味がある方は、過度に審査を心配せず、気軽に申し込んでみるのがおすすめです。

テックビズカードはこんな人におすすめ

ここまでに、テックビズカードのメリット・デメリットや特徴を紹介してきました。

それを踏まえて「テックビズカードはこんな人におすすめ」という人物像を紹介します。次のいずれかに当てはまるようであれば、ぜひテックビズカードをご検討ください。

  • 格安でゴールド優待を利用したい
  • IT関連の付帯サービスを利用したい
  • これから独立開業するフリーランス

なお、IT関連の付帯サービスは比較対象として紹介したセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードでも、かなり充実していましたね。ご自身が利用するサービスの内容に応じて選び分けるといいでしょう。

まとめ:格安で付帯サービスが充実した1枚

この記事では、テックビズカードの特徴やメリット・デメリットを詳しくまとめました。テックビズカードのポイントをごく簡単にまとめると、次のとおりです。

  • テックビズカードは年会費2,200円(税込)で空港ラウンジもコース料理優待も使える
  • IT系フリーランスに特化した割引やポイント還元が充実
  • 他社カードと比較してもテックビズカードは十分に検討価値のある1枚

また、テックビズカードは年間利用額に応じてポイント還元率がアップし、経費にかける金額が大きいフリーランスほどお得になる1枚です。

独立開業を考えているフリーランスや、新しいビジネスカードをお探しの方には是非おすすめ。公式サイトは下記ボタンからアクセスできます。

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