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【クレジットカード】ランキング評価基準
定量データ(数値)での比較
金額が低いほど、点数が高くなる項目
年会費
計算方法
10 – {(該当の値 / 最大値) * 10}※初年度無料の場合+1点 ※条件付きで無料になる+1点
例:年会費で各社を比較し、点数化した場合 | |||||
---|---|---|---|---|---|
A社 | B社 | C社 | |||
年会費 | 2,000円 | 無料 | 20,000円 | ||
点数 | 9 | 10 | 0 |
【A社の場合の計算方法】10 – {(2000 / 20000) * 10} = 9
金額が高いほど、点数が高くなる項目
ポイント還元率
計算方法
(該当の値 / 最大値) * 10例:ポイント還元率で各社を比較し、点数化した場合 | |||||
---|---|---|---|---|---|
A社 | B社 | C社 | |||
還元率 | 1.5% | – | 1.0% | ||
点数 | 10 | 0 | 7 |
※最大値は、A~C社のなかで最も多いA社の1.5銘柄です。
【C社の場合の計算方法】(1.0 / 1.5) * 10 = 7
定性データ(数値)での比較
定量データ(数値)で比較できない項目
項目 | 算定方法 |
---|---|
キャッシング |
3点:150万円以上 2点:150万円以下 1点:キャッシング枠があるものの、金額が明記されていない 0点:なし ※全国の平均年収の1/3に近い金額が150万円のため |
即日発行 |
3点:〇(可能) 2点:△(条件付き) 0点:✕ |
マイル |
3点:〇(交換可能) 2点:△(条件付き) 0点:✕ |
プロパーカード |
1点:あり 0点:なし ※プロパーカードは、国際ブランドが発行しているか否かで判断 |
ランク |
5点:ブラックカード 3点:プラチナカード 2点:ゴールドカード 0点:一般カード |
保険 |
【保証金額】 3点:5,000万円以上 2点:1,000万円以上 0点:✕ 【適用方法】 3点:自動付帯 2点:利用付帯 0点:なし ※海外保険/国内保険それぞれで算出 ※参考 在ニューヨーク日本国総領事館 医療情報 (https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/g/01.html) |
ショップ保険 |
【保証金額】 3点:300万円以上 2点:100万円以上 0点:✕ 【適用方法】 3点:海外/国内 2点:海外 2点:国内 0点:なし |
モールサイト コンシェルジュ 空港ラウンジ レストラン割引 |
1点:あり 0点:なし |
国際ブランド |
各1点ずつ VISA / Mastercard / JCB / Amex / Diners / Union Pay |
「おすすめのクレジットカードが知りたい」
「どのクレジットカードが人気か分からない」
「お得なクレジットカードを比較したい」
クレジットカードは国内だけで100種類以上もあり、比較が簡単ではありません。 そこで、当サイトでは比較検討されやすい(*1)50枚のクレジットカードを比較し、おすすめのクレジットカードをランキングで発表します。
(*1)Googleでの検索回数が多いクレジットカードを指します(2022年6月当社調べ)
惜しくもランキングに入らなかった「特定の人」におすすめのクレジットカードも紹介するので、ぜひご覧ください。
目次
【2022年最新】50枚を比較!クレジットカードおすすめランキング

2022年最新のおすすめクレジットカードを紹介します。
年会費無料のクレジットカードを中心に「ポイント還元率・マイル交換・保険・ETC有無」を比較し、50枚から総合的におすすめのクレジットカードを厳選しました。
総合的におすすめランキング
- 1位 JCB CARD W:
39歳以下におすすめのクレジットカード - 2位 エポスカード:
即日発行可能で海外保険が自動付帯のクレジットカード - 3位 楽天カード:
年会費永年無料で海外保険金額最大3,000万円
番外編:特化したクレジットカード
- JREカード(Suica定期券付):
Suica定期券の機能があるカード - リクルートカード:
ポイント還元率1.2%と業界最大級のカード - 三井住友カード(NL):
ナンバーレスでセキュリティ安心のカード
あなたの希望にどのクレジットカードがマッチしているか、比較してみてください。
その他のクレジットカードは、下記の比較一覧表に記載しています。気になる方は比較一覧表をご覧ください。
さっそく、比較して厳選したおすすめのクレジットカードを紹介します。
1位 JCB CARD W|39歳以下におすすめのクレジットカード

JCB CARD Wの特徴
- 年会費:永年無料
- 還元率:1.0% 高還元利用シーン
- 対象者①:18歳~39歳で学生の方(高校生不可)
- 対象者②:18歳~39歳で本人か配偶者に安定継続収入のある方
- ブランド:JCB
「JCB OSP」により対象店舗にて2倍~10倍
「Oki Doki」にて2倍~20倍
おすすめサイト
Amazon:3倍、セブンイレブン:3倍、メルカリ:2倍
おすすめポイント
- Amazonやセブンイレブン、メルカリにてポイント還元率が大幅アップ
- 傷害疾病/賠償責任などの海外旅行傷害保険も付帯!
ランキング1位は「JCBカードW」です。
JCBカードWは、高還元率で有名なクレジットカード。 基本還元率の0.5%とは別に0.5%が常に加算され、実質的な還元率は1.0%。 これから紹介するクレジットカードとの比較で分かりますが、なかなか高還元です。
「JCB ORIGINAL SERIES PARTNER」により特定のお店にて基本還元率がアップするため、駆使すればさらにポイントを貯められます。
対象店舗には「Amazon・セブン-イレブン・スターバックス」など人気店が加盟。 還元率は2倍~10倍もアップするので、とてもお得なクレジットカードです。
※スターバックスは「スターバックスカードへのオンライン入金・オートチャージで1,000円以上入金」により加算
ポイント以外では、海外旅行傷害保険が備わっているのも注目ポイント。 年会費無料のクレジットカードながら、疾病や傷害の補償も備わった素晴らしい1枚です。
JCBという国内企業が発行なのもおすすめで、まず持っておきたいクレジットカードでしょう。
JCBカードWの詳細はこちら
2位 エポスカード|即日発行可能で海外保険が自動付帯のクレジットカード

エポスカードの特徴
- 年会費:永年無料
- 還元率:0.5% 高還元利用シーン
- 申請条件:18歳以上の方(高校生不可)
- ブランド:VISA
エポスポイントUPサイトにて最大30倍(人気なのは2~7倍の店)
マルイウェブチャンネルにて年4回は10%OFFのセールなど開催
おすすめサイト
楽天市場 / YahooS:ポイント2倍
ふるさと納税:5倍
おすすめポイント
- たまるモール利用時はポイントを2倍~30倍も貰える!
- 申請日に受け取れる即日発行が可能なクレジットカード
ランキング2位は「エポスカード」です。
エポスカードの魅力は、最大500万円を条件なしで受けられる海外旅行保険。 自動付帯なので、保険の利用で特別な手続きがありません。
またエポスカードは、海外でも利用できるキャッシング機能が利用可能。 旅行や出張で海外に行くなら、安心できるサービスです。
他にも、即日発行でき年会費無料なので、メインだけでなくサブにもおすすめのクレジットカードです。
エポスカードの詳細はこちら
3位 楽天カード|年会費永年無料で海外保険金額最大3,000万円

楽天カードの特徴
- 年会費:永年無料
- 還元率:1.0% 高還元利用シーン
- 申請対象:18歳以上の方(高校生不可)
- ブランド:VISA / Mastercard / JCB / Amex
楽天のトラベルやダイニングにて2倍、楽天市場では3倍
SPUPを活用すれば最大9倍になる。
おすすめサイト
楽天サービス全般
おすすめポイント
- 「楽天ペイ」を組み合わせると還元率が2倍にアップ
- 楽天市場で買い物をするときはポイント還元率が3倍に!
- 海外保険金額も最大3,000万円
ランキング3位は「楽天カード」です。 楽天カードは、楽天のサービスが関わると真価を発揮するクレジットカードです。
例えば、決済に使うと1.0%の還元という「楽天Pay」。 楽天Payの利用に楽天カードを紐づければ、楽天Payと楽天カードの両方でポイントを獲得できます。
しかも、楽天Payには独自の還元キャンペーンがあり、それとの組み合わせでポイントの三重取りが可能。また、似たような還元を電子マネーの「楽天Edy」でも受けられ、様々なキャッシュレス決済で高還元になります!
その他、楽天の名が付く大抵のサービスでポイント還元率がアップ。ショッピングサイトで有名な楽天市場なら、還元率は3倍も上昇します!
楽天カードの取扱国際ブランドは「VISA・Mastercard・JCB・Amex」と幅広く、また海外保険金額が最大3,000万円もあるため、楽天ユーザー以外にも海外旅行する方の2枚目のクレジットカードにおすすめです。
そんな楽天カードは、2018年にJCSI(日本版顧客満足度指数)調査にて、クレジットカード部門で11年連続1位を獲得。信頼性が高く、また年会費無料のお得なクレジットカードなので、ぜひ検討してみてください。
楽天カードの詳細はこちら
比較ランキング番外編!特化したポイントがあるクレジットカード3選
やむ無くランキングから除いたおすすめのクレジットカードを紹介します。クレジットカードには、特定の条件下で輝くタイプのものがあります。 例えば、指定店舗にて還元率がアップしたり、他のクレジットカードには無い機能を備えていたり。
ランキングのクレジットカードみたいに総合評価が高い訳ではありませんが、その条件下ではランキングのクレジットカード以上の力を発揮するものも。 そのため、相性のいい人が使うと大きな恩恵を受けられます。
そんな、惜しくもランキングに載らなかったがおすすめのクレジットカードを番外編として紹介します。
JREカード|Suica定期券の機能があるカード

JREカード(Suica定期券付)の特徴
- 年会費:524円
- 還元率:0.5% 高還元利用シーン
- 申請条件:国内在住で電話できる18歳以上の方(高校生不可)
- ブランド:VISA
オートチャージで1,000円毎に15ポイント
「アトレ・アトレヴィ」で年間5万円以上のカード利用で500pt付与
おすすめサイト
JRE MALL
おすすめポイント
- Suicaと定期券の機能を集約した便利なクレジットカード
- JREカード優待での買い物では7倍ものポイントが貰える!
1枚目におすすめのクレジットカードは「JREカード(Suica定期券付)」です。
JREカードは「Suica・定期券」の機能を備えられるクレジットカード。これ1枚で3つの機能を集約でき、カード類をあまり持ち歩きたくない方におすすめです。
そんなJREカードは、オートチャージや定期券の購入時、還元率が3倍にアップ。またポイント還元率は、JREカード加盟店では3倍、JREカード優待店では7倍もアップするので、かなりの還元が見込めます。
ポイントには2年間の有効期限があるものの、使ったり貯めたりすれば延長に。つまり、JREカードを利用し続ける限りはポイントが消滅しません。
これらの機能やサービスに加え、国内外の旅行傷害保険も備えるJREカード。年会費は掛かりますが初年度は無料なので、試しに使ってはいかがですか?
JREカードの詳細はこちら
リクルートカード|ポイント還元率1.2%と業界最大級のカード

リクルートカードの特徴
- 年会費:永年無料
- 還元率:1.2% 高還元利用シーン
- 対象者①:18歳以上で学生の方(高校生不可)
- 対象者②:18歳以上で安定継続収入のある方
- ブランド:VISA / Mastercard / JCB
HPグルメなら予約&来店で予約人数×50ptを付与(通常1.2%も還元)
ポンパレモールで全品3%還元(最大20%還元)
おすすめサイト
モンパレモールでの商品購入
おすすめポイント
- ポイント還元率の高いクレジットカード
- 貯めたポイントは、Pontaポイントに同レートで移行できる!
次におすすめのクレジットカードは「リクルートカード」です。
リクルートカードの魅力は「1.2%」もの相場より0.7%も高い基本ポイント還元率。どんな買い物でも1.2%の還元が受けられ、他のクレジットカードよりお得です。
ただでさえ高還元率なうえ「ポンパレモール」利用時は必ず3%以上のポイントが貰えるから驚き。とても高い還元率なので、ポイントでお得なサービスを受けたいならおすすめのクレジットカードです。
貯めたポイントはPontaポイント(ポンタポイント)に等価交換できるので消費に困りません。 またPontaポイント(ポンタポイント)の使い道によっては、還元率のさらなるアップも見込めます。
そんなリクルートカードのポイントは有効期限が1年ですが、新たに加算されることで期限が延びます。消失を気にせず貯められるため、あまり買い物をしない方とも相性の良い1枚です!
以上のことから、ポイント還元に関するサービスがとても有能なクレジットカードと言えます。そのうえ年会費は永年無料と、初心者におすすめのクレジットカードなので、ぜひ検討してみてください!
リクルートカードの詳細はこちら
三井住友カード(NL)|ナンバーレスでセキュリティ安心のカード

三井住友カード(NL)の特徴
- 年会費:永年無料
- 還元率:0.5% 高還元利用シーン
- 申請対象:18歳以上の方(高校生不可)
- ブランド:VISA / Mastercard
セブンイレブンやローソンなどのコンビニ・マックにて最大5%還元。
本会員の家族数に応じて上記店舗にて人数分%が加算(最大5%)
ポイントUPモールにて0.5%~9.5%の加算。
おすすめサイト
楽天市場:+0.5%
ふるさと納税:+2%
おすすめポイント
- カード券面に情報の記載がない珍しいクレジットカード!
- マクドナルドと大手コンビニ2社などを利用時はポイント5倍
3枚目におすすめのクレジットカードは「三井住友カード(NL)」です。
三井住友カード(NL)は、名前の通りカード券面がナンバーレスのクレカ。カード番号を始め情報の記載が無く、不正利用の機会がグッと減る嬉しいカードです!
そんな三井住友カード(NL)には、他にも多彩なメリットが豊富に備わっています。
例えば、ポイント還元率が大幅にアップするサービスです。 本来の還元率は0.5%ですが、ポイントUPモールサイト利用時は2倍~20倍にアップします。 また、マクドナルドと大手コンビニ(セブン-イレブンやローソンなど)では最大5倍に上がるので、使い方次第でポイント還元率は大きく変わります。
こうした付帯サービスに加え、年会費は永年無料というコスパに優れた1枚。他にも色々な還元アップサービスがあるので、検討してみてはいかがでしょうか?
三井住友カード(NL)の詳細はこちら
年会費やポイント還元率を確認!クレジットカードの選び方・比較ポイント

クレジットカードの選び方を解説します。
クレジットカードの種類は、国内だけで100枚を超えるのをご存じですか? これだけの種類があると、クレジットカードを作るとき比較ポイントを知らないと損することも。
では、あなたに合うクレジットカードを選ぶには、ポイント還元率や年会費や付帯サービスなど何を比較すればいいのか。 ここでは、クレジットカードの比較ポイントを紹介し、かつ選び方も解説します。
比較ポイント① 付帯サービスを考慮しつつ年会費で選ぶ
クレジットカードを選ぶときは「年会費」を比較しましょう。年会費を比較するうえで大事なのは、付帯サービスとのバランス。 上質な付帯サービスを求めると年会費は高くなりますが、それ相応の恩恵を受けられます。 その価値に見合うサービスが備わっているなら、年会費が高くてもおすすめということです。
一方、コスパを重視するなら年会費無料のクレジットカードを比較するのがおすすめ。 年会費無料でも、今は還元率が1.0%以上で旅行保険を備えるクレジットカードも多いです。
年会費で選ぶときは、クレジットカードに求めるものを挙げ、それに見合う価値か比較するといいでしょう。
比較ポイント② VISAやJCB、アメックスなど国際ブランドから選ぶ
クレジットカードの選び方では、国際ブランドも重要な比較ポイント。 国際ブランドは、以下の7種類です。- VISA
- Mastercard
- JCB
- American Express
- Diners Club
- Union Pay
- DISCOVER
日本では「VISA・Mastercard・JCB」が主流で、大抵のお店で利用可能。 また「JCB」が利用できる場所は「Amex・Diners Club」も使えるため、こちらもおすすめです。
海外でも使うなら「VISA・Mastercard」のどちらかは必須(VISAがおすすめ)。 中国においては「Union Pay」が最適です。
以上のことから、クレジットカードを1枚しか持たないなら「VISA」か「Mastercard」。 2枚目には、1枚目と被らない国際ブランドを選ぶといいでしょう。
比較ポイント③ ポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶ
ポイント還元率を比較するなら1.0%以上のクレジットカードがおすすめです。ポイント還元率とは、利用額100円に対して「どれくらいの還元を得られるか」を表したもの。 例えば、1ポイントの価値が1円のクレジットカードで、200円の利用額ごとに1ポイントを獲得できるなら、このクレジットカードのポイント還元率は0.5%です。
同じように計算した簡易表が、以下になります。
- 利用額100円 = 1.0%
- 利用額200円 = 0.5%
- 利用額500円 = 0.2%
ちなみに、クレジットカードの平均ポイント還元率は0.5%。 高還元率とされるのは1.0%を超えるクレジットカードです。
もしポイントでお得になりたければ、還元率1.0%以上のクレジットカードか比較しましょう!
比較ポイント④ 審査の通りやすさに関わる申請条件で選ぶ
申請条件を比較してクレジットカードを決める選び方もおすすめです。 特にクレジットカードの審査に通りにくい方は、申請条件を比較するといいでしょう。例えば「楽天カード」の申請条件は「18歳以上の方(高校生不可)」で、審査に通りやすいと推測できます。 というのも、継続的な安定収入の記載がないからです。 収入面を厳しく見ないと判断でき、審査が甘いかもしれないという訳です。
一方、審査が厳しいとされるプラチナカードは、多くが「25歳以上で本人に安定継続収入のある方」という申請条件。 審査に通りにくいため、甘さで選ぶならクレジットカードの申請条件を比較しましょう。
比較ポイント⑤ 旅行目的なら付帯サービス(保険)で選ぶ
付帯サービスの数や種類はクレジットカードによって違うため、内容を確認しましょう。例えば、旅先でのトラブルを補償する保険サービス。ケガや疾病、死亡保障に賠償責任や携行品損害など、様々な補償を受けられます。 こうした保険は、年会費無料のクレジットカードも付帯しています。手厚い補償なので、旅行の機会が多いなら比較するのもおすすめです。
機能性や内容が優れたものになると、当然ながら高ランクのカードが備えています。 そうなると、年会費が高く審査は厳しくなるので注意しましょう。
学生向けやキャッシング利用など用途別におすすめの選び方を紹介

クレジットカードの選び方として「利用用途」で比較するのもおすすめです。
クレジットカードは、実に多機能なのをご存じですか? 例えば、ガソリン価格を安くできたり、キャッシングできたり。 電子マネー(QUICPayやnanacoなど)を利用できたり、コンシェルジュを頼めたりと、様々なことが行えます。
また学生や主婦(主夫)に最適なサービスを備えているクレジットカードもあるため、用途や職業で選ぶのも実はおすすめです。
ここでは、用途別・職業別に最適なクレジットカードの選び方を紹介します。
大学生・短大生・専門学生なら学生向けで選ぶのがおすすめ
学生がクレジットカードを作るなら、学生向けのものを検討するといいでしょう。 なぜなら、年会費無料だったり、学生限定のサービスを備えていたりするからです。ただし、必ずしも性能がいい訳ではないため、性能は比較すべき。 学生には「JCBカードW」がおすすめなので、迷ったらこのクレジットカードを選ぶといいでしょう。
ちなみに、クレジットカードの作成は「原則18歳以上(高校生不可)」から。 大学生・専門学生・短大生といった学生は、クレジットカードを作れます。
学生におすすめのクレジットカードはこちら
主婦など毎日の買い物で使うならポイント還元率で選ぶのがおすすめ
主婦を始め、家計を管理する方は買い物の機会が多いことでしょう。 そんな方は「ポイント還元率」を比較してクレジットカードを選ぶのがおすすめ。 なぜなら、主婦など毎月の支出が多い方ならポイントが貯まりやすいからです。例えば、ポイント還元率1.0%のクレジットカードなら、毎月の利用額が10万円だと1,000円分、年間12,000円も還元されます。
ポイント還元率はクレジットカードで違い、0.5%~1.0%となっており、低還元率のクレジットカードを選べば大きな損失に。 だからこそ、特に支出を管理する主婦などポイント還元率は比較すべきなのです。
ちなみに、クレジットカードには特定の条件下でポイント還元率がアップするものも。 10%や20%のポイント還元率を実現することもあるので、比較されるのがおすすめです。
ATMでお金を借りたいならキャッシング機能で選ぶのがおすすめ
急遽お金が必要なとき、すぐ用意するのは難しい。 そこで便利なのが、キャッシングできるクレジットカード。 キャッシングを使えば、コンビニのATM等からお金を引き出せて便利です。ただ、どのクレジットカードもキャッシングを利用できる訳ではありません。 そのため、利用できるクレジットカードを作るときは、必ず比較しましょう。 ちなみに、比較するときは以下の5項目を見るのがおすすめです。
- 手数料
- 実質年率
- 繰上返済の可否
- キャッシング枠
- 海外ATMの対応
キャッシング枠はクレジットカードの作成時に申請できますが、審査が厳しくなるという噂も。 発行後に申請できるので、すぐに必要でなければキャッシング枠は後から申請するといいでしょう。
キャッシングにおすすめな
クレジットカードの詳細はこちらから
申し込み当日に受け取りたいなら即日発行のカードがおすすめ
クレジットカードを1日で作りたいなら、即日発行できるか比較しましょう。一般的に、クレジットカードは申し込みから手元に届くまで数日間を要します。 しかし、なかには即日発行できるクレジットカードもあり、それなら申し込み当日に作ることも。
即日発行のクレジットカードを作るときは、必ず「受取場所」を確認しましょう。 郵送だと2~3日は掛かるため、即日発行を希望するなら受取場所に赴かないといけません。
即日発行は全てのクレジットカードが対応している訳ではないので、申し込み当日に受け取りたいなら比較することを忘れずに。
即日発行できる
おすすめクレジットカードの詳細はこちら
コストをかけたくないなら年会費が永年無料のカードがおすすめ
「年会費というコストが掛かるのは嫌かも…」それなら、年会費が永年無料のクレジットカードがおすすめです。
キャッシュレス化が進み、発行会社間での顧客獲得が過熱している影響もあり、年会費が永年無料なのに高性能なクレジットカードが増えています。
例えば「JCBカードW」は、還元率1.0%なうえサービスを駆使すれば5.5%までアップ。 海外旅行保険やタッチ決済も利用でき、永年無料の年会費ながらゴールドカード並みの1枚です。
年会費が永年無料のクレジットカードは2枚目にも最適なので、比較されることをおすすめします。
年会費無料でおすすめの
クレジットカードはこちら
飛行機に乗るならマイル還元率で選ぶのがおすすめ
旅行などで飛行機に乗ることが多いなら、マイル還元率の高いクレジットカードを比較するのがおすすめ。 ANAやJALの還元率が1.0%を超えるクレジットカードもあり、年1度は海外旅行に行かれる方も珍しくありません。マイル還元率の高いクレジットカードの多くは、旅行保険を始めトラベルサービスが充実してます。1枚あれば旅行や出張が快適になる他、様々なコストを抑えられるので、比較してはいかがですか?
マイルを貯めたい方におすすめの
クレジットカードはこちら
ステータスや付帯サービスを重視するならランクの高さで選ぶのがおすすめ
クレジットカードには、一般カードの他に「ゴールドカード・プラチナカード・ブラックカード」のランクがあります。ゴールドカード・プラチナカード・ブラックカードは、一般カードより入会条件が厳しく、また年会費が高め。 しかし、ステータス性が高いため、クレジットカードとして実は人気です。
ステータス性だけでなく、コンシェルジュサービスや空港のラウンジ、高級食事券など付帯サービスが豪華なのも魅力的。 また、保険の保障金額も大きいのも特徴です。
ブラックカードは招待がないと入会できませんが、ゴールドカードやプラチナカードは招待がなくとも申請可能。 憧れのクレジットカードを手にしたい方は、ゴールドカードやプラチナカードを比較するのがおすすめです。
申し込みから発行までの流れを解説!審査の情報も紹介

クレジットカードの作り方を紹介します。
クレジットカードの申し込みは「書類・電話・店頭」とありますが、おすすめなのはインターネット。 審査期間が短かったり特典を貰えたりと利点が多く、また好きな時間に申請できるのもおすすめです。
作成するクレジットカードを決めたら、公式サイトにアクセスしましょう。 用意された申請ページにて必要事項を入力すれば、クレジットカードの申請は終了です。 途中、必要書類を求められるので、該当の必要書類を準備しましょう(後述)。
手続きを終えると、送付した情報を基に発行会社が審査を行います。 審査の可否は申請時のメールアドレス宛に届くので、ご確認ください。
審査が通れば、あとは手元にクレジットカードが届くのを待つだけ。 この期間中に本人確認が挟まれることがあれば、対応しましょう。
クレジットカードによって本人確認の方法は違いますが、主なのは以下の3通りです。
- 電話確認
- 書類送付
- 受取時での確認
クレジットカードは最短何日で発行可能?審査にかかる日数や必要書類を解説
クレジットカードの発行日数は、約2週間です。 ただし、インターネットからの申請だと、発行日数を最短1週間ほどに縮められることも。また、早いものだと最短1日という即日発行のクレジットカードもあります。 最短で作れるクレジットカードを探しているなら、即日発行のものを選ぶといいでしょう。
ちなみに、即日発行のクレジットカードは郵送で受け取れません。 厳密には郵送できますが発行期間が延びるため、指定の場所まで取り行く必要があります。 また、申請の時間帯によっては審査が翌日に回されるので、その場合も即日発行はできないので注意しましょう。
次にクレジットカードの申請書類ですが、必要なのは主に3つ。
- 身分証明書
- 引落口座
- 引落口座の銀行印(必要ないことも)
身分証には、顔写真が掲載されたものを準備しましょう。 おすすめなのは、以下のどれかです。
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証
- 住民票写し
まとめとよくある質問

2022年、最新のおすすめクレジットカードの比較結果のまとめです。
おすすめのクレジットカード6選
総合的におすすめランキング
- 1位 JCB CARD W:
39歳以下におすすめのオールマイティなクレジットカード - 2位 エポスカード:
即日発行可能で海外保険が自動付帯のクレジットカード - 3位 楽天カード:
取扱国際ブランド数最多、海外保険金額も最大3,000万円のクレジットカード
番外編:特化したクレジットカード
- JREカード(Suica定期券付):
Suica定期券の機能を備えたクレジットカード - リクルートカード:
基本ポイント還元率が1.2%と業界最大級のクレジットカード - 三井住友カード(NL):
カード番号の記載が無い、セキュリティ面で安心のクレジットカード
クレジットカードの選び方として、比較すべきポイントは5つでした。
比較すべきポイント
年会費を比較
- 付帯サービスが年会費以上の価値か比較
- 年会費を抑えたければ永年無料がおすすめ
国際ブランドを比較
- 国際ブランドは「VISA・Mastercard・JCB」がおすすめ
ポイント還元率を比較
- 還元率1.0%以上のクレジットカードがオすすめ
- 還元率が上がるサービスがあるかも比較
審査の通りやすさ(申請条件)を比較
- 年齢制限のみ記載のクレジットカードがおすすめ
- 審査に通りにくいなら一般ランクからがおすすめ
旅行保険サービスを比較
- 旅行や出張が多いなら旅行保険の比較はおすすめ
- 利用率の高い「障害・疾病」が備わっているか比較
マネップでは、50社以上のクレジットカードを比較し、高評価のものをランキングで発表しております。 これから作るのであれば、ぜひランキングを参考にしてみてください。 もう1度、ランキングをご覧になりたければ、以下よりどうぞ。
おすすめクレジットカード
比較ランキングに戻る
以下では、クレジットカードのよくある質問にお答えします。
初心者におすすめできる年会費無料のクレジットカードは?
クレジットカードの初心者には、ランキングで1位の「JCBカードW」がおすすめです。高還元率とされる1.0%の還元率に加え、特定の条件下では5.5%にアップ。 また海外旅行保険を備えたうえで年会費は永年無料という、驚くべきクレジットカードです。
他にも、ランキング掲載のクレジットカードはいずれも年会費無料です。 どれもおすすめなので、初心者はランキングの3枚から比較するといいでしょう。
ポイント還元率は何%以上だとおすすめ?
ポイント還元率を比較するなら「1.0%以上」のクレジットカードがおすすめ。 相場(0.5%)の2倍もあり、長期的な利用を考えるとお得だからです。大抵のクレジットカードには、特定の条件下でポイント還元率が10%や20%と跳ね上がるサービスがあるので、それも比較しておくといいでしょう。
ちなみに、クレジットカードの作成後にポイント還元率が下方修正されることは珍しくありません。 現時点では高還元率でも信頼性が見込めない発行会社のクレジットカードは、選ばない方がいいでしょう。
一般カードやゴールドカード、プラチナカードを比較すると何が違う?
各ランクを比較すると、性能面と年会費に違いが出ます。一般ランク → ゴールドランクを比較 | |
---|---|
旅行保険 | 海外旅行のみならず、国内旅行の補償も付帯。 補償内容が充実され、なおかつ補償額もアップ。 カードによっては付帯条件が自動付帯になることも。 |
空港ラウンジ | 国内の主要都市における空港のラウンジを無料で利用できるようになる。 |
ゴールドランク → プラチナランクを比較 | |
---|---|
旅行保険 | 補償額が増額され、付帯条件が自動付帯になるものも。 |
サービス | プライオリティパスを無料で作れる。 コンシェルジュを利用できる。 飲食店などで優待特典を受けられる。 |
ランクアップすると追加される主な要素は、上記の通り。 あくまでも主な要素であり、追加されないクレジットカードもあります。
付帯サービスが増えるということは、当然ながら年会費も増額されます。 各ランクの相場は、以下の通り(当てはまらないクレジットカードもあります)。
一般 | ゴールド | プラチナ |
---|---|---|
無料~1,000円 | 10,000円 | 30,000円 |
ランクで左右されないのは、実はポイント還元率です。 年会費無料で一般ランクのクレジットカードでも1.0%あったり、年会費55,000円でプラチナランクなのに0.5%というクレジットカードもあります。
JCBカードW (一般ランク) |
JCBプラチナカード | |
---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 27,500円 |
基本還元率 | 0.5%+0.5% | 0.5% |
上記の例では「JCBカードW」の方がお得ですが、優待などによる基本還元率だけでは測れない良さが「JCBプラチナカード」にはあります。 比較するときは、基本還元率だけランクに左右されないと覚えておきましょう。
年会費無料と有料のクレジットカードを比較すると何が違う?
年会費が無料と有料のクレジットカードを比較すると、性能に差があると思うことでしょう。 たしかに差はありますが、実のところ同ランク帯で比較すると大差ありません。JCBカードW | セゾンアメックス・パール | |
---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 1,100円 (年1回の利用で無料) |
還元率 | 1.0% (0.5%+0.5%) |
0.5% |
海外保険 | 最高2,000万円 | × |
国内保険 | × | × |
ショップ保険 | 年間100万円 (海外のみ) |
× |
三井住友カードゴールド(NL) | 三井住友カードゴールド | |
---|---|---|
年会費 | 5,500円 (条件次第で無料) |
11,000円 (条件次第で60%OFF) |
還元率 | 1.0% (0.5%+0.5%) |
0.5% |
海外保険 | 最高2,000万円 | 最高5,000万円 |
国内保険 | 最高2,000万円 | 最高5,000万円 |
ショップ保険 | 年間300万円 | 年間300万円 |
一般ランクだと、有料のクレジットカードは年会費が1,000円ほど掛かります。 しかし、比較しても突出した性能はなく、価格が無料のクレジットカードで十分といえるでしょう。
ゴールドランクには、条件を満たすと年会費が無料になるクレジットカードがあります。 元が有料なので、価格が無料にならないクレジットカードと比較しても性能が劣らないのは魅力的です。
このように、同ランク帯で比較すると無料と有料のクレジットカードで大差ありません。 そのため、コスパ重視で年会費無料のクレジットカードを使う方がおすすめです。
学生向けのクレジットカードは?
学生がクレジットカードを作るときは、一般カードに絞られます(ゴールド以上は審査に通る可能性が低いため)。 それを踏まえ、学生には以下を抑えたクレジットカードがおすすめです。- 年会費が永年無料
- 高還元率(1.0%以上)
- 還元率アップの条件が学生でも満たしやすい
以上を鑑みて、学生には「JCBカードW」をおすすめします。 年会費無料で還元率1.0%なうえ、メルカリ・セブン-イレブン・スターバックスなどで還元率が大幅。 年会費の負担なく、学生でもポイントを貯めやすい点が魅力的なクレジットカードです。
ちなみに、JCBカードWは40代になると申請できなくなるので、10代・20代・30代という若者のうちに作っておくのがおすすめです。 また、男性女性問わず卒業後の新社会人になっても使えるので、初めての1枚にも最適でしょう。
学生におすすめのクレジットカードは以下で紹介しているので、参考にしてみてください。
学生向けランキングはこちら
クレジットカードの選び方・比較ポイントは?
比較すべきポイントは色々とありますが、チェックすべきは以下の5つ。- 年会費
- ポイント還元率
- 国際ブランド
- 旅行保険
- ランク(ステータス性)
比較が欠かせないのは「年会費・ポイント還元率・国際ブランド」の3つ。 どのクレジットカードを選ぶにしても、この3つは必ず比較しましょう。
旅行保険は、不要なら比較する必要はありません。 国内旅行保険は、主にゴールドカード以上が付帯。 海外旅行保険は一般カードも付帯していますが、死亡障害と後遺障害しかないケースが多いので比較しましょう。
その他のサービスは、カードランクによって付帯状況が違います。 プラチナカードだとサービスを豊富に付帯していますが、審査は厳しくなるうえ年会費が高くなることは覚えておきましょう。
女性向けに特典が用意されているクレジットカードは?
あなたが女性なら、女性特典のあるクレジットカードか比較するのもおすすめです。例えば「JCBカードW」には「JCBカードW plus L」、他には「楽天カード」にも「楽天PINKカード」という女性向けのクレジットカードがあります。 いずれも、元々のクレジットカードと比較すると性能は同じで、+αとして女性向けのサービスを備えています。
あなたが女性なら、欲しいクレジットカードに女性向けのタイプがないか比較してみるといいでしょう。