JCBカード徹底解説!比較して分かったおすすめ4種類を厳選して紹介

JCB一般カードを解説するとともに、JCBが発行するクレジットカードを紹介します。

7つの国際ブランドに選ばれている「JCB」。 そのJCBが発行するクレジットカードの性能が気になるのでは?

JCBは「JCB一般カード」を含めランク違いで3種類、その他にもさまざまなクレジットカードを発行しています。

「JCB一般カードを選べばいいの?」
「他のJCBカードを検討した方がいいの?」

このような迷いが出てくることでしょう。

当記事では、そんなJCBのクレジットカードを検討されているあなたに向け、JCB一般カードを始め、発行されているクレジットカードを紹介します

JCBが発行するクレジットカードの一覧

海外も含め、7つしか選出されていない国際ブランドに名を連ねる「JCB」。 そんなJCBでは、一般からプラチナまで、さまざまなクレジットカードを発行しています。

  • JCB一般カード
  • JCBゴールドカード
  • JCBプラチナカード
  • JCBカードW / JCBカードW plus L
  • JCB GOLD THE PREMIER
  • JCB THE CLASS
  • JCB CARD R
  • JCB一般カード / PARTNER WITH POINT


ここでは、発行されているクレジットカードのなかでも特に利用者が多い4種類のJCBカードを紹介します。

JCB一般カード

JCB一般カードは、一般ランクに属するJCBのクレジットカード。 一般ランクということもあり、学生や新社会人など「クレジットカードを初めて持つ方」にピッタリです。 将来的にJCBのゴールドカードやプラチナカードを持ちたければ、JCB一般カードでクレジットヒストリーを積むのも得策です。

性能面では、ポイントサービスにおいて特定の店舗を利用時に還元率が2倍~10倍も上昇。 「Amazon」を始め、利用者が多い人気店が加盟しているので、だれでも簡単にポイントを貯められるのが特徴です。

一般ランクながら海外旅行保険が備わっており、低年会費ながらお得。 海外では高額な治療費を請求されることもあるので、それを補ってくれるのは嬉しい限りです。

1,375円の年会費が掛かるものの、初年度無料なうえ、翌年からも条件次第で0円になります。 実質無料なうえにサービスが豊富なので、性能がいい一般カードが欲しい方におすすめです。

カード名 JCB一般カード
券面 JCB一般カード
発行対象 本人または配偶者に安定継続収入のある18歳以上(高校生不可)
年会費 1,375円(初年度無料 / 条件達成で次年度も無料)
利用限度額 公式サイト参照
締切日 / 返済日 公式サイト参照
ポイントプログラム名 Oki Doki ポイント
ポイント還元率 0.5%~5.0%
海外旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 海外:最高100万円
国内:なし
盗難補償
ETCカード 年会費:無料
家族カード 年会費:440円
※出典:JCB一般カード 公式サイト
※上記は2022年11月の情報です。

JCBゴールドカード

JCBゴールドカードは、JCB一般カードの上位互換にあたるクレジットカード。 一般ランクよりも性能が上がり、なかでも「トラベルサービス」の充実度が増します。

例えば、旅行保険では傷害と疾病に最高300万円の補償を完備。 これだけあれば高額な治療費を請求されても対応できるので、海外に行く機会が多いなら持っておいて損はありません。

他には、空港の専用ラウンジを利用できます。 空港に早く着いたとき時間を潰す場所としてピッタリなうえ、基本は無料です。

JCBゴールドカードの申請条件は「安定継続収入のある20歳以上」であり、社会人向けのクレジットカードと言えます。 ただ、対象年齢は低いので、若いうちからでも審査に通る可能性があります。

ハイスペックながら年会費は11,000円であり、ひと月あたり1,000円未満とリーズナブルなクレジットカードです。 コスパに長けたゴールドカードをお探しの方におすすめです!

カード名 JCBゴールドカード
券面 JCBゴールドカード
発行対象 安定継続収入のある20歳以上(学生不可)
年会費 11,000円
ポイントプログラム名 Oki Doki ポイント
ポイント還元率 0.5%~5.0%
ANAマイル還元率 1ポイント⇒3マイル
JALマイル還元率
海外旅行傷害保険 最高1億円
(自動付帯分:5,000万円)
国内旅行傷害保険 最高5,000万円(自動付帯)
ショッピング保険 年間最高500万円(海外 / 国内)
ETCカード 年会費:無料
家族カード 年会費1,100円(1人目は無料)
※出典:JCBゴールドカード 公式サイト
※上記は2022年11月の情報です。

JCBゴールドカードの詳細はこちら

JCBプラチナカード

24時間対応の専用コンシェルジュ、手厚い旅行保険、プライオリティパスの発行。 これらの特別なサービスを付帯しながらも、27,500円というリーズナブルな年会費で持てるクレジットカードが「JCBプラチナカード」です。

JCBプラチナカードで特筆すべきは「お食事優待」が優れていること。

例えば、コース料理を2名以上で予約すると1名分が無料になる「グルメベネフィット」。 国内の厳選された飲食店が対象で、評判のいい美味しい料理を手ごろな価格で味わえます。

他には、会計額が30%OFFになる「ダイニング30」。 店舗は指定ですが金額に関係なく3割引きになるので、大勢で来店するときにおすすめです。

そんなJCBプラチナカードは、インビテーション不要で申請可能。 安定収入がある25歳以上なら申し込めるので、条件を満たすのは容易です。

多少は審査が厳しいですが、ハイスペックなプラチナカードを所望されている方は申請されることをおすすめします。

クレジットカード名 JCBプラチナ
券面 JCBプラチナカード
年会費 27,500円
利用限度額 350万円
ポイントプログラム名 Oki Doki ポイント
ポイント還元率 0.5%~5.0%
海外旅行傷害保険 最高1億円(自動付帯)
国内旅行傷害保険 最高1億円(自動付帯)
ショッピング保険 年間最高500万円(海外 / 国内)
ETCカード 年会費:無料
家族カード 3,300円(1人目は無料)
※出典:JCBプラチナカード 公式サイト
※上記は2022年11月の情報です。

JCBプラチナカードの詳細はこちら

JCBカードW / JCBカードW plus L

あなたが40歳未満なら「JCBカードW」がおすすめです。

JCBカードWは、高還元率のクレジットカード。 基本還元率は他のJCBカードと同じく0.5%であるものの、それに0.5%の還元が常に加わる仕様のため、実質1.0%の還元率となっています。

1.0%というのは、他のJCBカードの2倍であり、他のクレジットカードと比較しても高還元の部類に入る還元率。 さらには「Amazon」や「セブン-イレブン」を始めとする特定の店舗にて還元率アップの恩恵を受けられるので、還元において非常に優遇されています。

そんなJCBカードWは、39歳以下までの人しか申し込めません。 39歳までに発行できれば40歳以降も利用できますが、すでに39歳を過ぎているなら「JCB一般カード」がおすすめです。

ちなみに、年会費は永年無料なので、還元を加味すると得しかしないクレジットカードです。 もしも、あなたが39歳以下なら「JCBカードW」を検討してみてください。

Point

「JCBカードW plus L」は、JCBカードWに女性専用のサービスを加えたクレジットカード。 基本性能はそのままに+αのサービスを受けられるので、女性は「JCBカードW plus L」を作る方がおすすめです。

クレジットカード名 JCB CARD W
券面 JCB CARD W
年会費 0円(永年無料)
ポイント還元率 1.0%~5.5%
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
ETCカード 年会費:無料
家族カード 無料
※出典:JCBカードW 公式サイト
※上記は2022年11月の情報です。

JCBカードWの詳細はこちら

ポイント還元率が大幅にアップするサービスがある!

「JCB一般カード」には、ポイント還元率の大幅アップを見込める以下のサービスがあります。

  • JCB海外加盟店での還元率が2倍
  • 「JCB ORIGINAL SERIES PARTNER」の利用による大幅アップ


海外利用でポイント還元率が2倍に!

海外で「JCB一般カード」を利用すると、ポイント還元率が2倍にアップします!

こちらのサービスは、厳密に言うと「JCB海外加盟店」での買い物が還元率2倍の対象。 オンラインショップにおいても同様のサービスを受けられるので、日本に居ながら還元率2倍の恩恵を享受することもできます。

優待店ではポイントがもっと貯まる!

「JCB ORIGINAL SERIES PARTNER」の対象店舗で「JCB一般カード」を利用するときは、還元率が2倍~10倍もアップします! 対象店舗には、通販サイトで有名な「Amazon (アマゾン)」や「スターバックス」といった飲食店、それから「セブン-イレブン」などがあります。

セブンイレブンでの還元率は3%なので、利用頻度が高い方は年間で1,000円以上もお得になる可能性があります。

ひと月に20回訪れ、毎回の出費が500円の場合

年間で見ると出費は12万円なので、1,800円相当のポイントを貰える計算です。


上述したお店以外にも「JCB ORIGINAL SERIES PARTNER」の対象店舗は多々あるので、加盟店と倍率をチェックしてみてください!

海外・国内の旅行傷害保険!最高補償は3,000万円!

「JCB一般カード」には、国内外で利用できる旅行保険が付いています! 各補償については下記のとおり。

補償内容 補償金額
傷害死亡 最高3,000万円
後遺障害 最高3,000万円
傷害治療 最高100万円
疾病治療 最高100万円
賠償責任 最高2,000万円
携行品損害 最高20万円 (1旅行中)
救援者費用 最高100万円

引用:JCBカードのおすすめ保険「付帯保険内容照会」(https://bit.ly/3SQBUa4)

JCB一般カードは、嬉しいことに海外旅行保険が充実しています。 「傷害死亡」と「後遺障害」だけでなく、利用率が高い「疾病」や「怪我」の治療費も含まれており、多角的に補償を受けられます。

ちなみに、JCB一般カードの海外旅行保険は自動付帯。 また、海外旅行保険の利用には「MyJチェック」の登録が必要です。 MyJチェックの登録は無料なので、JCB一般カードの発行後は迅速に済ませてしまわれるのがおすすめです。

最短即日のスピード発行!

JCB一般カードは、最短で申請日当日から利用できます。

JCBでは、2022年7月から「モバイル即時入会サービス」を開始しました。 一部のクレジットカードは申請から最短5分で審査まで終了し、即時利用を始められるサービスです。

この対象にJCB一般カードは含まれており、最短即日で利用し始められます。

注意点は、即時発行されるのはカード番号を始めとするカード情報のみであること。 プラスチックカードは即日発行にならず、後日に郵送で届きます。

カード情報でも決済は可能で、スマホの決済アプリに登録することで実店舗でも利用可能。 急な予定等でクレジットカードを用意しなければならなくなったら、JCB一般カードを検討してみるといいでしょう。

年会費は初年度無料!次年度も条件次第で0円に!

「JCB一般カード」の年会費は無料にできます!

このクレジットカードは、申し込みをネットからおこなうことで、初年度の年会費が0円になります。 また初年度のみならず、以下の条件を満たすことで翌年の年会費も無料にできます!

  • 「MyJチェック」の登録
  • 年間50万円以上の利用(集計期間は「12月16日~12月15日」の1年間)


元々の年会費は1,375円で高額という訳ではありませんが、それでも無料になるのはメリットです。

クレジットカードの良さは、実際に利用してみないと分からないこともあります。 年会費が無料だとお試しで使用できるため、このサービスは有難い限りです。

ちなみに、年間利用額50万円の条件を難しいと思う方も居るかもしれませんが、あくまでも年間での話なので、毎月に換算すると約42,000円と高くはありません。

多くの方が年会費を無料にできると思うので、ぜひ「JCB一般カード」を試してみてください!

「JCB一般カード」のデメリットとは?

低年会費ながら、利用するメリットが多々ある「JCB一般カード」。 そんな「JCB一般カード」にも、実は以下のようなデメリットがあります。

  • 「MyJチェック」の事前登録が欠かせない
  • 基本還元率が高くない
  • 海外でのショッピングで困ることがある


「MyJチェック」の事前登録が欠かせない

「JCB一般カード」を利用するにあたって「MyJチェック」の事前登録は欠かせません!

これは、上述した利用するメリットを確認していただければ分かるのですが、どのサービスも基本的に「MyJチェック」の事前登録が無いことには、恩恵を受けられません

そのため、その登録を済まさなければならないことがデメリットと言えます。

ただ「MyJチェック」の登録は無料なので、カード発行後には、すぐに「MyJチェック」の登録を済ませておきましょう!

設定をおこなうのが面倒ではありますが、済ませてしまえば以降は解放されるので、発行後はパパッと済ませてしまいましょう!

基本還元率が高くない

「JCB一般カード」の基本還元率は、そこまで高くありません。 他社の同クラスには1.0%のクレジットカードがあるなか、このクレジットカードは0.5%なので、還元率が高いとは言えないでしょう。

そのための応急処置として、利用頻度の高い3つの店舗を選べる「JCB ORIGINAL SERIES PARTNER」があります。しかし、サービスを受けられる対象店舗が決まっているため、そこを利用されない方にはメリットとは言えません。

クレジットカードの華ともいえるのが「還元サービス」であり、これを目的にクレジットカードを作ろうと考えている方もいることでしょう。 そういった方が「JCB一般カード」を検討しているのであれば、一度「JCB ORIGINAL SERIES PARTNER」の対象店舗を確認されることをおすすめします。

もしも対象店舗を利用する機会が少ないと思うのなら、素直に基本還元率の高いクレジットカードに変更しても良いでしょう。

海外でのショッピングで困ることがある

国際ブランドが「JCB」のクレジットカードは、海外で利用するときに困ることがあります。 というのも、日本国内において「JCB」を使えない場所は少ないのですが、海外では使えないことが結構あるからです。

また、海外キャッシングサービスにおいても、利用できるATMの数が2019年頃から減少してしまい、海外利用においては不便という口コミも少なくありません。

そのため、海外に行くときは、JCBが利用できるか事前に確認しましょう。 もしくは、シェア率がJCBより上位である「Visa」か「Mastercard」のクレジットカードの帯同をおすすめします。

申し込み方法について!新規入会特典も見逃せない!

「JCB一般カード」は、多くの方が申し込めるクレジットカードです! 当該クレジットカードにおける実際の申請条件は、以下のとおり。

  • 本人または配偶者に安定継続収入のある18歳以上の方
  • 18歳以上の学生 (高校生不可)


ご覧のとおり「JCB一般カード」の申込対象は18歳以上です。 そのうえで、安定継続収入の有無や学生かどうかが求められます。

学生であれば、アルバイト等で収入を得ていなくても審査に通るかもしれません。 年収は申請時に伝えますが、収入のない学生はウソを付かず無収入と書き込むようにしましょう。

「JCB一般カード」のメリットとデメリットのまとめ

JCB一般カードのメリット
  • 「JCB ORIGINAL SERIES PARTNER」による還元率の大幅アップ
  • 旅行保険が国内外で利用できるものが付いている
  • 最短翌日発行のスピード審査
  • 年会費が条件次第で無料になる


JCB一般カードのデメリット
  • 「MyJチェック」の事前登録が欠かせない
  • 基本還元率が高くない
  • 海外でのショッピングで困ることがある


「JCB一般カード」のメリットとデメリットは、上記のとおりです。

デメリットは3つあるものの、どれも対策が可能。 そのため、デメリットに感じない方も居るかもしれません。

JCB一般カードのメリットは、条件次第で年会費が無料になること。そのうえ性能が良いので、コスパに長けたクレジットカードと言えます。

また「株式会社ジェーシービー」の発行なので、信頼性が高い点にも注目したいところ。 初めてクレジットカードを持つ方にもおすすめの1枚なので、ぜひ検討してみてください!

JCB一般カードの公式サイト