三井住友カードを比較!還元率などからおすすめクレジットカードを紹介

三井住友カードの種類と、おすすめのクレジットカードを紹介します。 クレジットカードの発行会社として有名な「三井住友」。 信頼性が高く、三井住友カードの利用者は少なくありません。

そんな三井住友のクレジットカードは、利用者の用途に合わせて10種類以上も用意されています。 そのため、どのクレジットカードを選べいいか分からないのではないでしょうか。

当記事では、三井住友のクレジットカードを紹介するとともに、それぞれの特徴を比較したうえでおすすめのものを紹介します。

おすすめの三井住友カードとは?

三井住友は、多くのクレジットカードを発行しています。 その数は、スタンダードなクレジットカードだけでも10種類を超えるほど。


「NL」とは「ナンバーレス」の略です。 カード番号等が券面に記載されていると不正利用に繋がることがあるため、三井住友ではインターネット上で確認できるシステムに変更。 それに対応するクレジットカードを三井住友ではNL(ナンバーレス)としています。

CL」は「カードレス」の略で、カード本体(リアルカード)を発行せず「Apple Pay」で決済するクレジットカードになります。 キャッシングやリボ払いや分割払いが利用できない一方で、年会費が永年無料だったり、最短5分の即時発行ができたりします。

三井住友カードは多くの種類がありますが、年会費や還元率からおすすめなのは5種類です。 その5種類を、ここでは紹介します。

三井住友カード(NL)|年会費無料&高還元のおすすめな1枚

三井住友カード(NL)は、ナンバーレス化された一般ランクのクレジットカード。 NLではない一般ランクの「三井住友カード」というクレジットカードもあるものの性能は違い、比較すると三井住友カード(NL)の方がおすすめです。

注目すべきは「年会費」と「還元率」の2つ。

三井住友カードの方は、1,375円の年会費が掛かります。 一方、三井三井住友カード(NL)の年会費は永年無料なのでお得です。

還元率では、両者ともマクドナルドと大手コンビニ(セブン-イレブンやローソンなど)で+2.0%の還元を受けられるサービスを受けられます。 ただ、三井住友カード(NL)だと決済方法に「Visaのタッチ決済」か「Mastercardコンタクトレス」を選ぶと、さらに+2.5%(合計5.0%)も加算されます。
この違いを加味すると「三井住友カード(NL)」を選ぶ方が賢明です。 すでに「三井住友カード」を持っている人は切り替えられるので、検討されることをおすすめします。

三井住友カード(NL)の詳細はこちら

三井住友カードゴールド|安定の信頼性が高いクレジットカード

最高5,000万円の補償という国内外で利用可能な旅行保険が付いていたり、国内30ヶ所以上の空港ラウンジを無料で利用できたり。 さらには「マイ・ペイすリボ」を利用することで、年会費が20%~50%OFFになったり、還元率が2倍になったりと、さまざまな恩恵を受けられる優れものです。

三井住友カードゴールドの年会費は、11,000円というゴールド帯の平均価格。 特筆してお得ではないものの、三井住友という信頼性を考えるとおすすめのクレジットカードです。

Point

ちなみに「三井住友プライムゴールド」は、年齢が20代の方だけが持てるクレジットカード。 基本性能は三井住友カードゴールドと変わらず年会費が5,500円なので、あなたが20代ならこちらがおすすめです。

三井住友カードゴールドの詳細はこちら

三井住友カードプラチナ|高ステータスでサービス満載のカード

クレジットカードに付加価値を求めるなら、三井住友カードプラチナがおすすめです。 年会費は55,000円とプラチナ帯では高い方ですが、見合うサービスを持つので利用する価値のある1枚。

例えば、三井住友から1年に1度プレゼントが貰える「メンバーズセレクション」。 プライオリティパスを始めとする様々な商品から、好きなものを選べるのが特徴です。

また、利用額に応じたギフト券を半年毎(年2回)にプレゼント。 最高30,000円も貰えるので、年2回で年会費以上の還元を受けられる人も。

他にも、Mastercardにすると「招待日和」が利用できます。 条件を満たすと1名分の飲食代が無料になる、お得なサービス。 本来は年会費の掛かるサービスですが、三井住友カードがあれば無料になります。

こうしたサービスが40以上もあるので、年会費以上の恩恵を受けられることでしょう。

三井住友カードプラチナプリファード|低年会費ながら高性能な1枚

三井住友カードプラチナプリファードは、ポイント還元に特化したクレジットカード。 以下の還元サービスがあり、ポイントが貯まりやすくなっています。

  • 入会月から3か月後末までに40万円の利用で40,000ポイントを付与
  • 年間100万円毎に10,000ポイントを翌年に付与(上限40,000ポイント)
  • 外貨ショッピングで+2%の還元
  • プリファードストアで最大9%の還元

三井住友プラチナカードと比較すると「年会費」と「申請対象者」が異なります。

年会費は、三井住友カードプラチナが55,000円なのに対し、三井住友プラチナプリファードは22,000円とリーズナブル。 上記のサービスで年会費以上の還元を受けられることを考えれば、プラチナカードながらお得な1枚です

申請対象は、三井住友カードプラチナが30歳以上なのに対し、三井住友プラチナプリファードは20歳以上。 安定継続収入があればインビテーション無しなので、若いうちから持てます。

三井住友カードデビュープラス(新規受付終了)

三井住友カードデビュープラスは「18歳~25歳」の人だけが作れるクレジットカード。 学生におすすめで、クレジットカードの初心者も扱いやすい1枚です。

ただ、三井住友カードデビュープラスは2022年5月31日に新規受付を終了。 そのため、今現在は作れないクレジットカードとなりました。

代わりには「三井住友カード(NL)」がおすすめです。 2枚の違いは、主に「年会費・年齢制限・還元率」にあります。

三井住友カードデビュープラスは1,375円の年会費が掛かりましたが、三井住友カード(NL)は年会費無料。 年齢制限がないので、26歳になっても年会費無料のまま使い続けられます。

還元率などもお得なので、三井住友カードデビュープラスを検討していたのであれば三井住友カード(NL)を検討してみてください。

三井住友カード(NL)の詳細はこちら

マクドナルドやコンビニ2社などで支払いがお得

マクドナルドやコンビニ2社(セブン-イレブンやローソンなど)では、三井住友カードで支払いを済ますとお得。 通常ポイントに加えて2%の還元が、利用額200円毎にいつでも加算されるからです(一部対象外のカードあり)。

通常ポイント 0.5%
ボーナスポイント 2.0%
合計 2.5%

ビジネスマンや学生は、対象店舗の利用機会が多いことでしょう。 平日にコンビニで500円の使う方なら、年間3,000円分ものポイント還元を受けられます(平日数240日で計算)。

2.5%の還元は事前のエントリーなど不要で、対象店舗にて三井住友カードで支払いを済ませば受けられます。 利用機会が多いのであれば、三井住友カードはおすすめのクレジットカードでしょう。

タッチ決済がポイントを貯めるのにおすすめ

上記では、対象店舗にて三井住友カードで支払いを済ますと、通常ポイントとは別に2%の還元があることをお伝えしました。

それとは別に、実は三井住友カードの「NL(ナンバーレス)」と呼ばれるカードだと、さらに2.5%も還元されます。 つまり、合計5%もの還元を受けられる計算です。

条件は、三井住友カードNLで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払いするだけ。 ボーナスポイントを含めた倍の還元を受けられるので、対象店舗を利用することが多いならNLシリーズはおすすめです。

家族ポイントにより+5%の還元を受けられる

三井住友カードを持つ家族がいる場合、さらにポイントの加算がマクドナルドとコンビニ2社などで見込めます。 その理由は「家族ポイント」というサービスがあるからです。

これにより、三井住友カード会員の家族1人につき、+1%の還元を受けることが可能(上限5%まで)。 つまり、対象店舗では…

概要 還元率
通常ポイント分 0.5%
対象店舗での利用分 2.0%
対象店舗でのタッチ決済分 2.5%
家族ポイント分 5.0%
の合計10%というポイント還元を受けられる訳です。

注意点は、家族ポイントを得るには「Vpass」にて家族の事前登録が必要なこと。

家族の中で、誰か1人が代表者(主会員)となり、Vpass上で登録したい他の家族(従会員)を招待し、その家族が承諾することで家族登録完了となります。
引用:サイト名「記事名」(https://www.smbc-card.com/nyukai/pop/family-point.jsp)

また登録できるのは本会員の家族であり、家族カード会員では行えないのでお気をつけください。

ポイント活用術!1ポイント1円で利用できる

三井住友カードで貯められるポイントは「Vポイント」です。 Vポイントは、さまざまな交換先があるポイントプログラム。 交換レートを加味するとおすすめは「キャッシュバック」でしょう。

キャッシュバックとは、ポイントを三井住友カードの利用額に充当する活用術。 ポイント分が請求額から引かれる仕様で、交換の手間がない便利な活用法です。

そんなキャッシュバックは、なんと交換レートが「1ポイント=1円」と高還元です。

Vポイントの交換先は、他にもギフト券(AmazonギフトやVJAギフトカード)などあります。 ただ、こちらは2021年4月1日から1ポイント=1円を下回るレートになったため、キャッシュバックより損をすることに。

そういった背景から、ポイントの活用法は「キャッシュバック」を選ぶのがいいでしょう。

Point

ポイントが利用額を上回る場合、超過分は翌月に繰り越されます。 3ヶ月まで繰り越され、以降は失効してしまうので、その点は注意しましょう。

年会費の割引対象の情報

三井住友カードには、年会費の割引サービスがあります。 かなり下がるので、三井住友カードを利用するなら知らないと損な情報です。

肝心の条件は、主に以下の2つ。

  • WEB明細の登録に切り替える
  • 「マイ・ペイすリボ」を活用する

ここでは、その2つを詳しく解説します。

WEB明細の登録に切り替える

三井住友では、クレジットカードの利用者に毎月の利用明細を紙で発行しています。 WEB明細というのは、その紙に代わってメールでお知らせするサービスです。

WEB明細に切り替え、かつ「過去1年間に6回以上の請求」があれば、年会費の割引を受けられます。

割引額はクレジットカードによって異なり、以下の通り。

クレジットカード名 割引額
三井住友カードプラチナ
三井住友カードゴールド
三井住友カードプライムゴールド
1,100円
三井住友カードプラチナプリファード 割引の対象外
その他の三井住友カード会員 550円

WEB明細に切り替えるだけで550円~1,100円も得するサービスです。 紙にこだわる理由がないなら、設定をすぐに済ませることをおすすめします。

「マイ・ペイすリボ」を活用する

三井住友カードでは「マイ・ペイすリボ」という名のリボ払いが利用可能。 マイ・ペイすリボを利用する際、以下の条件を満たすと年会費が安くなります。

  • 「マイ・ペイすリボ」を登録する
  • 手数料の支払いが年1回以上ある

マイ・ペイすリボの活用により年会費が安くなる三井住友カードは、以下の通り。

クレジットカード名 割引額
三井住友カード
バーチャルカード
無料
三井住友カードゴールド
三井住友カードプライムゴールド
三井住友カードヤングゴールド
三井住友カードエグゼクティブ
半額
上記を除く三井住友カード カード毎に異なる

リボ払いは手数料が高額なので、本来はおすすめしません。 ただ、三井住友カードの年会費を割り引くためならその限りではありません。 というのも…

  • 手数料の支払いが年1回で条件達成
  • 手数料の支払い額が決まっていない(1円でも可)
  • リボ払いの返済額を調整できる

からです。

マイ・ペイすリボの手数料は、こちらで設定した金額の超過分にしか掛かりません。 例えば、設定金額が10,000円でカード利用額が10,100円だったとき、手数料は超過分の100円が対象です(99円以下は切り捨て)。 これを念頭に利用すれば、手数料1円ほどの支払いで年会費の割引を受けられます。

「そうはいっても、毎月の利用料金を計算しながらカードを使うのは面倒」
そんな方は、クレジットカードからチャージできるプリペイドカードを使うといいでしょう。

こちらを締日の前日に使うことで、利用額を調整できます。 「バンドルカード」というプリペイドカードが年会費無料なので、セットで検討してみることをおすすめします。

ちなみに、マイ・ペイすリボを利用すると、年会費の割引以外のサービスも受けられます。

  • 獲得ポイントのアップ(還元率アップ)
  • 国内のショッピング保険が適応

リボ払いは危ないサービスなので、使い方にはご注意を。 ただ、活用法さえ知れば嬉しいサービスが満載なので、ぜひ利用してみてください。

ナンバーレス系は年会費が無料である

年会費の割引に関して、条件が面倒ならNL系(ナンバーレス)の三井住友カードがおすすめです。 というのも、ナンバーレスカードは年会費が無料だから(ないし簡単な条件で無料になるから)です。

クレジットカード名 条件
三井住友カード(NL) 永年無料
三井住友カードゴールド(NL) 年間100万円のカード利用で翌年以降から永年無料

「三井住友カード(NL)」は年会費が永年無料であり、条件があるのは「三井住友カードゴールド(NL)」のみ。

年間100万円は、ひと月あたり約84,000円のカード利用で超えます。 生活費を払えば簡単に超えるので、ほとんどの方が無料にできることでしょう。

ETCカードは実質無料!本会員なら誰もが作れます

三井住友カードの利用者は、ETCカードを発行できます。

ETCカードがあれば、国内の有料道路にて支払いのスルーが可能に。 後に三井住友カードの利用料金と合わせて請求される仕組みとなっています。

ETCカードの年会費は、三井住友カードの年会費とは支払いが別。 550円の年会費が掛かるものの、前年度に1回でもETCカードを利用していれば年会費は無料になります。

ちなみに、入会初年度は利用の有無に関係なく無料のため、1年に1回でも利用し続ければ年会費は掛かりません。 また三井住友プラチナカードの利用者は、年会費が0円です。

ETCカードの発行は、三井住友カード1枚につき1枚まで。 つまり、会員1人あたり1までの発行となっています。

違いに気をつけて!細かな差を比較しよう

様々な種類がクレジットカードを発行する三井住友。 そのため、同ランク帯のカードでも細かな違いがあり、比較しないと後悔することも。

そうならないよう、その細かな違いについて比較していきます。

「学生用」が用意されている

一部の三井住友カードには「学生用」が用意されています。

学生用の特徴は、在学中に限り年会費が無料になること。 それと、利用額を比較すると通常のものより低めに設定されています。

こうした学生用のクレジットカードが用意されているものの、学生なら利用すべきは「三井住友カードデビュープラス」です。

1,375円の年会費が掛かるものの、年1回のカード利用で0円になることから実質無料。 それに加え、還元率が常に他より高い(2倍)ので、学生なら三井住友カードデビュープラスがおすすめです。

そもそもが学生向けに作られているため審査に通りやすく、かつ26歳になると三井住友カードプライムゴールドに切り替わることを考えても、こちらの選択を推奨します。

ゴールドランクは3種類に分かれる

三井住友では、ゴールドランクに3種類のクレジットカードを用意しています。 この3枚は違いがあるので、選ぶときは比較すべきです。

ゴールド ゴールド(NL) プライムゴールド
年会費
(初年度)
インターネットから
入会で無料
5,500円 無料
年会費
(翌年度以降)
11,000円
(条件達成で4,440円)
5,500円
(年間100万円の利用で翌年以降永年無料)
5,500円
(条件次第で1,650円)
ポイント還元 200円ごとに1pt 200円ごとに1pt 200円ごとに1pt
旅行傷害保険 最高5,000万円 最高2,000万円 最高5,000万円
ショッピング保険 年間300万円まで 年間300万円まで 年間300万円まで
申請条件 満30歳以上
安定継続収入がある
満20歳以上
安定継続収入がある
20代
安定継続収入がある

Point

プライムゴールドは新規受付を終了しました。

おすすめなのは「三井住友カードゴールド(NL)」です。

旅行傷害保険が低いものの、それ以外の性能は軒並みよく、コスパを考えるとおすすめ。 なかでも、年間100万円の利用が1回でもあれば、翌年度以降が永年無料になるのは驚きです。

ゴールドランクで永年無料なのは珍しく、そのうえ条件が全く厳しくありません。 20歳から申請できるので、ある程度の収入が見込めるようになったら検討してみるといいでしょう。

支払い方法が「リボ払い」のカードがある

クレジットカードの決済方法は「一括払い」が一般的。 そんななか「三井住友カードRevoStyle」は決済方法がリボ払いに絞られているクレジットカードです。

リボ払いは、便利な決済方法である反面、手数料が掛かるのが難点。 仕組みを理解していないと原本を全く返せていないなどトラブルが起こるので、あまりおすすめしません。

他の三井住友カードでもリボ払いは選択できるので、特に理由がない限りは検討しない方がいいでしょう。

まとめ

  • おすすめは「三井住友カード(NL)」か「三井住友プラチナカード」
  • 「三井住友カードデビュープラス」の代替は「三井住友カード(NL)」

三井住友カードでおすすめなのは、上記の通り。

学生には「三井住友カードデビュープラス」が最適でした。 しかし、今現在は作れないので、代替には「三井住友カード(NL)」を選ぶといいでしょう。 年会費無料で、かつ高還元のカードなので、学生に最適なクレジットカードです。

学生以外の方にも相性のいいカードなので、基本的には三井住友カード(NL)を選ぶのがおすすめです。 年会費と還元率以外の性能も考慮したい方は、ゴールドやプラチナの三井住友カードをご検討されるといいでしょう。

当記事を参考に、あなたに最適なクレジットカードをぜひ選んでみてください。