そもそもクレジットカードは比較しなければならないポイントが多く、選ぶのがとても大変です。
そこで当記事では、自分にぴったりの究極の1枚を見つけてもらうために人気プラチナカード12選のおすすめランキングを紹介します。プラチナクレジットカードの審査基準や年収条件、特典やメリットも解説し、記事の後半では選び方・比較ポイントや発行前に知っておきたい注意点もまとめました。
自分に最もおすすめのプラチナカードを発行するために、ぜひ最後までご覧ください。
- 1 プラチナカードおすすめ12選を徹底比較!2023年9月最新ランキング
- 1.1 JCBプラチナ|ポイント還元率アップや多彩な特典が魅力の高コスパな究極の1枚
- 1.2 アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード|海外旅行向け特典が比較的多いメタル製のおすすめクレジットカード
- 1.3 三井住友カード プラチナプリファード|基本ポイント還元率が1%と比較的高いおすすめクレカ
- 1.4 ラグジュアリーカード ブラック|Mastercard®︎で最高ステータスのワールドエリートでおすすめ
- 1.5 セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード|JALマイル還元率が1.125%と比較的高い、高コスパのクレジットカード
- 1.6 TRUST CLUB プラチナマスターカード|3,300円(税込)の年会費でコース料理1名分無料特典を使えるおすすめクレジットカード
- 1.7 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード|年会費が安く複数の特典を使えるおすすめクレカ
- 1.8 エポス プラチナカード|最大10万ボーナスポイントがもらえる高還元なおすすめクレジットカード
- 1.9 三井住友カード プラチナ|USJや宝塚歌劇団などの特典が人気のおすすめクレジットカード
- 1.10 楽天プレミアムカード|楽天市場をよく利用する人におすすめのクレジットカード
- 1.11 UCプラチナカード|比較的安い年会費でコース料理1名分無料やコンシェルジュを使えるおすすめクレジットカード
- 1.12 JALカード プラチナ|日本航空をよく利用する人や旅行でマイルを貯めたい人におすすめのクレジットカード
- 2 プラチナクレジットカードの発行に必要な年収条件や審査基準
- 3 豪華さが魅力!プラチナカードの特典内容やメリットを解説
- 4 おすすめプラチナカードの選び方は?4つの比較ポイントを紹介
- 5 発行前に知っておきたい注意点
- 6 まとめ
- 7 プラチナカードに関するよくある質問
プラチナカードおすすめ12選を徹底比較!2023年9月最新ランキング

2023年9月時点での最新情報を元に、人気のプラチナカードおすすめランキングを紹介します。年会費やポイント還元率、特典などを比較し、あなたにおすすめのプラチナカードを選ぶための参考にしてください。
おすすめプラチナカード12選の一括比較表は以下です。
カード名 | JCBプラチナ | アメックス・プラチナ・カード | 三井住友カード プラチナプリファード | ラグジュアリーカード ブラック | セゾンプラチナ・アメックス・カード | TRUST CLUB プラチナマスターカード | 三菱UFJカード・プラチナ・アメックス・カード | エポスプラチナカード | 三井住友カード プラチナ | 楽天プレミアムカード | UCプラチナカード | JALカード プラチナ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
券面 | ![]() |
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年会費 | 27,500円 | 165,000円 | 33,000円 | 110,000円 | 22,000円 | 3,300円 | 22,000円 | 30,000円 ※年間100万円以上の決済で翌年以降20,000円 |
55,000円 | 11,000円 | 16,500円 | 34,100円 |
家族カード 年会費 |
1枚目無料 2枚目以降3,300円 |
4枚まで無料 | 無料 | 27,500円 | 3,300円 | 無料 | 1枚目無料 2枚目以降3,300円 |
※発行不可 | 無料 | 550円 | 3,300円 | 17,050円 |
ETCカード 年会費 |
無料 | 無料 ※発行手数料935円 |
無料 ※前年に1度も使用しない場合は550円 |
無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
ポイント 還元率 |
0.5% ※JCBプレモカード OkiDokiチャージまたはnanacoポイント移行の場合 |
0.5% | 1% | 1.25% | 0.75% | 0.5% | 0.5% | 0.5% | 0.5% | 1% | 1% | 1% |
国際ブランド | JCB | アメリカン・エキスプレス | Visa | Mastercard®︎ | アメリカン・エキスプレス | Mastercard®︎ | アメリカン・エキスプレス | Visa | Visa、Mastercard®︎ | Visa、Mastercard®︎、JCB、アメリカン・エキスプレス | Visa | JCB、アメリカン・エキスプレス |
海外旅行 傷害保険 |
最高1億円(利用付帯) | 最高1億円 | 最高5,000万円 ※別の保険に切り替え可能 |
最高1億2,000万円 | 最高1億円 | 最高3,000万円 | 最高1億円 | 最高1億円 | 最高1億円 ※別の保険に切り替え可能 |
最高5,000万円 | 最高1億円 | 最高1億円 |
国内旅行 傷害保険 |
最高1億円(利用付帯) | 最高1億円 | 最高5,000万円 ※別の保険に切り替え可能 |
最高1億円 | 最高5,000万円 | 最高3,000万円 | 最高5,000万円 | 最高1億円 | 最高1億円 ※別の保険に切り替え可能 |
最高5,000万円 | 最高5,000万円 | 最高1億円 |
ショッピング 保険 |
最高500万円(海外・国内) | 年間最高500万円(海外・国内) | 年間最高500万円(海外・国内) | 最高300万円(海外・国内) | 最高300万円(海外・国内) | 最高50万円(海外・国内) | 最高300万円(海外・国内) | 最高50万円(海外・国内) ※有料 |
最高500万円(海外・国内) | 最高300万円(海外・国内) | 最高300万円(海外・国内) | JCB:最高500万円(海外・国内) アメリカン・エキスプレス:最高300万円(海外・国内) |
申し込み基準 | 25歳以上 | 20歳以上 | 原則20歳以上 | 20歳以上 | 18歳以上 | 22歳以上 | 20歳以上 | 18歳以上 | 原則30歳以上 | 20歳以上 | 18歳以上 | 20歳以上 |
※価格は全て税込です。
2023年9月最新の、おすすめプラチナカードランキングTOP3は以下です。
上記ランキングのクレジットカードを含めた、おすすめプラチナカードの詳細を解説します。
【2023年9月最新】おすすめプラチナカードランキングTOP12
- 1位:JCBプラチナポイント還元率アップや多彩な特典が魅力の高コスパな究極の1枚
- 2位:アメックスプラチナ・カード|海外旅行向け特典が比較的多い金属製のおすすめクレジットカード
- 3位:三井住友カード プラチナプリファード|基本ポイント還元率が1%と比較的高いおすすめクレカ
- 4位:ラグジュアリーカード ブラック|Mastercard®︎で最高ステータスのワールドエリートでおすすめ
- 5位:セゾンプラチナ・アメックス・カード|JALマイル還元率が1.125%と比較的高いクレジットカード
- 6位:TRUST CLUB プラチナマスターカード|3,300円(税込)の年会費でコース料理1名分無料特典を使えるおすすめクレジットカード
- 7位:三菱UFJカード・プラチナ・アメックス・カード|年会費が安く複数の特典を使えるおすすめクレカ
- 8位:エポス プラチナカード|最大10万ボーナスポイントがもらえる高還元なおすすめクレジットカード
- 9位:三井住友カード プラチナ|USJや宝塚歌劇団など個性的な特典が人気のおすすめクレジットカード
- 10位:楽天プレミアムカード|楽天市場をよく利用する人におすすめのクレジットカード
- 11位:UCプラチナカード|比較的安い年会費でコース料理1名分無料やコンシェルジュを使えるおすすめクレジットカード
- 12位:JALカード プラチナ|日本航空をよく利用する人や旅行でマイルを貯めたい人におすすめのクレジットカード
JCBプラチナ|ポイント還元率アップや多彩な特典が魅力の高コスパな究極の1枚

年会費 | ポイント 還元率 |
申し込み基準 | |
---|---|---|---|
27,500円 | 0.5% ※JCBプレモカード OkiDokiチャージまたはnanacoポイント移行の場合 |
25歳以上 | |
電子マネー | スマホ決済 | ||
QUICPay | Apple Pay、Google Pay | ||
コンシェルジュ | プライオリティ・パス | 国際ブランド | |
〇 | 〇 | JCB | |
ホテル優待 | |||
|
|||
レストラン優待 | |||
|
※上記プラチナカードの情報は2023年9月時点の公式サイト情報です。
おすすめのプラチナカード
- クレジットカードをよく使い、ポイントを貯めたい人におすすめのプラチナカード
- プライオリティ・パス、コンシェルジュ、その他優待など、幅広く充実した特典を持つプラチナカードが欲しい人におすすめのプラチナカード
JCBプラチナのおすすめ特典例
- 京都駅の駅ビル内にあるラウンジ「JCB Lounge 京都」を利用可能
- USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)の人気アトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」施設内に設置された「JCBラウンジ」を利用可能
- 全国1,200ヵ所のゴルフ場を予約できたり、名門ゴルフ場のエントリーができたりする
ポイント還元率アップや多彩な特典が魅力のコスパ最強な究極の1枚
JCBプラチナで1年間に支払う金額が多いほどポイント還元率がアップする、JCBスターメンバーズの制度もあります。そのほか、対象店舗でポイント還元率がアップする制度もあり、複数のお得な制度を利用できるコスパ最強の究極の1枚です。JCBプラチナのポイントプログラム
- 優待店(セブンイレブン、Amazon、STARBUCKSなど)での利用で、ポイント最大20倍
- 海外で利用すると、ポイント2倍
- JCB STAR MEMBERS(年間で一定金額以上利用された人のポイントが最大2倍)
JCBプラチナのメリット
- ポイントアップサービスが充実
- プライオリティ・パス、コンシェルジュ・その他優待など、特典が多彩
- 2022年10月から新たにJCBスマートフォン保険が付帯
JCBプラチナのデメリット
- 基本のポイント還元率は0.5%と平均的
- 海外では決済可能な加盟店が少ない場合がある
JCBプラチナのキャンペーン情報
- 新規入会&30万円以上の利用で27,500円キャッシュバックキャンペーン※
- MyJCBアプリにログインし、Amazon.co.jpを利用すると最大30,000円キャッシュバック
- MyJCBアプリにログインし、 Apple Pay・ Google Pay(TM) を利用すると最大3,000円キャッシュバック
- 家族カード入会で最大4,000円キャッシュバックキャンペーン※
- お友達紹介でもれなく1,500円キャッシュバックキャンペーン※
\コスパ最強!還元率も特典も全て欲しい人におすすめ/
JCBプラチナ 申し込みは公式サイトへアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード|海外旅行向け特典が比較的多いメタル製のおすすめクレジットカード

年会費 | ポイント 還元率 |
申し込み基準 | |
---|---|---|---|
165,000円 | 0.5% | 20歳以上 | |
電子マネー | スマホ決済 | ||
– | Apple Pay | ||
コンシェルジュ | プライオリティ・パス | 国際ブランド | |
〇 | 〇 | アメリカン・エキスプレス | |
ホテル優待 | |||
|
|||
レストラン優待 | |||
|
※上記プラチナカードの情報は2023年9月時点の公式サイト情報です。
おすすめのプラチナカード
- 海外旅行によく行く人におすすめのプラチナカード
- 年会費が高くても、特典やステータスを重視する人におすすめのプラチナカード
アメックスプラチナのおすすめ特典例
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのカード会員限定貸切ナイトにカード決済でご応募可能
- アートやカルチャー、エンターテインメントなど、幅広いテーマのイベントに招待
ステータス性抜群!アメックス最高級のおすすめプラチナカード
アメックスプラチナには、当記事掲載の他のおすすめプラチナカードと比較して、より特典が充実した高ステータスプラチナカードです。プライオリティ・パスやコンシェルジュ、ホテル・レストラン優待はもちろんのこと、それ以外にも高級ホテルの上級ステータスが無条件で付与されるなど、豪華な特典が多いおすすめプラチナカードになります。アメックスプラチナのポイントプログラム
- 貯まったポイントをANA・JAL含め16社の航空マイルへ無料で移行可能
アメックスプラチナのメリット
- 豪華な特典が充実したステータス抜群のプラチナカード
- 海外旅行に関する保障やサービスが充実
- 珍しいメタル製のカード
- メタル製とプラスチック製の2枚が別々に届く
アメックスプラチナのデメリット
- 他のプラチナカードと比較して年会費が高い
アメックスプラチナのキャンペーン情報
- 入会後4ヶ月以内に合計200万円のカード利用で100,000ポイントもらえる
- 合計299万円のカード利用時の通常獲得ポイント20,000ポイントもらえる
\特典やステータスを重視する人におすすめ/
アメックスプラチナ申し込みは公式サイトへ
三井住友カード プラチナプリファード|基本ポイント還元率が1%と比較的高いおすすめクレカ

年会費 | ポイント 還元率 |
申し込み基準 | |
---|---|---|---|
33,000円 | 1% | 原則20歳以上 | |
電子マネー | スマホ決済 | ||
iD、PiTaPa、WAON | Apple Pay、Google Pay | ||
コンシェルジュ | プライオリティ・パス | 国際ブランド | |
〇 | × | Visa | |
ホテル優待 | |||
特になし | |||
レストラン優待 | |||
特になし |
※上記プラチナカードの情報は2023年9月時点の公式サイト情報です。
おすすめのプラチナカード
- とにかくポイントを貯めたい人におすすめのプラチナカード
三井住友カード プラチナプリファードのおすすめ特典例
- 前年100万円の利用ごとに、10,000ポイントプレゼント(最大40,000ポイント)
ポイントを貯めることに特化したおすすめプラチナカード
三井住友カード プラチナプリファードは、基本のポイント還元率が1%と比較的高いおすすめのプラチナカード。さらに、ポイント還元率がアップするボーナス制度がある点もメリットです。例えば、「プリファードストア」と呼ばれる三井住友プラチナプリファードの特約店で利用するとポイント還元率が10%になったり、外貨ショッピングで利用するとプラス2%のポイント還元率がもらえたりします。三井住友カード プラチナプリファードのポイントプログラム
- プリファードストア(特約店)で利用すると最大10%還元
- SBI証券の投資信託をプラチナプリファードで積み立てると、積立額の5%のポイントをプレゼント
- 外貨ショッピングで利用するとプラス2%のポイント還元率
三井住友カード プラチナプリファードのメリット
- ポイント還元率がアップする特約店が多く、ポイントが貯まりやすい
- 対応する電子マネー決済が多彩
三井住友カード プラチナプリファードのデメリット
- ホテル・レストラン優待がない
- プライオリティ・パスがなく、空港での優待が比較的少ない
三井住友カード プラチナプリファードのキャンペーン情報
- 入会月の3ヵ月後末までに40万円以上の利用で40,000ポイントプレゼント
- クレジットカードに新規入会で1,000円相当
- 入会月+2ヶ月後末までの利用代金の10%相当(最大14,000円相当)
\とにかくポイントを貯めたい人におすすめ/
三井住友カード プラチナプリファード申し込みは公式サイトへ
ラグジュアリーカード ブラック|Mastercard®︎で最高ステータスのワールドエリートでおすすめ

年会費 | ポイント 還元率 |
申し込み基準 | |
---|---|---|---|
110,000円 | 1.25% | 20歳以上 | |
電子マネー | スマホ決済 | ||
QUICPay | Apple Pay | ||
コンシェルジュ | プライオリティ・パス | 国際ブランド | |
〇 | 〇 | Mastercard®︎ | |
ホテル優待 | |||
|
|||
レストラン優待 | |||
|
※上記プラチナカードの情報は2023年9月時点の公式サイト情報です。
おすすめのプラチナカード
- 高いステータスと豊富でユニークな特典が欲しい人におすすめのプラチナカード
- ポイントアップサービスはないが、基本還元率が比較的高めなので、使うお店を気にせずポイントを貯めたい人におすすめのプラチナカード
ラグジュアリーカード ブラックのおすすめ特典例
- 対象のレストランを予約すると、往路片道無料でリムジン送迎がつく
- 全国の映画館で利用可能な「映画GIFT(映画観賞券)」を毎月もらえる
- 国立美術館の所蔵作品展と企画展を同伴者1名までいつでも無料で鑑賞できる
- 国内外のゴルフ名⾨コースを予約できる
- ⽇本未上陸アイテムや、⼊⼿困難な限定商品の先⾏販売やイベントへの招待
ラグジュアリーカード ブラックのポイントプログラム
- 交換⼿数料無料で、1ポイントあたりJAL・ANA・ハワイアン航空・ユナイテッド航空の0.75マイルに交換できる
ラグジュアリーカード ブラックのメリット
- ポイント還元率が1.25%と比較的高め
- Mastercard®︎で最高ステータスのワールドエリートに該当
- 独自性の高い特典が多い
- 比較的珍しい縦型の金属製おすすめプラチナカード
ラグジュアリーカード ブラックのデメリット
- 年会費が比較的高め
- 基本ポイント還元率が高い分、ポイントアップサービスがない
- 家族カードの年会費が比較的高め
ラグジュアリーカード ブラックのキャンペーン情報
- 入会日から半年以内に年会費を含む50万円以上の支払をした方がサービスに満足できず退会する場合、支払った年会費全額が登録口座へ返金される※
- 新規入会&各種利用条件の達成で最大60,000円相当もらえる
\ステータスとユニークな特典が欲しい人におすすめ/
ラグジュアリーカード ブラック申し込みは公式サイトへ
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード|JALマイル還元率が1.125%と比較的高い、高コスパのクレジットカード

年会費 | ポイント 還元率 |
申し込み基準 | |
---|---|---|---|
22,000円 | 0.75% | 18歳以上 | |
電子マネー | スマホ決済 | ||
QUICPay、ID | Apple Pay、Google Pay | ||
コンシェルジュ | プライオリティ・パス | 国際ブランド | |
〇 | 〇 | アメリカン・エキスプレス | |
ホテル優待 | |||
|
|||
レストラン優待 | |||
|
※上記プラチナカードの情報は2023年9月時点の公式サイト情報です。
おすすめのプラチナカード
- プライオリティ・パスやコンシェルジュなどのプラチナカードらしい特典をコスパよく手に入れたい人におすすめのプラチナカード
セゾンプラチナ・アメックスカードのおすすめ特典例
- セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュ(一見さんお断りの老舗料亭や予約の取りづらい飲食店の予約ができる)が無料
- 全国の厳選されたホテル・旅館・レストランをお得に予約できる「一休プレミアサービス」が無料で利用可能
- ワインの貯蔵・熟成に最適な条件を備えた、ワインセラー「WINE CAVE 築地」に24時間365日入退室できるサービスが1ヶ月無料
- 成田国際空港・羽田空港と東京23区間のハイヤー送迎サービスを限定料金で利用可能
セゾンプラチナ・アメックスカードのポイントプログラム
- 国内でのショッピング利用で、ポイントが通常の1.5倍貯まる
- 海外でのショッピング利用で、ポイントが通常の2倍貯まる
セゾンプラチナ・アメックスカードのメリット
- 年会費が22,000円(税込)と比較的安い
- 年会費が比較的安いにも関わらず、プラチナカード限定特典が複数あり
- 有効期限がない永久不滅ポイント
セゾンプラチナ・アメックスカードのデメリット
- JALマイルの年間移行上限は150,000マイル
- ANAマイルの還元率は0.45%であり特別に高くない
セゾンプラチナ・アメックスカードのキャンペーン情報
- 入会月から翌々月末までに100,000円以上の利用で7,000円相当(1,400ポイント)をプレゼント
- 入会月から翌々月末までに100,000円以上の利用とキャッシングの利用で1,500円相当(300ポイント)をプレゼント
- 入会月から翌々月末までに100,000円以上の利用と家族カードの発行で1,500円相当(300ポイント)をプレゼント
\豪華な特典をコスパよく欲しい人におすすめ/
セゾンプラチナ・アメックスカード申し込みは公式サイトへ
TRUST CLUB プラチナマスターカード|3,300円(税込)の年会費でコース料理1名分無料特典を使えるおすすめクレジットカード

年会費 | ポイント 還元率 |
申し込み基準 | |
---|---|---|---|
3,300円 | 0.5% | 22歳以上 | |
電子マネー | スマホ決済 | ||
– | Apple Pay | ||
コンシェルジュ | プライオリティ・パス | 国際ブランド | |
× | × | Mastercard®︎ | |
ホテル優待 | |||
|
|||
レストラン優待 | |||
|
※上記プラチナカードの情報は2023年9月時点の公式サイト情報です。
おすすめのプラチナカード
- とにかく年会費やすくプラチナカードを発行したい人におすすめのプラチナカード
TRUST CLUB プラチナマスターカードのおすすめ特典例
- 全国の主要空港ラウンジや海外1ヵ所の空港ラウンジを無料で利用可能
- 全国約1,400の国内ゴルフ場を優待価格にて予約可能
TRUST CLUB プラチナマスターカードのポイントプログラム
- 対象の店舗、サービスでの利用で、ポイント還元率アップあり(詳しくはこちら)
TRUST CLUB プラチナマスターカードのメリット
- 年会費が3,300円(税込)とプラチナカードの中では最安級
- 入会の目安が「22歳以上 年収200万円以上」と比較的緩め
- ポイントプログラムの有効期限がない
TRUST CLUB プラチナマスターカードのデメリット
- プライオリティ・パスやコンシェルジュなどの特典がない
- レストランやホテルの優待も比較的に少ない
- 利用限度額が最高100万円と比較的少ない
- 保険の補償額が他のおすすめプラチナカードと比較して比較的少ない
TRUST CLUB プラチナマスターカードのキャンペーン情報
- カード紹介で紹介者に1,000円キャッシュバック、入会者は初年度年会費半額
- 期間中にショッピング(一回払い、ボーナス一括払い、リボルビング払い)を利用すると、抽選で505名にキャッシュバックが当たる※
※抽選口数は、期間中の利用金額合計が5万円で1口、以降5万円利用ごとに1口ずつ増え、20万円以上でボーナス口数10口を付与。リボルビング払いのご利用分は抽選口数が5倍
※2023年4月1日~7月31日
\安くプラチナカードを発行したい人におすすめ/
TRUST CLUB プラチナマスターカード申し込みは公式サイトへ
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード|年会費が安く複数の特典を使えるおすすめクレカ

年会費 | ポイント 還元率 |
申し込み基準 | |
---|---|---|---|
22,000円 | 0.5% | 20歳以上 | |
電子マネー | スマホ決済 | ||
– | Apple Pay | ||
コンシェルジュ | プライオリティ・パス | 国際ブランド | |
〇 | 〇 | アメリカン・エキスプレス | |
ホテル優待 | |||
|
|||
レストラン優待 | |||
|
※上記プラチナカードの情報は2023年9月時点の公式サイト情報です。
おすすめのプラチナカード
- 三菱UFJサービスをよく利用する人におすすめのプラチナカード
三菱UFJ・プラチナ・アメックス・カードのおすすめ特典例
- 一流ホテルや厳選されたダイニング、スパでの優待
- 予約が難しい名門ゴルフ場を予約してくれる
- 24時間いつでも、健康や介護に関する質問や相談を電話でできる
三菱UFJ・プラチナ・アメックス・カードのポイントプログラム
- 対象店舗(セブンイレブン、ローソン、松屋など)での利用でポイント還元率が最大10%
三菱UFJ・プラチナ・アメックス・カードのメリット
- 年会費が22,000円(税込)と比較的安い
- リボ払いサービス「楽Pay」の利用で年会費優遇
- 三菱UFJグループのサービス利用優待
三菱UFJ・プラチナ・アメックス・カードのデメリット
- Apple Payは対応である一方、Google Payには非対応
- マイレージプログラム登録時のマイル移行には毎回手数料がかかる
三菱UFJ・プラチナ・アメックス・カードのキャンペーン情報
- 入会日の2ヶ月後末日までに、1円〜3万円未満の利用で200ポイントもらえる
- 入会日の2ヶ月後末日までに、3万円〜10万円未満の利用で600ポイントもらえる
- 入会日の2ヶ月後末日までに、10万円以上の利用で3,000ポイントもらえる
\三菱UFJサービスをよく利用する人におすすめ/
三菱UFJ・プラチナ・アメックス・カード申し込みは公式サイトへ
エポス プラチナカード|最大10万ボーナスポイントがもらえる高還元なおすすめクレジットカード

年会費 | ポイント 還元率 |
申し込み基準 | |
---|---|---|---|
30,000円 | 0.5% | 18歳以上 | |
電子マネー | スマホ決済 | ||
– | Apple Pay、Google Pay | ||
コンシェルジュ | プライオリティ・パス | 国際ブランド | |
〇 | 〇 | Visa | |
ホテル優待 | |||
|
|||
レストラン優待 | |||
|
※上記プラチナカードの情報は2023年9月時点の公式サイト情報です。
おすすめのプラチナカード
- 貯まったポイントの使いやすさを重視したい人におすすめのプラチナカード
エポス プラチナカードのおすすめ特典例
- 国内約1,400のゴルフコースで使える、3,000円相当の割引クーポンプレゼント
- 専門優待サイト(エポトクプラザ)で様々なサービス、施設が割引価格で利用可能
- 対象のEラーニングのオンラインコースを限定価格で利用可能
エポス プラチナカードのポイントプログラム
- 年間のご利用金額に応じて最大10万円分のポイントがもらえる
- 誕生月はポイント還元率2倍
- 対象ショップの中からよく利用するショップを登録すると、カード利用時のポイントが最大3倍
- マルイウェブチャネル、マルイ、モディでいつでもポイント2倍
エポス プラチナカードのメリット
- 年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が20,000円
- ポイントの有効期限が無期限
- 貯まったポイントを年会費に充てられる
エポス プラチナカードのデメリット
- 基本のポイント還元率は0.5%と平均的
- 海外では決済可能な加盟店が少ない場合がある
エポス プラチナカードのキャンペーン情報
特になし\ポイントの使いやすさを重視する人におすすめ/
エポス プラチナカード申し込みは公式サイトへ
三井住友カード プラチナ|USJや宝塚歌劇団などの特典が人気のおすすめクレジットカード

年会費 | ポイント 還元率 |
申し込み基準 | |
---|---|---|---|
55,000円 | 0.5% | 原則30歳以上 | |
電子マネー | スマホ決済 | ||
iD、PiTaPa、WAON | Apple Pay、Google Pay | ||
コンシェルジュ | プライオリティ・パス | 国際ブランド | |
〇 | 〇 | Visa、Mastercard®︎ | |
ホテル優待 | |||
|
|||
レストラン優待 | |||
|
※上記プラチナカードの情報は2023年9月時点の公式サイト情報です。
おすすめのプラチナカード
- ユニークで豊富な特典が欲しい人におすすめのプラチナカード
- 旅行好きの人におすすめのプラチナカード
三井住友カード プラチナのおすすめ特典例
- 世界のオンライン旅行やバーチャルショッピングを限定価格で楽しめる
- ワイン界で有名な田崎真也氏が厳選したワインを優待価格で購入できる
- 宝塚劇団の三井住友カード貸切公演で、SS席のチケットを優先的に購入できる
- USJのエクスプレス・パスがもらえ、パーク内の会員限定ラウンジを使える
- 国内を代表する男子プロゴルフトーナメントのペア観戦入場券をプレゼント
三井住友カード プラチナのポイントプログラム
- 年間利用金額に応じて、50万円ごとに2,500ポイントをプレゼント
- 対象のコンビニ・飲食店で条件を達成して支払うと、最大18%が還元される
三井住友カード プラチナのメリット
- プライオリティ・パスやコンシェルジュなどのプラチナカード王道の特典以外にも、ユニークな特典が豊富
- ホテル、レストラン、旅行、ゴルフ、その他優待など、特典のバランスがいい
- VisaとMastercard®︎のデュアル発行に対応(2枚目の年会費は5,500円)
三井住友カード プラチナのデメリット
- 基本のポイント還元率は0.5%と平均的
- 発行対象は原則満30歳以上
三井住友カード プラチナのキャンペーン情報
- 新規入会で1,000円相当
- 入会月+2ヶ月後末までの利用代金の10%相当(最大14,000円相当)
\豊富な特典が欲しい&旅行好きの人におすすめ/
三井住友カード プラチナ申し込みは公式サイトへ
楽天プレミアムカード|楽天市場をよく利用する人におすすめのクレジットカード

年会費 | ポイント 還元率 |
申し込み基準 | |
---|---|---|---|
11,000円 | 1% | 20歳以上 | |
電子マネー | スマホ決済 | ||
楽天Edy | Apple Pay、Google Pay ※アメリカン・エキスプレスは非対応 |
||
コンシェルジュ | プライオリティ・パス | 国際ブランド | |
× | 〇 | Visa、Mastercard®︎、JCB、アメリカン・エキスプレス | |
ホテル優待 | |||
特になし | |||
レストラン優待 | |||
特になし |
※上記プラチナカードの情報は2023年9月時点の公式サイト情報です。
おすすめのプラチナカード
- 楽天ユーザーかつ、優待特典よりもポイントを重視する人におすすめのプラチナカード
楽天プレミアムカードのおすすめ特典例
- トラベルデスク(世界38拠点の現地デスクが旅をサポート)
楽天プレミアムカードのポイントプログラム
- 楽天市場利用時に3%のボーナスポイントが加算
- 誕生月に楽天市場・楽天ブックス利用でさらにプラス1%
- 3つのコース(楽天市場コース、トラベルコース、エンタメコース)から、自分のライフスタイルに合ったポイントアップサービスが選べる
楽天プレミアムカードのメリット
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年会費 | ポイント 還元率 |
申し込み基準 | |
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電子マネー | スマホ決済 | ||
QUICPay(JCBのみ) | Apple Pay(JCBのみ) | ||
コンシェルジュ | プライオリティ・パス | 国際ブランド | |
〇 | 〇 | JCB、アメリカン・エキスプレス | |
ホテル優待 | |||
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以上が、おすすめプラチナカード12選の人気ランキングです。
次章からは、プラチナクレジットカードの審査基準や年収条件について解説します。プラチナカードの発行において、自分の年収で審査に通るか不安な方はぜひご覧ください。
プラチナクレジットカードの発行に必要な年収条件や審査基準

プラチナカードは、高いクレジット限度額や多彩な特典が魅力的ですが、その分発行には一定の条件があります。一般的に、プラチナカードの発行にはある程度の信用度や収入、適切な年齢などが求められることが多いです。
以下では、一般的なプラチナクレジットカードの審査基準や条件について詳しく解説します。
クレカの審査について
クレカの審査基準は各カード会社で異なり、その情報は非公開です。当記事での審査に関する内容は、実際に申し込みをした方の実例や一般的な情報を紹介していますので、参考程度にご確認ください。「こうすれば審査に通る・落ちる」「このカードは作りやすい」と断言できるものでないとご了承ください。
実際のクレジットカードの審査結果に関し、当サイトでは責任を負いかねます。
プラチナカードの発行に必要な審査基準や条件
プラチナカード発行に必要な年収
プラチナカードを発行するためには、ある程度の年収が必要とされていますが、その年収などの審査基準は明確には公開されていません。例えば、当記事のおすすめプラチナカードの人気ランキング1位で紹介している、「JCBプラチナ」のHPに掲載されている審査基準は以下のようになっています。25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。
学生の方はお申し込みになれません。
引用:クレジットカードのお申し込みなら、JCBカード「JCBプラチナ」(2023年9月確認)(https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/platinum2.html)
しかし、最近では年収200万円でも発行できる場合があるプラチナカードが存在するなど、年収に関する条件は緩くなっている可能性は否めません。例を挙げると、当記事のおすすめプラチナカードの人気ランキングでも紹介した「TRUST CLUB プラチナマスターカード」のHPを見ると以下のような記載があります。
入会の目安 22歳以上 年収200万円以上
引用:クレジットカードなら三井住友トラストクラブ「TRUST CLUB プラチナマスターカード」(2023年9月確認)(https://www.sumitclub.jp/ja/cardlineup/platinummaster.html)
ただ、年収がいくらかだけを気にしていても審査には通らないかもれません。次に説明するような、勤続年数やクレジットカードヒストリーも審査に関わってくる可能性が高いので、注意しましょう。
勤続年数などもプラチナカードの重要な審査基準の可能性が高い
プラチナカードを申し込むにあたり、年収だけでなく勤続年数も重要な審査基準の1つになりえます。長期的な収支の安定性を重視し、信用度が高く、安定した収入源がある人のほうが、クレジットカード会社の審査に通る可能性が高いです。また勤続年数だけでなく、雇用形態も「収入が長期的に安定しているか」を判断する基準になるため、プラチナカード発行の審査に重要な条件となる場合があるでしょう。
クレジットヒストリーを積む
クレジットヒストリーも、クレジットカード会社が審査する際に重要視する要素の1つである可能性が高いです。クレジットヒストリーとは、過去のクレジットカードの利用履歴やローンの返済履歴など、クレジット関連の履歴のことを指します。「滞納をしていない」や「ローンを利用したことがない」という場合は、確かにクレジットヒストリーに傷はついていませんが、クレジットヒストリーが乏しいと判断され審査に通らない可能性もあります。
定期的にクレジットカードやローンを利用し、滞りなく返済や支払いをすることがクレジットヒストリーを積む上では重要だといえるでしょう。
以上が、プラチナカードの発行に必要な審査基準や条件です。クレジットカード会社は、あなたの情報を網羅的に見て信用度を判断している可能性が高いので、長期的に安定した収入があるといえるのかもう一度見直してみましょう。
株式会社シー・アイ・シー(CIC)
株式会社日本信用情報機構(JICC)
全国銀行個人信用情報センター(KSC)
もしクレジットカードの審査に不安を感じる場合、確認してみるとよいでしょう。
次章では、プラチナカードの特典内容やメリットを解説します。プラチナカードは年会費は比較的高いですが、その分特典内容は豪華で充実している傾向にあります。自分の欲しい特典を確認して、自分におすすめなプラチナカード選びに活かしましょう!
豪華さが魅力!プラチナカードの特典内容やメリットを解説

プラチナカードは、高い年会費や審査基準の厳しさから、一部の選ばれた人たちだけが持つことができるクレジットカードの一種。
プラチナカードには、一般のクレジットカードにはない豪華な特典が多くあります。例えば、高級ホテルやレストランでの優待、コンシェルジュサービス、プライオリティ・パスです。
今回は、プラチナカードの特徴やメリットを解説し、プラチナカードを持つことで得られる特典やサービスについて紹介します。
プラチナカードの特徴とメリット
ホテルやレストラン、空港ラウンジなどでプラチナカードならではの優待がある
プラチナカードを持っていると、ホテルやレストラン、空港ラウンジなどでプラチナカードならではの優待を受けられます。例えば一流ホテルに泊まるとき、プラチナカード会員なら、部屋のアップグレードや、チェックアウト時間の延長、プールやスパの利用が無料になることも。
また、レストランでの食事も、コース料理の割引や、ウェルカムドリンクのサービスなどが受けられることがあります。
さらに、プラチナカード会員ならば、国内外問わず、多くの空港にあるラウンジを自由に利用できるため、長時間のフライト前にもリラックスして過ごせるでしょう。
おすすめプラチナカードの優待例
- JCBプラチナカード:グルメベネフィット 対象のレストランで所定のコースメニューを2名様以上で予約すると、1名様分の料金が無料
- アメックス・プラチナカード:2for1ダイニング 国内外の特定のレストランにて所定のコースメニューを2名以上で予約すると1名分のコース料金が無料
- 三菱UFJカード・プラチナ・アメックス・カード:プライオリティ・パス 世界各国の空港のラウンジが無料で使える
これらのプラチナカードの優待は、普段の生活に特別感を加え、旅行などの非日常的なシーンでの体験をより豊かにしてくれます。
高いステータス性がある
プラチナカードは、名前からも分かるように、高いステータス性があります。クレジットカード会社によって異なりますが、プラチナカード発行にはある程度厳しい基準を満たす必要がある場合があります。また、クレジットヒストリーや滞納経験などの信用情報もプラチナカード発行の審査基準となる可能性があるため、一般的なクレジットカードやゴールドカードよりも発行が難しいです。
そのため、プラチナカードを持っていることは高いステータスの象徴であり、プラチナカードを見せるだけで相手から一目置かれることもあるでしょう。
プラチナ会員専用のコンシェルジュサービス
プラチナ会員専用のコンシェルジュサービスが受けられることもプラチナカードの特徴のひとつです。プラチナカード会員専用の担当者が、あなたのニーズに合わせたサポートを提供します。コンシェルジュサービスでできることの例
- 旅行の手配 プラチナカード会員なら、海外旅行や国内旅行に関する相談が可能。飛行機のチケット予約やホテルの手配など、様々なサポートが受けられます。
- レストラン予約 特定のレストランを予約する際に、コンシェルジュに相談すれば優先的な予約ができることがあります。また、プラチナカードならではの割引や特典を受けることも可能です。
- コンサートやイベントのチケット手配 コンシェルジュに依頼すれば、人気アーティストのコンサートやスポーツイベントのチケットを手配してもらえることがあります。
Point
コンシェルジュサービスは一部のクレジットカード会社でしか受けられない場合があります。また、サービス内容や対応範囲によっては、追加料金がかかることもあるため、事前に確認しておくことが大切です。ゴールドカードと比較して、プラチナカードはより手厚い保険が受けられる
ゴールドカードと比較して、より手厚い保険が受けられることも、プラチナカードの特徴の1つ。プラチナカードの保険内容は、以下のようなものが挙げられます。プラチナカードの保険内容例
- 海外旅行傷害保険 プラチナカードは海外旅行傷害保険が付帯されていることが多く、海外旅行時に怪我や病気などで医療処置を受けた場合に保障が受けられます。また、海外旅行中の携行品紛失や飛行機遅延に対しても補償がある場合があるので、海外旅行の際の不安を取り除いてくれることでしょう。
- ショッピング保険 プラチナカードには、ショッピング時に万が一商品が壊れたり紛失したりした場合に、一定の保障額が付与されるものもあります。不要な心配をすることなく、ショッピングを楽しめるのも嬉しいポイントです。
以上、プラチナカードの特徴やメリットを解説しました。プラチナカードは、高いステータス性や充実したサービス内容、手厚い保険など、多くの魅力を持っていますが、その分比較的年会費が高いことも事実です。
次章では、あなたが自分にとっておすすめのプラチナカードを選べるよう、プラチナカードの4つの比較ポイントを解説します。自分にとっておすすめのプラチナカードを選ぶために、プラチナカードの比較ポイントをしっかり理解しておきましょう。自分の目的に合わないプラチナカードを発行してしまい、あとから後悔したくない方は必見です。
おすすめプラチナカードの選び方は?4つの比較ポイントを紹介

おすすめプラチナカードを比較して選ぶ際に重要なのは、付帯サービスや優待特典・還元率の高さ・年会費・デザインやステータスなど、様々な観点から比較して、自分にとっておすすめのプラチナカードを選ぶこと。
本章では、プラチナカードの選び方のポイントを解説します。あなたにおすすめの究極の1枚を見つけるために、ぜひ参考にしてください。
プラチナカードの比較ポイント
付帯サービス・優待特典を比較して選ぶ
プラチナカードには、多彩な付帯サービスや優待特典が用意されています。付帯サービスや優待特典例
- 24時間365日対応してくれるコンシェルジュサービス
- 対象レストランを2名以上で利用すると1名分のコース料理が無料
- 世界中の空港ラウンジを使えるプライオリティ・パス
- 対象ホテル・旅館の宿泊特典や割引優待
プラチナカードによって、付帯サービスや優待特典の内容が異なるため、自分に必要なサービスや利用頻度が高い優待特典があるプラチナカードであるかを確認することが重要です。 また、プラチナカードの優待特典には利用に制限がある場合があるため、利用しやすい優待特典がついたプラチナカードを選ぶことも大切なポイントでしょう。
ポイント還元率の高さを比較して選ぶ
おすすめプラチナカードを選ぶ際は、ポイント還元率での比較もおすすめ。プラチナカードの基本ポイント還元率は、0.5%程度が平均的ですが、一部には1%以上の高還元プラチナカードもあります。またプラチナカードをポイント還元率で比較する際は、ボーナスポイントについての確認もおすすめです。
おすすめプラチナカードのボーナス還元制度の例
- 年間支払い金額が多いほどポイント還元率アップ
- 対象の店舗・ネットショップで支払い時にポイント還元率アップ
- 対象の決済手段で支払うとポイント還元率アップ
自分が実際に利用する金額や店舗、還元率と年会費のバランスを考慮して比較しましょう。
年会費を比較して選ぶ
プラチナカードを比較して選ぶ際には、年会費も重要なポイントの1つとなります。年会費が高いプラチナカードを選ぶ場合も、低いプラチナカードを選ぶ場合も、その分のメリットがあるかを確認する必要があります。
例えば、以下のような点を確認しましょう
- 高級ホテルやレストランの優待があるか
- 専用のコンシェルジュサービスがついているか
- ポイント還元率やポイント還元上限がどれくらいに設定されているか
また、年会費が高額でも、一定の利用額を達成すれば年会費が無料になるプラチナカードや、初年度は年会費が無料になるキャンペーンを実施しているプラチナカードもあります。
プラチナカードの年会費は、一般的に一般カードやゴールドカードと比較して高額です。そのため、自分の収入を考慮して、無理のない範囲の年会費で利用できるプラチナカードの発行をおすすめします。
デザインやステータスを比較して選ぶ
プラチナカードのデザインやステータスでの比較もおすすめです。プラチナカードには、高級感のあるメタル素材を使用したものや、豪華なエンブレムをあしらったものなど、シンプルで洗練されたデザインのものが豊富。また、プラチナカードを見せるだけで一目置かれるような、高いステータス性を持つものもあります。
自分のライフスタイルに合い、かつ、理想のデザインやステータスのおすすめプラチナカードを発行できれば、最適なプラチナカードライフを送ることができるでしょう。
おすすめプラチナカードの比較ポイントの紹介は、以上です。次章では、発行前に知っておきたいプラチナカードの注意点について解説しています。発行後に、「こんなデメリットがあるなんて知らなかった」と後悔しないように、確認してきましょう。
発行前に知っておきたい注意点

この章では、プラチナカードを発行する前に知っておきたい注意点を解説しています。プラチナカードの発行を考えてる方は、ぜひ発行前に一度目を通してみることをおすすめします。
プラチナカードの比較ポイント
滞納経歴があるとプラチナクレカは発行できない可能性が高い
滞納経験があると、クレジットカード会社からは信用が低いと判断され、クレジットカード発行の審査で不利になる可能性があります。万が一滞納をしてしまった場合でも、迅速に対応して、できるだけクレジットカード会社からの信用を落とさないように注意しましょう。
なおプラチナカードの審査に通らない場合、まずは一般ランクのクレジットカードを遅延なく利用して実績を積むのがおすすめ。一般ランクのおすすめクレジットカードは、以下リンク先の記事で紹介しています。
総合おすすめクレジットカードをランキングで紹介
プラチナカード発行の際は申し込み可能年齢に注意
プラチナカードは、申し込む際に年齢制限が設けられていることが一般的です。各クレジットカード会社の審査基準は異なりますが、一部のクレジットカード会社では、より厳格な審査基準や高額な年会費が設定されているため、25歳以上や30歳以上といった年齢制限があることもあります。仮に、年収や雇用形態やクレジットヒストリーなどの信用情報に問題がなくても、年齢制限で欲しいプラチナカードを発行できない可能性があることも覚えておきましょう。
まとめ

プラチナカードには、専用のコンシェルジュサービスや海外旅行傷害保険、空港ラウンジの利用、ホテル・レストラン優待などの豊富な特典が用意されています。また、その見た目やイメージなどからくる高いステータス性は、多くの人を魅了します。
しかしその一方で、年会費が高かったり、発行の際の審査基準が厳しかったりと注意しなければならない点も多くあります。
プラチナカードを発行するメリットやデメリット、自分のライフスタイルなどを総合的に判断して、自分にとって最もおすすめなプラチナカードを選び、ワンランク上の特別感のある生活を満喫しましょう。
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プラチナカードに関するよくある質問

おすすめプラチナカードについてよくある質問への回答を紹介します。
おすすめプラチナカードに関するよくある質問
プラチナカード発行に必要な年収はいくら?
プラチナカードの発行に必要な年収はクレジットカード会社によって異なります。そして、ほとんどのクレジットカード会社は明確な年収の基準を開示していません。しかし最近では、年収200万円以上で発行可能なプラチナカードが登場するなど、その条件は必ずしも厳しいものとは言えないでしょう。またクレジットカード会社は、年収だけでなく、勤続年数や雇用形態、クレジットヒストリーなどを総合的に見て、申し込みした人の信用度を判断している可能性が高いです。
プラチナカードのメリットとデメリットは?
プラチナカードのメリットは、ラウンジや空港優先チェックイン、旅行傷害保険、海外旅行時のサポート、コンシェルジュサービス、その他優待特典などが挙げられます。これらの特典は、旅行などの非日常や普段の日常にさらなる特別感をプラスしてくれることでしょう。プラチナカードのデメリットとしては、年会費が高額であること、一般カードやゴールドカードに比べて、審査が厳しいとされていることなどが挙げられます。
プラチナカードの年会費はいくら?
プラチナカードの年会費は、クレジットカード会社やプラチナカードの種類によって様々。ゴールドカードとの違いは?
プラチナカードとゴールドカードは、いずれもクレジットカードの上位グレードに位置していますが、それぞれに特徴があります。プラチナカードは、ゴールドカードよりも上位のグレードであり、比較的年会費は高いですが、より上質なサービスや特典を提供しています。一方で、ゴールドカードは、比較的年会費も安く、より手軽に取得できます。
おすすめのゴールドカードを知りたい方は、別記事「ゴールドカードおすすめ人気ランキング」もご確認ください。
プラチナクレジットカード発行にはインビテーションが必要?
プラチナカードの発行方法は、自分で公式サイトから申し込み、審査を経て発行する方法の他に、「インビテーション」を受けて発行する方法もあります。インビテーションとは、クレジットカード発行会社から届く、「さらにランクの高いクレジットカードを使いませんか?」という
そのため、「ほしいプラチナカードがあるが審査が通るか不安」という方は、まずは同じクレジットカード会社のゴールドカードから使い始めて、インビテーションを受けてプラチナカードを発行するという選択肢も考えてみましょう。
本ページの参照元
- 公的機関・協会
- 一般社団法人日本クレジット協会
- 日本クレジットカード協会
- 株式会社シー・アイ・シー(CIC)
- 株式会社日本信用情報機構(JICC)
- 全国銀行個人信用情報センター(KSC)
- 経済産業省
- 総務省統計局