SBI証券はやばい?評判・口コミ踏まえたメリット・デメリットを解説

SBI証券は、金融事業を中心に手掛けているSBIホールディングスのネット証券会社。国内株式個人取引シェアが1位(※1)であり、日本のネット証券業界を代表する企業です

SBI証券は、2022年12月にグループ口座開設数が954万口座(※2)を突破。投資初心者から経験者まで、多くの投資家がSBI証券を利用しています。

この記事では、そんなSBI証券の口コミ・評判やおすすめポイントを踏まえて、SBI証券がおすすめできる人を解説します

SBI証券の口コミ・評判が気になる方やこれから投資を始めたい方、SBI証券の口座開設を検討中の方は、ぜひ当記事をご一読ください。


News:SBI証券、国内株の取引手数料を無料化!

SBI証券は9/30(土)から、国内株式(現物・信用・単元未満)の取引手数料を無料化します。

SBI証券が設定した規約に同意した方を対象に、順次取引手数料が無料化されます。


※1出典:SBI証券2023年9月確認
※2出典:SBI証券「2023年3月第3四半期決算説明資料」2023年9月確認


著者
小関 拓弥

小関 拓弥
株式会社EXIDEA
Webメディア事業部 WEBディレクター

【経歴】
2016年3月 早稲田大学商学部卒業。2016年4月 SMBC日興証券へ入社。主に個人向けの営業を行う。2018年10月にEXIDEAへ入社。現在は、前職での金融知識を活かし、マネップのネット証券・ロボアドバイザージャンルを担当。

【保有資格】
日本証券業協会 一種外務員

目次

実際の評判はやばい?利用者のリアルな評価を紹介

SBI証券のロゴ
手数料 最短
口座開設
5万円 10万円 50万円
55円 99円 275円 翌営業日
NISA 積立NISA 投資信託 少額投資
185本 2,658銘柄
外国株 米国株 IPO実績 ロボアド
バイザー
9ヵ国 89社
※1:表枠の都合上、つみたてNISAを「積立NISA」と表記しています。
※2:IPOは2022年の実績を掲載


さっそく、SBI証券を利用している方の口コミ・評判を紹介していきます。良い評判・悪い評判どちらも掲載しているので、SBI証券に対する評価が知りたい方は、ぜひご参照ください。

良い評判①ポイントが貯まって使えると口コミで評判



SBI証券は、複数のポイントサービスと連携しています。利用者の口コミ・評判でも、「ポイントが貯まることや投資信託の購入に使えることがメリット」という意見が多く見受けられました。

SBI証券では、Tポイント・dポイント・Pontaポイントにくわえて、JALマイルにも対応しています。お好きなポイント・マイルを選んで、貯めたり使えたりすることに好感が持てるという口コミもありました。

良い評判②三井住友カードを使ったクレカ積立が便利と評判



SBI証券の口コミ・評判では、「三井住友カードを使ったクレカ積立が便利」という意見も見受けられます。

SBI証券のクレカ積立では、複数のクレジットカードに対応していますが、三井住友カードなら積立額の最大5.0%が付与されるため、他のクレジットカードよりもポイントが貯めやすいと評判です。

また、三井住友カード ゴールド(NL)には年会費が無料になる特典が付いているため、「三井住友カード ゴールド(NL)でクレカ積立を始めた」という投稿もあがっていました。

つみたてNISA対象銘柄も決済可能なので、SBI証券で投資信託を積立投資するなら、三井住友カードのクレカ積立がおすすめです。

良い評判③投資初心者も始めやすいと評判!ロボアドバイザー「SBIラップ」も魅力!

SBI証券では、AIで市場の値動きを分析しながら運用する「SBIラップ」というロボアドバイザーも提供しています。

SBIラップは運用コースが1つだけ用意されており、資産配分を柔軟に変えつつリターンの最大化を目指すのが特徴。従来のロボアドバイザーのように、複数の運用コースから選ぶ必要がありません。

そのため、相場の動きに合わせた運用がしたい方や自分に適した運用コースがわからない投資初心者の方に、SBIラップはおすすめできます。



SBIラップを利用している方の意見として、「AIを活用した運用が魅力」という口コミ・評判が目立っています。「前月とまったく違うポートフォリオで運用することもあって参考になる」といった意見もありました。

SBIラップの詳細については、以下の記事にまとめています。SBIラップのサービス内容が気になる方は、併せてご参照ください。

SBIラップの詳細はこちら

取引ツール・アプリの口コミ・評判は賛否両論



SBI証券の取引ツール・アプリに対する口コミ・評判は、賛否両論となっています。「使いやすい」という意見もあれば、「操作しづらい」「頻繁に落ちる」といった意見もありました。

具体的には、取引ツールの「Hyper SBI 2」や「SBI証券 株アプリ」に対しては、良い口コミ・評判と悪い口コミ・評判どちらも見受けられます。一方、「SBI証券 かんたん積立アプリ」に対しては、画面がシンプルで見やすいという評価が目立っていました。

取引ツール・アプリは端末にダウンロードして使うため、端末のスペックやネット環境によって、使い心地が変わる可能性があります。

デザインや使いたい機能の好みも人それぞれなので、取引ツールとアプリに関しては、実際にダウンロードして使ってみるのがおすすめです。

悪い評判①画面が見づらくて使いにくい

ここまで、SBI証券についてポジティブな口コミ・評判を紹介しましたが、一方で以下のような口コミ・評判もありました。



SBI証券の悪い口コミ・評判としては、「画面が見づらい」という意見が多く見受けられました。取扱商品の豊富さ・ポイントサービス・クレカ積立が魅力的でも、画面の見づらさからSBI証券の利用を躊躇している意見もあがっています。

ネット証券は長期間利用するため、取扱商品やサービスの充実度にくわえて、画面の見やすさも重要視したいところ。初めてネット証券口座を開設する方は、画面の見やすさもチェックしておきましょう。

悪い評判②システムが不安定な時が多い



SBI証券の悪い口コミ・評判として、システムが不安定な点もあげられました。特に、頻繁に取引している方の意見として「取引アプリの株価更新がうまくいかず、最新情報が確認できない」という投稿が見受けられます。

ただ、つみたてNISA・投資信託の積立投資を中心に利用している方の口コミ・評判では、システムに対する意見は見当たりませんでした。

取引頻度が高く常に情報更新が必要な方は、取引ツール・アプリのシステムが不安定になる可能性があることを把握しておきましょう。

悪い評判③メンテナンスが他社より多いという口コミも





SBI証券の口コミ・評判のなかには、「アプリやサイトのメンテナンス頻度が他社より多い」という意見も。

通常だと土日の深夜に実施されますが、取引時間中のメンテナンスも頻繁に実施されており、「取引したくてもできないから不便に感じる」という投稿があがっていました。

しかし、メンテナンスはサービス品質の向上やセキュリティ対策ために必要な作業です。実施頻度が高くても、安全に取引できるための必要な時間だと認識しておくといいでしょう。

SBI証券を実際に利用している方の口コミ・評判の紹介は以上です。次章では口コミ・評判を踏まえた、SBI証券のおすすめポイントを紹介していきます。

口コミ調査でわかったSBI証券のおすすめポイントは?

他社と比較したSBI証券のおすすめポイントを紹介
他のネット証券会社と比較しつつ、口コミ・評判の調査でわかったSBI証券のおすすめポイントは、以下のとおり。

SBI証券のおすすめポイント

  • 取扱商品が豊富!国内株式取引高もネット証券シェアNo.1!
  • 三井住友カードでクレカ積立ができる!
  • 単元未満株は買付手数料が無料
  • 2022年のIPO取扱実績がNo.1!
  • PTSで夜間トレードも可能!

各おすすめポイントを1つずつ見ていきましょう。

取扱商品が豊富!国内株式取引高もネット証券シェアNo.1!

SBI証券は、2022年12月時点でグループの口座開設数が954万口座を突破したネット証券会社。2位は楽天証券で約864万口座、3位はマネックス証券で約221万口座となっています。(※1)

SBI証券が多くの投資家に選ばれる理由の1つは、豊富な取扱商品と銘柄数です。株式・投資信託はもちろん、米国株を含めた9ヶ国の外国株や・純金積立・FX・CFDも取引可能。特に、国内現物株式の個人取引シェアはNo.1となっています。(※2)

そのため、「初めてのネット証券はSBI証券がおすすめ」という口コミ・評判が多く見受けられます。投資を始めたいけどネット証券選びで迷っている方は、SBI証券の利用がおすすめです。

※1:SBI証券「2023年3月第3四半期決算説明資料」2023年9月確認
楽天証券「2022年12月期決算説明資料」2023年9月確認
マネックス証券「会社情報」2023年9月確認
※2:SBI証券「公式サイト」2023年9月確認


三井住友カードでクレカ積立ができる!

SBI証券の投資信託は、クレジットカードで積立投資ができるクレカ積立に対応しています。最低100円から始められ、つみたてNISA銘柄にも対応しています。

SBI証券のクレカ積立は、三井住友カードを含めた以下のクレジットカード会社が利用可能です。

  • 三井住友カード
  • 東急カード
  • タカシマヤカード
  • アプラスカード
  • UCSカード

さらに、積立金額に応じたクレジットカードのポイントも付与。例えば、主要な三井住友カードのポイント還元率は、以下のとおりです。

  • 三井住友カード(NL):0.5%
  • 三井住友カード ゴールド(NL):1.0%
  • 三井住友カード プラチナ:2.0%
  • 三井住友カード プラチナプリファード:5.0%

また、クレカ積立で投資信託を購入すれば、証券口座への入金が不要。「投資信託で積立投資を始めたいけど、入金手続きが面倒」と感じる方は、SBI証券のクレカ積立の利用がおすすめです。

SBI証券のクレカ積立の詳細は、以下の記事にまとめています。積立投資をしながらポイントも貯めたい方は、併せてご参照ください。

SBI証券クレカ積立の詳細はこちら

単元未満株は買付手数料が無料

SBI証券には「S株」という単元未満株も取り扱っており、買付手数料は無料です

単元未満株の取り扱いは一部のネット証券のみで、手数料も下記のように各社異なります。

単元未満株の手数料体系

買付 売却
SBI証券 0円 0.55%
マネックス証券 0円 0.55%
LINE証券 0.35%または1.0%
auカブコム証券 0.55%
PayPay証券※ 0.55%
大和コネクト証券 0.55%
松井証券 0.55%
野村證券 1.1%(最低550円)
SMBC日興証券※ 100万円以下:0%
100万円超:1.0%
100万円以下:0.5%
100万円超:1.0%
岡三オンライン 〜2万円:220円 〜3万円:330円
〜10万円:660円 10万円毎に660円ずつ増加
買付 売却
SBI証券 0円 0.55%
マネックス証券 0円 0.55%
auカブコム証券 0.55%
PayPay証券※ 0.55%
LINE証券 0.35%または1.0%
大和コネクト証券 0.55%
松井証券 0.55%
野村證券 1.1%(最低550円)
SMBC日興証券※ 100万円以下:0%
100万円超:1.0%
100万円以下:0.5%
100万円超:1.0%
岡三オンライン 〜2万円:220円 〜3万円:330円
〜10万円:660円 10万円毎に660円ずつ増加
※:金額指定による取引

SBI証券は9/30(土)から国内株(現物・信用・単元未満)を無料化予定!



通常、国内株式は単元株(100株)単位で取引します。しかし、単元未満株なら1株単位で取引でき、まとまった資金が用意できなくても株式投資が可能です

SBI証券の単元未満株は買付手数料が無料なので、コツコツ買いまして単元株を目指すのにおすすめ。単元株を保有すれば、国内株式の醍醐味である株主優待が受け取れます

「株式投資を始めたいけど、少ない資金から始めたい」という方は、買付手数料が無料のSBI証券を利用するのがおすすめです。

2022年のIPO取扱実績がNo.1!

SBI証券では、IPO(新規公開株)も取り扱っていますが、その取扱実績は証券会社でNo.1となっています

以下に、主要ネット証券会社の2022年IPO実績をまとめてみました。

IPO実績の比較表

社名 取扱社数 主幹事者数
SBI証券 89 11
楽天証券 65 0
SMBC日興証券 47 26
マネックス証券 61 0
松井証券 54 0
auカブコム証券 23 0
野村證券 40 10
大和証券 43 17
みずほ証券 47 20
各証券会社公式サイトを参考に2023年9月作成

2022年にIPOをおこなった企業は91社で、そのうちSBI証券が取り扱ったのは89社。ほとんどのIPO銘柄を取り扱っています。2021年のIPOも、SBI証券の取り扱いは125社中122社となっています。

そのため、SBI証券口座を1つ持っておくだけでも、IPOに挑戦する機会がたくさん得られます。

また、SBI証券のIPOでは、抽選にはずれる度にIPOチャレンジポイントを付与。次回以降のIPO応募でポイントを使うことで、抽選確率を上げることが可能です。

SBI証券なら取扱実績が豊富で当選確率を上げるチャンスが得られるので、IPOに挑戦したい方はSBI証券口座を開設しておきましょう。

PTSで夜間トレードも可能!

通常、金融商品の取引時間は証券市場が開いている時間帯のみですが、SBI証券ではPTS取引による時間外取引にも対応しています

PTS取引の概要図 引用:SBI証券「PTS取引」2023年9月確認

取引所の立会時間は、9:00〜11:30と12:30〜15:00ですが、SBI証券のPTS取引なら8:20〜23:59(一部時間は除く)まで取引可能。取引所が閉まった後でも、市場の動向に合わせてリアルタイムで取引できます。

また、PTS取引による取引手数料は、デイタイムセッション(8:20〜16:00)がスタンダードプランより5%安く、ナイトタイムセッション(16:30〜23:59)はなんと無料!取引所とPTSの株価が同じであれば、取引手数料による費用も抑えられます。

スタンダードプランとPTS取引の手数料の違い

約定代金 PTS取引 スタンダードプラン
デイタイムセッション ナイトタイムセッション
~5万円 51円 0円 55円
~10万円 94円 99円
~20万円 110円 115円
~50万円 261円 275円
~100万円 508円 535円
~150万円 608円 640円
~3,000万円 963円 1,013円
3,000万円超 1,016円 1,070円
SBI証券公式サイトを参考に2023年9月作成

ただし、PTS取引で取り扱っている銘柄は、SBI証券で取り扱っている銘柄と異なります。銘柄によっては、PTS取引に対応していないことにご注意ください。

SBI証券の口座開設はこちら

以上、SBI証券のおすすめポイントの解説となります。次章では、口コミ・評判とおすすめポイントを踏まえて、SBI証券をおすすめできる人を解説していきます。

メリット・デメリットを踏まえたSBI証券がおすすめの人とおすすめでない人を紹介

はじめて投資する方におすすめのネット証券
口コミ・評判、おすすめポイントを踏まえて、SBI証券をおすすめできる人を解説していきます。

投資初心者はSBI証券がおすすめ!

SBI証券は、初めて投資に挑戦する方におすすめできるネット証券です。

おすすめする理由は、以下の3つ挙げられます。

SBI証券をおすすめする理由

  • 取扱商品数が豊富で商品選びに困らない
  • 少額投資サービスも充実しており投資が始めやすい
  • 好きなポイントを貯めたり使ったりできる

SBI証券をおすすめする理由は、なんといっても取扱商品数の豊富さ。SBI証券口座を1つ持っておけば、商品選びで困ることは基本的にありません。

少額から投資を始めたいなら、単元未満株や投資信託(つみたてNISA)が利用できます。銘柄を選ぶのが大変だと感じるなら、ロボアドバイザー「SBIラップ」がおすすめです。

また、対象商品では複数のポイントサービスに対応。特に投資信託では、ポイントを使った買付も可能です。

このように、SBI証券ではあらゆる投資家に合わせた商品が用意されています。そのため、最初のネット証券選びはSBI証券口座がおすすめです。

これから投資に挑戦する人で、複数の商品を取引したい方や万能型のネット証券を探している方は、最初の証券口座としてSBI証券を使ってみましょう。

SBI証券の口座開設手順はこちら

取引ツール・アプリ目的の利用は要注意

一方、取引ツール・アプリ目的でSBI証券を利用したい方は要注意です。

口コミ・評判によると、SBI証券の取引ツール・アプリは画面が見づらくて使いにくい、という意見が多くあがっていました。システムが不安定で動作しない時もあり、取引したくても出来ない場合があるようです。

しかし、「取引ツールは便利な機能があって使いやすい」「かんたん積立アプリはシンプルな画面で見やすい」という意見も見受けられます。

取引ツール・アプリに関する口コミ・評判は賛否両論となっているので、SBI証券が気になっている方は、事前に取引ツール・アプリの使い勝手も見ておくといいでしょう

もし、取引ツール・アプリの見やすさを重要視したい方は、楽天証券がおすすめです。楽天証券の口コミ・評判には「画面が見やすくて使いやすい」という意見が多く、取引ツール・アプリに対して高い評価が集まっています。

楽天証券の詳細情報は、以下の記事にまとめています。ネット証券選びは取引ツール・アプリを重要視したい方は、併せてご参照ください。

楽天証券の詳細はこちら

次章では、SBI証券の最新キャンペーン情報をまとめています。SBI証券の口座開設を検討している方は、申込前にぜひチェックしておきましょう。

SBI証券のお得なキャンペーンを紹介

最新のキャンペーン情報を紹介
現在、SBI証券で開催されているキャンペーンは、以下のとおりです。

2023年9月最新!
SBI証券のキャンペーン一覧
  • 【iDeCo|〜9/19】SBI証券iDeCo 夏のWキャンペーン
  • 【国内株|〜9/29】国内株投資でポイントが使えるようになったよ!ポイント利用でポイントGet!キャンペーン
  • 【米国株|〜9/29】【期間限定】米株デビューキャンペーン
  • 【NISA|〜9/30】【NISAは今がチャンス!】300名様に当たるNISA買付応援キャンペーン
  • 【国内株|〜9/30】【他社で支払った出庫手数料を全額還元!】国内株お引越しキャンペーン
  • 【米国株式|常時】Wow!株主デビュー!~米国株式手数料Freeプログラム~
  • 【米国株|〜11/30】米株の移管(入庫)でもれなく200ポイントプレゼント!米株取引手数料全額キャッシュバック!
  • 【米国株式|常時】米国株式移管入庫手数料まるっとおまかせプログラム!
  • 【投資信託|常時】投資信託のつみたてをするなら「クレカ積立」がおトク!
  • 【投資信託|常時】投信お引越しプログラム!
  • 【国内株式|常時】25歳以下現物手数料0円プログラム
  • 【投資信託|常時】投資信託の保有中に貯まるポイントがずーっと最大50%増量!SBIプレミアムチョイス
  • 【米国ETF|常時】対象米国ETFは買付手数料無料!SBI ETFセレクション
  • 【NISA|常時】クイズに答えてQUOカードPayが当たる!毎月23日は“23(ニーサ)の日”

上記のキャンペーンは、SBI証券の新規口座開設後に活用できるキャンペーンを厳選して掲載しています。

キャンペーンを活用して、通常よりお得にSBI証券を口座開設してください。

\キャンペーンは毎月更新!/

SBI証券の口座開設は公式サイトへ
SBI証券では、上記以外にもさまざまなキャンペーンを実施しています。

詳細情報は、こちらの記事にまとめていますので、他のキャンペーンも詳しく知りたい方は併せてご参照ください。

SBI証券の口座開設手順はこちら

SBI証券の会社情報|取扱銘柄や手数料を解説

サービス内容や取扱商品などエスビーアイ証券の基本情報を解説
この章では、SBI証券の会社情報や取扱商品について紹介します。

SBI証券の会社情報

多くの投資家が利用しているSBI証券。まずは運営会社の概要を確認していきましょう。

SBI証券の会社概要表

会社名 株式会社SBI証券
代表取締役会長 北尾 吉孝
本店所在地 東京都港区六本木1-6-1
資本金 483億2,313万円
会社設立
(商号変更日)
1999年4月26日
口座開設数 850万口座
2022年IPO実績 89社(91社中)
※:SBI証券公式サイトを参考に2023年9月作成

手数料プランは2種類

続いては、SBI証券の国内株式の手数料体系を解説します。SBI証券では、約定ごとに手数料が発生するスタンダードプランと1日定額制のアクティブプランの2種類が用意されています。

SBI証券の手数料体系

SBI証券
〜5万円 55円
〜10万円 99円
〜20万円 115円
〜50万円 275円
〜100万円 535円
〜150万円 640円
〜300万円 1,013円
〜500万円 1,013円
〜1000万円 1,013円
〜3000万円 1,013円
3000万円〜 1,070円
SBI証券
〜10万円 0円
〜20万円
〜50万円
〜100万円
〜200万円 1,238円
〜300万円 1,691円
300万円〜 100万円ごとに
295円ずつ増加

SBI証券は9/30(土)から国内株(現物・信用・単元未満)を無料化予定!



アクティブプランなら、1日の取引額が100万円までなら取引手数料は無料。しかし、100万円を超えると取引手数料は1,238円に上がり、スタンダードプランで3,000万円以上の取引をした場合の手数料よりも割高になります。

そのため、手数料プランの選ぶ基準としては、100万円以下の取引を頻繁におこなう方はアクティブプラン、毎日取引はしないけど1回の取引額が100万円以上になる方はスタンダードプランを選ぶといいでしょう。

手数料プランの変更は1日1回まで変更できます。当日取引したい内容に合わせて、手数料プランを変えながら取引することも可能です。

取扱商品は株式・投資信託・つみたてNISA・iDeCo・FX・CFDなど豊富に用意

ここでは、SBI証券の取扱商品を紹介していきます。

SBI証券は、国内株式以外にもさまざまな商品を取り扱っています。具体的な取扱商品は、以下のとおりです。

  • 国内株式(現物・信用・単元未満・テーマ投資・オプション)
  • 外国株式(米国含め9ヵ国)
  • 投資信託(ポイント投資・クレカ積立)
  • 一般NISA・つみたてNISA・ジュニアNISA
  • iDeCo(確定拠出年金)
  • ロボアドバイザー「SBIラップ」
  • 債券
  • FX
  • CFD・eワラント
  • 先物・オプション
  • 金(純金積立)・銀・プラチナ
  • 保険

SBI証券の株式では、現物株式や信用取引はもちろん、1株単位で取引できる単元未満株や特定のジャンル・業界に集中して投資できるテーマ投資を取り扱っています。

外国株式の取扱国数は、米国株式を含めた9ヵ国。主要ネット証券で比較すると、SBI証券が最も多くの外国株式を取り扱っています。(※1)

また、投資信託は最低100円から購入でき、Tポイント・Pontaポイントを使った購入やクレカ積立にも対応しています。少額から始められ、かつ使える決済サービスが複数用意されているため、SBI証券で特に人気が集まっている商品となっています。

※1:SBI証券・楽天証券・マネックス証券・松井証券・au株コム証券・DMM株・GMOクリック証券で比較

取引ツールはPC・スマートフォンで利用可能

SBI証券の取引ツールは、PCとスマートフォンで提供されています。

PC

  • HYPER SBI
  • HYPER SBI 2

スマートフォン

  • SBI証券 株アプリ
  • SBI証券 米国株アプリ
  • かんたん積立アプリ
  • SBI証券 FXアプリ
  • SBI証券 先物・オプションアプリ
  • HYPER 先物・オプションアプリ
  • 取引所CFD アプリ -くりっく株365
  • My資産

PC用の取引ツール「HYPER SBI 2」は、株価や板情報からリアルタイムで注文可能。最大8つの画面パターンをカスタマイズでき、取引手法に応じて使い分けられます。

HYPER SBI 2では、専門的な投資ニュースが閲覧できる「プレミアムニュース」も利用可能。追加料金が必要ですが、通常では入手できない情報がリアルタイムで見られます。

スマートフォンアプリは商品毎に用意されており、必要に応じてダウンロードする必要があります。また、ロボアドバイザーや米国株式以外の外国株式など、一部の商品はアプリで取引できません。

以上、SBI証券の基本的なサービス情報を解説しました。

最後に、SBI証券の口座開設方法を解説します。初めてネット証券口座を開設する方は、トラブルなく申し込むためにも、事前に手順を把握しておくのがおすすめです。

口座開設方法は2種類!ログインはスマホでOK

2つの口座開設方法
SBI証券の口座開設では、インターネットと郵送の2種類を用意しています。インターネット申し込みならスマートフォンのみで完結でき、最短翌営業日から取引を始められます

口座開設の流れ

準備物(いずれか用意)

    ネットで完結させる場合
  • マイナンバーカード
  • 通知カード+運転免許証

  • 上記の組み合わせがない・PCで手続き・撮影した画像を使う場合
  • マイナンバーカード+運転免許証
  • 通知カード+本人確認書類(下記いずれか2点)
  • 運転免許証
    住民基本台帳カード(写真付き)
    住民票の写し
    各種健康保険証
    印鑑証明書
    在留カード
    運転経歴証明書
    パスポート

口座開設の手順

  1. メールアドレス登録
  2. 必要事項の記入
  3. 本人確認手続き
  4. 口座開設完了通知の受け取り・初期設定

準備物(いずれか用意)

  • マイナンバーカード+運転免許証
  • 通知カード+本人確認書類(下記いずれか2点)
  • 運転免許証
    住民基本台帳カード(写真付き)
    住民票の写し
    各種健康保険証
    印鑑証明書
    在留カード
    運転経歴証明書
    パスポート

口座開設の手順

  1. 口座開設手続き書類の受け取り
  2. 必要事項を記入した返送書類・本人確認書類のコピーを送る
  3. 口座開設完了通知のハガキを受け取り
  4. 初回ログイン・初期設定


今回は、スマートフォンを使ったインターネットでの手続き方法を解説します。では、各手順を順番に見ていきましょう。

ステップ1.メールアドレス登録

SBI証券公式サイトの「口座開設にすすむ」をクリックし、会員登録するメールアドレスを記入します。

認証コードの入力画面 引用:SBI証券「口座開設

登録後、認証コードが記載されたメールが届きます。メールを開いて認証コードを画面にコピペしてください。

ステップ2.必要事項の記入

次に、必要事項の記入をおこないます。氏名・住所などを1つずつ入力してください。

つづけて、開設する証券口座の種類を選択します。特定口座(源泉徴収あり)を選ぶと、SBI証券が納税手続きを代行してくれます。

開設する口座の種類を選択する画像
引用:SBI証券「口座開設

くわえて、下記の申し込み有無を選択してください。該当する項目にチェックを入れれば、SBI証券口座と同時に申し込みが可能です。

  • NISA口座
  • iDeCo
  • 住信SBI銀行・新生銀行口座
  • ポイントサービス連携

後日に申し込みたい場合は、SBI証券会員ページでいつでも手続きできます。

すべて入力したら内容を確認し、間違いがなければ本人確認手続きへ進みましょう。

ステップ3.本人確認手続き

必要事項の記入が完了したら、本人確認手続きをおこないます。

インターネットでの本人確認手続きは、以下のように2パターン用意されています。

対象

  • スマートフォンをお持ちの方
  • その場で撮影が可能な方

本人確認書類(下記いずれか用意)

  • マイナンバーカード
  • 通知カード+運転免許証

手続き方法


画面の指示に従って、ご自身の顔写真・本人確認書類を撮影する。

インターネットでの本人確認手続き 引用:SBI証券「口座開設

住信SBIネット銀行口座もしくは申請銀行口座をお持ちの方は、銀行口座の照会手続きをすれば顔写真の撮影は不要。

対象

  • 方法①の本人確認書類が用意できない方
  • PC・タブレットで手続きしたい方
  • 本人確認書類を撮影画像で提出したい方

本人確認書類(下記いずれか用意)

  • マイナンバーカード+運転免許証
  • 通知カード+本人確認書類(下記のいずれか1点)
  • 運転免許証
    住民基本台帳カード(写真付き)
    住民票の写し
    各種健康保険証
    印鑑証明書
    在留カード
    運転経歴証明書
    パスポート

手続き方法


上記の本人確認書類の画像を撮影してアップロードする(事前に用意した画像データをアップロードすることも可能)。


本人確認手続きが完了したら、SBI証券側で審査がおこなわるので、完了するまで待ちましょう。

ステップ4.口座開設通知の受け取り・初期設定

審査に通過したら、口座開設完了通知が送られます。

受け取り方はメールとハガキの2種類があり、上記の本人確認手付きで方法①を選択した場合はメール、方法②を選択した場合はハガキとなります。

通知を受け取ったら通知に記載のログイン情報を使って、SBI証券の会員ページへログインしましょう。ログインはスマートフォンとPC、どちらもでもかまいません。

通知の受け取り方法によって、以下のように初回ログイン時の手続き内容は異なります。

  1. メールに記載のURLへアクセス
  2. 初期設定
  3. メールで認証コードの受け取り
  4. 認証コード・初期取引パスワードの入力
  5. お好きな取引パスワードの設定
  1. ハガキに記載のログイン情報で会員ページにログイン
  2. 初期設定

初期設定の具体的な内容は、以下のとおりです。

  • 勤務情報
  • 世帯主との関係
  • 国内株式手数料プランの選択
  • 投資に関する質問回答
  • サービスに関するアンケート回答
  • その他取引口座の申し込み

初期設定が完了したら、必要な手続きは終了です。さっそくSBI証券口座に資金を入金して、取引を始めてみましょう!

NISA口座の開設は別途本人確認手続きが必要


NISA口座の開設には、別途本人確認手続きが必要です。

SBI証券の口座開設と同時に申請した場合は、口座開設完了通知を受け取り、初回ログイン時に手続きをおこなってください。必要な本人確認書類と具体的な手続きは、口座開設の本人確認手続きと同じ方法です。

手続き後、最短2営業日でNISA口座の仮開設が完了します。この時点でNISA口座での取引は可能ですが、本開設は税務署の審査後1〜2週間後になる点を把握しておきましょう。


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まとめ

まとめ
当記事では、SBI証券のおすすめポイントや口コミ・評判を解説しました。

最後に、おさらいとしてSBI証券の特徴をまとめていきます。

SBI証券の特徴
  • 豊富な取扱商品・銘柄数
  • 複数のクレジットカードで投資信託を積立できる
  • 複数のポイントサービスと連携できる
  • IPO取扱実績が豊富
  • PTS取引で夜間も取引できる

SBI証券の特徴は、豊富な取扱商品数と銘柄数です。株式や投資信託はもちろん、少額投資サービスやIPO、ロボアドバイザーなどさまざまな商品を取り扱っています。

SBI証券口座を1つ持っておけば、商品選びで困ることは基本的にありません。

そのため、複数の商品に投資したい方や万能型のネット証券を使いたい方にSBI証券がおすすめです。SBI証券を口座開設して、念願の投資家デビューを果たしましょう!

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以降は、SBI証券に関するよくある質問をまとめています。SBI証券のより詳しい情報が知りたい方は、併せてご参照ください。

よくある質問

SBI証券を実際に利用しているユーザーの口コミ・評判は?

SBI証券の良い口コミ・評判で目立っていたのは、「取扱商品が豊富」「ポイントが貯めやすい」「三井住友カードのクレカ積立が便利」といった意見です。

一方、悪い口コミ・評判としては「メンテナンス頻度が他社より高い」という意見が見受けられました。

SBI証券はどんな人におすすめ?

SBI証券は、初めて投資に挑戦する初心者におすすめできます。株式や投資信託はもちろん、少額投資に対応したサービスや信用取引、FX、先物取引など、取扱商品が豊富に用意されており、商品選びに困ることが基本的にないからです。

そのため、初心者から上級者までさまざまな投資家がSBI証券を利用しています。どのネット証券を選ぶか迷った方は、まずSBI証券を口座開設するといいでしょう。

口座は誰でも開設できる?

SBI証券の口座開設は、本人名義であればどなたでも申し込み可能です

口座開設時には、指定の本人確認書類を用意しておきましょう。未成年で口座開設する場合は、別途未成年口座開設から申し込む必要があります。

SBI証券とSBIネオトレード証券・SBIネオモバイル証券の違いは?

SBIホールディングスでは、SBI証券以外にもSBIネオトレード証券とSBIネオモバイル証券というネット証券も運営しています。

SBIネオトレード証券は株式に特化しており、取引手数料が最安値であることが特徴。SBIネオモバイル証券は、単元未満株とTポイント投資を取り扱っています。

SBIネオトレード証券とSBIネオモバイル証券は特定の商品に力を入れているので、投資初心者の方は基本的にはSBI証券を口座開設すれば問題ありません

※SBIネオモバイル証券は、2024年1月9日にSBI証券と合併することが決まり、新規口座開設は停止しています。

SBI証券と住信SBIネット銀行(NEOBANK)の「ハイブリッド預金」とは?

ハイブリッド預金とは、SBI証券口座と住信SBIネット銀行(NEOBANK)の預金口座を連携するサービスです。

金融商品の取引時に口座間で資金を自動で入出金してくれます。入出金の手続きが不要になり、「取引が楽になった」と口コミで評判です。

また、NEOBANKの口座残高は、SBI証券口座の買付余力として反映されます。IPOに応募する際、必要な資金がNEOBANK口座に入っていても抽選に参加可能です。

他にも、取引実績に応じてATM・振込手数料の無料回数が上がるサービスも利用できます。

Wealthnavi(ウェルスナビ)for SBI証券は利用できる?

以前、SBI証券では「Wealthnavi for SBI証券」というサービス名で、ロボアドバイザー「Wealthnavi」が利用できましたが、2022年11月14日をもってサービス提供を終了しました。

本家のWealthnaviを利用しても、Wealthnavi for SBI証券と同じサービスが利用できます。Wealthnaviの詳細情報は以下にまとめていますので、Wealthnaviが気になっている方は併せてご参照ください。

Wealthnaviの詳細はこちら