ネット証券おすすめランキング!初心者向けに証券会社18社を比較

この記事では、ネット証券会社の全18社を比較し、初心者におすすめのネット証券をランキング形式で紹介します

結論を言うと、これから投資を始めたい初心者は、SBI証券もしくは楽天証券がおすすめです。おすすめの理由は、どちらかの口座を1つ持っておけば、ネット証券が提供している商品・サービスのほとんどをカバーできるからです。

とはいえ、ご自身でネット証券を選びたい方のために、初心者におすすめのネット証券をピックアップしています。

2023年最新News!

SBI証券・楽天証券、国内株の取引手数料を無料化!


SBI証券・楽天証券は、国内株式(現物・信用・単元未満)の取引手数料を無料化します。

SBI証券は9/30(土)、楽天証券(※)は10/1(日)から開始する予定です。
※手数料コースを「ゼロコース」に設定した場合のみ


【PR】
初心者におすすめの金融情報アプリmoomoo!
米国株投資におすすめのmoomooについて紹介

moomooは、無料で利用できるにもかかわらず、ウォーレン・バフェットのような大口投資家の取引情報が閲覧できたり、現地情報や有名投資家の投稿が自動翻訳でリアルタイムで更新されたりと、多機能な金融情報アプリです。

日本において、moomooでは株取引はできませんが、これから投資を勉強したい方や、適切な情報をもとに自分で投資判断をしたい方におすすめです!

\銘柄選びにおすすめ/

moomooの解説記事はこちら
つばめ投資顧問合同会社 串間文哉

串間文哉
つばめ投資顧問合同会社 アナリスト

【経歴】
1986年、鹿児島県生まれ。県立鶴丸高校、慶応義塾大学商学部卒業。大手銀行入社後、主に債券・為替・株式の伝統的金融資産の運用業務に従事。2022年につばめ投資顧問に入社。

現在、長期投資を広めるために、日々、経済動向、個別銘柄の分析などを行っている。

詳細の著者情報はこちらに記載しています。

つばめ投資顧問合同会社 代表 栫井駿介

栫井駿介
つばめ投資顧問合同会社 代表
(株式投資アドバイザー、証券アナリスト)

【経歴】
1986年、鹿児島県生まれ。県立鶴丸高校、東京大学経済学部卒業。大手証券会社にて投資銀行業務に従事した後、2016年に独立しつばめ投資顧問設立。

現在は、ビジネス・ブレークスルー(株)が主催する「株式・資産形成実践講座」の講師も務める。

【資格など】
2011年、証券アナリスト第2次レベル試験合格。
2015年、大前研一氏が主宰するBOND-BBTプログラムにてMBA取得。

【著書】
『株式vs.不動産 投資するならどっち?』(筑摩書房)
『年率10%を達成する!プロの「株」勉強法』(クロスメディア・パブリッシング)

詳細の監修者情報はこちらに記載しています。


目次

ネット証券おすすめ比較ランキング

これから投資を始めたい初心者向けのおすすめネット証券ランキングを紹介します。ランキングの基準は、取扱商品やサービス、手数料の安さです。

結論をいうと、投資初心者はSBI証券か楽天証券のどちらかがおすすめです。

SBI証券と楽天証券を比較

では、各ネット証券会社のおすすめポイントを詳しく見ていきましょう。

【2023年最新情報】
SBI証券は9/30(土)・楽天証券(※)は10/1(日)から国内株(現物・信用・単元未満)を無料化予定!
※手数料コースを「ゼロコース」に設定した場合のみ



当サイトのネット証券カテゴリにおけるランキングの根拠やコンテンツの作成は、公式サイトに掲載されている情報や第三者機関によるアンケート調査、金融庁日本証券業協会関東財務局長の統計データおよび関連資料などを参考にしています。

ランキングロジックの詳細は【ネット証券/ロボアドバイザー】コンテンツ制作ポリシーにて開示されています。

SBI証券|取扱商品・銘柄数など総合的におすすめのネット証券

SBI証券のサービス紹介画像

SBI証券のレーダーチャート
手数料 最短
口座開設
5万円 10万円 50万円
55円 99円 275円 翌営業日
NISA つみたて
NISA
投資信託 少額投資
185本 2,658銘柄
外国株 米国株 2022年
IPO
ロボアド
バイザー
9ヵ国 89社

おすすめポイント
  • IPO・投資信託の取引数が豊富!外国株も9ヵ国に対応!
  • 複数のポイントサービスに対応
  • 4種類のクレジットカードで投資信託の積立が可能!
※2023年2023年9月月時点の情報を掲載

ネット証券選びに迷ったら、SBI証券を選ぶのがおすすめです。

SBI証券では、取扱商品・銘柄数ともに、他社と比較して豊富に用意されています。複数のポイントサービスに対応しており、総合力の高さが魅力なので、これから投資を始める初心者向けとしてランキング1位に輝きました。

IPO・投資信託の取引数が豊富!外国株も9ヵ国に対応!

初心者がSBI証券を利用するうえで、とくにおすすめの商品がIPOと外国株です。

SBI証券の2022年IPO取扱実績は89銘柄。2022年のIPOは91銘柄募集されたので、割合でいうと98.9%!ほぼすべてのIPOを取り扱っており、IPOに応募できる機会が他社よりも多く用意されています

外国株式は、米国株を含めた9ヵ国に対応。ネット証券会社18社のなかでは、野村證券(32ヵ国)に次いで多くの外国株式を取り扱っているので、ネット証券で外国株に挑戦したい初心者におすすめです。

また、投資信託は2,600銘柄以上を取り扱っており、買付手数料は全銘柄無料(ノーロード)で、いずれも最低100円から購入可能。積立投資では、積立日を毎日・毎週・隔週・毎月・複数日から選択でき、お好きな頻度で積立投資ができるのがおすすめポイントです。

Tポイント・Pontaポイント・dポイントに対応

SBI証券では、対象商品の取引でTポイント・Pontaポイント・dポイント・JALマイルのいずれかを貯められます

特にTポイントとPontaポイントでは、投資信託でポイント投資が可能。1ポイント1円で利用でき、普段の積立投資と併用することもできます。

普段から上記のポイント・マイルを貯めている方は、SBI証券を利用すればさらにポイント・マイルが貯められるのでおすすめです。

つみたてNISAや投資信託の取扱銘柄数最多!三井住友カードでクレカ積立も可能

SBI証券は投資信託の取扱銘柄数がネット証券で最多です。また、つみたてNISA対応の銘柄数もネット証券最多で、金融庁が指定している銘柄数の9割に対応しています。

投資信託の購入でクレジットカード決済ができるクレカ積立において、SBI証券は三井住友カードが利用可能。最低100円から利用でき、積立額の最大5.0%のVポイントが貯められます。

さらに、三井住友カードとSBI証券を連携すると、Vポイントを投資信託の購入に使うことが可能。普段のお買い物やクレカ積立で貯めたVポイントでも資産運用ができるので、三井住友カードをお持ちの方にぜひおすすめしたいサービスです。

SBI証券の口コミ

匿名(70歳・男性)
投資歴:11年以上
★★★★★5
手数料も安く、モバイルでもPCでも使いやすい。

メインはSBI証券。外国債券は楽天証券で使い分けている。
ぽん(30歳・女性)
投資歴:~10年
★★★★☆4
つみたてNISAで三井住友カードのクレカ積立をしたかったため口座開設しました。

運用は放置しているので特に不満はなく、自動でポイントが貯まるので得した気分になります。
ゴルゴくん(50歳・男性)
投資歴:~5年
★★★★☆4
外国株式の取り扱いが多いことに対して高評価をしました。

ただ、ポートフォリオが日本株と外国株で別になっているのがちょっと残念です。また、過去取引も2年程度までしか遡れないので、昔の取引のデータが欲しいときに面倒です。
さんぼん(36歳・男性)
投資歴:~5年
★★★☆☆3
取扱銘柄が増えてきているので良い。アプリがあり、アクセスもしやすい。

しかし、アプリはあるがUIUXが悪い。特に他の銘柄の情報を探すことや動向などは見づらいのと、情報がどこにあるのかもよくわからない。
※口コミは当サイトが独自で調査したものです。

投資初心者におすすめの口座開設キャンペーン

  • 【国内株|〜9/29】国内株投資でポイントが使えるようになったよ!ポイント利用でポイントGet!キャンペーン
  • 【米国株|〜9/29】【期間限定】米株デビューキャンペーン
  • 【NISA|〜9/30】【NISAは今がチャンス!】300名様に当たるNISA買付応援キャンペーン

▶SBI証券のキャンペーンは10種類以上あります。詳細はSBI証券のキャンペーン解説記事をご覧ください。

\さまざまな商品へ投資したい方におすすめ!/

SBI証券の口座開設はこちら

SBI証券の詳細は、SBI証券の評判・口コミの記事をご覧ください。



楽天証券|SBI証券に並ぶ総合力で楽天ユーザーにおすすめのネット証券

楽天証券のサービス紹介画像

楽天証券のレーダーチャート
手数料 最短
口座開設
5万円 10万円 50万円
55円 99円 275円 翌営業日
NISA つみたて
NISA
投資信託 少額投資
184本 2,636銘柄
外国株 米国株 2022年
IPO
ロボアド
バイザー
3ヵ国 65社

おすすめポイント
  • 複数の商品で楽天ポイントが貯まる&使える
  • 楽天カード・楽天キャッシュで投資信託の積立ができる
  • 投資情報サービスが充実!有料サービスも無料で使える
※2023年2023年9月月時点の情報を掲載

当サイトのネット証券おすすめ比較ランキング2位である楽天証券は、SBI証券と並ぶ取扱商品・銘柄数を誇り、楽天ポイントサービスに強みがあるネット証券会社です。

楽天ポイント・楽天カード・楽天キャッシュを活用したキャッシュレス投資にも力を入れており、楽天ユーザーにおすすめのネット証券です。

複数の商品で楽天ポイントが貯まる&使える

楽天証券1番のおすすめポイントは、楽天ポイントを使ったサービスが充実していることです。以下の取扱商品で楽天ポイントを貯めたり使えたりします。

楽天ポイントサービスの取引対象商品

対象商品
ポイントが貯まる
対象投資
国内株式
外国株式
先物・オプション
海外先物
金・プラチナ
ポイントが使える
対象投資
国内現物株式
単元未満株式
米国株式
バイナリーオプション
投資信託
※2023年2023年9月月時点の情報を掲載

楽天ポイントが貯まる商品では、取引手数料の1%を付与。大口優遇なら2%に倍増されます。

楽天ポイント投資では、1ポイント1円から全額ポイント購入も可能。特に投資信託では、毎月の積立投資でも楽天ポイントが利用できます。貯めた楽天ポイントを自動的に使えるので、楽天ポイントの使い道としておすすめです。

楽天カード・楽天キャッシュで投資信託(つみたてNISA)の積立ができる!

楽天証券の投資信託では、楽天カード・楽天キャッシュを使った積立投資も可能。証券口座の残高を気にする必要がなく、キャッシュレスで投資信託の積立を始められます。

さらに、毎月の積立額に応じて最大1.0%の楽天ポイントが還元されます。具体的な還元率は以下のとおりです。

投資信託積立のポイント還元率

還元率
楽天カード ■代行手数料年率0.4%(税込)以上
1%
■代行手数料年率0.4%(税込)未満
楽天プレミアムカード:1%
楽天ゴールドカード:0.75%
上記以外の楽天カード:0.5%
楽天キャッシュ 楽天カードチャージ:0.5%
※2023年2023年9月月時点の情報を掲載

楽天カードと楽天キャッシュの積立は、つみたてNISAでも利用できます。つみたてNISAで得た利益を非課税にしつつ、楽天ポイントも貯められます。

投資情報サービスが充実!有料サービスも無料で使える!

楽天証券では、以下のような投資情報サービスが無料で利用できます。

  • 投資情報メディア「トウシル」
  • 日経テレコン
  • 四季報情報
  • 投資情報メールサービス
  • 経済指標アラートメール

上記のサービスのなかで、投資初心者向けとしておすすめなのがトウシルと日経テレコンです。

投資情報メディア「トウシル」では、お金の基礎知識から楽天証券専属アナリストレポートまで、投資に関するあらゆる情報を掲載。しかも楽天証券口座を持っていれば、楽天の電子書籍サービス「楽天Kobo」のマネー本も無料で閲覧可能

日経テレコンは、対象の新聞や速報ニュースがまとめて閲覧できる有料サービスです。楽天証券口座を持っていれば、日経テレコンの一部サービス(日経新聞・日経速報)がオンラインかつ無料で読めます

楽天証券の投資情報サービスは、これから投資を始めたい初心者からマーケット動向を知りたい上級者まで、あらゆる投資家に向けた情報がまとられています。上記のサービスを利用するために、楽天証券口座を開設した方もいらっしゃいます。

楽天証券の口コミ

はじめて投資くん(29歳・男性)
投資歴:~5年
★★★★☆4
楽天銀行と連携して使っているので、銀行口座残高を含めた総額が見えるのが便利。証券口座と楽天銀行の連携によって入出金もスムーズなのが助かる。アプリも使いやすい。つみたてNISAも楽天証券で使っており、全てまとめてアプリ内で評価額が見れるのは分かりやすい。
匿名(70歳・男性)
投資歴:11年以上
★★★★★5
トウシル等の情報発信が魅力。
フルスタックおじさん(42歳・男性)
投資歴:~1年
★★★☆☆3
全く知識がなかったので、とりあえず何でも良いのでやってみてからどんなものか理解しようと考えて始めた。公式のアプリをインストールして時々チェックしているが、そもそもアプリの使い方も分からず、増えたのか減ったのか、損をしているのか得をしているのかもよく分からないので放置している。
さんぼん(36歳・男性)
投資歴:~5年
★★★★☆4
サイトのUIUXがよく、操作しやすい。情報を探しやすいし、数値の変動なども一眼で見やすい。手数料も安いので良い。

一方で、アプリがないのでアクセスはちょっと不便。
※口コミは当サイトが独自で調査したものです。

投資初心者におすすめの口座開設キャンペーン

  • 【NISA|〜10/31】<要エントリー>NISAデビュー応援キャンペーン
  • 【投信|〜10/31】はずれなし!投信積立で最大10万円プレゼントキャンペーン
  • 【ロボアド|〜10/31】ロボアドでおまかせ資産形成!現金プレゼントキャンペーン

▶楽天証券のキャンペーンは10種類以上あります。詳細は楽天証券のキャンペーン解説記事をご覧ください。

\楽天ユーザーにおすすめ!/

楽天証券の口座開設はこちら

楽天証券の詳細は、楽天証券の口コミ・評判の記事をご覧ください。



マネックス証券|米国株投資や銘柄分析ツールが人気!

マネックス証券のサービス紹介画像

マネックス証券のレーダーチャート
手数料 最短
口座開設
5万円 10万円 50万円
55円 99円 275円 翌営業日
NISA つみたて
NISA
投資信託 少額投資
157本 1,279銘柄
外国株 米国株 2022年
IPO
ロボアド
バイザー
2ヵ国 61社

おすすめポイント
  • 米国株式が強い!注文方法が豊富で買付時の為替手数料が無料
  • 銘柄分析ツール「銘柄スカウター」が人気
  • クレカ積立で1.1%のポイント還元!年会費無料のカードでは最も高還元率

ランキング3位になったマネックス証券は、これから米国株に投資してみたい方におすすめのネット証券。ネット証券の口コミ・評判では「米国株に投資するならマネックス証券」といわれるほど、マネックス証券は米国株に力を入れています。

米国株だけでなく、単元未満株や還元率1.1%のクレカ積立など、少額から投資を始められるサービスも提供しています。では、マネックス証券のおすすめポイントを1つずつ見ていきましょう。

米国株式が強い!注文方法が豊富で買付時の為替手数料が無料

マネックス証券の米国株は、5,000銘柄近くの個別株・ETFを取り扱っています。取引手数料は0.495%(税込)と、SBI証券や楽天証券の同水準ですが、買付時の為替手数料は無料です。

通常の取引時間は23時30分〜翌6時(夏時間22時30分〜翌5時)ですが、マネックス証券なら22時〜翌10時(夏時間21時〜翌9時)と、最大12時間も取引ができます。

取引時間のスケジュール 引用:マネックス証券「米国株 時間外取引」(https://info.monex.co.jp/us-stock/off-hours.html

注文方法は成行注文・指値注文にくわえて、相場急変時に役立つといわれている逆指値注文・トレールストップ注文も利用可能です。

さらに、米国ETFでは対象銘柄の買付手数料(税抜)を全額キャッシュバックする「米国ETF買い放題プログラム」を実施。米国ETFの積立投資で、毎回買付手数料を負担する必要がありません。

銘柄分析ツール「銘柄スカウター」が人気

企業の業績を分析をしながら投資したい初心者は、マネックス証券の銘柄分析ツール「銘柄スカウター」の利用がおすすめ。日本株・米国株・中国株に対応しており、マネックス証券口座をお持ちの方なら無料で利用できます。

銘柄スカウターでは、過去10期以上の通期業績や四半期ごと業績をグラフで閲覧可能。バランスシート(賃借対照表)も視覚的に表示され、直感的に企業の財務状況が把握できます(日本株のみ)。

銘柄スカウターのイメージ図 引用:マネックス証券「銘柄スカウター」(https://info.monex.co.jp/market-information/tool/expectation.html

スクリーニング機能も搭載しており、条件に合った銘柄を細かく検索することも可能です。無料で使えつつ高機能な銘柄分析ツールとして口コミで評判を集めており、銘柄スカウター目当てで口座開設した方もいらっしゃいます。

他の一部ネット証券でも同様のツールが提供されていますが、「銘柄スカウターの方が見やすいし使いやすい」と、特に人気が集まっている様子です。

クレカ積立で1.1%のポイント還元!年会費無料のカードでは最も高還元率

マネックス証券の投資信託では、専用のクレジットカード「マネックスカード」で積立投資を設定すると、購入金額1.1%のマネックスポイントを還元。購入する銘柄に関係なく、還元率は1.1%であることが魅力です。

マネックスカードは、年会費が初年度無料のクレジットカード。2年目以降は550円(税込)かかりますが、1度でもカード決済すれば翌年の年会費は無料です。つまり、クレカ積立を利用すれば、年会費は実質無料となります。

以下の表で、クレカ積立で年会費無料のクレジットカードを比較すると、マネックスカードのポイント還元率が最も高いことがわかります。

同ランク帯のクレカ積立のポイント還元率を比較

ネット証券 クレジットカード 還元率
マネックス証券 マネックスカード 1.1%
SBI証券 三井住友カード(NL) 0.5%
楽天証券 楽天カード 0.5%
auカブコム証券 au PAY カード 1.0%

年会費を抑えつつ、クレカ積立のポイント還元にこだわりたい方は、マネックスカードのクレカ積立の利用がおすすめです。

投資初心者におすすめの口座開設キャンペーン

  • 【投資信託|〜9/30】1,000ポイントが当たる!毎日つみたて新規&増額積立キャンペーン
  • 【NISA|〜9/30】もれなく1,000ポイントプレゼント!NISAでつみたて祭!
  • 【日本株|〜11/30】日本株の買付でAmazonギフトカード1,000円分が抽選で当たる!
▶マネックス証券のキャンペーンは10種類以上あります。詳細はマネックス証券のキャンペーン解説記事をご覧ください。

\米国株式も投資したい方におすすめ!/

マネックス証券の口座開設はこちら

マネックス証券の詳細はマネックス証券の口コミ・評判の記事をご覧ください。



松井証券|ユニークなサービスで投資家をサポート

松井証券のサービス紹介画像

松井証券のレーダーチャート
手数料 最短
口座開設
5万円 10万円 50万円
0円
※1日定額コース
翌営業日
NISA つみたて
NISA
投資信託 少額投資
178本 1,650銘柄 ×
外国株 米国株 2022年
IPO
ロボアド
バイザー
1 54社

おすすめポイント
  • 25歳以下は株式取引の手数料が無料
  • 1日信用取引で取引手数料・金利手数料がともに無料
  • 3つの助言型ロボアドバイザーが無料で使える

ランキング4位に入った松井証券は、100年以上の歴史を持ちながら、国内で初めてオンライン専業のネット証券へ転換した老舗の証券会社です。

投資を続けやすくするための独自のサービスを展開しており、知る人ぞ知る人気のネット証券でもあります。

25歳以下は国内株式の手数料が無料

松井証券の国内株取引では、25歳以下の方は手数料が全額無料になります。無料になる上限はなく、何度取引しても手数料は発生しません。

25歳以上の方は1日の取引金額に応じて手数料が決まりますが、50万円以下の取引は無料です。

1日信用取引で取引手数料・金利手数料がともに無料

松井証券の1日信用取引では、取引金額に関わらず取引手数料と金利手数料がともに無料です。 他のネット証券では、100万円以下の取引が無料となっています。デイトレーダーの方なら、松井証券を利用すれば金利手数料を抑えることが可能です。

3つの助言型ロボアドバイザーが無料で使える

松井証券は、投資信託・つみたてNISAにも力を入れており、以下3つのロボアドバイザーを提供しています。

  • 投信工房
  • 簡単な質問に回答するだけで、おすすめのポートフォリオと投資信託を提案してくれる。手数料は投資信託の信託報酬のみで、サービス利用料は無料。

  • 投信提案ロボ
  • 投資スタイルや興味がある地域・資産を選択すると、条件に合った3つの投資信託を提案してくれる。自分でファンドを探すのは不安な方におすすめ。

  • 投信見直しロボ
  • 現在保有しているファンド情報を入力すると、より長期運用に向いたファンドを提案してくれる。保有中の投資信託を再検討したい時に活用できる。

上記のロボアドバイザーは全て助言型となっています。自分の手で運用したい方にとって、頼れるサポートツールといえるでしょう。

特に投信工房は、自動リバランス機能を搭載。毎月の積み立て時に、あらかじめ決めた資産配分に戻るような注文をおこなってくれます。リバランス(資産配分の見直し)をお任せしたい方に、おすすめしたいサービスです。

\ユニークなサービスで投資家をサポート/

松井証券の公式サイトはこちら

auカブコム証券|auユーザーの優遇サービスが魅力

auカブコム証券のサービス紹介画像

auカブコム証券のレーダーチャート
手数料 最短
口座開設
5万円 10万円 50万円
55円 99円 275円 4営業日
NISA つみたて
NISA
投資信託 少額投資
180本 1,621銘柄
外国株 米国株 2022年
IPO
ロボアド
バイザー
1ヵ国 23社 ×

おすすめポイント
  • 投信積立でau PAY カードが使える
  • auマネーコネクトで普通口座の金利が最大100倍
  • 現物株式の割引サービスが充実

auカブコム証券は、普段からauサービスを利用している投資初心者におすすめしたいネット証券会社です。

投資信託の積立投資ではau PAY カードが利用可能で、積立金額1.0%のPontaポイントが還元されます。貯まったPontaポイントは、投資信託や国内株式でも利用可能です。

auじぶん銀行と口座連携すれば、普通預金金利が最大100倍まで上がり、auカブコム証券の取引時に資金が自動で入出金されます。

また、au ID保有者やNISA口座開設者など、条件を満たすと現物株式の取引手数料が割引されるサービスも利用できます。

ランキング上位ではありませんが、auユーザー向けの優遇サービスが充実しているため、スマホはauで契約している方やPontaポイントを貯めている方におすすめのネット証券です。

\auユーザーにおすすめのネット証券/

auカブコム証券の公式サイトはこちら

SMBC日興証券|IPO主幹事実績に強く株取引サポートツールが便利な証券会社

SMBC日興証券のサービス紹介画像

SMBC日興証券のレーダーチャート
手数料 最短
口座開設
5万円 10万円 50万円
137円 137円 440円 即日
NISA つみたて
NISA
投資信託 少額投資
158本 1,493銘柄
外国株 米国株 2022年
IPO
ロボアド
バイザー
2ヵ国以上 47社

おすすめポイント
  • IPO主幹実績が豊富
  • 国内株式が最低100円から好きな金額で購入できる
  • 投資サポートツールが充実

SMBC日興証券は、三井住友グループの大手総合証券会社です。元々は店頭での取引が主流でしたが、近年ネット取引にも力を入れており、ネット専用口座も提供しています

ネット専用口座では、少額投資サービスも利用できます。店頭取引で培ったサポートサービスを受けながら投資を始めたい初心者は、SMBC日興証券がおすすめです。

IPO主幹実績が豊富!

SMMBC日興証券のおすすめポイントは、IPOの主幹事実績が豊富であること。2022年の実績は26社と、ネット証券会社のなかで最も多くのIPO主幹事を担当しました。

IPOの主幹事を担当すると、新規公開株の販売数が多く割り当てられます。IPOは主幹事の証券会社で応募したい方は、SMBC日興証券の口座を持っておくのがおすすめです。

また、SMBC日興証券のネット専用口座では、IPO販売数の10%は完全平等抽選、最大5%を保有資産に応じたステージ別抽選で募集しています。

国内株式が最低100円から好きな金額で購入できる!

投資に挑戦したいけど、知識もしっかり学びたい初心者の方は、SMBC日興証券が運営する投資情報サイト「日興フロッギー」の利用がおすすめ。

日興フロッギーは、記事を読みながら日本株が最低100円から購入できるのが特徴。お金の基礎知識やプロ投資家の投資術、上場企業のインタビューなど、投資に関する記事を多数掲載しており、記事で紹介された銘柄はそのまま注文画面へ進むことが可能です。

従来の現物株や単元未満株のように、株価に基づいて取引する必要はなく、最低100円から好きな金額で日本株を買えるのも魅力。

日興フロッギーを利用すれば、学びながら日本株が買えるため、投資初心者におすすめのサービスです。

投資サポートツールが充実!

SMBC日興証券では、以下のような投資をサポートするツールが無料で利用可能です。

  • AI株式ポートフォリオ診断
  • 国内株取引で、気になる銘柄と相性が良い銘柄をAIが分析・提案してくれるサービス。保有中の銘柄の状況も分析し、リバランスの提案もしてくれる。

  • AI株価見守りサービス
  • AIが保有銘柄や気になる銘柄の株価をリアルタイムで計測し、売買タイミングを通知してくれるサービス。

  • 投信取引サポートツール「fund eye」
  • 6つの質問に回答することで、おすすめの投資信託を提案してくれるサービス。保有銘柄を登録すれば、リバランス機能も利用可能。

SMBC日興証券で提供されている上記のツールを活用すれば、株取引や投資信託の運用で難しいといわれる銘柄選定・リバランスのサポートを受けられます

銘柄選定やポートフォリオに挑戦してみたいけど、最初から自分自身でやるのは自信がない」という初心者は、SMBC日興証券口座を開設して、上記のサポートツールを活用してみてください。

SMBC日興証券の公式サイトはこちら

DMM株|見やすい取引ツールや株手数料の安さが魅力

DMM株のサービス紹介画像

DMM株のレーダーチャート
手数料 最短
口座開設
5万円 10万円 50万円
55円 88円 198円 当日
NISA つみたて
NISA
投資信託 少額投資
×
外国株 米国株 2022年
IPO
ロボアド
バイザー
1ヵ国 12社 ×

おすすめポイント
  • 現物株式の手数料が最大880円
  • 取引ツールが初心者・経験者に分けて使える
  • ポイントが現金化できる


DMM株は、IT事業を展開するDMM.comが運営するネット証券会社です。取引ツール・スマホアプリの操作性を追求しており、初心者・経験者問わず使いやすいと口コミで評判です。

国内株取引の手数料の安さも強みで、株式投資を積極的に挑戦したい方向けのおすすめネット証券といえます。

現物株式の手数料が最大880円

DMM株最大の魅力は、国内株取引の手数料が業界最安値であること。以下で当サイトのネット証券比較ランキング上位である、SBI証券と楽天証券の取引手数料と比較してみました。

5万円 10万円 20万円 50万円 100万円 150万円 300万円 500万円 1000万円 3000万円
DMM株 55 88 106 198 374 440 660 880 880 880
SBI証券 55 99 115 275 535 640 1,013 1,013 1,013 1,013
楽天証券 55 99 115 275 535 640 1,013 1,013 1,013 1,013

DMM株の取引手数料は取引額5万円だけ同額で、それ以外の取引金額はすべて割安です。特に300万円を超える取引は880円が上限と、1,000円を割っています。

そのため、「国内株取引を積極的にしたいから手数料は抑えたい」という投資初心者は、DMM株を利用するのがおすすめです。

取引ツールが初心者・経験者に分けて使える

DMM株の取引ツールは、初心者・経験者関係なく使いやすいと口コミで評判です。

取引スマホアプリ「DMM株」は、かんたんモードとノーマルモードの2種類を用意。かんたんモードは見やすい画面を追求しており、直感的な操作ができるのが特徴です。

DMM株アプリの画面説明画像 引用:DMM株「スマホアプリ DMM株」(https://kabu.dmm.com/tool/sp_easy/

PC取引ツールでは「DMM株 STANDARD」と「DMM株 PRO+」の2種類を提供。DMM株 STANDARDは操作性と視覚情報を重視し、DMM株 PRO+リアルタイム取引の使いやすさを追求しています。

ご自身の投資スタイルに合わせてツールを選べるので、DMM株の取引ツール・スマホアプリは、はじめて取引に挑戦する初心者からも人気を集めています。

ポイントが現金化できる

DMM株では、取引手数料の1%をDMMポイントとして還元されます。このDMMポイントは1ポイント=1円として、現金と交換可能です。

他のネット証券でもポイント還元制度はありますが、関連サービスでしか使えないことがほとんどです。一方で、DMMポイントなら現金と直接交換できるので、ポイントの使い道が見つからない方や現金で受け取りたい方におすすめです。

\取引ツールが使いやすい/

DMM株の公式サイトはこちら

大和コネクト証券|手数料無料クーポンやアプリの使いやすさが人気のスマホ証券

大和コネクト証券のサービス紹介画像

大和コネクト証券のレーダーチャート
手数料 最短
口座開設
5万円 10万円 50万円
売買代金の0.033%(最大660円) 翌営業日
NISA つみたて
NISA
投資信託 少額投資
16本 35銘柄
外国株 米国株 2022年
IPO
ロボアド
バイザー
1ヵ国 42社 ×

おすすめポイント
  • 現物株式の手数料が最大660円
  • 毎月10回まで現物株株式の取引手数料が無料
  • dポイント・Pontaポイントで投資できる


大和コネクト証券は、総合証券会社である大和証券が提供するスマホ専業のネット証券です。日本株・米国株・投資信託を取り扱っており、すべてスマホアプリで取引できます。

スマホアプリの画面がかわいらしくて見やすいと口コミで評判となっており、2022年の個人資産運用顧客満足度のスマホ専業証券で総合1位も獲得しています。(※1)

※1:大和コネクト証券「J.D.パワー“個人資産運用顧客満足度『スマホ専業証券部門』”1位受賞のお知らせ」2022年7月

現物株式の手数料が最大660円

大和コネクト証券の国内株取引の手数料は取引金額の0.033%で、200万円を超える取引は一律660円となります。

200万円以上の取引手数料では、大和コネクト証券が最も割安。日本株で200万円以上の取引が多い方は、大和コネクト証券を利用すれば手数料を抑えられるのでおすすめです。

毎月10回まで手数料が無料

大和コネクト証券の現物株式では、毎月10回まで取引手数料が無料になるクーポンが配布されます。

クーポンの有効期限は、翌月末まで有効。例えば、当月5回しか取引していない場合、翌月は15回まで取引手数料が無料。取引の仕方によっては、取引手数料ゼロで現物株式の投資ができます。

dポイント・Pontaポイントで投資できる!

大和コネクト証券は、dポイント・Pontaポイントを使った投資にも対応しています。対象商品は単元未満株の「ひな株」・米国株式・投資信託の3種類で、1ポイント=1円から利用可能です。

特にdポイントは通常ポイントにくわえて、期間・用途限定ポイントも使えます

さらに、ポイントが使えるだけでなく、対象商品の購入でポイントも付与。各商品のポイント還元率は、以下のとおりです。

対象商品 ポイント還元率
単元未満株 取引金額の0.1%
米国株 取引金額の0.2%
投資信託 取引金額の0.01%
つみたてNISA 取引金額の0.02%

特に投資信託・つみたてNISAでは、ポイント投資したうえで口座振替による入金をした月は、ポイント還元率が0.01%上乗せされます

\手数料が安くdポイントが使える/

大和コネクト証券の詳細情報はこちら

岡三オンライン|トレーダー目線の取引ツールに自信ありの証券会社

岡三オンラインのサービス紹介画像

岡三オンラインのレーダーチャート
手数料 最短
口座開設
5万円 10万円 50万円
108円 108円 385円 当日
NISA つみたて
NISA
投資信託 少額投資
15本 658銘柄
外国株 米国株 2022年
IPO
ロボアド
バイザー
9ヵ国 43社 ×

おすすめポイント
  • 専任アナリストの投資情報が閲覧できる
  • 資金を用意しなくてもIPOに参加できる
  • トレーダー目線の取引ツールが使える

岡三オンラインは、創業100年を超える岡三証券グループのネット証券サービスです。老舗証券会社のノウハウ・サービスをインターネットでも利用できるのが特徴となっています。

口座開設すれば、専属アナリストの投資情報が無料で閲覧可能。専門家視点の情報がいつでも集められます。

IPOは事前入金が不要で、応募に資金を用意する必要はありません。取引ツールはFXトレーダーが開発に携わっており、FX取引において便利な機能が豊富という口コミも見受けられました。

\IPOとFXツールがおすすめ/

岡三オンラインの詳細情報はこちら

LINE証券|LINEアプリの取引が使いやすいと人気のスマホ証券

LINE証券は事業再編に伴い、各種口座開設の新規申し込みは終了しました。



LINE証券のサービス紹介画像

LINE証券のレーダーチャート
手数料 最短
口座開設
5万円 10万円 50万円
55円 99円 275円 翌営業日
NISA つみたて
NISA
投資信託 少額投資
× 9本 30銘柄
外国株 米国株 2022年
IPO
ロボアド
バイザー
× × 9社 ×

おすすめポイント
  • LINEポイントでポイント投資ができる!
  • LINEアプリと連動し通知はLINEから来る!
  • セールで対象株式の取引手数料が無料!

LINE証券は、野村證券とLINEが共同出資したスマホ専用のネット証券です。LINEアプリから直接口座開設・取引できるのが特徴です。

シンプルな取引画面で直感的に操作ができると口コミで評判となっており、初めて投資に挑戦する初心者でも使いやすい工夫が施されています。

当サイトのおすすめ比較ランキングは下位に入っていますが、口コミ・評判では「スマホで気軽に株取引を始められるおすすめネット証券」として、人気を集めています。

LINEポイントでポイント投資ができる!

LINE証券は1ポイント=1円として、LINE証券の総合口座で取り扱っている全商品でポイント投資ができます。

ポイント投資のやり方は、事前にLINE証券口座へチャージするだけ。注文時に別途ポイント利用数を入力する必要がなく、現金と同じ感覚で利用できるのがおすすめポイントです。

LINEアプリと連動し通知はLINEから来る!

LINE証券はLINEアプリで取引するため、配当金のお知らせや気になる銘柄のアナリスト評価などの投資情報もLINE通知で受け取れます

取引履歴も、LINEのトーク履歴でいつでも確認可能。従来のネット証券のように、毎回会員ページへログインする必要はありません。

実際、LINE証券の口コミ・評判によると、「少額でも配当金の通知が来るのが、投資のモチベーションに繋がる」という投稿が見受けられました。

セールで対象株式の取引手数料が無料!

LINE証券では、対象株式の取引手数料が無料になるセールを定期的に開催しています。イベント感覚で楽しめることから、口コミ・評判でも多数の投稿が挙がっています。

セールでは現物株式と単元未満株の2種類で開催されており、毎月開催日は異なります。開催日時はLINE証券の公式サイトでも確認できますが、LINEの通知でも受けることが可能です。

「セールをきっかけに楽しく株取引ができる」という口コミ・評判も見受けられるので、投資は難しい印象を持っている初心者は、LINE証券を利用してみてはいかがでしょうか。

\LINEで簡単に投資できる!/

LINE証券に申し込む

GMOクリック証券|FX取引のスプレッドの狭さが人気

gmoクリック証券のサービス紹介画像

gmoクリック証券のレーダーチャート
手数料 最短
口座開設
5万円 10万円 50万円
50円 90円 260円 翌営業日
NISA つみたて
NISA
投資信託 少額投資
× 133銘柄 ×
外国株 米国株 2022年
IPO
ロボアド
バイザー
× × 0社 ×

おすすめポイント
  • FX取引量が2021年世界第1位
  • FXのスプレッドが原則固定
  • 取引ツールは操作性と見やすさを追求

GMOクリック証券は、IT企業のGMOグループに所属するネット証券会社です。FX取引に力を入れており、取引量は2020年・2021年で世界1位に輝いています。(※1)

GMOクリック証券のおすすめポイントは、FXのスプレッドが原則固定であること。相場の動きでスプレッドが変動することを気にせず、取引を続けられるのが魅力です。

取引ツールは、高機能かつ使いやすいと口コミで評判。インターネット事業を展開する、GMOグループの開発力が生かされた取引ツールといえるでしょう。

\FXのスプレッドが魅力!/

GMOクリック証券の公式サイトはこちら

※1:Finance Magnates 「2021年年間FX取引高調査報告書」調べ

SBIネオトレード証券|手数料が業界最安値!株取引専門におすすめ

SBIネオトレード証券のサービス紹介画像

SBIネオトレード証券のレーダーチャート
手数料 最短
口座開設
5万円 10万円 50万円
50円 88円 198円 1週間
NISA つみたて
NISA
投資信託 少額投資
1本 10銘柄 ×
外国株 米国株 2022年
IPO
ロボアド
バイザー
× × 21社 ×

おすすめポイント
  • 国内株式の手数料が最大880円
  • IPOは事前入金不要
  • 使いやすさを追求したトレードツール

SBIネオトレード証券は、SBIグループのネット証券会社です。株式や信用取引に特化しており、割安な手数料や投資家目線で設計されたトレードツールが評判となっています。

国内株式の取引手数料は上限880円となっており、株取引の手数料を抑えたい方におすすめです。

取引ツールは、Web・PC・スマートフォンで用意しており、いずれも機能性と操作性にこだわっています。株取引や信用取引を積極的に挑戦したい方に、おすすめのネット証券会社です。

\手頃な手数料が魅力/

SBIネオトレード証券の詳細情報はこちら

PayPay証券|1,000円から日本株・米国株が買える

PayPay証券のサービス紹介画像

PayPay証券のレーダーチャート
手数料 最短
口座開設
5万円 10万円 50万円
250円 500円 2,500円 2〜3週間
NISA つみたて
NISA
投資信託 少額投資
× × 21銘柄
外国株 米国株 2022年
IPO
ロボアド
バイザー
1ヵ国 0社 ×

おすすめポイント
  • 株式が最低1,000円から好きな金額で購入できる!
  • 漫画で投資の知識が学べる!
  • ポイント投資で投資の疑似体験ができる!

PayPay証券は、ソフトバンクグループのスマホ専業のネット証券会社です。株式は日本株と米国株の2種類を扱っており、金額指定で取引できることが特徴です。

銘柄は知名度が高い企業や大手企業といわれる銘柄を厳選。初めて投資する方でも銘柄選定で迷いにくく、選びやすい工夫が施されています。

株式が最低1,000円から好きな金額で購入できる!

PayPay証券で取り扱う日本株・米国株は、最低1,000円からお好きな金額で取引ができます。日本株ならTOYOTAやSONY、米国株ならAppleやGoogleなど、世の中で名が知れた大手企業の銘柄でも1,000円から購入可能です。

取引手数料は取引金額の0.5%(証券市場立会時間外は1.0%)となっており、1万円以下の取引であれば他のネット証券会社と比較して割安です。

取引金額が10,000円の場合
PayPay証券:10,000円×0.5%=50円
SBI証券:55円

取引金額が100,000円の場合
PayPay証券:100,000円×0.5%=500円
SBI証券:99円
※手数料は税込価格

そのため、少額から株取引を始めたい初心者から人気を集めています。

漫画で投資の知識が学べる!

PayPay証券のおすすめサービスとしては、アプリ内の漫画コンテンツも挙げられます。

PayPay証券の漫画コンテンツ画像 引用:PayPay証券「はじめての方へ」(https://www.paypay-sec.co.jp/

人気銘柄の歴史や投資の基礎知識が漫画で解説されており、知識に自信がない投資初心者でも学びながら投資にチャレンジできます。PayPay証券口座開設すれば、どなたでも無料で閲覧可能です。

ポイント投資で投資の疑似体験ができる!

「投資を始めたいけど、どうしても現金を使うのが怖い」という初心者は、PayPayアプリで提供されている「PayPayポイント投資」がおすすめです。

PayPayポイント投資では、PayPayアプリで付与されるPayPayポイントで対象の金融商品が購入できます。本物の金融商品を運用するので、売却すればPayPayポイントではなくPayPayマネーで受け取れます。

最1ポイントから利用でき、ペイペイマネーと合わせて購入することも可能です。PayPayアプリでお買い物している方は、PayPayポイントを利用して投資を始めてみるものおすすめです。

\好きな金額で株が買える!/

PayPay証券の公式サイトに進む

以上、当サイトのおすすめネット証券総合ランキングの解説でした。次章では今回紹介したネット証券を一斉に比較します。複数のネット証券で迷っている方はぜひご覧ください。

ネット証券全18社を比較一覧表とランキングを解説

ネット証券会社18社の比較ランキングを公開
ここでは、前章で紹介したおすすめネット証券を一斉比較し、点数に基づいたランキングを公開しています。

左右・上下にスクロールできます。

ネット証券18社取扱商品比較

国内株 外国株 2022年IPO実績 投資信託 クレカ積立 NISA つみたてNISA
取扱銘柄数
ロボアドバイザー ポイントサービス ツール サポート体制 最短口座
開設日数
単元未満 夜間(PTS)取引 SOR注文 米国株 米国株積立 他外国株
取扱国数
取扱社数 主幹事数 取扱銘柄数 貯める 使える 取引ソフト スマホアプリ 分析ツール 店頭 電話 メール
フォーム
チャット
LINE
画面共有 セミナー
SBI証券
詳細解説はこちら
7 89 11 2,658 185 1
楽天証券
詳細解説はこちら
5 65 0 2,636 184 1
SMBC日興証券
詳細解説はこちら
0 47 26 1,493 158 0
野村證券 30 40 10 1,171 7 5
マネックス証券
詳細解説はこちら
0 61 0 1,279 157 1
松井証券
詳細解説はこちら
0 54 0 1,650 178 1
auカブコム証券
詳細解説はこちら
0 23 0 1,621 180 4
岡三オンライン
詳細解説はこちら
1 43 0 658 15 0
DMM株
詳細解説はこちら
0 12 0 0 0 0
GMOクリック
詳細解説はこちら
0 0 0 133 0 2
みずほ証券 4 47 20 328 3 3
SBIネオトレード
詳細解説はこちら
0 21 0 10 1 7
LINE証券
詳細解説はこちら
0 9 0 30 9 1
大和コネクト証券
詳細解説はこちら
0 42 0 35 16 1
大和証券 18 43 17 503 22 1
CHEER証券 0 0 0 32 0 0
PayPay証券
詳細解説はこちら
0 0 0 8 0 14
STREAM 0 0 0 0 0 1
国内株 外国株 2022年IPO実績 投資信託 クレカ積立 NISA つみたてNISA
取扱銘柄数
ロボアドバイザー ポイントサービス ツール サポート体制 最短口座
開設日数
単元未満 夜間(PTS)取引 SOR注文 米国株 米国株積立 他外国株
取扱国数
取扱社数 主幹事数 取扱銘柄数 貯める 使える 取引ソフト スマホアプリ 分析ツール 店頭 電話 メール
フォーム
チャット
LINE
画面共有 セミナー
SBI証券
詳細解説はこちら
7 89 11 2,658 185 1
楽天証券
詳細解説はこちら
5 65 0 2,636 184 1
SMBC日興証券
詳細解説はこちら
0 47 26 1,493 158 0
野村證券 30 40 10 1,171 7 5
マネックス証券
詳細解説はこちら
0 61 0 1,279 157 1
松井証券
詳細解説はこちら
0 54 0 1,650 178 1
auカブコム証券
詳細解説はこちら
0 23 0 1,621 180 4
岡三オンライン
詳細解説はこちら
1 43 0 658 15 0
DMM株
詳細解説はこちら
0 12 0 0 0 0
GMOクリック
詳細解説はこちら
0 0 0 133 0 2
みずほ証券 4 47 20 328 3 3
SBIネオトレード
詳細解説はこちら
0 21 0 10 1 7
LINE証券
詳細解説はこちら
0 9 0 30 9 1
大和コネクト証券
詳細解説はこちら
0 42 0 35 16 1
大和証券 18 43 17 503 22 1
CHEER証券 0 0 0 32 0 0
PayPay証券
詳細解説はこちら
0 0 0 8 0 14
STREAM 0 0 0 0 0 1
各ネット証券公式サイトを参考に2023年2023年9月月作成
手数料はすべて税込価格です
※1:金額指定での取引
※2:投資一任型、助言型含む

ネット証券18社手数料比較

国内株式取引手数料(円) 投資信託 米国株
5万円 10万円 20万円 50万円 100万円 150万円 300万円 500万円 1000万円 3000万円 買付手数料
無料銘柄数
取引手数料(%) 為替手数料(銭) 買付手数料
無料ETF
SBI証券
詳細解説はこちら
55 99 115 275 535 640 1,013 1,013 1,013 1,013 2,658 0.495 25
楽天証券
詳細解説はこちら
55 99 115 275 535 640 1,013 1,013 1,013 1,013 2,636 0.495 25
SMBC日興証券
詳細解説はこちら
137 137 198 440 880 1,650 2,200 3,300 4,950 16,500 663 0.495 50
野村證券 110 110 198 495 1,100 1,650 3,300 5,500 11,000 33,000 49 取引金額によって
手数料は変動
日によって変動
マネックス証券
詳細解説はこちら
55 99 115 275 535 640 1,013 1,013 1,013 1,013 1,279 0.495 買:0、売:25
松井証券
詳細解説はこちら
0 0 0 0 1,100 2,200 3,300 5,500 11,000 33,000 1,650 0.495 25
auカブコム証券
詳細解説はこちら
55 99 115 275 535 1,584 3,069 4,059 4,059 4,059 1,621 0.495 20
岡三オンライン
詳細解説はこちら
108 108 220 385 660 1,100 1,650 2,310 3,300 3,300 658
DMM株
詳細解説はこちら
55 88 106 198 374 440 660 880 880 880 0 25
GMOクリック
詳細解説はこちら
50 90 100 260 460 550 880 880 880 880 115
みずほ証券 1,045 1,045 1,045 1,733 3,465 4,785 8,745 13,695 24,090 57,750 11 取引金額によって
手数料は変動
50
SBIネオトレード
詳細解説はこちら
50 88 100 198 374 440 660 880 880 880 10
LINE証券
詳細解説はこちら
55 99 115 275 535 640 1,013 1,013 1,013 1,013 30
大和コネクト証券
詳細解説はこちら
165 165 165 165 330 660 660 660 660 660 35 0.7〜1.5 30〜50
大和証券 1,100 1,100 1,100 1,898 3,795 5,247 9,603 15,411 26,136 60,676 56 取引金額によって
手数料は変動
50
CHEER証券 55 55 110 275 535 640 1,013 1,013 1,013 1,013 32 立会時間内:0.5%
上記以外:0.7%
20
PayPay証券
詳細解説はこちら
250 500 1,000 2,500 5,000 7,500 15,000 25,000 50,000 150,000 8 立会時間内:0.5%
上記以外:0.7%
35
STREAM ダークプールを用いた取引手法を採用しているため、手数料は注文毎に変動 0 24
国内株式取引手数料(円) 投資信託 米国株
5万円 10万円 20万円 50万円 100万円 150万円 300万円 500万円 1000万円 3000万円 買付手数料
無料銘柄数
取引手数料(%) 為替手数料(銭) 買付手数料
無料ETF
SBI証券
詳細解説はこちら
55 99 115 275 535 640 1,013 1,013 1,013 1,013 2,658 0.495 25
楽天証券
詳細解説はこちら
55 99 115 275 535 640 1,013 1,013 1,013 1,013 2,636 0.495 25
SMBC日興証券
詳細解説はこちら
137 137 198 440 880 1,650 2,200 3,300 4,950 16,500 663 0.495 50
野村證券 110 110 198 495 1,100 1,650 3,300 5,500 11,000 33,000 49 取引金額によって
手数料は変動
日によって変動
マネックス証券
詳細解説はこちら
55 99 115 275 535 640 1,013 1,013 1,013 1,013 1,279 0.495 買:0、売:25
松井証券
詳細解説はこちら
0 0 0 0 1,100 2,200 3,300 5,500 11,000 33,000 1,650 0.495 25
auカブコム証券
詳細解説はこちら
55 99 115 275 535 1,584 3,069 4,059 4,059 4,059 1,621 0.495 20
岡三オンライン
詳細解説はこちら
108 108 220 385 660 1,100 1,650 2,310 3,300 3,300 658
DMM株
詳細解説はこちら
55 88 106 198 374 440 660 880 880 880 0 25
GMOクリック
詳細解説はこちら
50 90 100 260 460 550 880 880 880 880 115
みずほ証券 1,045 1,045 1,045 1,733 3,465 4,785 8,745 13,695 24,090 57,750 11 取引金額によって
手数料は変動
50
SBIネオトレード
詳細解説はこちら
50 88 100 198 374 440 660 880 880 880 10
LINE証券
詳細解説はこちら
55 99 115 275 535 640 1,013 1,013 1,013 1,013 30
大和コネクト証券
詳細解説はこちら
165 165 165 165 330 660 660 660 660 660 35 0.7〜1.5 30〜50
大和証券 1,100 1,100 1,100 1,898 3,795 5,247 9,603 15,411 26,136 60,676 56 取引金額によって
手数料は変動
50
CHEER証券 55 55 110 275 535 640 1,013 1,013 1,013 1,013 32 立会時間内:0.5%
上記以外:0.7%
20
PayPay証券
詳細解説はこちら
250 500 1,000 2,500 5,000 7,500 15,000 25,000 50,000 150,000 8 立会時間内:0.5%
上記以外:0.7%
35
STREAM ダークプールを用いた取引手法を採用しているため、手数料は注文毎に変動 0 24

SBI証券は9/30(土)・楽天証券(※)は10/1(日)から国内株(現物・信用・単元未満)を無料化予定!
※手数料コースを「ゼロコース」に設定した場合のみ



各ネット証券公式サイトを参考に2023年2023年9月月作成
※1:松井証券は1日定額コースで算出
※2:PayPay証券は取引額の0.5%で算出

以上がネット証券会社18社の一斉比較となります。

各項目を点数で算出した結果、取扱商品・サービス・手数料ともに総合力が高く、これから投資を始めたい初心者におすすめできるネット証券は、SBI証券と楽天証券の2社となりました。最初のネット証券口座としては、どちらからを選ぶのがおすすめです。

どっちの口座を開設するか、選ぶ基準を以下にまとめておきました。

    SBI証券がおすすめの方

  • 三井住友カードでお買い物している方
  • 米国株以外の外国株に投資したい方
  • IPOに挑戦したい方

  • 楽天証券がおすすめの方

  • 普段から楽天ポイントを貯めている方
  • 楽天ポイントの使い道を探している方
  • 充実した投資情報サービスを利用したい方

SBI証券では、三井住友カードを使った投資信託の積立投資に対応。毎月の積立額に対して最大5.0%のVポイントが貯まるので、三井住友カードをお持ちの方で、投資信託の積立投資を始めたい方は、SBI証券がおすすめです。

一方、楽天証券では、楽天カードや楽天キャッシュを使った投資信託の積立投資に対応しており、積立額に応じて楽天ポイントが貯まります。株式・投資信託・米国株・バイナリーオプションの4商品で楽天ポイントも利用できるので、普段から楽天ポイントを貯めている方は、楽天証券がおすすめです。

上記の一覧のなかで、1つも当てはまる項目がなかった方は、SBI証券を選ぶのがおすすめです

SBI証券を利用して投資にある程度慣れると、他のネット証券との違いが理解しやすくなります。必要に応じて、特定の商品・サービスに強いネット証券を口座開設して、複数のネット証券口座を使い分けるのもおすすめです。

SBI証券と楽天証券の詳細情報が知りたい方は、以下の記事にまとめています。それぞれのネット証券の特徴を把握したうえで、どちらがご自身におすすめなのか知りたい方は、併せてご参照ください。


コラム:ネット証券は複数開設するのがおすすめ?


ネット証券各社では、独自のサービスや力を入れている商品があります。そのため、投資家のなかには、複数のネット証券口座を使い分けている方もいらっしゃいます。

最初は取扱商品や銘柄数が豊富な総合ネット証券口座を持っておけば十分ですが、特定の目的で他のネット証券口座を持っておくのもおすすめです。

人気のネット証券会社の組み合わせ

特定の目的でおすすめなネット証券会社

  • 日本株:取引手数料が割安なDMM株・SBIネオトレード
  • 米国株:分析ツールが評判のマネックス証券
  • 投資信託:無料の助言型ロボアドバイザーが利用できる松井証券

少額から投資を始めてみたい方

  • 日本株:平日なら21時まで単元未満株が取引できるLINE証券
  • 米国株:金額指定で買えるPayPay証券・CHEER証券

ここまで、これから投資を始めたい初心者におすすめしたいネット証券をランキング形式で紹介し、各ネット証券の違いを一斉比較しました。

次章では、おすすめネット証券を選ぶためのポイントを解説します。ご自身に合ったおすすめネット証券を選びたい方は、ぜひこのまま読み進めてください。

投資初心者におすすめのネット証券比較方法を紹介

選ぶ4つのポイントを解説
ネット証券の比較ポイントは、以下の4つが挙げられます

ネット証券会社の比較ポイント

  1. 手数料が割安か
  2. 少額投資やポイント投資、外国株やIPOなど投資したい商品を扱っているか
  3. 取引ツールやアプリは使いやすいか
  4. セミナーや個別相談などサポート体制は充実しているか

各ポイントを押さえれば、ネット証券選びで迷うことが少なくなります。では、各ポイントを順番に解説します。

株式の取引手数料が安いか

ネット証券の選び方①手数料

これから株式投資を始めたい方は、取引手数料の安さで比較してみましょう。取引手数料は株式を買う時も売る時も発生するため、取引手数料が安いに越したことはありません。

国内株式では、以下2種類の取引プランがあります。

  • 約定ごとに手数料が発生するプラン
  • 約定ごとの取引金額に応じて手数料が発生する

  • 1日の取引金額に応じて発生するプラン
  • 約定回数関係なく、1日の合計取引金額に対して手数料が決まる

1日の取引金額に応じて発生するプランを用意しているネット証券のほとんどは、取引額100万円以下であれば手数料は無料となっています。

プランの選び方の目安としては、1回の取引額が100万円を超えることが多い方は、約定ごとに手数料が発生するプランがおすすめ。一方、頻繁に取引したいけど1日の取引額が100万円を超えない方は、1日の取引金額に応じて発生するプランがおすすめです。

初めて投資に挑戦する方で、どれくらい株式投資をしたいか検討がついていない方は、基本的には約定ごとに手数料が発生するプランを選ぶといいでしょう。

Point

取引手数料が発生するのは取引が約定した時です。株式の売買注文しても購入できなかった場合は、取引手数料は発生しません。


下記では、手数料を比較したおすすめネット証券会社をランキングで紹介しています。手数料の安さを重視して選びたい方は、ぜひご参照ください。

ネット証券会社を手数料で比較する

NISA・米国株・IPOなど取引したい商品のサービスが充実しているか

ネット証券の選び方②取扱商品

投資目的や投資手法、投資金額は人によって異なります。あなたがチャレンジしてみたい商品が充実しているかを確認しておきましょう。

これから投資を始めたい初心者の方は、以下の商品に注目してネット証券会社を比較するのがおすすめです。

  • 投資信託
  • つみたてNISA
  • 少額投資
  • 米国株式(海外株式)
  • IPO

以下では、各取扱商品の比較ポイントの簡単な説明となっています。より詳細情報を知りたい方は、解説文の下にあるボタンから詳しい解説記事へ移動できますので、合わせてご活用ください。

取扱商品の比較ポイント

スマホアプリ・取引ツールが使いやすいか

ネット証券の選び方③取引ツール・アプリ

ネット証券で株式を売買する際は、ご自身でPCサイトやアプリから売買する必要があります。株価の分析や情報収集を重視したい方は、取引ツールやスマホアプリの使いやすさは確認しておきましょう。

取引ツール・スマホアプリの比較ポイント

  • 注文方法は充実しているか
  • 快適に操作できるか
  • 自分にとって見やすい画面にカスタマイズできるか
  • 銘柄情報が充実しているか

取引ツール・スマホアプリの使いやすさは、一度ご自身で触ってみるのがおすすめです。ネット証券口座は無料で開設できるので、気になった取引ツール・アプリが見つかった際は、口座開設して試してみるといいでしょう。

投資情報や問い合わせ手段などサポート体制が手厚いか

ネット証券の選び方④サーポート体制

ネット証券会社では、投資セミナー・電話相談・市場レポートといったさまざまなサポート体制があります。ネット証券での株式の売買は自己判断だからこそ、サポート体制が充実しているネット証券会社がおすすめです。

例えば、電話サポートの評判が良いネット証券会社を選ぶ際は、HDI-Japanが公表している格付けを参考にしてみるといいでしょう。

HDI-Japanの「顧客の視点から各企業の問合せ窓口のクオリティとパフォーマンスを評価」で、三ツ星を獲得した証券会社は下記のとおりです。

HDI三つ星獲得企業

  • SMBC日興証券株式会社
  • 株式会社SBI証券
  • GMOクリック証券株式会社
  • 大和証券株式会社
  • 野村證券株式会社
  • 松井証券株式会社
  • マネックス証券株式会社
  • みずほ証券株式会社
  • 三菱UFJモルガンスタンレー証券株式会社
  • 楽天証券株式会社
参考:HDI-Japan「三つ星獲得企業」2022年(https://www.hdi-japan.com/hdi/Bench/3satrs.asp)確認

サポート体制が整っているネット証券会社を選ぶと、取引に関する相談や投資の判断がしやすく、投資を続けるハードルが下げられます。

以上、ネット証券の選び方を解説しました。

ネット証券会社の比較ポイントは、取引手数料の安さ・取扱商品の豊富さ・ツールの使いやすさ・サポート体制の充実さであることをお伝えしました。この比較ポイントから選べば、ご自身に合った証券会社を見つけられるでしょう。

ネット証券おすすめランキングへ戻る

次章では、ネット証券の口座開設手順を解説します。事前にネット証券口座の申し込み方法を知っておきたい方は、併せてご参照ください。

投資商品別にネット証券を比較

こちらでは、投資商品別にネット証券を比較し、おすすめのサービスを紹介します。今回は投資初心者でも始めやすいと言われている「つみたてNISA(投資信託)、米国株、単元未満株(ミニ株)」におすすめなネット証券を紹介します。

Point

  • つみたてNISA・投資信託
  • 100円~始められ、株や債券、不動産などに分散投資できる

  • 米国株
  • 日本株と異なり1株から購入できるため、銘柄によっては1,000円~購入も可能

  • 単元未満株(ミニ株)
  • 日本株を1株から購入できる制度で、銘柄によっては1,000円~購入も可能

では、それぞれの投資商品で比較していきましょう。

つみたてNISAや投資信託におすすめのネット証券

つみたてNISAや投資信託におすすめの
ネット証券比較表

投資信託銘柄数 つみたてNISA 買付手数料 最低購入金額 クレカ積立 ポイント還元 ポイント投資
SBI証券 2,658 185 0円 100円 三井住友カード
東急カード
タカシマヤカード
アプラスカード
Tポイント
Pontaポイント
dポイント
Vポイント
Tポイント
Pontaポイント
松井証券 1,650 178 0円 100円 松井証券ポイント
楽天証券 2,636 184 0円(一部対象外) 100円 楽天カード 楽天ポイント
マネックス証券 1,279 157 0円 100円 マネックスカード マネックスポイント
auカブコム証券 1,621 180 0円 100円 au PAY カード Pontaポイント
SMBC日興証券 1,493 158 0円(一部1.1%) 1,000円 dポイント
野村證券 1,171 7 銘柄ごとに異なる 1,000円
LINE証券 30 9 0円 1,000円 LINEポイント
岡三オンライン 658 15 0円 1,000円
大和コネクト証券 35 16 0円 100円 dポイント
Pontaポイント
みずほ証券 328 3 銘柄ごとに異なる 1,000円
※各証券会社公式サイトを参考に2023年9月作成

銘柄数を比較すると、SBI証券が取扱銘柄数が最多でおすすめです。SBI証券は、投資金額に応じて「Tポイント Pontaポイント・dポイント・Vポイント」が貯まる点も魅力の1つです。

続いて、手数料で比較すると買付手数料が0円のネット証券が7社あります。しかし、投資信託にかかるコストは、買付手数料以外にも各銘柄の信託報酬が掛かります。信託報酬がかかる中で、松井証券は松井証券が受け取る信託報酬が0.3%を超える銘柄が対象で、最大0.85%の信託報酬が還元されるサービスを実施しています。人気ランキング上位にあるeMAXIS Slimシリーズは対象外ですが、1,000銘柄以上が対象内です。(※)

そのため、つみたてNISAや投資信託で手数料を極力抑えたい方は、松井証券がおすすめです。


※参照:松井証券「投信毎月現金還元サービス 対象銘柄一覧」2023年9月確認(https://www.matsui.co.jp/fund/cashback/list/)

米国株におすすめのネット証券

米国株におすすめの
ネット証券比較表

取引銘柄数 取引手数料(%) 為替手数料(銭)
楽天証券 4875 0.495 25
SBI証券 4807 0.495 25
マネックス証券 4477 0.495 買:0、売:25
DMM株 2309 0 25
松井証券 2050 0.495 25
auカブコム証券 1803 0.495 20
PayPay証券 147 立会時間ない:0.5上記以外:0.7 35
SMBC日興証券 108 0.495 50
CHEER証券 61 立会時間ない:0.5上記以外:0.7 20
大和コネクト証券 57 0.7〜1.5 30〜50
大和証券 7181 取引金額によって手数料は変動 50
みずほ証券 6700 取引金額によって手数料は変動 50
野村證券 733 取引金額によって手数料は変動 日によって変動
※各証券会社公式サイトを参考に2023年9月作成

取扱銘柄数で比較すると、楽天証券がおすすめです。一方で手数料で比較すると、固定制を取り入れているネット証券の中では、マネックス証券の手数料が最も安い状況です。

マネックス証券は取扱銘柄数も4,000以上と豊富なので、手数料と銘柄数の両面で見ると米国株の投資にはマネックス証券がおすすめです。

マネックス証券の解説に戻る

単元未満株(ミニ株)におすすめのネット証券

ミニ株(単元未満株)におすすめの
ネット証券比較表

名称 銘柄数 手数料 NISA口座対応
SBI証券 S株 約3,500銘柄(※1) (買付)0円
(売却)0.55%
楽天証券 かぶミニ™ 全1,000銘柄 (買付)0円
(売却)11円/回
(スプレッド)0.22%
auカブコム証券 プチ株® 記載なし (買付)0.55%
(売却)0.55%
マネックス証券 ワン株取引 記載なし (買付)0円
(売却)0.55%
LINE証券 いちかぶ 1,500銘柄以上 (スプレッド)0.35%~1.00% ×
大和コネクト証券 ひな株 約400銘柄 (スプレッド)0.50%
PayPay証券 単元未満株 記載なし (スプレッド)0.50%~0.70% ×

SBI証券は9/30(土)・楽天証券(※)は10/1(日)から国内株(現物・信用・単元未満)を無料化予定!
※手数料コースを「ゼロコース」に設定した場合のみ



※各証券会社公式サイトを参考に2023年9月作成

銘柄数で比較すると、SBI証券がおすすめです。さらに、SBI証券のS株はNISAに対応しているので、投資で得た利益が非課税になります。NISA口座は1つしか作れないので、つみたてNISAをせずに単元未満株だけするのであれば、SBI証券がおすすめです。

手数料で比較すると、楽天証券はSBI証券に比べて、1回あたりの売却金額が大きくなるほど手数料が安くなります。そのため、手数料の安さを選ぶなら楽天証券がおすすめです。



口座開設から取引までの始め方を解説

口座開設・取引方法を解説
ここまでネット証券18社を比較し、各社の特徴を解説しました。しかし、気になるネット証券会社を見つけても「口座開設方法が難しそう……」「口座開設はしたものの、その後の売買方法がわからない……」と感じる方もいるでしょう。

そこで、ネット証券会社の口座開設方法・売買方法をそれぞれ解説していきます。事前に把握していれば、投資を始めるイメージが付くでしょう。

口座開設方法の流れ

ネット証券会社の口座開設手続きは、最短5分で完了します。取引ができるタイミングはネット証券会社によって異なり、最短で即日、長くても1週間程度で始められます。

準備物

  • 本人確認書類(マイナンバーカード&運転免許証・住民票など)
2016年1月よりネット証券の口座開設にはマイナンバーが必須となりました。マイナンバーを持っていない場合、通知カードやマイナンバーが記載された本人確認書類を準備しましょう。

手順

  1. 口座開設申し込み
  2. 1.公式ホームページから「口座開設」を選択
    2.メールアドレス、住所などを入力
    3.ログインIDがメールで届く

  3. 本人確認書類の選択提出
  4. 1.ネット証券会社から送られたURLで申請画面へアクセス
    2.指定された本人確認書類を用意し、スマートフォンのカメラで撮影もしくは画像データをアップロード

  5. 必要事項の記入
  6. 1.氏名や勤務先など情報の入力
    2.口座の種類を指定する

    口座の選び方
    ネット証券を開設する際の金融機関口座には、下記3種類があります。
    ・特定口座(源泉徴収有り):利益が出るたびに源泉徴収される
    ・特定口座(源泉徴収なし):「年間取引報告書」をもとに確定申告が必要
    ・一般口座:全ての売買損益取引記録を自分で計算して確定申告

    年収2,000万円以下で投資利益が1年間に20万円以下であれば、確定申告が不要。また、源泉徴収有りの特定口座であれば、証券会社が納税手続きを代わりにおこなってくれます。

  7. 口座開設完了後、取引パスワード設定ページの本登録
  8. 1.ネット証券の審査完了後、メールもしくは郵送で口座開設完了の通知を受け取る
    2.記載されたログイン情報で会員ページへログインし、画面に従って初期設定をおこなう

入金から取引するまでの流れ

口座開設が完了したら、いよいよ運用に入ります。今回は株式投資でのやり方を解説します。

準備

  • 投資資金の入金
  • 各ネット証券会社が指定した入金方法で、投資資金を入金する。主なネット証券会社では、銀行口座からの入金はもちろん、スマートフォンから入金手続きができるインターネットバンキングに対応。


手順

  1. 手数料プランを選択
  2. ネット証券会社によっては、約定毎に手数料が発生するプランか1日定額プランの2種類が用意されているので、お好みのプランを選択する。

  3. 購入する銘柄を選ぶ
  4. ネット証券の検索機能やランキング表を参考に、購入したい銘柄を選定する。すでに購入したい銘柄が決まっている場合は、企業名もしくは4桁の銘柄コードで検索する。

  5. 株式を買う
  6. 以下の注文方法から株式の注文手続きをおこなう。

    ・成行注文:株価を指定せず、すぐに購入できる注文方法。
    ・指値注文:株価が指定の金額になったら取引がおこなわれる注文方法。

  7. 株式を売る
  8. 保有中で売りたい株式を選択し、上記で解説した同じ注文方法で売却注文を出す。売却が完了すると、手数料が差し引かれた分の売却金額が証券口座へ振り込まれる。

■株式にかかる税金について
株式の売買で利益が出た際、利益の20.315%の税金がかかります。源泉徴収有りの特定口座にしていれば、証券会社が代わりに納税手続きしてくれます。

以上がネット証券会社の口座を開設する方法と取引する方法の解説です。ぜひ気になるネット証券会社を見つけて、口座開設してみましょう。

ネット証券18社比較へ戻る

次章では、ネット証券と総合証券会社の違いを比較し、それぞれのメリット・デメリットを解説していきます。

対面型証券会社と比較したネット証券のメリット・デメリット

ネット証券と総合証券の違いを解説

証券会社には、総合証券(店頭型証券)とネット証券の2種類があります。それぞれの特徴を確認していきましょう。

メリット

  • 顧客ひとりに対して担当者が付いて注文を引き受けてくれる
  • 担当者に投資・資産運用の相談ができる
  • IPOの主幹事実績がネット証券よりも豊富

デメリット

  • 手数料がネット証券よりも割高
  • ポイントサービス・クレカ積立非対応の会社が多い

メリット

  • 総合証券と比較して手数料が割安
  • ポイント投資やクレカ積立など少額から始められるサービスが充実
  • キャンペーンを頻繁に開催している

デメリット

  • 担当者に投資・資産運用の相談ができない
  • メンテナンス中は注文できない

総合証券は顧客一人ひとりに担当者が付くため、手厚いサポートを受けられるのが魅力。その代わり手数料が比較的割高で、費用を抑えて取引するには少々不向きとなっています。

一方、ネット証券は手数料が比較的割安で、総合証券よりも豊富な商品を取引できるのがおすすめポイント。投資信託やつみたてNISAの取扱銘柄数も豊富で、ポイントサービスやクレカ積立などのサービスが充実しています。

そのため、担当者からのサポートを受けるつもりがない方は、基本的にネット証券を利用する方がおすすめです。

おすすめネット証券ランキングへ戻る

まとめ│投資初心者におすすめのネット証券ランキング

ネット証券の解説をまとめます 当記事では、ネット証券会社を選ぶための比較ポイントを踏まえて、おすすめのネット証券会社比較ランキングを紹介しました。

最後に、ネット証券会社の選ぶポイントをまとめておきます。

ネット証券を選ぶための比較ポイント

  • 現物株式の手数料
  • 投資したい商品を扱っているか
  • 取引ツール・アプリは使いやすいか
  • サポート体制は充実しているか

以上を踏まえ、ネット証券18社を比較した結果、最初のネット証券としておすすめできるのが以下のとおりです。

総合力でおすすめのネット証券

SBI証券

取扱商品・銘柄数ともに幅広く取り扱っているネット会社。複数のポイントサービスやクレカ積立にも対応している。
詳細へ

楽天証券

SBI証券に並んで取扱商品・銘柄数が豊富で、楽天ポイントが貯まる・使えるネット証券会社。楽天カード・楽天キャッシュを使った積立投資が強み。
詳細へ

どうしてもネット証券会社選びで迷っている方は、当サイト比較ランキング1位を獲得したSBI証券を選ぶのがおすすめ。

まずはSBI証券で投資を始めてみて、特定の商品や利用したいサービスが見つかったときは、他のネット証券口座も検討するといいでしょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。もう一度ネット証券の比較ランキングを確認したい方は、以下のボタンから戻ることが可能です。

ネット証券18社比較へ戻る

以降は、おすすめネット証券のよくある質問をまとめています。ご自身にとっておすすめのネット証券を選ぶために、より詳しい情報が知りたい方は、併せてご参照ください。

ネット証券についてよくある質問

投資初心者は何から始めれば良いですか?

金融商品にはさまざまな種類があるので、まずは違いを知ることが大切です。

そのうえで、ご自身の投資目的や用意できる資金に合った商品を選ぶといいでしょう。

キャンペーンを利用して口座開設したい

各ネット証券会社は、新規口座開設キャンペーンを実施しています。キャンペーンを活用すれば、通常時よりもお得に証券口座を開くことが可能です。

キャンペーン情報は、各ネット証券会社の公式サイトで確認できます。

ネット証券会社で得た税金はどうなりますか?

金融商品で利益を得た場合、利益の20.315%を納める義務があります。

源泉徴収ありの特定口座を開設した場合、納税手続きは証券会社が代わりにおこなってくれます。NISA口座で運用して得た利益は、非課税対象です。

ネット証券ではクレジットカードで決済できますか?

一部のネット証券会社は、クレジットカードで投資信託の積立投資に対応しています。

ネット証券のセキュリティ体制は問題ないですか?

ネット証券会社はインターネットを通じた取引をおこなうため、どの会社もセキュリティを重要視しています。

例えば、口座開設時の本人確認手続きやログイン時の二段階認証といった対策を設けています。ご自身でも不正利用を防げるよう、スマートフォンの生体認証や定期的なログインパスワードの更新をおこなうといいでしょう。

未成年でもネット証券を開設できますか?

基本的にネット証券会社では、年齢制限を設けていません。未成年の場合は「未成年口座開設」から口座開設の手続きをする必要があります。

ネット証券での配当金や株主優待の受け取り方を知りたいです

株主優待・配当金を受け取る条件を満たしていれば、企業の決算時期に合わせて詳細案内が届きます。

案内に従って受け取り口座や住所を申請すれば、株主優待・配当金を受け取ることが可能です。