2022.08.19
#17 投資対象としての賃貸型物流不動産の可能性 ~今後拡大が見込まれるエリア、機能とは?~
2022/08/19
グローバル都市不動産研究所から第17弾のレポートを公開しました。
分析結果ダイジェスト
01 物流施設の需要が高まる
- 大規模かつ高機能な物流施設の需要が飛躍的に増加
- EC市場の急速な発展により、2020年のEC市場規模は伸び率21.71%と大きく拡大
02 投資対象としての賃貸型物流不動産の市場環境
- 成熟度が高い首都圏、供給が限定される近畿圏では需要の大きな緩みはない見込み
- 首都圏全体では2023年にかけて大量供給が続き、外環道エリアの需要高まる
03 注目エリア・機能 都心近くのラストワンマイル倉庫需要
- コロナ収束後も「食品・飲料等」の需要は継続・拡大と予想
- 東京都心部には築40~50年の古い倉庫が多く、再開発が見込まれる
04 都市政策の専門家 市川宏雄所長による分析結果統括
- コロナ禍でニーズが高まり物流不動産として有力な投資対象に
- 東京都心エリアでは今後、最先端の物流設備の開発が進むと期待