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#33  “危険な空き家”の最新動向を詳細分析 ~東京は再開発が難しい区部外周部で問題物件が目立つ~

2025/4/23

グローバル都市不動産研究所から第33弾のレポートを公開しました。

分析結果ダイジェスト

01 全国における腐朽・破損のある空き家の最新動向

・腐朽・破損のある「危険な空き家」の数 ここ10年は減少傾向
・それでも腐朽・破損のある空き家数は160万戸、空き家全体の2割弱を占める

02 東京都における腐朽・破損のある空き家の最新動向

・腐朽・破損のある空き家は「賃貸用空き家」6.3万戸、「その他空き家」3.8万戸
・木造の一戸建だけでなく、非木造の共同住宅でも腐朽・破損の問題が進行

03 東京23区別にみた腐朽・破損のある空き家の状況

・都市のスプロール化で大量に住宅供給された区部外周部で問題物件が目立つ
・対策が遅れれば、2040年には東京23区だけで「危険な空き家」が15万戸にのぼる恐れ

04 都市政策の第一人者 市川宏雄所長による分析結果統括

・「危険な空き家」は減少しつつあるが区部外周部では問題物件が目立つ
・利活用可能な空き家の流通、維持管理、再開発など速やかな着手が必要

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